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台湾は親日の人が多いと聞きます。尖閣の問題も大事ですが、私としては今後、台湾との関係をいまよりも深め、もし可能なら、台湾と連邦国家を形成してもよいのではないかと考えています。台湾の人の中には、いまでも日本と一緒になりたいと考える人が多いそうです。連邦国家なら、台湾の人も、戦前の植民地と違い、対等な立場と民族自決を保ちながらで日本人と生活できます。みなさんどう思いますか?

A 回答 (10件)

台湾人の『台湾民政府』が日本との連邦化を求めているそうです。


個人的には賛成ですが、中・韓などの反対で国としては動けないだろうと思っています。

そのかわりに日本に併合を求めた事があるパラオなど親日国同士で自発的に旧日本連邦を形成してもらえれば、太平洋の島々にまで進出している中国をけん制できるのではないかと思います。
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企業レベルでは日本と台湾はかなり親密な関係です。


現在、デジタルカメラの世界市場では日本ブランドが70%のシェアを占めているそうです。
しかし、生産しているのは台湾企業で中国の工場で作っています。
それなら日本企業が中国に直接行き、生産すればいいようにも思えますが、それではうまくいかないらしいです。

カメラに限らず日本メーカーの多くが台湾企業に発注して製品を作ってもらっています。
もう日本メーカーは台湾なしではやっていけないような状況です。

まずは企業、民間レベルで親密な関係を築くのが先決だと思います。
国と国とはまだまだ相当、時間がかかります。
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いささか事実誤認が酷いです。

戦前、台湾は日本の植民地だったわけではありません。台湾は下関条約で清が日本に割譲した。朝鮮は日韓併合条約で日本の統治下に入った。南樺太はポーツマス条約で日本の統治下に入った。南洋諸島は第一次世界大戦後の日本の委任統治領になった。千島列島は樺太千島交換条約で日本の統治下に入った。それぞれ日本領になった時期は違うものの日本は台湾、朝鮮、南樺太、南洋諸島、千島列島を植民地としたわけではありませんん。戦前、日本はそれらの地域を地域事情に応じて統治した。それだけです。太平洋戦争の敗北で日本はそれらの地域を手放さざるを得なかった。
沿海州は1860年の北京条約で清がロシアに割譲した外満州といわれた地域です。ロシアは今も沿海州を統治しています。その沿海州はロシアの植民地などとはいわれていない。なのになぜ日本は台湾を植民地にしていたといわれなければならないのか。今、現在も統治しているかいないかの違いしかありません。沿海州は清がロシアに割譲した。台湾は清が日本に割譲した。どちらも同じじゃないですか。それがなぜ、一方が当たり前のように領土と認められ、一方が植民地といわれなければならないのか。台湾出身の張 星賢選手は、日本選手団の一員として、1932年のロサンゼルスオリンピック、1936年のベルリンオリンピックに選出され、早稲田大学に進み、南満州鉄道に就職しました。戦後は台湾に戻り、台湾省合作金庫に就職しながら、台湾の陸上競技界でも活躍しました。日本は戦前、台湾も朝鮮も南樺太も南洋諸島も千島列島も本土と差別したわけでもないのです。それぞれの出身者を適材適所に活躍の場を公平に与えた。台湾の人達は、戦前の日本の統治は公平だったと評価してくれている。だから親日なのです。それに対し、朝鮮は戦前の歴史を歪曲しています。戦前日本は北海道大学に続いて1924年に京城帝国大学、1928年に台北帝国大学を設立しました。これって1931年の大阪帝国大学や1939年の名古屋帝国大学より早いんですよ。では大阪は日本の植民地だったのですか?名古屋はどうですか?そんなわけないじゃないですか。戦前は日本も遅れていて、いぢどに全部の帝国大学を設立できなかった。資金もないし、教授陣も揃わないし、生徒も居ない。だから段階的に帝国大学を整備していった。それだけの話なんです。戦後の歴史教育も戦前の歴史を歪曲して教えている。だから戦前の歴史を知らない人が多い。

