プロが教えるわが家の防犯対策術!

今見たばかりのニュースですが、これを読んでいて仰天しました。

http://www.asahi.com/science/update/1201/TKY2011 …


花粉症用のマスクで内部被爆を防げるのはよいと思いますが、そのあとの文章のなかで、「マスクに付着した放射性物質から9.3マイクロシーベルトの内部被爆を防いだ」とあります。
私はこの日、東大本郷キャンパスよりも多い放射能が降った地域にいました。
この時間帯、マスクはつけていませんでした。ということは、この18時間で、私は9.3マイクロシーベルトよりはるかに多い被爆をしたという計算になるはずです。

18時間でこんなに被爆したならば、この1年間で1ミリシーベルトなどはるかに超えてしまう計算になるかと思います。(居住地は、約毎時0.25μシーベルト)
なんだか恐ろしくなりますが、これは事実として、いや現実として受け止めるべきでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

3/15の東京の空間線量のピークは0.5μSv/hまで上がりましたね。


http://mextrad1.blob.core.windows.net/page/13_To …
↑このページのプルダウンメニューの「2011/03/13~2011/03/19」を指定すると、3/15日の空間線量の推移が分かります。
元のページはここです↓
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_by …
この元のページから各都道府県の定点測定値の線量の推移も見れますが、さいたま市がピークで1.2μSv/h、ひたちなか市が1.5μSv/h、宇都宮市が1.3μSv/hまで上がってます。
これは現地に到達した放射性物質によって線量が上昇しているわけですから、呼吸していればそれら放射性物質を吸入するはずです。
しかし残念ながら福島や宮城のデータが乗ってません。
その日は多くの雨が降らなかったと思うのですが、もし降っていたらその後の放射能による環境汚染の度合いは今とは桁違いに大きかったと思います。

また、マスクの効能ですが、花粉を避けれるマスクなら空中浮遊の放射性物質をほぼ除去できるという話で、これからは必須アイテムですかね…
スギ花粉の大量飛散。もう直ぐ始まりますので。
福島、栃木、群馬… 膨大な量の放射性物質が撒き散らかされてますので、被曝した杉の葉から放射性物質が花粉に移行し、その花粉が数百キロにわたって飛散し、人々が放射性物質を吸い込む…と。
林野庁も放射能利権にあやかりたいとか?で必死に調査を開始したらしい。

それでまたまたここで絶対安全信者の皆様の「絶対安全だ!」というゴタクが聞けると思うんですが、スギ花粉って安全なんですかね?
マスクでどのくらい避けれるんですかね?1シーズンで何枚くらい用意しておけばいいんでしょうか。
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この回答へのお礼

詳しいご回答を頂きまして有難うございました。

貼り付けていただいたページの、新宿(東京)は、同じ東京でも私の職場とは全く値が異なります。また市原(千葉)も、私の居住する場所とは同じ県内でも数分の一の値で、毎晩NHK6時のニュースでも放送されるのですが、現実との差に苛立ちを感じます。市内の公園は今でも、毎時0.4~0.5μシーベルトが計測されます。
「18時間で9.3μシーベルト」に関して、夫は本当にそんなに少ないのか?と驚いていましたが。
3月15日の夕方6時過ぎ、私は職場から10分ほど歩いたところの銭湯へ行きました。そのころがピークですね。非常に後悔しています。
マスクは、うちには新型インフルエンザ騒ぎのときに何十箱も買ったものがあります。スギもヒノキもブタクサも全てが私はダメなので、マスクは欠かせません。どこの国へ行ってもそこの植物に反応します。
それは「異物に反応する」ということでよいことなのかもしれませんね。

