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HISのHPで航空券を検索すると

この商品は「格安航空券」、こちらは「公示運賃」などマークが出ます。

(1)同じ航空券でも違いはなんですか?

場合によっては、同じ便でも格安航空券よりも公示運賃が安いものもありました。

私の中では「格安航空券」・・・安い代わりに払い戻しがほとんどきかないものが多い。マイルの加算できない運賃である場合が多い。

「公示運賃」・・・航空会社正規割引運賃で、変更やキャンセルも一定料金払えばできる。マイル加算できるものが多い。

(2)他に特徴やメリット、デメリット等あれば教えてください。

A 回答 (6件)

すでに回答されておりますが、補足として。


1.公示運賃

「航空会社」がルールを定めております。

2.格安運賃
「旅行代理店」がルールを定めております。

したがいまして、格安運賃のルールは旅行代理店が「独自に」定めておます。航空会社はそのルールについて一切関知しておりませんので、航空会社に問い合わせても旅行代理店に聞くようにいわれてしまいます。かつて、座席指定をしようとしたところ、この体験をしました。
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格安航空券の数少ないメリットは、「予約即発券」とは限らないことくらいでしょうか・・・・・



正規割引運賃の場合、長くても予約から1週間程度で発券しないとなりませんが、格安航空券は旅行社によっては発券を遅らせてくれる場合もあります。
(特に燃油サーチャージが下がる場合などは、発券タイミングで総額が変わるので安くなることもあります。)
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要は旅行会社の商品か、航空会社の商品かの違いです。


格安航空券は旅行会社の商品。
HIS曰く公示料金(PEXと言われる)は航空会社の商品です。

差はご指摘の柔軟性もありますが、販売元の責任です。
他の回答者さんのご指摘の通り、差は小さくなっていますが
格安航空券を買うリスクは顕在的にあります。

HISの格安航空券のデメリットに関しては、
手配旅行条件書、変更キャンセルの条件や手数料は
各方面別に細かく書いてあります。
(添付サイト資料参照)

自然災害によりフライトが欠航しようと、
ストライキで欠航しようと、遅延があろうと
HISには全く責任はありません。

格安航空券でも、マイレージが付く航空会社もあります。
(主にアジア系の航空会社)

変更やキャンセルに関しての制限も大きいです。

HISの場合、同じ旅程で高い航空券に変更する際も、
「変更」ではなく、一度キャンセル
(当然キャンセルチャージ発生の可能性あり)のうえ
再度予約になるそうです。

最近はHISも含め、格安航空券に手配手数料を
乗せる会社が増え、最終的にPEXよりものすごく安いのは
アジアの航空会社と、正月あたりに客寄せパンダ的に
キャンペーンでやる激安枠(すぐになくなる奴)位に見えます。


一方HIS曰く「公示運賃」は、航空会社のホームページで
購入できる割引料金(PEXと言われる)です。

参考までにJALの商品の説明をリンクします。
http://www.jal.co.jp/e_saver/

変更やキャンセル条件は、商品によって異なります。
予約変更は不可であることが多いです(できるものもあります)。
マイレージは100%ではないにしろ、付くことが一般的です。
キャンセル料は、格安航空券より良心的なことが一般的です。

PEXを旅行会社経由で取るメリットはあまり感じません。
各航空会社は発券手数料を取るようになりましたが、
オンラインで予約+Eチケットなら取られないことが
一般的です。

支出トータルで見ると、特に欧米線に関しては
格安航空券とPEXの差は、アジア系の航空会社や
「航空会社未定」以外はほとんど変わらなく
なってきていると思われます。


どちらで購入しようと、天災やストで欠航があっても
各航空会社は国際運送約款通り、最善の努力はしてくれます。
ただ格安航空券の客が優遇されるという話は聞いたことがありません。

参考URL:http://his-j.com/company/yakkan/
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>(1)同じ航空券でも違いはなんですか?


