プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります。

現在、D700にて主にスナップ等を中心に撮影を楽しんでおります。

季節も冬という言葉がチラホラ聞こえ始める今日この頃ですが、ふと仕事帰りに夜空を見上げると、星がとても綺麗なことに気づきました。(田舎なので・・・)
早速ネットを駆使してカメラの設定やら撮影方法の基本を叩き込んで撮影しています。

が、RAWで撮影したデータをLightroom3で現像をすると、どうしても皆様の投稿されている星野写真のように綺麗に現像できません。(色合いやら・・・)

そこで、星野写真のRAW現像が詳しく解説されている本やネットページをご紹介いただけないでしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

Light Room は使っていないので詳しいことは書けませんが、星野写真現像とのことなので、星野写真についてのみ簡単な現像法を回答します。



LIght Room 3 には下添付画像のように「トーン・カーブ」という項目がある筈で、斜めの線に Mouse を Point すると Pointer が表示されて、その Point を自由に上下できるようになっている筈です。

星野撮影 Data は Tone Curve の左下の方を下げ、右上の方を上げることによって全体を S 字 Curve にすると綺麗な画像になります。

星空は月明かりや街の明かりなどでうっすらと光芒がかかっており、漆黒の空にはなっていません。・・・田舎であってもです・・・まあ、漆黒の闇を得られるのは新月の海上を無灯火で漂流するとか(笑)・・・日本では紀伊半島、熊野の山奥ぐらいしかないかも・・・。

人の視覚ははそんな空でも背景色を無視して星を凝視する処理能力を持っているのですが Camera は正直に光芒も撮し取ってしまいますので「お任せ現像」してしまうと靄がかかったような夜空になってしまいます。

そこで靄になってしまう輝度の低い部分を強制的に暗くしてやるわけです。

一方、星野の燭光 (星光) は恒星独特の色はあるものの大きさなど殆どない点に過ぎないものですから輝点周囲の Gradation など気にする必要は殆どありませんので、輝度の高い部分を強制的に明るくして燭光 (星光) を強くしてやるわけです。

Tone Curve は S 字状にしても左側が右側よりも高くならない限りは色合いと輝度の Balance が逆転するようなことはありませんので、S 字 Curve にすることによって「暗い部分はより暗く、明るい部分はより明るく」して星野画像をより印象に近いものにすることができます。

因みに望遠鏡に Camera を取り付けて撮影する画像の補正は星野撮影 Data とは若干異なっていて RGB 毎に Tone Curve 補正したりするものですが、「暗い部分はより暗く、明るい部分はより明るく」するために Tone Curve をいじる点では同じですので Tone Curve 補正は基本中の基本かと思います。

私も星野撮影が好きで、特に Orion 座、M42 が大好きなのですが、今の Digi'Came' (私のは PENTAX K-r) は手持ちでも息を止めて念じれば・・・身動きしないということですが(笑)・・・ Orion 座を撮れてしまうほど高感度ですので、K100D 時代に購入した高橋 Sky Patrol という Motor 赤道儀は出番がありません・・・GPS Unit を手に入れたら重たい Sky Patrol は売却しようとさえ思っています。・・・なにしろ Sky Patrol でも追従精度は 5 分ほどでしかないので・・・(汗)。

因みに M42 は f36mm (35mm Film 換算 f54mm) F2.8 Lens、ISO 800、30 秒ほどの露出で画面一杯に映り込んだ Orion 座の中央やや下部に紅く浮かび上がってきます・・・f300mm (35mm Film 換算 f450mm) F5.6 ならば Lens 端と Finder 上に目盛りを立てて狙い込み、ISO 800、60 秒ほどの露出で右下に向かって紅い花が開いたような星雲を撮し込むことができ、長時間露光 Noise との兼ね合いを見ながら f500mm F6.3 Lens とか 2 分露出や 3 分露出を行うともっとはっきりとした星雲の画像を得られます(^_^)/。
「星野写真現像の仕方」の回答画像3
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こちらはどうでしょう


工場の夜景ですが参考になりそうです。
http://www.taigun.net/webdesign/lightroom/lightr …


D700で撮影している人がいました。参考に
http://photohito.com/photo/345056/
ISO3200
シャッタースピード 1/30
絞り f2.8
ホワイトバランス Auto
ソフトウェア Capture NX 2.2.2 W

http://photohito.com/photo/980024/
ISO3200
シャッタースピード 9 秒
絞り f/2.0
ホワイトバランス Auto
ソフトウェア Adobe Photoshop CS5

http://photohito.com/photo/772064/
ISO3200
シャッタースピード14.1秒
絞り f/1.8
ホワイトバランス Auto
ソフトウェア Adobe Photoshop 7.0

Adobe Photoshop 7.0と言う事はこの作品はRAWで撮影していないようです。
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「Lightroom3・使い方」で検索すれば、幾つかヒットしますよ。


ただ、星空限定となると、サイトも解説本も恐らく見当たらないと思いますよ。

それより、どこがお困りが書かれる方が早道でしょう。
ちなみに、星空の長時間露光は、ある意味被りとの戦いです。田舎とは言え、人工照明による被りは有るでしょうから、場所選びと天候次第が出来を左右する難しい被写体ですね。
逆に、其れさえ上手くいけば、RAWで弄らなければならない部分は少ないと思いますが・・・
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マズ「レンズのmm数、シャッター速度、絞値、ISO値」は下記URLの作例を参照。


http://www.pentax.jp/japan/products/o-gps1/astro …

露出時間が300秒ともなると、星は流れて線像になります。
このため、カメラを地球の自転に合わせて動かす必要があります。
D700の場合、ペンタックスのような撮像素子を自由(上下左右回転)に動かすことは出来ませんから、地球の自転に合わせてカメラを振る自動追尾赤道儀での撮影が一般的です。

電動赤道儀の一例
数社から、コンデジ~中判カメラ用まで様々アリ。
D700&レンズは、重たいカメラになります。
http://www.kenko-tokina.co.jp/optics/sky-memo/45 …
この価格、一昔前と比べて、もの凄く安くなったのですが、一般人には高額に感じるかもしれませんね。
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