プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近の若い人はとても謙虚で優秀な人が多いなーと感じています。
会社の若い人もさすが就職難の中を切り抜けた方々、歳が一回り以上はなれている私から見ても
「なかなかやるね」と思う方が少なくありません。態度も謙虚で好感がもてます。

しかし、どんな世代でも「失礼な人間」っていますよね。(我々の世代でもいます)
そこで、20代後半から30代前半の世代の方への質問ですが、「年上の人への応対」で、同世代としても(アイツはあんなこと言ってていいのか?)と思わせる、「同世代としても許せない人」の例があれば教えてください。

20代後半から30代前半にも自分と似た意見の人がいるのかどうかを少し知れたらなーと思います。
私は基本的に「年上の人には失礼なことを極力しない」主義です。不用意に失礼なことをしてしまった時は「ていねいにあやまる」主義です。その分、自分が上記のようなことをされた時はかなりストレスになります。

では…失礼な男の話。聞いてください。

自分の会社に、「30歳前半、なんでもノリや面白さで乗り切ろうとする男」がいます。
(どんな世代にもいそうですが自分たちよりも上の世代ではあまり見かけません)。

特徴
(1)「知ったかぶり」(2)「真面目な話を嫌う」(3)「お世辞を使う」(4)「二枚舌」(5)「自分に失礼な後輩にはキレる。そのくせ先輩には失礼なことを平気でする」(6)「最後は笑いで乗り切る」

敬語はきちんと使います。(なおさら厄介で注意のしようもありません。)

具体例(口癖)
(1)「それってあれですよねー。~でしょ?違う?ふーん。あーそー。へー(無関心)」
 「そんなことがありますかねー。どうかんがえてもそんなことは考えられないですよー」と、自分が詳しく知らないことやでも平気で人の話の腰を折る。
(2)「○○係長に延々~の話された。うぜーすよ。アイツ」といった話をすぐする。第三者として聞く限り、上司の言い分がまともな場合が多い。信用できず、真面目な話がこちらもできないので注意もしづらい。
(3)「~すねー。センパーイ」などと軽口をたたいてくる。機嫌がいい時だけ。
(4)「いいっすねー。それしましょう。」なんて表ではいっていても裏では「あれはダリー。ウゼー。ダセー」
 など表裏がはげしい。笑いながらそれをやるのでたちが悪い。
(5)「お前、先輩にキレていいと思ってんのかー!なめんなよー!」と後輩に対しては逆切れする。しかし、先輩に対しては同様のことを常日頃していることに気づいていない。物がなくなっても平気で「先輩の
(6)最後は「へへへ。気を取り直しましょう!さあ」なんていって謝罪もせずごまかす。本気で謝ったところを見たことがない。口癖は「すいませーんっす。(ヘラヘラ顔)」

以上です。かわいらしいとこもあるのですが古いタイプの人間としては「無礼な奴」「傍若無人」としか映りません。

素人のくせに、お笑い芸人気取りで、大して面白くない話を、自慢げに、大声で言う。

過去にもこのタイプに多数会いました。
いずれも30代前半です。たまたまだと思いますが、これって世代でしょうか?
しっかりとして素敵な30代前半の人が多い中で、結構な確率でこんな残念な人に出くわします。
30代前半の方、教えてください。

年上だから「えらい」ということではなく、年上に敬意をはらうのは、日本での最低限のマナーだと思っています。

20代後半から30代前半の世代の方への質問ですが、「年上の人への応対」で、同世代としても(アイツはあんなこと言ってていいのか?)と思わせる、「同世代としても許せない人」の例があれば教えてください。

もう一度私の立場を言うと

基本的に「年上の人には失礼なことを極力しない」主義。不用意に失礼なことをしてしまった時は「ていねいにあやまる」主義。

こんな考えはもう古いのでしょうね…。生きにくい世の中になりました。

A 回答 (2件)