・格安航空券=代理店が販売する所謂格安航空券
 色々な制約がある
 *PEXも販売するがPEXを買うなら航空会社
 から直接の方が好ましい

・公示運賃(PEX)=航空会社が直接販売する正規割安航空券
 購入期限の制約が有るが条件はゆるい

>格安航空券よりも公示運賃が安いものもありました
かも知れませんがまだ稀です。一般的には格安の方が安い


>(2)他に特徴やメリット、デメリット等あれば教えてください。
GW、盆、年末等に確実に席を確保する時は航空会社でPEX
を買うのがベター、代理店の場合即決性が無いのが欠点
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まもなく定年ですが航空会社勤務です。


No.1様のご回答、完璧です。
「エアオン」など隔世の感があります。

航空会社と旅行会社は共存する関係なのに、販売方法や手数料がからむと結構厳しいやりとりをしたものです(笑)
空港での発券は代理店への手数料が浮くので必死でした。

おじゃましました。
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旅行会社に勤めています。



>私の中では「格安航空券」・・・安い代わりに払い戻しがほとんどきかないものが多い。
>マイルの加算できない運賃である場合が多い。

>「公示運賃」・・・航空会社正規割引運賃で、変更やキャンセルも一定料金払えばできる。
>マイル加算できるものが多い。

これらは、概ね正しい理解です。

「格安航空券」に厳密な定義がある訳ではありません。格安、と言うからには、「何かに比べて大幅に安い」モノでなければなりません。その「何か」には長い歴史があります。

この言葉が使われ始めたのは40年近くも前でしょう。当時の海外旅行、特に観光旅行は団体規模が大半、つまり数十名単位のパックツアーしかないという時代でした。航空会社はこのパックツアー主宰会社に対して、いくつかの条件を付けて普通運賃(公示運賃の一つです)よりはるかに安い運賃を提供しました。

その条件の一つが、最低人員です。私が業界に入ったときは例えばハワイが40名、欧州が10名または30名。この人員を満たさないと安い団体運賃が使えなかったんです。しかし大手旅行会社といえども、時にはその最低人員に満たない出発日が出てきますね。

そこで旅行会社はいくつかの方法を考え出しました。ひとつは他社と共同で便宜的に出発と帰着日が同じ一つの団体を作り、往復だけ一緒で旅行先では全く別の日程にする。もう一つは最低人員に足らない分の座席をパックツアーから切り離して単体で個人に売ったんです。これが「格安航空券」の始まりです。私が若い頃はこういう航空券を「エアオンリー」とか「エアオン」と言っていました。

ところがこの方法は、ホテルや観光など(地上手配と言います)を含まない点で団体運賃規則を無視していたので、販売業者は度々航空会社から座席供給を止められたんです。当時の運輸省(現国土交通省)からも注意を受けました。それでも売り続けたのが現在のHIS(笑)。格安航空券のHIS、という別名はこの時に始まります。

しかし段々と海外旅行に慣れた人は個人旅行に移っていきました。航空券だけ安く買って、ホテルなどは自分で予約することもネットの発達で可能になりました。逆に言えばパックツアーの危機です。HISを目の敵にしていた大手旅行会社も子会社を作って販売を始めました。これが10年ほど前かな。

これで一番困るのはどこだと思いますか? そう、航空会社なんです。本来なら高い公示普通運賃を利用して欲しいお客さんが、格安航空券、つまり団体用の座席のバラ売りを買うものですから、収益が悪化。そこで彼らが始めたのが航空会社の定めた正規割引運賃と言うものです。ところがこれは公示普通運賃より安いものの、エアオンリー(格安航空券)よりはかなり高かったんです。ちっとも売れない。違法な格安航空券ばかりが旅行業者の懐を潤し、旅行客は安くて嬉しいけど航空会社の懐はちっとも豊かになりませんでした。

さてそこで航空会社はそれまでの個人向け正規割引運賃を大幅に安くしたんです。それでも最初はまだ格安航空券より高かったんですが、閑散期では時たまその格安航空券を下回るものまで出回り始めました。ほぼ同時に始めたのが、公示された国際航空券を旅行業者が発券しても手数料を払わない政策です。これで儲けを増やしたんですよ。

この辺りから航空券の販売比重は航空会社に大きく傾きました。今でも格安航空券はありますが、一定期限が来ると払い戻しや変更ができないなどの不利な条件があるので、消費者からすると航空会社が定めて発表し、誰でも買える正規割引航空券(公示運賃)のほうが安心です。このサイトでも海外旅行に慣れていると思われる回答者が「旅行業者からリスクの大きい格安航空券を買うな。航空会社のサイトで(公示運賃を)買え」としているのもお分かりでしょう?

私はもう「格安航空券」という用語を使う時代は終わった、と思います。極めて限られた、つまりファーストクラス、エグゼクティブクラス以外の個人向け運賃は、もうどれもが安いんですからね。
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