お礼日時:2011/12/03 17:11

数値で考えない方がいいですよ。

当てになりません。とにかく、今回のことで、大変な被曝を被った人たちが何千万という単位で存在しているということは紛れもない事実です。それは、原爆の入所被曝と同じ原理で、口から鼻から目から傷口から、体内に核種を大量に取り込んでいるということです。入所被曝者は、後に、喀血や不可解な症状を呈し、或いは、何の症状を示さないまま突然に、パタリパタリと死んで行きました。或いは、ずっと時間が経って癌になり、白血病になり、苦しみながら死んで行きました。或いは、被ばく者として生き長らえ、いつ発病するか怯えながら、差別を受けながら、裁判で闘いながら在るのです。今回の核災害により、日本人の大半が被爆者となってしまいました。原発事故による被曝を受け今生きている人たちは、原爆の被ばく者と同じく、体内に時限爆弾を仕掛けられたようなものです。いつ爆発するか分からない時限爆弾です。ネット上では、それが既に爆発した事例が幾つも報告されています。噂というレベルのものが大半ですが。肯定することはできませんが、否定することもできません。日本人に、神の御加護があらんことを…アーメン。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして、大変失礼しました。
我が家の周辺にホットスポットがあることが今になって判明したり、原発から遠く離れた場所でも原発事故の重大さを証明するようなことが次々に起こっています。
今後、世界中で同様の事故が二度と起こらないことを祈っています。

どうも有難うございました。

お礼日時:2012/03/22 21:52

マスクでは放射線被ばくは防げません。


マスクで防げるのは、あくまでも花粉の粒に付着した放射線を防ぐという意味で、それ以上の微粒子の塵に付着した放射線は取り込まれます。その証拠に粉ミルクの乾燥時に外気から放射線汚染したと明治乳業は発表しています。食品工場としてそれなりのフィルターを通して乾燥したのでしょうが、放射線には効果が無かったということです。
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この回答へのお礼

ご回答頂きましてありがとうございます。

私も事故発生当時、「マスクで放射線を防ぐことはできない」と、どこからか聞いた記憶があったので、今回のこのニュースは意外でした。
おそらく「18時間つけていたマスクに付着していた分だけで、この数値の内部被爆を防いだ」ということかと思います。マスクをすり抜けて吸い込んだ分もおそらくあるでしょうね。

ただ、放射能が花粉に付いて飛散するという話を聞けば、やはりこの春、マスクは必需品かな?と思いました。
でも私、なぜか最近早くも花粉症がでてきたのか?鼻はむずむず、目はかゆくて、仕方ありません。
スギやヒノキに限らず、色々な花粉が飛んでいるのでしょう。放射能が花粉にくっついているかもしれないですし、そろそろ風邪やインフルエンザの季節ですので、予防の意味でもマスクをできるだけつけたいと思っています。

お礼日時:2011/12/10 18:15

マスクが大事ということですが、福島第1原発の吉田所長は、


12月9日に食道がんを公表しました。

吉田所長は、マスクをしていないときに、
空気中にチリ、ホコリとして浮遊していた放射性物質を口から取り込んだのは確実。
放射性ヨウ素、放射性セシウムなどは水溶性なので、唾液などに溶解し、
つばを飲みこんだときに食道に移動して、食道がんを発症したと推測します。

吉田所長が発表した被曝量は外部被曝であり、
放射性物質を取り込んだ内部被曝は含まれていません。
吉田所長は外部被曝が原因で食道がんになったのではなく、内部被ばくで食道がんになりました。
内部被ばく、特に、ベータ線に起因する内部被ばくは飛距離が1cm前後と短いので、
ベータ線の照射を集中的に受けた患部がガン化したと推測します。
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この回答へのお礼

何度もご回答いただきまして、有難うございます。

吉田元所長さんやそのご家族の方々の心情を思うと、彼が事故を起こした原発の責任者とはいえ、心が傷みます。
おそらく管理職なので労働災害の認定請求もされないのでしょうが、被爆とは無関係、のような結論にされて終わるような予感がします。とにかく、お元気になってほしいと思います。

最近発覚した明治の粉ミルクからのセシウムもそうですが、あまりにも消費者や住民の自主的な計測や検査から発覚することが多すぎることも、いっそう不信を感じます。
この先も同様に、色々なところや物から放射性物質が発見されるのでしょうね。

お礼日時:2011/12/09 22:11

No8を投稿した者です。

仕事が忙しく、書き込みが出来ませんでした。
情報の補足と追記をさせていただこうと思います。

ご返事いただきました内容で、
>これは、「この計測した18時間以外の1年間の被爆量は0μシーベルトの被爆だった」と仮定した上で
>のことだと思うのですが、3月15日にこの先生が計測を開始した時間は夜9時で、東大本郷キャンパス
>付近の当日のピークは、多分午前9時頃と夜6時頃だったと思います。

被ばく量については仰っているとおり、吸入した放射性物質による預託線量が9.3μSvですので、その放射性物質による年間で受ける線量はそれを超えないという意味です。
もちろん、自然放射線として毎日受けている分、原発由来物質による被ばくなどは無視しての値ということです。言葉が足りず、余計なお手間をとらせてしまいしました。