そうなんですか。

その世代にそういう人が集中しているとは、知りませんでした。

私も該当する世代ですが、謙虚さと敬意は大切にしたいと思います。
今は海外ですが、日本にいる時は文化的配慮として年上の方に敬意をはらうルールには従います。
こちらでは年上・年下での問題は起きませんので楽です。

年上で横柄な方、年下に八つ当たりをする方も少なくないので、日本で働いていた時は、窮屈な思いをすることもありました。
年上・年下で態度を変えるというのは、個人的にはあまり好きではありませんし、自分は従っても、他人に強制したいとは思いません。
思うのですが、日本企業での仕事のメインは、業務内容ではなく、上の人のご機嫌取りだと思います。上の人の人格しだいで、仕事の効率も悪くなっているように思います。

私は年下には大変好かれやすいですが、年上で横柄な人には嫌われることもありました。
わたし自身は、年下の人に敬語で話してほしいとかは思っていません。
年上はむしろ面倒みる立場、弱い者を守る立場と思っています。
尊敬できる方には、年齢関係なく心から敬意を表します。


あなたのおっしゃるタイプの人、何となく想像がつきます。わたしなりの推測を書いて見ます。
軽薄さを武器に、世渡りをしようとしている印象です。その人なりに辛い思いをしてきたんでしょう。
逆に、根がとても真面目なところがありそうです。

敬意がないというより、もしかしたら、
「くだけている」、「ぶっきらぼう」なことを、「親愛の情」と勘違いしている可能性があると思います。
一見すると無礼なその態度が、その人なりの親愛の情の表現のつもりなのかもしれません。
だからかわいくも見えるのかも知れません。
でも、ひねくれた表現なので、はたから見るとただの無礼に見え、迷惑なのはわかります。

その場合は、日本的マナーというよりも、親愛の情の表現方法の解釈の問題と思います。
その人は精一杯親しみを込めていて、それがいいやり方だと思っていて、相手に伝わっていないことに気づいていないのかもしれませんから。
ひねくれた表現ではない、素直でわかりやすい表現を身につけることが、その人の活路を開いてくれると思います。
しかし、素直になることは勇気がいると思います。おそらく、身を守るための軽薄さの演出でしょうから。


私は多分、そうされてもあなたほど気にならないと思います。
海外にいるため「自分はがまんしてきたのに」という気持ちもないですし、
もともと年下は自分より未熟で当然と思っているので、あまり期待もしていません。
後輩が、人付き合いが不器用なんだな、と思ったら、弟か妹を育てるような気持ちで、恥をかかせないように諭してあげようとすると思います。その前にまず相手の信頼を得る努力をします。
信頼できる人の言葉なら、心から耳を貸してくれやすいですから。
あまり伝わらなくても、心の隅にでも覚えていてくれれば、いつか芽が出るかと思います。

あなたも頑張って、年上の人に尽くしてきたからこそ、それを平気でやぶっている人が許しがたいのではないでしょうか。
相手が年上ということで、気づかないうちにたくさん我慢して来られたんだろうと思います。
きっと辛い思いもたくさんされたのですね。

心理学の先生がおっしゃるには、がまんしている「自分への禁止ルール」があると、他人がそれをやぶっているのを見ると、イライラするのだそうです。
我慢することは、その場は良くても、長い目で見ると本人にも人間関係にもマイナスになってしまい、あまり続けると病気になってしまうそうです。
抑圧せず、あまり角を立てずに上手に出す方法を身につけることが一番よいそうです。
あなた自身の幸せのために、よかったらご考慮くださいね。


少し違った視点でのお話ですが、西洋占星術の専門家さんによると、
そのあたりの世代は、海外志向の強い世代なのだそうです。
その中でも特に海外志向の強い人は、生まれた土地の文化になじめないそうです。そういう可能性もあります。
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この回答へのお礼

