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近頃、テレビやパソコンに触れることが減り、暇をもて余したときは、読書をするようになりました。
子供の頃から本に触れることが少なく、あまり本には詳しくありません。
有名な作家の本も、多くは読んだことがありません。
そんな私が最近はまっている作家さんは、いしいしんじさんや、吉田篤弘さんです。
ちょっと不思議な感じのする、似たような作風の小説を書く作家さんを教えて頂けないでしょうか。
ちなみに、好きな漫画家は、漆原有紀さん、鈴木志保さん、こうの史代さんです。
あ。安部公房さんのシュールな感じも好きです。
よろしくお願いします_(..)_

A 回答 (13件中1~10件)

松岡けいすけの千里眼シリーズ全作品 同じ作者で万能鑑定士Qの事件簿

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。(*^^*)
いずれも知らない作品です。ぜひ読んでみますね(^∇^)

お礼日時:2011/12/18 09:35

## ちょっと不思議な感じというのをキーワードにいくつかあげてみます。


## いしいしんじさんや、吉田篤弘さんをよんでいないのでピントずれていたらごめんなさい。

久美 沙織「真珠たち」
SF。ちょっと不思議な感じというのはあうかも。

井辻 朱美「パルメランの夢」「エルガーノの歌」
ファンタジーっぽいのがお望みならば。
## でも、この方は訳者としてのほうが有名かも。
## タニス・リーやマイケル・ムアコックといったファンタジー系のSF作家の作品を
## たくさん翻訳されてます。
## http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E8%BE%BB% …
## の「訳書」をみてもらったほうが早いかな。

ついでに、タニス・リーなら、SFになりますが、「銀色の恋人」はお薦め。
銀色の・・・でなんとなく想像付くとは思いますが。

川又 千秋「スターポート014(宇宙港物語)」
ノスタルジックなSFという感じの作品など。

梶尾 真治
「恐竜ラウレンティスの幻視」や「スカーレット・スターの耀奈」の表題作、
「地球はプレイン・ヨーグルト」に入っている「美亜へ贈る真珠」あるいは、
「宇宙船<仰天>号の冒険」に入っている「金木犀の午後」あたりは不思議な感じのする作品です。
「黄泉がえり」の原作者といえばご存知かも。

広瀬正「マイナス・ゼロ」
ちょっとジャンルが違うけど、タイムトラベルものの名作。
(これを書くなら、R・A・ハインラインの「夏への扉」も書かないとだめかも。)

フーケー「水妖記(ウンディーネ)」
古典ですけど。ドイツ文学(ロマン派)
ジャン・ジロドゥがこれを原作として戯曲「オンディーヌ」を書き
・・・劇団四季とかでもやっていたようです。

プーシキン「スペードの女王」
これも古典になります。ロシア文学。
ちょっと不思議な物語。オペラになってました(オペラは以前BSで見たことがあります)。

蒲 松齢「聊斎志異」
狐と鬼(幽霊)とその他物の怪たちの短編集。
中国は清の頃の作品。

## ちょっと不思議な感じの物語をあげるとジャンルいろいろで、山のようにでてきてしまうので、
## この辺で。(この中からお好みのものを見つけてもらえばまたいろいろ紹介できるかも。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。(*^^*)
たくさん教えていただきありがとうございます。また、紹介文までつけてくださり、分かりやすくて大変嬉しいです。
不思議な小説って、いっぱいありますね。少しずつ読み進めたいと思います。
すぐには無理ですが、読み終えたらまた質問しなおしたいと思います♪
しばらくは回答を締め切らず、色々な回答者さまのおすすめを募集するつもりです。
では、ありがとうございます。(*^^*)

お礼日時:2011/12/13 20:37

回答ありがとうございます。

たくさん紹介して下さって嬉しいです。(*^^*)
アルジャーノンに花束をのドラマと、指輪物語、鬼平犯科帳の実写化されたものは観たことがあり、
いずれも大好きです。どれも原作小説は読んだことがなかったので、ぜひ読んでみたいと思います。

