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宿曜占星術に詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。

私の誕生日は1983年12月22日ですが、
見る本やサイトによって、「翼宿」になったり「張宿」になったりするので、
どちらが正しいのかはっきりしません。
(翼・張宿の基本的性格では、どちらも自分に当てはまるところがあると思います。)

相性の見方も、いまいちよく分からないところがあります。
例えばAの宿が「安(or成or友)」、Bの宿が「壊(or危or衰)」の関係になるとしたら、
Aの側がBより優位な立場になる…という解釈で正しいのでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

1983年12月22日の宿は翼宿です。


張宿になっているのは12月22日の旧暦の採り方が間違っているからだと思われます。12月3日は旧暦10月29日で終わります。この歳の10月は小の月だからです。ところがこの10月小の月とすべきところを謝って10月30日まで数えてしまった為に旧暦11月の起算日がずれてしまって「張宿」としているものと思われます。

相性の見方は、例えばあなたが翼宿で相手が亢宿であるとします。あなたの翼宿を『命』にしてみると相手の亢宿のところは『安』となります。つまり『安』は支えて安定させてくれることを意味しているので、亢宿は翼宿を支えて安定させてくれるのです。
ところが相手の亢宿を『命』にしてみるとあなたの翼宿は『壊』となります。壊は破壊して滅してしまうことを意味するので、あなたの翼宿は相手の亢宿の運気を壊して滅亡させてしまうと見るのです。
つまりあなたから見れば相手はあなたを支えてくれる好ましい相手なのですが、相手にしてみればあなたは運気を壊してしまう好ましからざる人となるのです。
相性というものは、どちらを中心にして見ているのかによって判断が全く異なることがあるのです。ただ、栄親の場合だけはどちらから見ても親密に成ったり栄えさせたりという好ましい間柄です。

成は成就させ、友は友愛親密になり、危は危うくさせ、衰は衰退させるというような意味合いです。

宿曜家の中には安壊をとても凶い間柄であるとしている人もいますが、私はそうは思いません。凶い間柄になるのはそれなりの理由があるからです。例えば性格面とか健康面とか金銭面とか等々ほかにもありますが、その理由を理解することによって関係改善の方法が見つかるものです。そして、関係を何とかしたいと思うのであれば努力をして関係の円満化を図るのも良いでしょうし、関係を望まないのであれば付き合いを止めればよいのです。
悪い相性だから付き合わず良い相性だから付き合うというのでは、とても我が儘勝手な人付き合いになってしまいます。自分と相手との人間関係を知った上で改善の努力をしてこそ人生の幅が広がるのではないのでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
とても分かり易い解説で、大変勉強になりました。

私の宿は翼宿になるのですね!
長い間の疑問がなくなりました。

相性についても、安易に有利不利という見方をしてはいけませんね。
お互いに良い人間関係を作る努力をしなければ、
人間的な成長も遂げられないのだと、改めて感じました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/12/11 21:24

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