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現在、日産キャラバンに乗っていますが、できたらHIACEに乗り換えたいと思っています。
その際、現在のキャラバンでの女房からの不評の一つであるデコボコ道での揺れ対策をしたいと思っています。(車はキャンピングカーで、秘湯巡りで山道をよく走ります)
いずれも、VANが基本の車なので、ちょっとしたデコボコでも結構上下動があります。
車にあまり詳しくなのですが、それらへの対応として衝撃吸収のパーツを取り付けることが良いと聞きました。
一般的には、ランチョと言われるダンパーかと思いますが、改善方法として他にどんなものがありますか?
NETでホットスタイルカスタムズのコンフォートシャックル:http://www.hotstyle-ace.com/parts/h001.html
というのも見つけました。
スタビライザーという言葉も見つけましたが、どんなものかよく判っていません。

使い方として、遠方が多いので高速道路を走ることも多く、且つ、山道も多いので、やや相反する使い方に適した衝撃吸収として、どんな種類があるのかと、具体的にどうするのが良いのか、教えていただけたらありがたいです。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ショックアブソーバーですが普通どの車にも4本(車輪ごとに各1本)ずつ付いています。



その減衰力その他の設定はメーカーによって無難なところに設定されています。(価格や寿命も考慮に入っているかと)
ですが車の使い方はそれぞれで、乗員や荷物の重量、加速、減速、コーナーリングなどの基準はバラバラです。

なので標準のサスペンションの設定で納得できない方が『交換』するわけです。
(まあ、オフロードレース用などでは1本のところを2本に増設するとかの改造もありますけどね)

改めてスプリングが車重(静的な荷重)を支える、アブソーバーが勢いを減らす(動的な荷重)という役割分担です。

なので問題となる『衝撃による乗り心地の悪さ』がサスペンションが縮みすぎてストッパーまで底付きをしてしまった結果なのか、
勢いよくサスが戻ることによるものなのかその辺の詳細がキーになります。

なおショックアブソーバーやコイルスプリングの交換は基本的に車検などの問題はほとんどないのですが、
リーフスプリングは前述の通りサスペンションアームを兼用しています。
なのでこちらを交換する場合は構造変更=改造車検の手続きをしなくてはなりません。
このときにスプリングの強度証明の書類が必要です。
改造するときはこの書類が入手できるものを選んでください。
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この回答へのお礼

kaitaiyaさん何度も有難うございます。

皆さんのお陰で、
>スプリングが車重(静的な荷重)を支える、アブソーバーが勢いを減らす(動的な荷重)という役割分担です。
がやっと理解できました。

『衝撃による乗り心地の悪さ』がサスペンションが縮みすぎてストッパーまで底付きをしてしまった という事は無いと思うのですが、よく調べていないのでわかりません。
(今まであまり足回りの改造に興味が無かったので、車屋さんで調べてもらってもいません)
まだ決まっていませんがHIACEにした時、キャンピングカーに架装した状態(重量的にFIXした状態で)で調査してもらって、どうしたら良いかアドバイスをもらうようにします。

リーフスプリングが何処までを指すのか判りませんが、板+その取付金具でコンフォートシャックルの部分も含まれるなら、改造車検になるということですね。
ちなみにコンフォートシャックルのHPにも改造車検の事が書いてありました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/04 12:56

ショックアブソーバーですが、乗り心地に関しては主に伸び側の減衰が大きいです。



スプリングの動きですがよく『ぽよよよよよ~~ん』といった表現を聞くと思います。

つまり一度縮むとしばらくゆれ続けるのです。ショックアブソーバーをつけるとコレが一往復で静止する、ということです。
(ノーマルでもショックは付いているのでこのご質問では設定の違う社外品をつけるという話になりますが)

ショックのわかりやすい例としてはボールを地面に落としたときどーなるか?というのがわかりやすいかな?

ビー玉やパチンコ玉のようにカチカチの場合、コンクリートなどに落とすと『カンッ!ヵヵッ!』と数度跳ねます。
コレがノーサスの場合に相当します。

対してピンポン玉のようなものはポーンと元のところまで跳ね返ってきます。コレがスプリングのみに相当します。

最後にテキトーに空気の抜けたゴムボールは落とすとその場でペチャっとなって動きません。
コレがショックアブソーバーの例です。


車の例で言うと路面に凹凸があった場合、スプリングが縮んで衝撃を吸収します。
でもとに戻るときにショックアブソーバーでブレーキを掛けます。
ブレーキを掛けて勢いを殺して『そっと』戻るようにしているのです。
ショックアブソーバーが弱ければ勢い良く『ぽよよよ~~ん』と戻ってしまうので乗員が激しくゆすられてしまう、というわけです。

この辺はバランスの問題ですね
元が過積載上等の貨物車なんで・・・・いろいろと見直す余地はあると思います。

ちなみにリーフスプリング車ですが、あまり柔らかいバネは使えません。
コイルスプリングの場合、車軸を支えているサスペンションアームとスプリングは別なのですが、
リーフの場合はスプリングがアームを兼ねています。
スペース的に(特に上下方向)有利なのですが、あまりバネが柔らかいと車軸の位置決めが出来なくなってしまうからです。
(アクスルのワインドアップ現象とかいろいろ)

ハイパワーと柔らかいバネという組み合わせの場合はコイルスプリング車の方が融通が利きます。
以前のモデルにはあったのですが、現在は全部板バネ車のようですが・・・・・
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この回答へのお礼

おはようございます。
ショックアブソーバーの働きについて良く分かりました。
リーフスプリングというのは、板バネのことですよね。
キャラバンなどのVANの新車の時には、必ずしもショックアブソーバーは付いていないのかと思います。
また、バネが硬いのも判ります。
そのため、支点の違う所で、ショックアブソーバーを付けて跳ね上がりを抑制すると、一旦沈み込んだ車体が、浮き上がる時にショックアブソーバーがブレーキをかけるために、衝撃吸収が出来るということと理解していいですか?

