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長文になります。お許しください。
私は3歳の娘を持つ妊婦です。

先日の電車でのこと。
3人がけの席に、私と娘、隣に初老の女性が座っていました。

電車が混んできた時、私達の前に、ちょうど私達と同じくらいのお母さんと3歳ぐらいの娘さんがやってきて、娘さんが「すわりたい~」と何度も言い始めたのです。
私は娘を膝にのせようと席を開けながら「ここに座る?」と娘さんに聞いたのですが
お母さんが私の大きいお腹をみて
「いいんですよ~、○○ちゃん我慢しようね」と言って、娘さんを我慢させていたのですが
娘さんは「すわりたい~」
3歳ぐらいだから、そう言いだしたら止まらないのは身に染みる程分かるのです。

その時、隣のおばあちゃんが「いいわよ、ここ座ってね」と席を空けてくれたのです。
お母さんは申し訳なさそうにお礼を言いながら、娘さんを座らせてあげました。

しばらくした時、譲った人とは別のおばあさんが、立っているお母さんに言いました。
「小さい子は元気なんだから、立ってお年寄りに席を譲ってあげようねって教えて我慢させるんですよ。
そしたらその子はとても優しい子に育ちますよ。」って。
お母さんは「はい…」と言ったのですが、
席を譲ってあげたおばあさんが
「いいのよ、私大丈夫だから、座らせてあげなさい」
と言って、お母さんも「はい…(ペコリ)」と言った状況で。

私も隣に娘を座らせて、おばあさんを立たせている状況だったので、
娘を立たせるか…?と迷ったのですが、
立たせれば娘は絶対にじっと出来ず、他のお客さんにぶつかってしまう事が予想でき、
かといって、ベビーカーを広げてそっちに座らせるほどスペースがある訳でもないので
このまま座らせておく、という選択をしたのですが、こういう時はどうすべきか。

3歳ぐらいの子どもに「我慢」を教えるのは本当に難しいです。
どうして我慢しなければいけないのか、言葉で説明しても、半分も理解できるか怪しく、
更に、おなかが減っているとか、眠いとかいう状況が重なると、
普段は我慢できていることが、途端に出来なくなります。
娘さんはおなかが減っているような感じでした。
どんな子でもこの年ごろはそうで、こういう時に我慢させようと諭したり叱ったりしても、
逆に泣き叫ぶ事になり、余計に迷惑をかけることになるのです。
もう少し大きくなれば、言葉で説明すれば納得できるようになるとは思うのですが…

でも「我慢」を教えるって言うのは、
やはり人間として社会生活を送って行くためには欠かせない大事なことであって。
日々積み重ねで、ご飯の前のお菓子やジュースを我慢するとか、嫌いな歯磨きもちゃんとするとか、
そう言うのをコツコツと教えていくのは一対一だから、すんなり出来るのですが
今回の電車でのことは
席を立って我慢を教える代償として、子どもが泣き叫んで余計迷惑をかけることを選ぶか?
という命題がふりかかってくるのです。

席を譲ってくれたおばあさんの好意も、むげにはできないということもあります。
私が譲る、というのは論点がずれてくるし、
臨月の妊婦がそんなことしても、おばあさんは座らないだろうことは容易に想像できる訳で。

ここに、おばあさん(タカ派):おばあさん(ハト派):幼児2名:妊婦(臨月)
という三すくみ、いや、五すくみ的な状況がありました。

こういう時、子どもは立たせてお年寄りに譲るべきだと思いますか?

A 回答 (15件中1~10件)

>ここに、おばあさん(タカ派):おばあさん(ハト派):幼児2名:妊婦(臨月)


>という三すくみ、いや、五すくみ的な状況がありました。

なかなかユーモラスなかたですね。ちょっと反則な回答かもしれませんが、私はそのタカ派の婆さんが、ママにではなく、だだをこねた女の子に向かって説教すべきだったと思います。子供は他人の言うことのほうが、緊張感も手伝って、よくきくのだし、それでお母さんも助かるし、また、婆さんが女の子を上手に諭せば、お母さんはそれを今後、手本にすることもできます。

ただ、今回、自分のママが説教される様子を見てしまった女の子も、バツが悪かったろうと思いますので、それはそれで反省につながったのかもしれません。タカ派婆さんは、意識していたか否かは別として、悪役を買って出たとも言えます。願わくば、帰宅後に、だだこね少女のママが「あの時は恥ずかしかったわ」「ハトさんは本当にお偉いわ」と子供を叱ってほしいものです。

