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初歩的な事かもしれませんが、よくわかりません。
サイトや過去の質問を読みましたが??なので、質問させて頂きます。

結局、ネオやザイオンはプログラムの一部だったと考えて良いのでしょうか。とすると、現実世界といわれている場所もプログラムの一部??ザイオンと戦っている機械や機械の国もプログラムの一部??
私たちが映画で見ていて現実世界だと思っていたものが、大きく考えると全て仮想だったんだと思っていいのでしょうか。全然違います…?
もしそうだとすると、全てを悟ったネオは、仮想だと知りながら共存という結末で妥協しようと考えたわけですか?
またこれらをプログラムしているのがアーキテクトだとすると、アーキテクトが設計するように指示しているのはどこの誰なんでしょう?

わかりにくくてすみません。
つまり質問は、現実世界でのネオ、ザイオン、機械達は本当に存在しているのか、していないのかという事。アーキテクトの裏に誰がいるのかという2点です。

A 回答 (7件)

リローデットでソースに行ったときネオにアーキテクトが救世主も作られたものでザイオンも何代目かというような会話がありました。


多分この辺でネオもプトグラムかと考えてします要因があると思うのですが、ネオはプログラムではありません。
リローデットの最後にネオがセンチネルに対しパワーを使って倒したので、現実世界も実は仮想かと言う様な予測をした人が大勢いたようですが、結局ネオもザイオンもリアル世界の設定でした。
もちろんマシンシティもリアル世界です。

ここからは私の解釈になります。
ちょっと誤解しやすいのですが、マトリックス(仮想現実)は人の頭の中に構成されるものです。
プラグにつないでマトリックスに行く様な表現になっていますが、マトリックスのデータのあるコンピュータにアクセスしてデータを人の頭の中にダウンロード(又はインストール)して、展開される仮想現実(夢のようなも)のです。
夢と違うのは
1.コンピュータに見せられている管理された情報である。(ここで言う情報とは見る聞くなどの五感の刺激や物理現象などすべての情報)
2.私たちが見る夢は非現実的な、例えば空を飛ぶとか一瞬に移動するなどのことが可能(そおいう夢を見たことありませんか?)だが、管理された情報のため空を飛ぶとかは出来ない。

という様な制限があります。
丁度私たちがインターネットにつないでホームページなどのデータを閲覧している状態に似ています。
(閲覧とはインターネット上にあるデータを自分のパソコンにダウンロードしてIEなどのブラウザで表示してい状態。他人とのコミュニケーションも掲示板やチャットで出来ます。)

アーキテクトはザイオンが一定期間経つとマトリックスから脱落した人が増えこの人たちを放置すると危険なので一掃する。そして救世主によってマトリックス内から21人を選び新たなザイオンを形成するというサイクルを過去に5回行ってきている。救世主はその役目を果たすために他人への愛情を抱きやすような属性が与えられている。
と言っています。
これら一連のサイクルが行われるように仕組まれているということです。
救世主もその際の仕組みの一部です。

私が思うに救世主とは、コンピュータに選択された(選択基準はわかりませんが)、上記2.で書いたような制限を解除するプログラムをインストールされた人のことを言うのだと思います。(劇中の表現で言うと属性を与えられた人)
1作目で、マトリックスでの戦闘の際トリニティーがヘリの操縦方法をインストールした様にデータなどをインストールすれば能力が備わるという設定になっています。つまり外的操作が可能ということです。
そしてマトリックスに都合がいいような選択(プラグにつながれた人の命を救う為、今のザイオンを諦め新たなザイオンを作るという選択)をするように自分よりも他人への愛情を優先させるようにしてあったと言うことのようです。
しかし、ネオはこれまでと違う選択をし、現在のザイオンを救える唯一の選択をしたのです。これがマシンシティでの取引です。

ネオが現実世界で超能力を使えたのは仮想現実が肉体にも影響するという設定の延長上にあるからと考えます。「仮想現実での死は肉体の死」です。よって、仮想現実で使える能力が現実での能力を引き出しても不思議ではありません。実際の私たちの世界でも超能力者と言われる人はいます。また、すべての人が超能力が使える可能性を秘めているが、使い方を忘れてしまっているとも言われています。
ネオがマトリックスで能力を使えるように仕組まれていたことが現実世界に反映されたと考えてもいいと思います。