なんとなく、ショックアブソーバーが判ったような気がしました。

間違っていたら教えてください。

お礼日時:2011/12/04 09:06

間もなくキャラバンがフルモデルチェンジしますよ


乗り心地は貨物仕様の4や1No.ベースでは無くて
5や3や2No.の乗用車仕様をベースとした物が乗り心地は良いです 価格は高めですが
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この回答へのお礼

そうですか。もうそろそろかと思っていましたが、知りませんでした。
ワゴンベースと云うのはいいですね。

大きさはどれくらいですかね?
キャンピングカーとして使用するのに、HIACEの横幅1880が非常に魅力的なのです。
ただ、この幅でハイルーフは5380の長さしかなくてちょっと駐車場に困りそうです。
希望としては、今のキャラバンの長さ4990で横幅1880のハイルーフが出てくればHIACEからキャラバンに変更かな?

どこかにSPEC情報がのっていますか?

貴重な情報ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/03 17:10

まずキャンピングへの架装がどの程度の重量になるのか?という問題なんでしょうけど・・・・



乗り心地の問題ですと、タイヤとサスペンションの設定の問題になります。


晩ですと最大積載量が1250キロとかになります。
ですのでそれに見合ったごつさのタイヤとかサスペンションの設定になります。

キャンピング化(8ナンバー化)に伴い積載量がゼロになるので、タイヤやスプリングをもっと柔らかくすることができます。
・・・・最もキャンピングにしたことで重量が増加するとか貨物ナンバーのまま荷物としてキャンピングキットを積む、というスタイルですとできませんが・・・

この辺はいかがでしょうか?

ベース車よりも軽く・・・というのであればまずタイヤを同サイズ(互換サイズ)の乗用車用のものにするのが簡単です。

あとランチョというのはショックアブソーバーのメーカーの名前だと思います。
スプリングは文字通りバネで車重を支えます。
ショックアブソーバーはサスペンションの伸縮にブレーキをかけるパーツです。
なので車体がふわふわと揺れにくくしたりするパーツです。

ランチョは社外品なので効き具合を微調整しやすい、ということで対策品、といわれているわけです。
ちゃんと調整しないと意味無しになります。
(コレは他の社外パーツでも同じ)

あとノーマルよりも重い場合、底付きといってサスペンションが縮みすぎでストッパーにあたってしまうケースがあります。
こちらの場合はバネやショックアブソーバーを強くしてストッパーに当たらずに済むようにする必要があります。


スタビライザーは左右の車輪ををつなぐパーツ(スプリング)です。
左右が同時に上下する場合は働きませんが、左右が別々に上下するときにそれに逆らう格好で作用します。
車線変更やコーナーリング時などの車体の傾きを低減します。(あんまり強すぎるとかえってこけやすくなりますので程ほどですが)

重心が高くなる場合でしたら強化を検討するのもあり、というパーツです。



とりあえず車体の詳細がわからないので取りとめもなく並べてみました。


なおタイヤとの位置関係から奥様には後席に座っていただくのも一手かと思います。
キャラバンなどは前輪の上に座るので後輪が突き上げられると乗員は上下というよりも前後に揺られる感覚があるからです。
(慣れの問題でしょうが)
車体の中心付近だとかなり感覚が変わります。

日産のウイングロードのように助手席が前に倒れてテーブル状に出来たりすると面白いのでしょうけど・・・
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
スタビライザーについては、なんとなく判りました。
今乗っているのも次に考えているのもハイルーフなので、コーナリングなどの改善には効果がありそうですね。
キャンピングカーに架装すると、たぶん、常時500kg位の加重を乗せた状態になると思います。
主題のショックアブソーバーですが、普通、元々バネがある(板バネ)のに追加した時に何故効果が出るのかがよく判らず、何故、車の改造でショックアブソーバーをよく装着されるのかも教えていただけると有難いです。
ご回答頂いた様に、バネの伸縮にブレーキをかけるパーツであれば、バネを硬くする方向という事のように思うのですが・・
上下の動きがあるのは、このバネが硬いためであると思うのですが、それを柔らかくしようとするのに、どんなショックアブソーバーを追加しても、柔らかくならないのではないか?
それとも、板バネをやわらかいものに変えた上で、ショックアブソーバーを追加して対策するのでしょうか?
それとも、支点、または作用点が違うのでそれが可能なのかもわかりませんが・・

すみません。ショックアブソーバーの事自身よく判っていないので変な質問ですが、教えてください。

また、最初の質問で書いた、コンフォートシャックルはイメージだけですが、板バネを更にもう一つバネを付けるので柔らかくなりそうなのですが、それとの比較をされた方がいらっしゃいましたら、使い心地を教えてください。

お礼日時:2011/12/03 16:24

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