いずれにしても、妊婦さん親子とハト派婆さんは間違っていなかったと思います。ハトさんは「人の善意」の手本となったし(そもそも座るほどの老体ではなかったのかもしれないし)、妊婦さんは「人さまに甘える」手本を見せることができました。欲を言えば、下車後にお子さんに「どうしたらよかったかしら。あなた、立ってあげればよかったかも」などと話し合えば、いいきっかけになったかもしれません。3歳児でもそういう会話をなんとなく理解できるものですよね。

余談ですが、昔、バスの中で婆さん同士の奇妙な席の取り合いがあって、ついには、そのうちの一人が「私は健康上、座る必要がある」みたいなことを言って、バスの床に正座してしまったのです。まあ、こういう時こそ、座っている健康な大人が席を譲るべきだったのでしょうが(ちなみに私は立っていました)、なんだかあまりにも殺気立っていて、誰も譲れる雰囲気じゃなかったですね。

質問者さんが遭遇した場面、私がだだこね少女の親なら、席を譲られる前に子供に「じゃあ、次で降りてホームで座りましょう」と言って本当にそうしますが、ひとたび、2人目に譲られるところまで来てしまったら、すなおに従うのがベストですね。もちろん、だだをこねていなかったら、子供に遠慮させますが。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
直接娘さんに言って頂くというのは名案ですw
そうすれば大人皆で子育てするような社会に近づけるし、都会のお母さん方の孤独や負担が少しは解消されるかもしれませんね。
その正座のエピソードも何だか殺伐としていて凄いですね(^_^;)
いったん降りるという選択肢もありますから、今後は譲り合いが出来るように、私自身も子どもに教えていけるよう頑張りたいと思います。

お礼日時:2011/11/13 17:24

わたしは子育ての専門家じゃないし、


子供さえいない者ですが、
最近のお母さん達って、
キリキリして子育てしてるみたい。
もう少しゆとりみたいなものがあってもいいような。
正直、一回くらいハトおばさん(おばあさん?)に
席を譲ってもらったからって、
それでその子が思いやりのない、
マナーを知らない人間に育つとは思えないんですが。
一回ひとに甘えただけで、
子育ては失敗に終わるんでしょうか。


もちろん、電車の中では子供は立たせておいたほうがいいし、
ぐずったら、電車を降りてでも言い聞かせたほうがいいとは思うんですが・・。
絶対そうしないといけないっていうものでもないですよね。
母親だって時間や気持ちに余裕のあるときばかりではないし。
ぐずる子供に困っている母親を見かねて、
席を譲るハトおばさんがいてもおかしくないです。
その好意につい甘えてしまうこともあると思います。
別に嬉々として子供を座らせているわけでもなし。
そこでタカオバサンが出てきて人前で説教しても、
母親を追いつめるだけにならない?
「そのくらいわかってます」って言いたくても言えませんよね。
まぁハトおばさんの言う事は間違ってないし、悪いとは言いませんが・・。

あとで子供に「席を譲ってもらって、嬉しかったね。
今度は誰かに譲ってあげようね」って
言ってもいいんじゃないかと思うんです。
3歳にはわからないかな。
でもダダをこねて、
優しいおばさんに席を譲ってもらったっていうのも、
ひとつの経験にならないですか?
一回ダダをこねてたら、席を譲ってもらって、
それに味をしめて我儘言い続けるようになるのでしょうか。
子供ってそんなに融通のきかないものなのかな・・。

わたしが子育てしたことがないから、
何もわかってないのかもしれないけど。

最近は少子化で子供の数は減っているのに、
子育てに悩んだり、ノイローゼみたいになるひとは
子沢山が多かった昔よりずっと多いんですよね。
大人も子供がちょっとでも騒ぐと眉をひそめる。
耐性がなくなってるのかな。
子供というものに。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
そうですね、後からちゃんと言い聞かせたり、別の機会でリカバリーすることは可能だと思います。
私も含め、余裕が持てないお母さんが増えているのは感じます。
それはコミュニティに参加出来なかったり、そもそも無かったり、色々ですが孤独なお母さんがキリキリしてしまっているのかもしれません。
それに都会の電車内と言うのも、余裕のない人達が多いですね。
こういう場で色んなご意見を頂けて気が楽になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/15 00:19