お返事ありがとうございます。興味を持ってもらえてうれしいです!ボク自身はSF&ファンタジー、
特にSFが好きで多分貴方の知らない作家の本をたくさん知っていると思うので、もう少しリストを
追加しておきます。

1.「一人で歩いていった猫」著者:大原まり子 出版社:ハヤカワ書房:ハヤカワ文庫JA
  ネコ型の宇宙人が登場しますが、この「ネコ」が非常にいいキャラクターでおもしろいです。
 大原まり子氏の小説はちょっと毛色のかわったものが多く、好きな作家の一人です。 
 作品リスト
 一人で歩いていった猫(1982年)
 機械神アスラ(1983年)
 銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ(1984年)
 銀河郵便は“愛”を運ぶ(1984年)
 ミーカはミーカ トラブル・メーカー(1985年)
 処女少女マンガ家の念力(1985年)
 金色のミルクと白色(しろ)い時計(1986年)
 未来視たち(1986年)
 石の刻シティ(1986年)
 青海豹(ブルーシール)の魔法の日曜日(1987年)
 イル&クラムジー物語(1988年)
 電視される都市(1988年)
 スバル星人(1988年/1998年)
 物体Mはわたしの夢を見るか?(1988年)
 メンタル・フィメール(1988年)
 銀河郵便は三度ベルを鳴らす(1988年)
 やさしく殺して(1990年)
 ハイブリッド・チャイルド(1990年)
 未来の恋の物語(1991年)
 エイリアン刑事(デカ)上・下(1991年)
 エイリアン刑事(デカ)2(1992年)
 タイム・リーパー(1993年)
 吸血鬼エフェメラ(1993年)
 恐怖のカタチ(1993年)
 戦争を演じた神々たち(1994年)
 オタクと三人の魔女(1995年)
 アルカイック・ステイツ(1997年)
 戦争を演じた神々たちII(1997年)
 みつめる女(1999年)
 戦争を演じた神々たち[全](2000年)
 超・恋・愛(2001年)

2.「たったひとつのさえたやりかた」 著者:ジェイムズ・ティプトリー・Jr
  男性名詞ですが女性の作家です。非常に硬派なSFの書き手です。
 女性には読むのがちょっとキツイかな?読み終えるとおなかいっぱいになる感じ!
 作品リスト
 『故郷から10000光年』,1991, ハヤカワ文庫SF(伊藤典夫訳) ISBN 978-4150109240

 『愛はさだめ、さだめは死』, 1987, ハヤカワ文庫SF(伊藤典夫・浅倉久志訳)
                              ISBN 978-4150107307
 『老いたる霊長類の星への賛歌』,1989, ハヤカワ文庫SF(友枝康子・伊藤典夫訳)
                              ISBN 978-4150108267
 『星ぼしの荒野から』,1999, ハヤカワ文庫SF(伊藤典夫・浅倉久志訳)
                              ISBN 978-4150112677
 『輝くもの天より堕ち』, 2007, ハヤカワ文庫SF(浅倉久志訳) 
                              ISBN 978-4-15-011623-1
 『たったひとつの冴えたやりかた』,1987, ハヤカワ文庫SF(浅倉久志訳)
                              ISBN 978-4150107390
 『すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた』,2004, ハヤカワ文庫FT(浅倉久志訳)  
                              ISBN 978-4150203733

 追伸、まだ受付を締め切らないでもう少し待っていてください。他にもきっとたくさん回答する
 人がいるとおもうので。(ボク自身も他の人の回答を興味深く読んでいます)
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この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます!(*^^*)
物凄い数のタイトルを教えていただきありがとうございます!
本当にお詳しいですね。大切に読んで行こうと思います。また、解説も添えてくださりありがとうございます。
しばらくは回答の受付は締め切らないようにしますね。(*^.^*)色々な方のおすすめがどんどん増えてわくわくしますね♪お互いに良い読書をしましょうね!
ありがとうございます。(*^^*)

お礼日時:2011/12/13 20:32

 SFやファンタジーはお嫌いですか?