なお、マスクの着用時間ですが、予稿集とメモで確認する限りですが、3月15日15時から3月16日9時までの連続18時間着用されたものを測定されたとのことでした。
夕方の方のピークの際には着用されていたようですね。
東京では大きなピークが2回、3月15日にはあったようですので、単純に倍というわけにはいきませんが、その何十倍もの放射性物質を吸い込んだ、とは考えにくいかと思いますよ。(もちろん3/15、3/16に吸入したものがという意味です)
本郷キャンパスでの測定値のピークも18時だったとの記載もありましたことも併せてお知らせします。

また、算出された預託線量ですが、この先生が着用していたマスクに吸着された放射性物質から求めたものだということです。
測定や外気のサンプリングのために度々外で作業された(徹夜でと書かれていました)とのことですから、外にいた時間は比較的多いほうだった可能性が高いです。
今度お会いすることが出来たらお聞きしてみます。
ですので、その方の挙動で大きく異なりますが、比較的多く外気に晒されていた人間の挙動の参考となる数値かと思いますよ。

外部被ばくも問題ですが、一般の方にとっては放射性物質を体内に取り込むということの方が、より気持ち的に悪いものでしょう。
ただ、放射線による影響というものを考えた場合、その指標となるのはどれだけの量を浴びるかということになり、それを示す数値としてSvがあります。
例えば、放射性物質を吸入してしまい、預託実効線量が10mSvの場合と、外部被ばくし10mSvを浴びた場合、どちらが危険か、どちらが影響が大きいか、放射線についての知識がないと判断できないようです。
この二つは基本的に同じ影響です。
もちろん、浴びる時間による差はありますが、同じ時間であれば、細胞に影響が出る確率は同じ、危険性は同じということになります。
ただ、核種によっては集まる組織がありますから、その部分は影響を受けやすいなど、他に気にするべきところが出てきます。
非常に判断は難しいです。

先日説明させていただいた預託線量などは、その判断の基準となる数値ですね。
正しく怖がるには、正しく理解することが重要ですから、我々も情報発信する際には気にかけているところです。

マスコミの報道でも誤解がある場合もたまに見られます。(μSv/hをμSvと表記したり)
今後はそういった情報を一般の方も理解できるようになる必要があるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

お忙しいところ何度もご投稿頂きまして、心より御礼申し上げます。

私は数学的、科学的な思考ができず理解力も全くないので、正直に申しまして、今、安心安全か否かを判断するには及びません。大抵、直感かヤマ勘で判断、行動するので、後から次々に出てくる汚染物、汚染箇所を聞くにつれ、「よくわからないがヤバイ状況ではないか?」と感じるのです。
一度安全宣言した福島のコメから次々に汚染米がみつかり、粉ミルクからもセシウムがみつかり、次はどこの何から見つかるのだろうかと。「安全です」と言われても信用できないなあ、というのが本音です。

お礼日時:2011/12/10 21:35

某大学の放射性施設に勤めている者です。


ニュースの元になった発表がなされた学会に同僚が参加していましたので、その予稿集や発表で取ったメモを見せてもらい、少し情報の提供と補足をさせていただきます。

まず、検証した内容ですが、今回の事故のような際、放射性物質がどのような形で拡散していくか、以前より考察、検証がなされていました。
核実験、事故などで分かったこととして、放射性物質が拡散していく際に、気体状でない小さな粒子状の放射性物質は、その多くは単体として空気中に放散されるのでなく、空気中のチリなどに付着して広がっていくことが分かっています。
そのために、今回の発表のように、市販のマスクでも防護効果があることが検証されました。

それで、azumatokyoさんが気にされている、「マスクに付着した放射性物質から9.3マイクロシーベルトの内部被爆を防いだ」という文章についてですが、この9.3μSvという数値は預託線量といわれるものです。
よく言われる、空間線量率などですと単位はμSv/hとなり一時間当たりですが、これは時間単位のものではありません。
このマスクについていた放射性物質を吸入した場合、減衰または体外排出されるまでの期間にこれだけの線量を内部被ばくしますといった数値です。