私は子供が一人しかいないので、質問者さんの立場にはなりえないのですが、譲ってもらったお母さんの立場にはなりえます。



私だったら娘が三歳の時に、席を譲ってもらったら辞退します。
まず優先席の近くに立つことはしませんでしたし、妊婦さんやお年寄りの近くに立つこともしません。やっぱり優しい年配の方は譲ってくださる方が多いのです。
その好意は大変うれしいのですが、お断りするのも申し訳ないですし、その年配の方を立たせておくのも申し訳ないです。

3歳だから我慢できないということはないと思います。
言葉がわからないうちから、できなくても言って聞かせればわかるときが来ます。
わからないから教えない、わかるようになったら教えれば、ということをよく聞きますが、「わかるようになる」のはいつなんでしょう?
その線引きが私には難しいので、最初から座るときにもお年寄りが来たら立つからね、と言って座ります。

都内在住ですが、地下鉄で通う有名私立小学生にたまに電車内であいます。
ものすごい勢いでわずかな隙間にお尻をぐいぐい入れて割り込み、するとどこかが窮屈になり、誰かが立たざるを得なくなります。
それでも平然としている小学生を見ていると、どんなにいい小学校に通っていても私はそんな子になってほしいとは思えません。(ほとんどの方がそう思うと思いますが)

質問者さんは臨月のおなかを抱えていますし、どうしようもなかったと思いますが、3歳のお子さんを連れたお母さんはなんとでも対処法はあったと思います。

譲っていただいた以上は座ってもいいと思いますが、お子さんに後からお年寄りに席を譲るように言ってもその記憶が残っていれば、お母さんの言葉は矛盾をはらむものになってしまうように思います。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
優しさのない優等生(?)には私も育って欲しく無いです。
子どもには今後、我慢や譲り合いが出来るように、教えていけたらと思います。

お礼日時:2011/11/14 23:26

3歳ですよね?


立たせればよいのでは??

たとえば質問者さんのように妊娠中であれば優先して座っても文句は出ないでしょうけど、
普通に健康な体で3歳くらいの子を連れて乗るなら、わたしがその場に乗り合わせていたら「何で立たないんだろう?」と思いますね。

うちの子も3歳半、96センチ14キロ小柄に入るかもしれない体型ですが、もう3歳ですし立たせてフラフラするなんて事はありません。電車ではドアの開かない方に立たせています(戸袋に手を持って行かれないように開閉時にドアを触らないように注意しなければなりませんが)

わたしはあかちゃんの時から、抱っこ紐で電車に乗っていたのでめったに座った事がありませんし、こどもが歩けるようになってからは基本立たせて乗らせます。
1時間乗るような距離であれば座らせますが、空いてる時間を狙ったり、始発の駅が近ければ始発から乗らせるようにしたりします。

こどもが疲れたーって言うなら親が抱っこしてあげればいいでしょう。
おなかすいたーって言うならホームでお菓子でもあげればよいのでは。
こどもはどうにでも対応出来るんですから、この場合やはりお年寄り優先ではないか、
とわたしは思います。

うちの子はだいぶ手の掛かるタイプだと思っていますが、それでもお腹が空いたとか疲れただの理由があったとしても電車の中で愚図ろうもんなら二度と電車乗らせません。わたしだったらそのくらいの事をしてでも、お年寄りに席を譲るという事を教え込みます。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
娘はもっと小さいので、まだあまり安定してない事、更にベビーカーを持って立つことの不安もあって、甘えさせてもらってしまいました。
子どもには今後、我慢や譲り合いが出来るように、教えていけたらと思います。

お礼日時:2011/11/14 23:22

こんにちは。

cana-chocoといいます。
施設で保育士をしています。

わたしも、優しく育ちますよ、と助言したおばあちゃんに1票。

こどもが「座りたい」と騒ぎ出した時点で電車を下りて、
こどもにしっかりと言い聴かせます。

電車では、ご老人やハンディを持った方が、優先的に座ること。
どんなに疲れていたとしても、こどもは元気。
歩行がままならない1.2歳とはちがって、3歳なら大丈夫です。