もし嫌いでなければ、オススメの本が何冊かあります。

 1.「アルジャーノンに花束を」著者:ダニエル・キイス 出版社:ハヤカワ書房
  何年か前にユースケ。サンタマリアの主演でドラマ化されましたが、あのドラマよりもっと
  哀しい話です。最初は誤字・脱字が多く(意図的にそう書いています)、読みにくいですが読
  み進むうちにいつのまにか引き込まれて一気に読んでしまうような小説です。 
  最後の一言にぐっときます。
  私は、もう三回も読んでしまいました。
 2.「指輪物語」著者:J・R・R トールキン 出版社:評論社
  ご存知「ロード・オブ・ザ・リング」の原作です。大変長い作品ですが、映画では出せない
  物語の深みや暗さ、幻想的な部分はスゴイです。
  新版『指輪物語』全10巻(文庫版) 瀬田貞二・田中明子訳 寺島龍一挿絵 アラン・リー絵
  が入手しやすいです。
 3.「パーンの竜騎士」シリーズ 著者:アン・マキャフリィ 出版社:ハヤカワ書房
  先日作者が他界してしまいましたが(残念です)このシリーズは文句無くおもしろいです。

 それから、これはSFやファンタジーでは有りませんが、
  「鬼平犯科帳」「剣客商売」などの時代小説 著者:池波正太郎 いろんな所から出版され
 ているので入手は楽です。
 以外に思われるかもしれませんが、池波正太郎の小説って女性のファン多いんですよ!!

 最後に、小説ではありませんが、女性にぜひ読んで欲しいのが、トリイ・ヘイデンの本
 アメリカの児童心理学者で、特殊学級の教師、大学講師、作家です。
 この人の本は、幼小時に虐待を受けて情緒障害になった子供や障害のある子供との交流や
 教え、育てていった過程を書いたものなので、哀しい場面も有りますがコミュニケーション
 や優しさについて深く考えさせられます。ちなみに私は全部読んでしまいました。

 「シーラという子」 (One Child、1980年)
 「よその子 」(Somebody Else’s Kids、1981年)
 「檻のなかの子」 (Murphy’s Boy、1983年)
 「愛されない子」 (Just Another Kid、1988年)
 「幽霊のような子」 (Ghost Girl、1991年)
 「タイガーと呼ばれた子」 (The Tiger’s Child、1995年)
 「ヴィーナスという子」 (Beautiful Child、2002年)
 「霧のなかの子」(Twilight child、2005年)
  (いずれもハヤカワ書房から文庫で出ています)

 長くなってしまいましたが、ボクのオススメの本ばかりです。お気に召さなかったら
 ゴメンナサイ。

参考URL:http://www.hayakawa-online.co.jp/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。たくさん紹介して下さって嬉しいです。(*^^*)
アルジャーノンに花束をのドラマと、指輪物語、鬼平犯科帳の実写化されたものは観たことがあり、いずれも大好きです。どれも原作小説は読んだことがなかったので、ぜひ読んでみたいと思います。
パーンの竜騎士という作品や、トリイ・ヘイデンという作家さんの名前は初めて知りました。とても興味深いです。これらもぜひ読んでみますね。
池波正太郎は父がよく読んでいました。女性ファンが多いとのこと!意外ですね♪鬼平のドラマは面白くて、よく再放送を観ていました。原作も好きになると思います。
色々紹介して下さってありがとうございます。(*^^*)

