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このカテゴリでいいのかどうかわかりませんが質問します。小学3年生の子供に 「どうして植物は水をやると成長するの?」ときかれました。どうやら学校の作文に調べた事や感想を書くらしいのですが、3年生にわかるように説明するのはどうしたらいいのか。。「水だけじゃなく土のなかの養分とか光にあたったりとか、、」などといいましたが、もやしは暗いところで水だけでできますよね?光合成やら緑葉素なんていう言葉使いもまだ難しいと思いますし、どうやって根から水を吸い上げるのかということも疑問に思っているようです。色々検索しましたがこれというのが見つからなかったのでお願いします。

A 回答 (7件)

kirikirimaidesuさん、こんばんは。



小学校3年生のお子様ですよね。おっしゃるとおり、難しいことはさっぱりわからない年だし、難しいことを言い過ぎると、逆に苦手意識を持ってしまうことも考えられるので、簡単に説明してあげたらいいかな、と思います。私なら、
「植物も人間と同じように生きているでしょ。生きていくのには、人間と同じように水が必要なんだよ。人間がごはんを食べたり水を飲んだりして成長するのと同じように、植物は、土の中の栄養や水をとって成長するんだよ。」
と教えますね。
どうやって根から水を吸い上げるのかという事に関しては、お持ちの化粧水なんかを手にかけてみて、
「人間の皮膚も水分を吸うでしょ。植物の根っこは、人間の皮膚よりも吸う力が強くって、水や栄養も吸い込めるんだよ。人間の口の代わりだね。吸った水や栄養は、人間でいう、血管みたいなところを通って、植物の体全体に送られるんだよ。」
とおっしゃってはいかがかと思います。
光合成や葉緑素に関しては、いずれ理解できる年になれば学ぶので、今は言う必要はないでしょう。理解しづらいでしょうから。
太陽のことに触れたければ、
「人間も、お部屋にずっとこもりっきりでお日さんに当たらなければ、あんまり元気が出なくて、体の色も白くなるでしょ。それと同じで、丈夫に育つために、植物もお日さんが必要なんだよ。」
ぐらいでいいかと思います。もやしのことは、今は置いておきましょう(^^;)

ご参考になれば幸いです。
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あ、もう一つ…


どうやって根から水を吸い上げるのか
という事も聞かれているんでしたね。
葉っぱの裏には気孔があるのは
ご存知ですよね。
ここから、光合成時には酸素を
呼吸時には二酸化炭素をそして
発汗と同じように水蒸気なども
排出しています。

そうすると、葉っぱの中は根っこに
比べて気圧が下がるんですよ。
その気圧の差を利用して、根から葉へ
水を吸い上げています。
ま、他にも色々あるんですけど、
原動力はこういうことなんです。

葉っぱで水を吐き出しているから
というような説明をするのでしたら、
こんな実験ができます。
ストローを色水の入ったコップに入れ、
ストローの中まではその色水を吸い上げた
状態を保ったまま、ストローの先端に
乾いたスポンジや、ティッシュなどで
押さえます。
そうすると、スポンジはどんどん
コップの中の水を吸っていきます。
一度予備実験をされてから試されては
いかがですか。
植物も原理はこんな感じです。
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私の場合はその材料で何ができるか。


というアプローチをします。
水と炭酸ガス(CO2)と光エネルギーで
デンプンができますよね。

なので、ジャガイモやご飯粒は
水と空気と混ぜて葉っぱの中の
小さな工場の中で混ぜ合わせて
太陽のエネルギーを借りてできるんだよ。
というように端的には説明できますね。

逆に、モヤシはなんで光がなくても
育つのか?
これは水の使い方が逆なんです。
デンプンを作るのは光合成ですよね。
で、できたデンプンを消費して
エネルギーにするためには呼吸が必要ですよね。
モヤシが水を必要とするのは
種の中にため込んだデンプンを
エネルギーに変えるための呼吸に必要なんです。

なので、こんな説明はいかがでしょう。
デンプン(栄養源)を作るためには
水と光が必要。
栄養源を成長するエネルギーにする時にも
水だけは必要なんだよ。 …そんな感じかな。
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こんばんは。

私だったらこんな感じでしょうか。

「植物だけでなく、動物もふくめて、
 生物にとって水はとても大切なものなんだ。
 生物のからだのおもさのほとんどは水なんだよ。
 水はあたたまりにくくさめにくい。また、
 水はいろいろなものをとかす力がある。
 こういったことが生物が生きて成長していく
 ことにとってとても大切なんだ。

 植物のタネは、水とあたたかさがあると芽を出して
 成長をはじめるようにできているんだ。
 はじめのうちは、タネにもとからあった栄養をつかって
 成長できるから、モヤシのようにくらいところでも
 ある大きさまでは大きくなれるけれど、植物には、
 成長するのに「光」や「その他の養分」も必要なんだ。

 じつは、植物は、根から吸い上げた水と、
 空気中の炭酸ガスというガスを原料にして、
 太陽の光のちからをつかって、
 自分たちの栄養をつくっているんだ。
 その栄養をもとに自分たちのからだをつくるときには、
 土の中のいろいろな養分もつかっている。
 水には、さっき言ったように
 いろいろなものをとかすちからがあるから、
 たいていの養分は水にとけて植物の根に吸われるんだ。

 だから、植物の成長のためには、
 「水」はぜったいに必要だ。
 水は自分が自分のためにつくり出す栄養の原料だ。
 それに養分をとかしてはこんでくれもしている。
 でも、水以外にも、
 「光」と「養分」がぜったいに必要なんだ。
 光がなければ栄養をつくれない。
 養分がなければ成長できない。
 あ、そうそう、炭酸ガスも必要だね。

 タネを光を当てずに、養分のない水だけで育てれば、
 さっき言ったモヤシのように
 ある大きさまでは大きくなれるけれど、
 やがては枯れて死んでしまうんだ。

 水は植物にとってほんとうに大切だ。
 あたたかいところで水をやると、
 ふつうはこういったことがうまくはたらいて、
 植物はどんどん成長する。
 でも、あまり目立たないかも知れないけれど、
 水以外にも、光や養分や炭酸ガスも大切なんだよ。」

おそまつさまです。
では。
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いわゆる肥料は、特に化学肥料はミネラル分なんです。


栄養の元は水を構成する水素と炭酸ガスを構成する炭素が主体です。
これで炭水化物が出来ます、この反応に必要なのは光のエネルギーです。
葉緑素はこの働きを促進、仲介するする触媒なんですね。
有機肥料は炭素、水素、ミネラルを含みますから
植物にとっては総合食品みたいなものです。
水を吸い上げるのは浸透圧といって濃度の差を利用して吸い上げています。
ですから濃い肥料をやると逆に水を吸い取られて枯れてしまうのです。
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「植物も人間や動物と同じように、成長するのに栄養や水が必要です。


人間がのどが渇けば水を飲むように、植物も水分がなくなれば水を吸い上げます。
もやしやヒヤシンスの水栽培のように水だけでも育ちますが、
丈夫に育つためには、やっぱり太陽や栄養が必要です」

なんて説明ではどうでしょうか。
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やはり植物は光と土の栄養分ではないでしょうか?



光にあてず、水だけだとモヤシみたいに頼りない・・・
とかでは説明になりませんかね?
逆に山の植物は、自然の光と、腐葉土などで元気に成長しています。

水だけで育つのではなく、水だけでは植物も
モヤシみたいにしかならないとかって説明ではいかがでしょう?
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