その18時間でその線量を被ばくしたという意味ではなく、検出された複数核種の影響を体外排出されるなど、長期間にわたる影響を考えた場合、9.3μSv程度の積算値になりますよ、という意味です。
一時的に浴びたというわけではなく、その数値を何年もかけて浴びていくということですから、「18時間でこんなに被爆したならば、この1年間で1ミリシーベルトなどはるかに超えてしまう計算になるかと思います。」という点は誤解があるかと思います。
少なくともこれを吸入した後1年間での被ばく線量は9.3μSvは超えないということを分かっていただけると思います。

ちなみに、「(居住地は、約毎時0.25μシーベルト)」という部分のμSvは、μSv/hですので、その数値に時間をかけたものが被ばくした線量となります。
このあたりのことは、マスコミの書き方もあり、誤解を招く要因の一つにはなっていますね。

吸入したのではないかということが気になられるとは思いますが、その値が気にされているものより少ない線量であることで、少しの安心材料になればと思いまして記載させていただきました。
参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

ご多忙のところご回答をいただき有難うございました。

預託線量について、私達が日頃聞いている「毎時○○μシーベルト」というものとは性質が違うということは何とか理解できました。

>少なくともこれを吸入した後1年間での被ばく線量は9.3μSvは超えないということを分かっていただけると思います。

これは、「この計測した18時間以外の1年間の被爆量は0μシーベルトの被爆だった」と仮定した上でのことだと思うのですが、3月15日にこの先生が計測を開始した時間は夜9時で、東大本郷キャンパス付近の当日のピークは、多分午前9時頃と夜6時頃だったと思います。しかもその数値は、この計測をした時間帯とは比較にならないほど高かったと思います。
ですので、この先生がこの時間帯にもし計測していたならば、そこで計算される預託線量はもっと高いということになると思います。
物事を深く考えたり計算したりするのは全く苦手なので、それ以上考えるのはもう面倒ですが、私達が毎日使う電気を、このように難しい得体のよくわからない危険物から発生させるのはやめた方がいいのになあ、と単純に思いました。

お礼日時:2011/12/05 21:43

質問者さんが内部被ばくをしたか懸念なさるのでしたら、


甲状腺(首筋の内部にある)の超音波検診などを受診するのも選択肢です。
放射性ヨウ素の内部被ばくは、放射性ヨウ素が甲状腺に蓄積することから、
甲状腺機能障害を引き起こすことがあります。

空間線量は、放射性セシウムの寄与が大きいのですが、
放射性セシウムは筋肉に蓄積しやすく、腫瘍などの原因になると言われています。

筋肉が少ない女性より、筋肉が多い男性が、
筋肉に蓄積した放射性セシウムの内部被ばくの影響を受けやすいです。
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この回答へのお礼

再びお答えを頂きまして有難うございました。

東京近辺にいる私よりも、不幸にももっと多くの被爆を避けられなかった地域の方がたくさんいらっしゃることを考えれば、まだ顕著な影響が出ていることを発表されていないのに、自分は心配しすぎだとは思います。

今、何を自分が一番不安に感じているのかを問い直してみると、汚染の深刻さを事前に予測できていた人がいたはずなのに、あの日私を含めて多くの人が、ほとんどそんな危険を知らされずに無防備であったこと。何らかの警鐘を促してくれれば、近所の中学生が夕方まで外で部活動に励むこともなかったであろう。日本は先進国だと思うのに、どうしてそうなってしまうのか?ということだと思います。

今後、同様の事故や事件、災害が起きた場合、今回と同様に「落ち着いた行動を。」とか、「ただちに影響はない。」とか、曖昧な言葉で明確、正確な表現を避けて、結果的に私達を不安にさせるのだろうか?と思うと、生まれ育った私の祖国ですが非常に残念でなりません。

お礼日時:2011/12/04 13:31

外部被曝と内部被ばくの相違を考慮していない回答が散見されます。



空間線量の原因が放射性セシウムなどの放射性物質であり、
マスクをしていないと、これらの放射性物質が体内に取り込まれ、
内部被ばくをするということです。

東大教授は、マスクに付着した放射性物質が体内に取り込まれたと仮定した場合において、
想定上の体内の放射性物質に起因する内部被ばくを計算したのです。

放射性物質が一旦、体内に取り込まれると、1日、2日で排泄されると限りませんので、
そのような因子も考慮してあるのでしょう。

内部被ばくに起因する放射線障害は、早期に出る場合があるので、4月、5月、6月頃
身体の調子が悪かった人は、微量の内部被ばくが原因かもしれません。

この回答への補足

海外に住む夫に同じ質問をしたら、今、このようなメールが来ました。

「外部被ばくは、こんなもんではないはずだと思う。
(この9.3マイクロの内部被曝「以外に」、ずっと大きい外部被ばくがあるはずだということ。)
当局は、こうやって、「なんだ、たった9.3マイクロか」と思わせておいて、外部被ばくの本当の量とかはデータをださないのではと思う。」

