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武家の子どもは処刑される時など騒がないらしいですが、
いくらそういう教育をされているからといって
いざ自分の処刑の時となると
大人だって怖いし
騒がないようにしようと思っても取り乱したりしないのでしょうか?

A 回答 (2件)

武士の処刑もありましたよ。


一族郎党、打ち首になることも
ありました。

切腹は名誉の切腹と言われるように、処刑の
中では上等のモノに属します。
あの赤穂浪士はその行為を評価され、切腹と
なりました。

ちゃんとした武士は、子供の頃から
刑死した罪人の首を真夜中に持ち帰る、などの
訓練をして育ちます。

薩摩などでは、やはり刑死した罪人の墓を掘り起こし
背に担いで運び、その死体相手に刀を振るって肝を
鍛えたと言います。

つまり死に対して、感覚を麻痺させるのです。
そうやって育ちますから、みだりに騒ぐことは
なかったと思います。

KGBなども、そういうビデオを繰り返し
見させて、心を麻痺させる教育をやっていた、という
話を聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

死=単に自分という存在が永遠になくなるということなら、
名誉を重視するのもまだ分かるような気がしますが、
処刑は痛いじゃないですか。
特に切腹は腹→斬首(致命傷)じゃないですか。
それなら斬首(致命傷)一発の方が痛くないのにと思ってしまいます。

武家の子は幼いころからそういう訓練を受けているのですね。

心を麻痺させる・・・なるほどと思いました。

お礼日時:2011/11/13 19:27

武家は処刑されません、処刑されるのは農工商とそれ以下です


武士は自らを裁きます
切腹も形式上はそのようになっています

幼い頃からそのようにしつけらていますから、無様な姿は見せません(見せないことになっています)

ただ 間違いなく言えるのは、死に対する考えが、質問者をはじめとする現日本人とは違うことは確かです
義のために死すとか 辱めを受けるなら死を選ぶ とか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>義のために死すとか 辱めを受けるなら死を選ぶ とか

死の瞬間がまったく痛みも苦しみも無く、
単に「自分という存在が永遠に無くなる」ということなら
何となく「義や辱め<死」が分かるような気もするのですが、
何と言っても処刑はまず痛いじゃないですか。
そういう「自分の身体的苦痛<死」と思えるのが私には理解できないです。
昔の人は身体的苦痛をも凌駕できるのがすごいなあと思います。

お礼日時:2011/11/13 19:21

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