「○○ちゃんは立っていられないのなら、電車には乗れない。
電車には、お年寄りや体の不自由な方、お仕事で疲れていたり、
具合のよくない人も、いっぱい乗って来るの。
元気なこどもは、立っていられるでしょう。
おばあちゃんや体の辛い方に、どうぞってお席を譲ってあげるの」

座るとしても、空いていない限りは、こどもは大人の膝の上。
言い聴かせて、わからない年齢ではありません。

くり返し言い聞かせ、電車をおりて、
わがままを言えば電車に乗れない、という状況で話す。
こどもは、伝え方次第でちゃんとわかります。

しっかりマナーを教えてあげなければ、
こどもはわからないまま育ってしまうので、要注意です。
勉強は後からでも追いつきますが、育ちは急には変えられません。
身についてしまった悪いクセや、不適切な振る舞いは直りにくい。

そういった意味で言えば、妊婦であっても体が健康であれば、
立っているべきだし、お年寄りに席を譲るべきだと思います。

妊娠がもとで病気になってしまうことがあっても、
妊娠そのものは、病気でもハンディでもありません。

具合が悪くないのであれば、立っているのが親の務め。
親の振る舞いを見て、こどもは育ちます。
親のしていなことをしなさいと言っても、こどもには無理です。

子育てで大切なことは、ひととひととの社会の中で、
こどもが愛されて、生きていけるように育てることです。

人の迷惑になることはしない。
人の痛みに気づいて、助けてあげる。

これは、幼い頃から身に沁みていないと、とても出来ないことですが、
それが出来ると、こどもは親が死んだ後も、愛されて生きていけます。

「氏より育ち」とは、こういう場面で現れるということですね。

歩行の安定しているこどもは、立っていること。
厳しいことをいいますが、こんな当たり前のマナーが守れないようでは、
おやこで電車に乗る資格はない、と思います。

そのお母さんも、立っていようねと言い聞かせたとはいえ、
そのあともこどもにわがままを云える状況を作ってしまう前に、
電車を下りて、しっかりと叱るべきでしたね。

まわりの方々に気を使わせてしまい、あげく、お年寄りを立たせて、
こどもにわがままを通させてしまったのは、さらにいけなかったと思います。
こどもは、こうすれば座れると、間違った学びをしてしまいました。

まわりの人に気をつかわせてしまうのではなく、
まわりの人を気づかえる子に育てるためには、
失敗やひとの振り見て、わが身を振り返ることも大切だと思います。

電車に乗るときは、こどもの体調や状況も考えて、
あらかじめ軽食をとらせておいたり、
電車が混み合わない時間帯を選んでいくのも、マナーですよね。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
そうですね、私も腰が苦しいのと、ふらふらした子どもを支えながら、ベビーカーを持って立つことの不安もあって、甘えさせてもらってしまいました。
一旦降りると言う選択肢もありましたね。
子どもには今後、我慢や譲り合いが出来るように、教えていけたらと思います。

お礼日時:2011/11/14 23:20

う・・・ん


まともな回答は、No1 No9ぐらいじゃないですか・・・


そもそも3歳にもなって、満席の状態で
「すわりたい」と堂々と主張する神経がわかりません。
きっと、家でも、主張すれば通るというわがまま自己中状態なのがうかがえます。

親としての資質が低い。

タカ派のおばあさんみたいな人が、昔はたくさんいて、
バカ親は反省できたんですけどね。
今は、社会全体で子供を守るという考えを間違って解釈し
社会が子どもを甘やかしてくれるべきだと、主張している親がたくさんいます。

結局不幸になるのは子どもなんですけどね・・・

妊婦さんや、お年寄りを立たせてまで、
自分の欲求を満たしたいという、ひどい子どもに育ってることを
親は自覚し、そのように育ててしまったことを深く反省しなければなりません。

それが「愛情」
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
そうですね、そのお母さんも私も甘えさせてもらってしまいました。
子どもには今後、我慢や譲り合いが出来るように、教えていけたらと思います。

お礼日時:2011/11/14 23:17

私は質問者様の意見に同意です。



我慢ももちろん教えなきゃいけないけど、公共の場所でワーワー泣かれるのもどうかと思うし。
タカ派のおばあちゃんの意見も、もっともだけれど、ハト派のおばあちゃんを尊重する意味でも、その場はそれで良かったんじゃないでしょうか。

