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運命って何ですか? 理論的にお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

運命は決まっています。

何故かというと物事の結果は全てそれが起こる以前の要因で決まるからです。
たとえば野球の試合の勝敗は試合以前の要因(選手の決定、その選手の練習量、監督・選手の体調その他関係する全ての要因)で決まってしまうのです。だから試合をしなくても勝敗は決まっているのですが、人間はその関係する要因全てを処理し、判定する技術がないため実際に試合をしてみるしかないのです。
なので実はその理論を突き詰めると世の中の始まりまでさかのぼってしまうのです。つまり世の中で起こることはすべて決まっているということです。
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前に回答してすぐで申し訳ないですが


もう一つの考えを簡単に…(言いたいことは一緒ですが)

運命とは、
何がどうなるかなど何も決まっていない白紙の様なもの。
故に誰も知ることの出来ないものであり、変えることの出来ないもの。
結果論。
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暇なんで答えてみます。



運命とは
すでに決まっていて、決して変えることの出来ないもの。
そしてそれは
過ぎてから気付けるものであって
結果論。

例えば
この質問を見つけたことも、今こうして自分が回答していることも運命で決まってるってことです。
さらに簡単な例をあげるなら、
自分は運命を変えたと言う人がいるとします。
しかし運命は誰も知ることの出来ないもので変えられません。
では
その人は何を変えたのかと言うと、
自分が想像して決めつけてた未来を変えたのです。
要するに
運命は変えられませんが、自分の想像する未来は変えられるのです。
その人が未来を想像することも、
変えようと思うことも、
努力して良い結果を出すことも、
自分は運命を変えたと思うことも、
運命で決まっていたと言うことです。

しつこいですが、もっと言うと、
嫌なことが起こるとすべて運命のせいにして何もかも投げやりにする人がいたとして、
その人に起こる嫌なことも
運命のせいにすることも
投げやりにする事も運命で決まっていると言うことです。
つまりは結果論であり、過ぎてから知ることが出来ても、変えることの出来ない、すでに決まっているモノ。
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「運命=確定された因果関係」に対比され得る「不確かさ」には、


2種類ある。
人間の認識能力の不完全さや与えられる情報の不足によって、
因果関係の把握ができない事により生じる不確かさと、物性の
根源における不確定性原理に基づくものである。

かつて「ラプラスの悪魔」と呼ばれるコンセプトがあり、“現時点に
おける全ての物体の状態を把握できれば、その連続的因果関係
の展開により、永遠の未来まで予測できる”とするものであった。
もし「不確かさ」の原因が、先述の前者=認識性の不完全さに
よる物であるならば、そうした“予め定められた結果=運命”は
潜在しているであろう。

しかし先述の後者=物質の根源は不確定性原理に基づき、それを
現象表面的に捉える事によって有限的存在性は生じる(=認識性
の不完全さにより、経験の蓄積による予測(=空間的広がり)として
時空は派生する)事が明らかとなった。
そこにおける「運命」とは、自己と無縁な他律的因果律ではなく、
自我仮説(時間的流れ=記憶)と時空仮説(空間的広がり=予測)
の相補分化=自己認識の成立のための必要としてのみ求められる。
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人間は物語性を要求します。



これを前提に。

ある結果が生じます。

その結果が、己の手の届く範囲内のモノで
あれば、それは、己がこうこうだったから、
と説明でき、物語性を満足させる
ことができます。

しかし、その結果が己ではどうにもならない
範囲のモノであった場合、それは運命だった
という物語を作ります。
それで一応納得させます。

要するに、運命てのは、人間の物語性を
満足させるために、編み出した概念である
と思います。
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個人観として探ってみた場合、似かよった使い方をされることがよくある(?)のは『運命』と『宿命』ではと思われます。



『宿命』とは先天的なものと捉えています。(覆せないもの。)

例えば、自分は日本人として生まれてきたこと。黒髪で黒い瞳といった自分の力ではどうにもならない物事は『宿命』とよべることではないでしょうか。

“モーツァルト”はどんなに長編であろうが、1つの音符もかき直す事なく完成させているときいていますよね。これもある意味彼の宿命でもあります。(と同時に“天才”でもありますが・・・。)

(そのほかいろんな事がありますが、不謹慎・誹謗・中傷となりかねないので言えませんが・・・。)


『運命』とは反対に後天的なものと捉えています。

自分の努力しだいで変えられるもの。また変化できる物事だとおもわれます。

例えば、何気なくダメ元で受けた“オーディション”に優勝した。

なけなしのお金で買った宝くじで大金を手にした。

所有する裏山から“古銭”が発掘された。

数え挙げたら切りが無いようですが、こういった類は“運命”(ポジィティブ的幸運)と言えないでしょうか。

逆に必死になって頑張り、試行錯誤を積み重ねても上手くいかないといった事も大いにありますよね。これも“運命”ではないかと思われます。(ネガティブ的な不運)

よく、“運命的出会い”なんていう言葉を耳にするときがありますが、これも“偶然”ではないのかもしれないですよね。

結論的には『宿命』は持ってうまれたもの。

『運命』とは自分の意思で如何様にもなるものではないでしょうか。

『人生』というものをテーマに置いたときに“ディコレーション”するのは自分であり、意義あるもの、楽しいものにするか否かは自分しだいということが言えないでしょうか。
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運命は決まっていないし定められてもいないと思います。


運命が決まっていたら逆に公平ではないです。
運命という言葉に騙されない方が良いと思います。
運命は最初からないと思った方が現実に向き合えると思います。
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こしかたゆくすえを具体的な事象の結果として深く考えることをせず、さらには自分の責任として負うこともせずに、何かわけのわからないモノに負わせてしまう無責任な、あるいはふとっぱらな行為の超常的共犯者。

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現象や事象の因果関係や必然性の説明が不可能なときに、分からないけれどそうなったのだからそうなることになっていたんだという一つの受けとめ方の一つです。

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運命とは,個は多であり,全としての個々の偏りである


事の証明である.

すなわち,芯が一本通っていれば,運命など
とるにたらず.

よって,運命とは,滅するものと見つけたり.

ああ,いま洵に日出国が新たになろうとしている晩秋にて.
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