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9年前に亡くなった母の納骨についてお訊ねします。

私(25歳女性,次女)の母は9年前に亡くなりました。家族は,父と姉一人妹二人弟一人です。
亡くなった時,当然父のお墓に入れるべきだったのですが,父の母(祖母)から「自分より先に墓に入れるな」と言われたようで,今現在もお墓のあるお寺の敷地内にある納骨堂にいます。ちなみに祖父は亡くなりそのお墓に入っています。
祖母は私の母を嫌ってたので,そのせいもあり入れてもらえてないのだと思います。

最近になり,父が再婚するというので,母のお骨を母の実家に返したらどうかと思うのですが,父は母の実家と仲が悪く,拒否されました。
私としては,母もきっと知らない人と納骨堂にいるより実家のお墓のほうが安らかに眠れるだろうと思うし,娘として,母のお骨を大切に供養してくれない父方にお骨を置いておくのは嫌です。

こういう場合,私が母のお骨を母の実家に渡しても良いものでしょうか。

わかりにくい文章ですみません。
アドバイスいただけるとありがたいです。

A 回答 (3件)

母方の実家にしてみれば、なぜ嫁いだ先のお墓に納骨させないのかという疑問があると思います。


どのようなことがあろうとも、祖母の理不尽なわがままをいまだに聞いてしまっているお父様に大変な問題があるものと思います。

所有権がすでにお父様にあるのなら、きちんとそのお墓に納骨するのが筋でしょう。嫁いできて婚家の名前で暮らし、娘たちを立派に育て上げてやってきたお母様に対して無礼極まりない扱いであると私が母方の実家ならば言うと思います。

戻ってくることが嬉しいこととは限らないことです。ましてやお父様が一度断られていることです。貴女が持っていったところで受け入れられる可能性はほぼ無いものと思います。

祖母の感情論だけでお母様をこれまで9年間も納骨させなかったのは、お父様を含め貴女方家族にも問題があると思います。父方が大切にお骨を供養してくれないというのなら、これから自分たちで供養していけばいいことです。

安心させたいと思うのなら、母方の実家に渡すことよりも、まずは祖母の理不尽な意思を無視してでも、早急に現状のお墓に納骨できるようにしていくべきだと考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

父方のお墓の所有者はわかりませんが,父方の祖母が拒否したので祖母ではないかと思います。
母方は,父の再婚を知り,それならば母のお骨はこちらで引き取りたい,と言っています。しかし父は母方の家族には渡したくないと。なので私が引き取りたいと言いました。

今まできちんとしなかった私たち姉弟も悪いと思っています。
父とよく話し合い,解決策を探します。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/16 16:28

まだお若いのに随分複雑な状態に身を置かれているようですね。

お母様を想う気持ちよくわかります。

納骨堂は元々無縁仏を供養する為にもあるものですから寺にもよりますが年に数回供養していますしその意味では心配はないかと思われますがあなたがこのままでいいのかどうかは悩むことだと思います。ご家族がいるのですから無縁仏ではありませんし気になるのは当然と言えば当然です。あなたの宗派もわかりませんしお父様のお考えに宗教上の理由があるのかわかりませんが一般的に言って例えば他人でも墓の所有者が良しとすれば誰でも墓に入ることが出来、その逆もあり得ます。宗派により違いはあるかも知れませんが基本的に寺が問題を提示しない限り所有者が全てを決める権利があるはずです。

お父様方の墓の所有者である方が道義的には一般的でないにしろこの方が遺骨の納骨を拒否すれば確かに納骨は出来ないと思われます。しかしお母様方の墓への納骨も反対、更に再婚されるとなるとこのお相手がお亡くなりになった時にはお父様方の墓に入ることになるかも知れずこのままではご子息からすれば複雑でしょう。

宗教、宗派の決まりは墓という大事なことでありながら法律で決まった手順やルールがあるわけではなく寺の宗派や住職の考え方とあくまで所有者である方との取り決めです。ですからお父様方が納骨を拒否する権利はあるにしろ他のどこに納骨するかについては感情論を抜けばお父様に支持する法的権利はありません。お母様方の墓を守る所有者の方がご健在であればまずその方に納骨の許可をもらって下さい。ただ墓を守っていくということは通常行う供養他、維持する資金も毎年必要です。お母様方の墓の所有者が墓を守って行く資金の分担をあなた方に頼むことを考えこのことについては所有者の方とお話しする前にご兄弟姉妹で相談しておくことが必要です。お母様方の所有者が亡くなった時、誰がこれから墓を継いで行くか(次の所有者は誰か)と言うことで多少事情が変わってくる場合もありますのでその点を所有者の方にお聞きになり現状が許せばお母様方の墓に納骨することが出来ます。