アーキテクトは人類をマトリックスという仮想現実で生き続けさせる事を目的に書かれたプログラムです。
「アーキテクトが設計するように指示」という表現だとアーキテクトがもともといて別の何者かが「お前やれ」と言っている様にとれますがそうではなく、発電所に人間をつなぐと言う構想がスタートした段階から仮想現実は必要であったはずですので、アーキテクトも発電所の開発と同時に書かれたプログラム考えます。よって、答えは発電所の開発をしたマシンシティにいる機械(又はプログラム)と言えると思います。
(それが誰だと言われても困りますが・・;・)


(ちなみに、そもそもザイオンの存在そのものが私にはよくわかりませんが・・・。異常をきたした人間は溶かして栄養に変えてしまえば排除できるのに、なぜ救世主に21人を選ばせ新たなザイオンを造らせるのかが理解できません。マトリックス世界の設定上の穴かな)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
すごく納得しました!
仰るとおりの内容で誤解していたのですが、アーキテクトの言うネオやザイオンのプログラムというのは、あくまでマトリックス内の事なのですね?
ネオやザイオンが現実のものだとすると、アーキテクトの存在も理解できます。つまり黒幕は前の人が書かれていた黒いイガイガのやつなんですね。
ネオが現実で力を使えたのも、予期せぬ特別変異ってことかな?スミスの影響があるのでしょうね。
あ~すっきりしました。とても分かりやすい回答ありがとうございました。

ちなみに私もザイオンの存在意味には?です。
機械の暇つぶしの為だったりして(笑)

お礼日時:2003/11/26 22:34

他の方への横レスですが、失礼します。



>アーキテクトの言うネオやザイオンのプログラムというのは、あくまでマトリックス内の事なのですね?

ネオについては、マトリックス内と現実の両方。ザイオンについては、現実のことになります。
どうも、uni-_-さんは、プログラムという言葉を1つの意味だけで考えているようですから、誤解が生じているのだと思います。

プログラムという言葉には、意味が2つあります。
1、コンピューターに情報処理をさせるための動作手順を指定するもの(uni-_-さんは、こう解釈してますよね?)
2、物事の予定。スケジュール。(運動会等で進行表をプログラムと呼んだことはありませんか?)

基本的には、マトリックスという仮想内では1の意味で、ザイオン・機械等現実社会では2の意味で用いられています。 ですが、アーキテクトの言葉等様々な会話内で、1の場合と2の場合が混ざっています。
よって、「救世主・ザイオンがプログラムで管理されている」というのは、機械が人間達を予定(スケジュール)どおりに管理している、ということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
な~るほど!すごく分かりやすいです。
プログラムには2通りの意味があったのですね。
てっきり1だけだと思っていたので、頭がこんがらがってしまいました。
「スケジュールどおりに管理」という言葉を当てはめて考えてみると、なるほど納得です。
本当にどうもありがとうございました!!

お礼日時:2003/11/28 23:00

ネオの「超能力」についてのワタシの解釈ですが。


ネオは機械によって「つくられた救世主」なわけです。
世界をリロードするためのシステムの一部なんですよね。
となると、そういうことを起こすのに必要な力のサポートが機械側からあるのではないか。
目が見えなくても外部からデータを送ることにより周囲の状況がみえる、
ネオの意志により攻撃兵器(空飛ぶイカもどき)が「自爆」すると。
ネオが超能力で「破壊」したのではなく、ネオがいるから「自爆」しただけ。

てなかんじでどうでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

難しいですね。
ネオの意志が機械によって特殊な能力を持たされているから、イカもどきを破壊できた。という事でしょうか。
あれは超能力ではなく、意志によって出来た事。という解釈ですね。
なるほどなるほど…
参考になります。ありがとうございました!