 素早い解答をありがとうございます。これ以上の解答はいただけないと思い、一発でベストアンサーにさせていただきました。
 私の文面に納められなかった思いまで酌んでいただき、心が潤う思いです。

 書き忘れましたが私は年下の人にも「極力失礼がないようにする」主義で「失礼があったらすぐに謝る」主義です。基本的に「人の嫌がることは極力しないようにする」主義です。(もちろん、故意ではなくいやな思いをさせてしまうことは多々あります。)

 海外での年上、年下にあまりとらわれない風土、とてもうらやましく思います。

 私も出張やメールで海外の方と英語でやり取りすることが多いのですが、そんな時は年齢を感じません。むしろ年下の方と打ち合わせしたりするほうがリラックスできることもありますね。あなたのおっしゃる通りと思います。年齢の上下よりも相手とのコミュニケーション重視ですよね。
 
 本来の自分は年齢差に関係なく、フランクな関係のほうを無意識に好んでいるのかもしれません。今の部署の雰囲気や、ひいては「私自身のあり方」にもよるのでしょうね。考えさせられました。ありがとうございます。

 英語でものを頼んだりするとき、Will you ~?をなるべくさけるようにこしてます。(そんなに英語が堪能なわけではないのですが、昔勉強したとき『上司が部下にものを命令したりする口調になりやすい」とあったのを覚えているのでなるべくCould you ~?Would you ~? またはPlease ~ を使うようにはしています。(ネイティブの人から見るとナチュラルなのかどうかは?でやってますが....)

 私自身、日々、上司からWill you 口調で指示されます。仕事は「仲良しクラブ」ではありませんので「横柄」とはとらえず「当然」ととらえています。利益を生み出して、所得の分配を生むのが会社組織ですから。業務最優先における多少の「横柄さ」は仕方のないことだと感じております。

 しかし、あまりクリエイティブな組織ではありませんね。古い体制です。新しい風が吹くと変わるのでしょうが、なかなか...


 自分自身は日本でも年下の人にWill you 口調は極力つかいません。
(その結果、残念ながら「人をなめてくる」人がたまにいるのですよね。ごく稀に怒りがピークに達したら、皮肉で黙らせます。.あんまりよくないですね...)

 確かに、年上は「横柄」な人が多いです。(私自身、それを「当然」と感じていたのであまり気になっていません。若い人はそれを嫌がる人が多いですね。)おそらく若い人から見ると私も「横柄」に映っていることもあるでしょう。仕事上に限っては。

私自身は「端境期」の世代なのかなと思います。どちらもわかるし、どちらも理解しようとしています。

 しかし、やはり、「年下」の横柄は「年上」の横柄のようには許せそうにありません。経験上、ただの「失礼」である時が多いです。

 私が出会ってきた「年上」の人は、経験や技術、マナー、ルール、仕事の失敗を語る時、「横柄」でした。(当然、普段から横柄な人もいました(笑)憎たらしいけど超仕事ができる人でした...)

ある人は「静かに」諭すように、ある人は「横柄に」どなり散らし、ある人は「皮肉で」、ある人は「酒を飲みながら」責め立て、そしてある人は怒り「物を投げつけ」・・・

 10年以上も前の話です。今考えても腹正しいことも多々ありますが、一つだけ言えるのは全て「仕事や自分の事を考えて」の行動でした。それは今でも自分の中に、血となり肉となり、経験となっています。

年下の同僚を横柄に感じこるのはおもに、日常会話や物事を頼まれる時です。フランクとはちがい「失礼」なのです。 年下や年上と言う分け方をしないならば「経験の長いもの」と「経験の浅いもの」です。

 私は「自分はまだまだだなー。」といつも思っています。なるべく謙虚でありたいと心がけています。

 しかし、上記のように、仕事上以外のことでストレスを感じることは私にとってマイナスだなあと思います。

 ご回答いただいた内容を読み、少し考えを変えることができそうです。
勇気をいただけました。

 心をこめて ありがとうございます。 I LOVE YOU!