所有者が亡くなった時の次の所有者に関してはお母様のご兄弟がいればその方々の中のご長男が通常墓を守っているでしょうからその方のお子さんがつまりあなたのいとこ達、その中の長男が時期所有者になると思われます。この方が万が一拒否した場合は次にあなた方ご兄弟姉妹が墓を建てることが考えられます。一代で墓を築く時、女性は結婚をして将来性がかわる可能性がありますから長男が所有者になり墓を建てるのが一般的です。しかし墓というものは一生の付き合いですしとにかく安くない維持費がかかりることですからまだ若い弟さん一人に負担を負わせるのも後々困る可能性を考えよく話し合うことをおすすめします。弟さんが無理であれば今度はお姉さんやあなたが結婚される時に相手方のご家族と相談され相手方の墓にお母様の納骨を頼むことも可能です。性が違う方でも許可があれば可能なことではあるので一つの選択になります。結婚する相手が次男の場合、墓は通常自分で新しく建てるものですからお相手が次男であれば結婚する時にお母様の事をお話ししてみることも出来ます。

墓というのも通常の墓地からいつでも墓参り出来るビルの中に設置された形態のもの、公園のように見える作りで木の下に納骨出来るもの、維持費が高額でないものや期限があるものも増えていますので色々と探してみることもおすすめします。

最後に私個人の話しになりますが私はやはり親が納骨堂にいる間に手配をして遺骨で指輪を作り今それをはめております。ネットでは遺骨から色々な思い出の品を作ることができいつでも一緒にいられるような形を推薦していますのでご覧になってみてください。私は当時将来のことも決まっておらず維持することにも自信がありませんでしたのでやはり結果母方父方でもめた時になんとか分骨で双方に理解してもらいましたがまだ分骨が決定していない時に納骨堂でも立派に供養して頂けている様子を何度も見に行っていましたので最終的には納骨堂でも問題はないと納得していた矢先に分骨が決まりましたので納骨堂が決して悪いとは今も思っておりません。重要なのは心ですからもしも話しが纏まらなくても寺に出向き納骨堂での供養の日をお聞きになってご兄弟姉妹でご列席されたらどうかと思います。もうすでになされているならそれで充分お母様も理解してくれることと私は信じます。

ご兄弟姉妹とゆっくり話し合ってみて下さいね◎頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

恥ずかしながら,お墓の所有のことまで深く考えていませんでした。
母がどこに入ったら幸せか,とばかり考えていました…。

ちなみに,母方の現在の所有者は多分祖父です。(母の実父)
今後の所有者…というか,祖父の死後そのお墓は多分祖父の子供である2人のおばのどちらかになりますが,おばたちには子供がいません。(祖父の孫は私たち姉弟だけです)
父が再婚したら,母方とは戸籍上は他人になってしまうと思うのですが,できるのであれば私がそのお墓を守っていきたいと思っています。

母のお骨を私が引き取り(もしくは分骨),母方の家族とも話し合ってみたいと思います。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2011/12/15 19:07

非常に難しい問題です。


お母さんの実家の側から考えると、お嫁さんに行ったにも関わらずお骨が返ってくると
なると、お母さんは本当に幸せだったのか?という疑問が湧きます。
離婚して帰ってくるような感じです。

お父さんの両親とも合わなかったとのこと、憎たらしい婆さんですね、一緒のお墓に
入るのは可哀想です。

お父さんは再婚されるとのこと。お父さんはお母さんのことどう思っていたのでしょう。
お父さんはお母さんのお墓のことをどうすると言ってますか?
まずはお父さんの意見を尊重すべきです。

お父さんの意見が特別なかったら、わたしなら兄弟でお母さんのお墓を買います。
守るのは、出来れば長子である弟さんにお願いしたい。
古いかもしれませんが、女性は嫁ぐので旦那のお墓に入るでしょうから女兄弟が
お母さんのお骨を持っていくのは障害があるかも?

でも私は結婚していますが、女房が貴女のような状況であればお母さんの遺骨を引き取ります。

あまり参考にはなりませんが、お母さんは貴女方のお母さんだから、兄弟で解決すれば
どうでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

父は,ただ母方の家を嫌っていて返さない,と言っているみたいです。
母のためにお墓を建てる気持ちは全くありません。
姉(遠方に嫁いでいます)と私は同じ気持ちで引き取りたいと思っています。下の妹たちはまだ学生です。

父と祖母に,私に引き取らせてもらえるよう,話してみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2011/12/15 18:44

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