明治14年(1881年)ハワイ国王カラカウア1世が来日し明治天皇と会談し、日本とハワイの連邦などのいくつかの提案をされました。その背景には明治維新以来の日本の近代化政策やハワイへの日系移民の勤勉性が評価されたということと、このままではハワイはアメリカ人移民に乗っ取られてしまうという危機意識もあったのでしょう。しかし当時の日本はアメリカ人、イギリス人などのお雇い外国人に手取り足取り指導してもらってよちよち歩きの時代なのです。日本発の電力会社である東京電燈もまだ開業していない。もし日本とハワイが連邦すれば、アメリカの対日感情は悪化して、支援を打ち切られてしまうだろう。そう考えた明治天皇は丁重にカラカウア1世の提案を断るほか無かった。

今、例え台湾国会が全会一致で日本と台湾の連邦を決議したところで、日本は中国の対日感情悪化を恐れて拒否することになるでしょう。
そもそも中国は一つだという論理は、国共内戦に敗れた蒋介石が中華人民共和国の国連加盟を妨害するために唱えた論理なのです。一つの中国の代表が中華民国政府であり、中華人民共和国は地方政権に過ぎないという論理です。日本は一貫して、その論理を認めていた。今は中国の代表が中華民国政府から中華人民共和国政府に交代しただけだというのです。その論理を日本だけでなく国際社会が一致して認めている。そうであるから、日本は日本と台湾の連邦を認めるわけにもいかないのです。従来、日本が認めていた論理と整合しない自己矛盾だからです。中華人民共和国が中国は一つだと主張しているのでなく、元は蒋介石が主張したことであり、それを国際社会も認めてきた歴史があるのです。日本もその論理を認めて、代表の交代も認めてきました。

そうであるからには日本と台湾の連邦はありえない話なのです。いまや中華人民共和国は日本の最大の輸出相手国です。日本にとっては台湾との関係も重要だけれども、それ以上に中華人民共和国との関係も重要なのです。それは日本の事情。

一方、台湾にも日本と台湾の連邦を求める事情は存在しません。かつてのハワイ王国のような事情は台湾にはありません。

以上であります。
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日本と連邦にするのに反対ではありませんが、まずは台湾が名実ともに中華民国として独立を勝ち得る支援するべきです。



アジアにおける民主主義国家の一つである台湾が共産党独裁国家に吸収される事態は避けなければいけません。
一国家二制度などとう詭弁を弄して民主国家の上に独裁構造を構築するのが共産主義者の考えです。

現在、台湾を(中華民国を)独立国家として承認している国は以下の通りだそうです。

[オセニア] パラオ、ツバル、マーシャル諸島、ソロモン群島、キリバス、ナウル。

[中南米] セントルシア、グアテマラ、パラグアイ、ベリーズ、エルサドバズル、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、ハイチ、ニカラグア、ドミニカ、ホンジュラス、パナマ、セントクリストファー・ネーヴィス。

[アフリカ] ブルキナファン、サントメ・プリンシベ、スワジランド王国、ガンビア。

[ヨーロッパ] バチカン市国。

現状では、先進8か国やその他のアジア主要国家が中国の経済力や軍事力の前にひれ伏し、民主主義の大義を忘れているのでしょう。
ここような状況で、先進国、経済大国、平和国家、民主国家の日本が台湾を(中華民国を)国家として承認する国に加わることは、共産主義勢力の拡大に歯止めをかけると同時に、世界の民主勢力から一目置かれるリーダーシップです。

日本の政治家に、打算以上の理想に燃えた人物がいるのかどうかが、問題ですね。

台湾の独立が実現した日、日本がどれだけ独立を支援したかを省みて、台湾人は日本を連邦の対象とするか、それとも遠いご先祖様のノスタルジーにとどめるか、決めるでしょう。
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残念ながら国家間に対等な立場などありません。


ということで、対等な立場と民族自決いうのは美辞麗句にすぎない。
チベット・中国だって対等な立場と民族自決を保ってます。
近隣の友好的な国として台湾を見たほうがお互いのためです。
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台湾は親日が多いのですが、反日も結構


居ますよ。
それにあそこは、民族差別が在ったりも
します。

外省人、内省人、昔から台湾に住んでいる人
て具合ですね。かなり差別がヒドイです。

それはともかく、連邦国家樹立には賛成です。
地政学的には、あそこは重要ですし、電子部品
を世界中に輸出している台湾と組むことは
経済的にもメリットが多いでしょう。

しかし、最大の問題は中国ですね。
中国は、台湾は中国の一部、と明言しており
武力での統合も辞さないと公言しています。

中国人に聞いてみました。
「中国で一番大きな島は何ですか」
 海南島ですか?」
「違います。台湾です」

台湾と連邦国家を樹立する、なんてことを
やろうものなら、戦争になる可能性が高いです。

私はもっと広く、米国を背景に、インドネシアや、インドまで
を含んだ、アジア版NATOを設立すべきだと
思っております。
台湾との連邦はその一環としてやるべきでしょう。
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台湾人は親日が多数ですが、台湾政府は必ずしも常に親日というわけではありません。


李登輝氏と陳水扁氏が政権を握っていたときは親日でしたが、他は...