お礼日時:2003/11/28 22:51

ザイオンはリアル、ネオについては身体はリアル人間、意識はプログラムと思われます。



アーキテクトにマトリックス設計を指示した正体は不明ですが、マシンシティのボスはDeus Ex Machina(デウスエクスマキナ)というあの黒イガイガのようです。もちろん、アーキテクトよりも立場は上でしょう。

ちなみにデウスエクスマキナはもともとラテン語で機械仕掛けの神という意味ですが、「混乱した物語の終盤に物語外から突如現れ強引に完結させる」という演出技法を指す言葉でもあるそうです^^;
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
あの黒いイガイガはデウスエクスマキナと言うのですか!知りませんでした。
しかもそんな意味深な内容の言葉だなんて…
マトリックスに出てくる人物の名前って意味がわかるとおもしろいですね~
だいぶ頭の中が整理されてきました。
マトリックスは難しいからと理解しようとしない人が多いですが、つきつめていくと楽しいですね。
m_asamiさん、ありがとうございました!

お礼日時:2003/11/26 22:41

レボリューションズまで、3作とも見たものです。



アニマトリックスは見ましたか?(以下ネタばれ)
そのなかで、人間と機械の歴史や、反逆の過程が描かれています。
家庭用ロボットとして人間同様の感情が組み込まれながら、人間から差別を受け、その扱いに耐えかね反逆にいたるわけです。
この反逆の始まりは統一的な意思ではなく、とある一体の機械にたいする差別行為に対して、その周りの機械達がデモを起こし、それが各地に広がっていきます。
しかし人間との戦争が起こったことにより人間に対抗するために機械同士の同盟が生まれ、統一的意思(マザーコンピューターのようなもの)が誕生して、そのマザーコンピューターが「機械を支持する機械」のようなものなのでマトリックスをプログラムした正体でしょう。人間に空を隠され、太陽エネルギーが得られなくなり、その対策としてマザーコンピューターが考え出したのが人間を培養しマトリックス世界に取り込みそこからエネルギーを得るという方法だったわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アニマトリックスは見ました。
リローデットの最後で、救世主やザイオンはプログラムされて管理されている、というような事をアーキテクトが言っていたので?と思いまして。
それにネオは現実世界でも力を使えていたし。
だったらネオもザイオンもプログラムなの??と思ってしまいました。
でもどうやら違うみたいですね(^_^;)

お礼日時:2003/11/26 22:14

ネオ、ザイオンは生の世界「現実世界」にいる。


「機械都市(マシンシティ)」も生の世界。
スミス、オラクルなどはプログラムで、仮想世界「マトリックス」の住人。

とりあえずネオ達が黒コートで動いているシーンは「マトリックス」での出来事ということです。

アーキテクトの裏に誰がいるのかはわかりません。
ただ「マトリックス」は機械が人間のために作り上げたものですから、
あえていえば「機械たち」じゃないでしょうか。

友人の説によると「マシンシティ=スカイネット」。
つまりターミネータ3の後の世界が「マトリックス」だそーです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりネオ、ザイオン、機械は現実のものなのですか。勘違いしてました(^_^;)

お礼日時:2003/11/26 22:06

レボリューションはみてませんが、


マトリックスとリローデッドをみたので答えます。

現実世界->プログラム
ザイオン->存在している
ネオ->存在している
機械->プログラム

現実世界とザイオンを結んでいるのがアナログ回線です。
ネオ達が現実世界にはいるとき電話を使ってますよね。
少し昔はネットにつなぐのは電話回線でしたが
それと同じだと思います。
大きくみるとザイオンとネオ達以外は全てプログラムということです。他の人たちは眠らされています。でも現実世界でいきているという夢を見させられていて、寝ていることはきづいてはいません。
現実世界をプログラムしたプロジェクトのリーダーは
リローデッドで出てきたあのおじさまです。
名前は忘れましたが。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問のしかたが悪かったかもしれません。
私が言う「現実世界」とは、マトリックスのことではなく、ザイオンがあるあの世界のことです。ネオ達の言う「仮想ではなく本当の現実」のことを言いたかったのです。紛らわしい言い回しですみません。

マトリックスを作ったのがアーキテクト(おじさまの事ですね)なのは分かるのですが、アーキテクトにマトリックスを作れと命じているのは誰なのでしょう??

お礼日時:2003/11/26 08:05

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