だいたい、電車内の席は3つだけじゃないわけです。
近いところ(状況が見える範囲)に、サラリーマンとか学生さんとか、もっと席を譲るべき人がいたに違いないと思います。

でも、タカ派のおばあちゃん、いいですね。
他の回答者様が仰るように、そのお嬢ちゃんに直接言ってくれたら、もっといいんですけど(笑)
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
そうですね、子どもの泣き声って予想以上に皆さん敏感ですので、それを予想してハト派のおばあさんも譲ってくださったのだと思います。

子どもには今後、我慢や譲り合いが出来るように、教えていけたらと思います。

お礼日時:2011/11/14 23:16

あくまでも電車内でのマナーは「譲り合い」ですから、自分が妊婦でもお年寄りには席を譲りますし、自分が元気な年寄りなら妊婦に席を譲ります。

ただ、私は100%説教したおばさんに同意。妊婦と年寄りがいるのに元気な3歳を座らせるなんて、自分が母親だったらみっともなくてできません。この場合、妊婦の母親を持つ子供の方がどちらかというと座る権利はあるような気がしますが、妊娠もしていない元気な母親が自分の子を座らせるなんてちょっと甘やかしすぎですね。そうやってグズったら言う事聞いてやるような母親だから、我慢ができない子になるんですよ。我慢ができない子は、自分のわがままでいっぱいで思いやりも持てない。

そしてまだ3歳だから我慢できないというのは大人の思い込み。子供は意外と賢いですし、賢いと信じずに育児をしていると賢い子にはなりませんよ。うちは年子で下の子がもうすぐ3歳ですが、私が「お年寄りに席を譲ろうね」と言ったら間違いなく譲ります。上の子はもちろん。二人ともそんなことでグズるなんてありえないですよ。

脳の眼窩前頭領域という場所が、人間の感情を司る大脳辺縁系と理性を司る新皮質を繋ぎ、感情と理性をコントロールして人間「我慢」できるようになるわけですが、辺縁系と新皮質を繋ぐその眼窩前頭領域は3歳までが成長臨界期だと証明されています。3歳までに我慢を覚えさせないと、一生我慢しづらい子供になりますよ。アメリカではもう何十年にも前にハヤった、子供の自由を尊重した育児が社会問題になりました。銃の乱射とか、とにかく我慢ができなくてキレる子供が増えたんですよ。人間社会で生きないのであれば、自由をどこまでも尊重して育てればいい。しかし一旦、人間社会の中に入るとどれだけ賢く理性的に行動できるか、どれだけお互いの意見を尊重し合って生きて行けるかが、強く生き残るための大きな力になります。

赤ちゃんが泣いてもかわいいもんですが、さすがに3歳が本気で泣くとうるさいですよね。そうなる前に我慢を教えるべきだったんです。小さいからわかんないだろう、と思わずにしっかり我慢を覚えさせるべきです。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
そうですね、私も腰が苦しいのと、ふらふらした子どもをベビーカーを持って立つことの不安もあって、甘えさせてもらってしまいました。
眼窩前頭領域のこと、教えて頂きありがとうございます。
子どもには今後、我慢や譲り合いが出来るように、教えていけたらと思います。

お礼日時:2011/11/13 16:44

 すみません…妊娠経験も出産経験もなくてただ単に歳を重ねているだけのオバサンです。


 私の経験ですが、今年1月のとある週末に東京行きの鈍行電車に乗った時の話です。
 超満員だった車両に、80歳を過ぎているであろうお年寄りが乗ってきて、ちょうどその方が
私の目の前に立たれたので、席を譲りました。 

 なぜかと言えば、かなり前に路線バスに乗っていた時に、途中の停留所からお年寄りが
乗ってきまして。
 お年寄りが乗ってくるのを目撃していた (車内にいた) 別のお年寄りの男性がいきなり
私を指差して大声で “そこのお前、席を譲れ!” と怒鳴りつけてきたので、ビビッてしまって
はじかれるように席を立って譲った経緯がありまして。

 なんで私だけをわざわざ狙ったように指差して命令するかなーと思いつつ、お年寄りの男性
=有無を言わせずゴリ押しで座席に座る権利を主張する人種、と言う意識が刷り込まれて
しまったんですね。   ですから話がややこしくなる前に譲っとこうと。 (危機回避??)
 