ちなみに現政権は親中であり親日でも反日でもないというスタンスです。そもそも国民党というのは李登輝氏以外は親日ではありません。また、現総統の馬英九氏は台北市長時代はかなり過激な反日活動家でした(特に尖閣への野心は凄いです)。
そのような政権が成り立つ国なので連邦国家は無理です。

当然ながら台湾では対大陸との関係が最大の感心事で、おそらく我々が考えている以上にドライかつ冷静に国家関係(対中関係。対日関係)を考えていると思います。
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20年近く前,李登輝政権の頃,同じようなことを考えていました。


・カナダに見られるように公用語を2つにすることは可能
・日本人も台湾人も計算は早いので,通用通貨を2種類にしても生活上の買い物なども対応できるはず

ただ,今台湾の市民は依然として親日的ではありますが,国民党指導部は新たな国共合作,すなわち大陸との相互提携に目を移しています。
実際に,相互に「承認」していない敵性国家だったはずですが,実利を重んじる国民性から,台湾から大陸への投資・工場移転などがすでになされています。
私は,「外から見た日本の魅力」が急落する一方で,台湾が日本を選んでくれるだろうか?むしろ大陸との平和協定の方向に進むのでは?と考えています。

日本を見ると,孫文の三民主義のうち,「民権」はしばしば蔑ろにされており,何よりも「民生」がロスジェネ・非正規雇用など極めてお寒い現状です。
台湾側が「昔と違って日本の価値は下がった」として断ってきそうな情勢と見ています。いっそ日本を吸収合併してくれないかとさえ思ってしまいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。わたしは、本当の中国はまだまだ問題だらけであり、そのことを台湾の人は意識していると思います。一見発展しているように見える中国ですが、地方農家の貧困は大変なものがあります。たしかに、台湾も今は、中国をかなり評価し、提携も考えているでしょう。私が、問題にしたいのは、私たち日本人が、台湾の独立をどう考えるかです。彼らが、中国と統合したいのなら、それでいいと思います。しかし、もし、台湾の人が自主独立を求めるなら、日本人になにができるかを考えるべきだと思います。

お礼日時:2011/11/28 05:51

 中国が黙ってないでしょう。



 中国は台湾の独立を認めていませんから、独立国家としての動きは断固として阻止してくると思います(おそらく武力行使も辞さない)。

 日本も台湾も、中国との貿易は重要ですから、中国を刺激しないようにギリギリの所で舵取りしてるのが現状です。 

 まず台湾の独立が先で、その後にFTAなど結ぶのが現実的かと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。もちろん、いますぐの話ではありません。でも、もし、台湾の方が本当に望むなら、私たち日本人はその実現にむけて最大限の努力をすべきです。太平洋戦争中、多くの台湾の人が日本軍と一緒に戦いました。台湾のひとは、なのにどうして日本は台湾を戦後見捨てるのか、と嘆く人が
多かったようです。韓国と違い、台湾の日本の統治は良かったみたいです。
今後、台湾の人たちが自主独立をするためなら、たとえ中国と緊張状態になっても私たち日本人は支援すべきです。それが、せめてもの戦中の罪滅ぼしになるのではないでしょうか?もし、そうすれば、きっと日本人自身も今とは違った国民になると思います。私の考えに同調する人を今後集めて行こうと思います。いまのままでは、台湾がかわいそうです。これは、日本人が歴史的に負う責任だと思います。

お礼日時:2011/11/28 05:17

凄く個人的な意見になりますが、台湾と連邦国家は希望します。


私自身、凄く台湾が好きなので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。もし、台湾の方にお知り合いがいたら、ぜひ、意見を聞かせてください。

お礼日時:2011/11/28 05:04

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