お礼日時:2011/12/11 15:09

こんなんいかがでしょう。



澁澤龍彦の『唐草物語』中の蹴鞠の名人の話、高橋源一郎の『宮沢賢治グレイテスト・ヒッツ』『さよならギャングたち』、カート・ヴォネガット・ジュニア『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』、ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』、ベルハルト・シュリンク『愛のゆくえ』、吉田修一『パークライフ』、永井龍雄『コチャバンバ行き』、ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』、ロード・ダンセイニ『二瓶の調味料』、フィッツジェラルド短編集、ナボコフ短編集、ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』、プイグ『蜘蛛女のキス』、池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』、堀江敏幸『河岸忘日抄』、井上ひさし『吉里吉里人』。
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この回答へのお礼

わっわっ!回答ありがとうございます。(*^^*)
深夜に目が覚めて、こちらを覗いてみたら、たくさんのタイトルに思わず興奮してしまいました。バッチリ目が覚めました。笑。
昨日は図書館に行けなかったので、今日さっそく行って、No.1さまの回答から読んで行こうと思います。
まだまだ、しばらく、おすすめの小説の紹介を募集しておりますので、これはというものがありましたらよろしくお願いします_(..)_
本当にたくさんありがとうございます。大切に読みますね(*^^*)

お礼日時:2011/12/11 04:42

最近復刊されたのでは、


「オズの魔法使いシリーズ」がお勧めです。
1巻しか知らない人が多いのではないでしょうか。

昔の佐藤高子訳のとき14巻を買っておかないで
後で手に入れるのに苦労しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。(*^^*)
無知でお恥ずかしいのですが、オズの魔法使いが14巻もある長編小説だったなんて知りませんでした。どんな内容なのか、とても興味があります。
ぜひ読みますね。ありがとうございます。(*^^*)

お礼日時:2011/12/10 18:57

梨木香歩『家守綺譚』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101253374.h …

香月日輪『大江戸妖怪かわら版』シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4652077815.h …

恒川光太郎『夜市』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043892012.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。(*^^*)
URL拝見しましたが、どの作品も面白そうですね。特に家守綺譚が気になります。
色々挙げて下さってありがとうございます。(*^^*)

お礼日時:2011/12/10 17:33

すみません、リンクを貼るのをわすれました。



「ざらざら」

http://www.shinchosha.co.jp/book/129240/

「パスタマシーンの幽霊」も同じ感じです。
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この回答へのお礼

ご丁寧にどうもありがとうございます。(*^^*)参考にさせていただきますね♪

お礼日時:2011/12/10 13:45

ちょっと不思議な感じのある海外のロングセラーファンタジーで


フィリパ・ピアス トムは真夜中の庭で 岩波少年文庫
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140411 

湘南が舞台の不思議な感じもある青春小説で
那須田淳 一億百万光年先に住むウサギ 理論社 
http://www.amazon.co.jp/dp/4652077874 (内容紹介、中古)
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ISBN=9784652 …(新品)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
トムは真夜中の庭では、名前だけ聞いたことがあります。有名な本なのでしょうか。
どちらも綺麗なタイトルの本ですねよ。ぜひ読ませていただきます。ありがとうございます。(*^^*)
URLまでありがとうございます。

お礼日時:2011/12/10 13:44

最近読んだ本ですが、川上弘美さんの「天頂より少し下って」が良かったです。


まさにちょっと不思議で、そして切ない感じがします。

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9 …

文章が上手い作家さんなのですらすら読めます。

他にも沢山著書がありますが、
雑誌「クウネル」の連載中の短編を集めた「パスタマシーンの幽霊」「ざらざら」も
お勧めです。

わたしが特に好きなのは「古道具 中野商店」。
この作品は長編になります。
不思議度?は下がりますが、
可愛らしい作品です。

http://www.shinchosha.co.jp/book/441204/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても面白そうですね。(*^^*)
タイトルからして、好みの雰囲気です。
大切に読みたいと思います。皆さんたくさん本を読まれていますね。読みたい本がいっぱい増えて、楽しくなってきました。
ぜひ読みますね。ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/10 13:40

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