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知人が4年位前に自己破産してたらしく、独立開業を考えているみたいです。業種は飲食業です。
自己破産してからはまじめにコツコツ貯金して今は400万円ほど自己資金として持っているそうです。

5~10年はローンが組めないのは本人も十分わかったうえで、いろいろ調べると日本政策金融公庫
だと自己破産者でも条件によっては融資が受けられるかもと聞いたらしいです。

また現在、日本政策金融公庫は全銀協(全国銀行個人信用情報センター)に加盟してるので、免責後10年は難しいかもという話もあるらしいのですが、日本政策金融公庫の融資に詳しい方、よければ
回答お願いします。

現状は、
自己資金400万円ほど。事業計画書などはほぼ完成しているそうです。税金も破産後はちゃんと納めていて、審査に必要な書類はほとんどそろえているそうです。

A 回答 (2件)

nationrena さん こんばんは



nationrenaさんもご存じの通り、買い物をする時のショッピングローンや車や土地・建物等高価な物をを購入する時の住宅ローン等のローンと事業資金の融資は全く同じと言う事を考えましょう。何が全く同じかと言うと金融機関を介在してお金を借りると言う点です。ですから、ショッピングローンでの購入やクレジットカードが作れない期間は低利で事業資金を貸して頂ける所からは事業資金を借りれないと考えた方が良いでしょう。

私の友人でnationrenaさんの友人同様自己破産した者が居ます。その友人の例を話しますね。彼は携帯にアイフォン3GSを使っていて、4S発売と同時に4Sに機種変更しました。ここまでは自己破産している友人でも可能だった様です。しかしアイフォンユーザーの特典である「実質無料キャンペーン」を使ってアイパッド2を購入しようとした所、断られたそうです。断られた理由は、個人情報と言う事でした。彼曰く上手に使うから月の支払額が現状より2000円位増えるだけなんだけど、まだ駄目だったか・・・・と言っていました。アイパットを月々の支払いでなくて一括支払いでの購入なら契約して頂けたそうです。

この例からすると、アイパット2が買えなかったのは新たな契約だからだと思います。新たなローン契約をする事になったからだと思います。今回の御友人の事業資金の例は、幾ら借りる予定なのか解りませんが、月額支払い額が2000円なんて低額ではないハズです。と言う事を考えると、今回はまだ事業資金を借りる事は無理だと思います。

nationrenaさんの御友人は、「再チャレンジ支援融資」の事を言われているんだろうと思います。この「再チャレンジ支援融資」の融資条件の中には1  廃業歴等のある方 ・2  廃業時の負債が新たな事業に影響を与えない程度に整理される見込み等がある方 ・3  廃業の理由・事情がやむを得ないものである方(無許可営業の摘発など違法行為による廃業でない方) と言うのが有ります。しかし、自己破産された方 と言う条件は有りません。したがって自己破産してまだ期間が短くてショッピングローン等のローンが組めない方は、ショッピングローンが組めないのと同様に融資して頂けません。あくまでも廃業歴が有って廃業時の負担が新たな事業に影響を与えない方と言う事です。この条件に当てはまる方でも、ショッピングローンが組めない方は融資して頂けない方と言う事になります。

長々色々記載しましたが、今の所日本政策金融公庫と言えどもまだ融資して頂けないと考えた方がよさそうです。

以上何かの参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
知人に伝えたいと思います。

また何か機会がございましたらお願いいたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/03 14:51

融資は難しい

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