 脱線してしまってすみません。
 小さい子供さんがダダをこね始めたら収拾がつかなくなるのは私も承知しています。
 お店の店員の経験があるので、(何とかならないかなー、この子供) と思うような場面には
何度となく遭遇しています。

 親御さんが、ダダをこねて泣きわめく子供をヒステリックに叱りつけて、それでますます子供が
ヒステリックに泣き叫ぶと言う場面に、です。 
 親子両方のキンキン声や泣きわめく声が原因で頭痛やめまいを催す人間なので、なおさら、
勘弁してくれ~、と。  それを考慮できない親が大勢いるのは嘆かわしいことなのですが。

 ですから質問者様がこの場合、子供さんが泣き叫ぶことで周りに迷惑をかけることを懸念された
のは、正しいと私は判断します。
 周囲に人がいなければ子供さんに我慢を教えたり諭したりしてもいいはずです。
 三つ子の魂百までと言われるぐらいですから、おそらく小さい時に我慢と言うものを教えなければ
どうにも手のつけられない人間に育ってしまうのかも知れません。

 ですがお子さんは我慢のできない年代で、叱ったり諭したりすれば泣き叫んでしまう。
 だけど質問者様は子供さんに我慢と言うものをキチンと教えなければならない、と自覚して
いらっしゃる。  その気持ちだけでも十分だと思いますよ。

 それから、同じような年の子供さんがダダをこねるのを見て、心を痛めたおばあさんが1人。
 それを見て、子供の将来のためだから我慢させよと言う、教育にきびしいおばあさんがもう1人。
 
 小さい子供さんに席を譲った方のおばあさんはきっと、小さい子供がダダをこねだすと後々
困ったことになる (子供のダダこねがもっとエスカレートして収拾がつかなくなる) だろうと
想定して事前にその事態を回避したのだと思います。

 我慢させよと言うのも正論ですが、そのタカ派?のおばあさんは、後々の困った事態を全く
想定しなかった。 
 それで小さい子供さんがダダこねを開始したら、子供さんと親御さんの両方を叱りつける
と思います。  たぶん私もそうしちゃうのかもしれませんが (何じゃそりゃ?)

 2人の母親が自分の子供を席に座らせないで無理無理我慢させる⇒
 子供2人が一気にダダをこねだす⇒
 我慢しなさいと注意したら子供2人が一気に泣き叫び始める⇒
 タカ派のおばあさんがヒステリックに叱りつける⇒
 子供はますますエスカレートして泣き叫ぶ⇒ 電車内が修羅場と化す=他のお客さんの迷惑。

 小さい子供に席を譲ったハト派のおばあさんはもしかしたら、譲らなかったことで起きうる
であろう上記のような事態を先読みしていた、そうだとしたら 『好意』 より 『機転』 で席を
譲ったことになります。  …深読みしすぎですか?(笑)

 2人の子供さんがもうすこし歳の行った子供さんであれば、親御さんから諭されることで
素直にそうだと聞く耳を持つようになると思いますから、質問者様の子供さんも、もう片方の
親子連れの子供さんも、この場合は座らせておいた方が賢明な手段ではないでしょうか。  

 今回の状況では、席を譲ったおばあさんの意見を尊重しておいた方が賢明です、きっと。
 
 中にはウチの父親 (昭和14年2月生まれの72歳) みたいに自分が年寄りだと言う事実を
認めたがらずに、何時までも若者のつもりで妙に張り切って、年寄り扱いされるのを露骨に
嫌がるのもいますからねー。  (町内の敬老会へのお誘いをことごとく一蹴している…泣) 
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
そうですね、ダダこねのエスカレートを回避する事がこの時の選択でした。
私も甘えさせてもらいましたし。
子どもには今後は譲り合いが出来るように、教えていけたらと思います。

お礼日時:2011/11/13 13:50

日本人は他人に厳しいのではなく他人に無関心な人が多いね。



欧米もほとんど無関心な人が多い。

というより、どこの国でもほとんどが無関心だと感じた。

正直、日本の捏造は恐いね。

アメリカとか欧米では日本が人気あるような言い方されてるけど、欧米に行ったら日本=車だからな。

韓国とかも捏造で本当は人気無いくせにって言われてるけど、日本も人気が無いことを知らない人が多い。

中国とかも。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。

お礼日時:2011/11/13 13:28

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