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とある書物で目にしたのですが、金利が上がると公共事業会社(public utility companies)の株価が下がると書いてありました。解説を読んでもいまいちピンとこないのですが、どなたかわかりやすくご解説いただけませんでしょうか。

A 回答 (3件)

長期金利が上がるという事は、国債が売り傾向にあるということです。


現在の日本や米国では国債は最後の安全資産として機能しているため、株が売られるとき国債が買われる傾向にあります。逆に国債が売られるとき株が買われる傾向にあります。
国債が売られるという事は、市場から国債発行の必要性が減っているというサインであり、同時にその国債発行によって行われる経済対策としての公共事業も減るということから、関連株価は連想売りが入るという話だと思われます。
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 公共事業と公益企業は別のものです。



 一般に、金利が上がれば株価は下がりますが、なかでも巨額の負債を抱えている企業は支払い金利が増大して経営が悪化します。

 公益企業は、電気、ガス、鉄道など設備型の産業で、借金で設備を拡大してきました。このため、金利の動向が株価にもろに響きます。通常、これらの株は金利敏感株と呼ばれています。
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お金が余っている人が、現金のままだと、物価上昇分の損をするので、運用をしたいと考えているとします。


金利が上がると、貯金が有利です。
金利が高くないと、株などの方が有利になります。金利が下がると、為替が上がるので、輸入品を国内で売る会社の業績が良くなります。でも、株は投資した会社が潰れると紙切れになりますから、潰れないところを選ぶことになります。
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