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昨日、自宅の充電器で、MFバッテリーの充電をしてしまいました。
充電器のマニュアルにMFバッテリーの記載がなかったので、先ほどメーカーに問い合わせたら非対応という返事でした。
やはりバッテリーはダメになりますか?(または劣化が早くなる?)

A 回答 (5件)

>MFバッテリーを非対応充電器で充電したら?



他にも回答がありますが、何ら問題ありません。
そもそも、鉛バッテリーの構造が同じですからね。
MFは、メンテナンスフリーの略ですよね。
が、実質は「バッテリー液の補給が(形式上)不要」というだけです。
バッテリー液は、硫酸と真水ですよね。
硫酸は、蒸発しません。蒸発するのは真水だけです。
簡単に言うと、この真水が蒸発し難くしたのがMFバッテリーなんです。
ですから、MFバッテリー対応でない充電器で充電しても問題はありません。
一般的にいう「風通しの良い場所で、過充電に注意する」事だけです。
充電時に発生するガスですが、MFバッテリーにも「ガス抜き穴」が開いています。

余談ですが・・・。
MFバッテリーは、バッテリー本体とバッテリー液を分けて販売している場合があります。
(製造年月日でなく、バッテリー液を入れた時点から劣化が始まります)
ユーザー自身が、バッテリーにバッテリー液を充填するのです。
6個のセル穴に、個別にバッテリー液を充填。その後、バッテリー液を入れる穴を塞ぎます。
そして、暫く充電すればMFバッテリーの出来上がり!
基本は、一般的な鉛バッテリーと何ら変わりはありませんよ。^^;
農機具とかバイク・自動車に積んでいるMFバッテリーに非対応の充電器で充電していますが、十数年何ら問題なく正常です。
劣化云々ですが、平均6年以上正常値(電圧・電流)を保っています。
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MFバッテリー→水を補給しなくても良い(できない)バッテリー



普通のバッテリーは充放電を繰り返すうちに水が電気分解して少しづつ失われますが、MFバッテリーはこれを密閉された内部で水に戻すことによって、補給を不要にしています。
これを未対応の充電器で内部で水に戻す能力以上の勢で充電すると、圧力が上がって破裂し電解液が飛び散る結果となります。
今回はラッキーでしたね。
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バッテリーを充電すると、電気分解による水素と酸素の泡が発生し、その泡の元の水が減ります。

充電で減った水(必ず蒸留水か、バッテリー用精製水を使用します)を足さなければなりません。

しかし、MFバッテリーの中には、補水出来ない物があり、その場合、減ったらバッテリー自体が終わり。となってしまいます。

MFバッテリー対応の充電器は、充電電圧を低くして、この泡を発生させない様にして居ます。

特に、ロードスターなど一部車種で使われている様なシールタイプバッテリーは、補水が全く出来ませんので、充電機を選びます。

MFやシールドバッテリーを充電する場合は、きちんと合わせた物を使用されたほうが良いです。
数時間程度でダメになると言う訳ではありませんが、繰り返し使ったり、長時間使うと言うのは避けるべきものです。
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 結論を先に書くと別に何の問題も起きません。

MF(メンテナス・フリー)のバッテリーを通常メンテナス・フリーの状態で使う為には電解液を減らさない条件で充電します。充電電流が増えると内部圧力が高くなりある圧力以上になると外へ逃します、逃げると電解液が減ります。
 ではもし対応外の充電器で充電すると下手すれば電解液を減るだけの話です。LOWまで減ったら手動で電解液を補充してあげないと行けないだけです。メンテナス・フリーではなくメンテ(電解液の補充)が必要になるだけの話です。
 実際に車の充電電圧は14.5V程度しか上がりませんのはMFバッテリーだからです。昔はもっと上がってたんですがね。
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充電に時間がかかるのでは、とおもいます。

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