補足日時:2011/12/03 20:43
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この回答へのお礼

ご回答頂きまして有難うございました。

全く理解力に乏しいもので、私には到底、内部被爆と外部被爆の差異を理解するには及びませんが、現段階で東大周辺よりずっと空間線量の高い地域で毎日生活しているのですから、自分が内部被爆した数値は9.3μシーベルト以上ではないかと思うのです。
10月、夫がガイガーカウンターを知人から借りたことがあるのですが、文京区内から千葉の自宅に運びました。借りた場所(東大近くの駅)は0.04μシーベルト前後だったのが、電車内で自宅が近づくにつれどんどんと上がり、とうとう自宅周辺では0.25を上回ったそうです。
素人なりにそれらのことを考慮すれば、9.3なんかでは済まないだろうと思うのです。
15日は夫から「自宅に帰るな」と言われ、職場に宿泊しました。そこは10月の計測で毎時0.10~0.15μシーベルトでした。換気扇もエアコンも止めて寝るまでマスクをしていましたが・・・。
友人が福島市にいますが、これまで鼻血など出したことのない子供が急に鼻血を出すようになったと言っています。移住したいのだけど色々な事情が許さないそうで、気の毒でなりません。

お礼日時:2011/12/03 16:36

特別に多い数値でしょうか?


0.25μSv/hならば18時間で4.5μSvです。
3月15日の18時間が9.3μSvなので、2倍程度です。
山口県などの花崗岩質のところでは、自然放射線がもっと高いので、
全く問題にならない量だと思います。

>この1年間で1ミリシーベルトなどはるかに超えてしまう計算になるかと思います。
年間1mSVはどこの基準でしょうか?
作業員の方では500mSvを超えた方もたくさんいます。
CTスキャンは1回で20mSvです。
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この回答へのお礼

ご回答をお寄せいただきまして、ありがとうございました。

私は当日、屋内ではありましたがほとんどマスクをつけずにおりました。東大本郷よりもっと多く降った地域の職場です。
ということは9.3マイクロよりもっと多く吸い込み、しかもこの日の日中も高かったはずですから、こでだけの値ではとどまらないと思うのです。

500mシーベルト以上も被爆されている作業員の方には大変申し訳ない話だとは思いますが、色々なことを考察すると、自分だけでなく、周囲の特に子供たちに関して、何も知らされずに当日いたことを残念に思います。
また、自然放射線と福島原発から放出された放射線の核種というのは全く同じで、害も同じなのでしょうか?全くのど素人ですが、人体に対して危険度が違うような気がするのですが・・。

東大にいた方は人体実験を試みるくらいですから、それなりの放射能が舞って来ることを予想してこのような実験をしたと思います。
私達はほとんど詳細を知らされずに無防備だったわけですから、そのあたりが私は日本政府に対して不振感を抱かずにいられない思いです。

お礼日時:2011/12/03 09:15

>18時間でこんなに被爆したならば、この1年間で1ミリシーベルトなどはるかに超えてしまう計算になるかと思います。



空間線量は大きく変動しましたので、特定の18時間の線量を単純に掛け算して年間線量を計算しても現実とは大きく異なることになると思います。
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この回答へのお礼

早朝からご回答頂きまして心より御礼申し上げます。

3月15日夕方、私はその日のことをよく記憶していますが、職場の周囲を、中学校の生徒たちがマラソンをしていました。確か結構風の強い日だったと記憶しています。
あの子供たちは何も知らされることなく、そんなに強い放射線量の中を走りまわり、彼らはそれを吸い込んでしまったかと思うと、他人の子供でも私は心配になりました。
東大本郷キャンパスにいたというこの先生は、おそらく多少時間帯が違うとはいえ、校舎内にいたと思うのです。

もっと空間線量の高い地域に住んでいらっしゃる方々には本当に心苦しい思いですが、今でも考えさせられることの多い事件だったと思います。

お礼日時:2011/12/03 09:03

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