 

お礼日時:2011/12/17 09:20

私は30代前半に該当しますが、


ノリや面白さの乗り切るのは、80年代のライトウェーブとバブルを学生時代に経験し新人類と呼ばれた、40代前半だと思いますが。
もし質問者さんが30代中盤以降40代に該当するなら、全体からの自身の評価が一番間違っていると思います。
40代は昇進エスカレーターが詰まっているので、無駄に行動的で基本的に失礼ですもの。具体例は全部40代も該当すると思います。
そこから下を見るかぎり、30代前半が一番失礼とは思えません。世代じゃなくて同族か先輩の教育不足。
で、そうなると、若い奴の特徴ではなく、社会人割合の半数を超える古い考え方。

20代は仕事はできなくて、付き合い悪くても、基本的に質素で真面目ですもの。
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この回答へのお礼

 まずは素早いご回答ありがとうございます。暇な時に検討していただこうと思って駄文を長々と連ねたのですがこんなに早く上記の方を含め2件の解答をいただき感謝をしております。

 まえがき 
 かなりの長文を連ねましたが、文章が稚拙で伝わらない部分もあり、「自分の世代を批判された」とお考えになった方もいるでしょう。少し反省をしております。 気分を害しましたら誠にすみませんでした。

 30代前半全体を批判しているのではございません。素晴らしい人を多数見てきただけに、落差があって疑問に思ってきたことを書いたのです。悪意はありません。

 是非、ベストアンサーの方の内容をご覧ください。私がほめているのはこういった30代前半の方々です。事実、私にとって、年齢に関係なくこういった尊敬できる人が多いのも20代後半から30代前半なのです。

 すばらしい分析で自分の立場と私の立場を織り交ぜています。自論がぶれることなく、批判も婉曲的で気分を害さないようにとてもアサーティブです。大人ですね。攻撃も防御も隙がありません。「やるなー。この人!」と思います。

 ところで、上記のお方も含め、私の質問の意図を誤解されています。

 私の質問は

「年上の方」に対する応対で、同世代でも「アイツは(年上の人に)あんなこと言ってていいのか?」「同世代でもアイツは許せない」

 という例を紹介していただきたかったわけです。
 
 世代間の戦いではございません。

 同世代の方から見ても恥ずかしい人を教えていただければ、「他にもこんな人がいるんだ。」と心構えもしやすいので存在を確認したかったのです。

 さて、本題です。お礼を含め、返答させていただきます。

 まずは冷静な分析をありがとうございます。

 あなたの年齢分析、ドンピシャです。

 30代前半が一番失礼といっているのではないことはわかっていただけたでしょうか。失礼な人を結構な確率で見かけるといっているだけです。

 私と同年齢には失礼で腹だたしい人がたくさんいましたよ。昔ですけど。

 何しろベビーブーム前後で同年齢の絶対数が最高に多いですから。いい人も多ければ悪い人も多い。同い年として失礼だった人間の数もそりゃー多いです。

 学生時代、中途半端ヤンキーが多かったのもこの世代。あっちもヤンキー。こっちもヤンキー。アイツとか、コイツとか...。腹立たしく恥ずかしいやつはそりゃ、私の年齢の世代が一番多かったいですよ。自慢になりませんが(笑)

 あなたの分析通り、私の3~5歳上に凶暴な人がたくさんいましたね。しかし、今はあまり見かけません。死んだのか?刑務所か?(冗談です)丸くなったのか?昔のあの人の威張ったリーゼントが切り落とされて7:3になってたら笑い転げそうです。そんな人がいました。バブル世代は確かにちょっといやですね。でもそれは個人的感情です。

 80年代のライトウェーブ、バブル、新人類、ちょっと上の方ですね。

 その分析は当たらずとも遠からずなところはあります。仕事上ですが。

「仕事上」で「横柄さ」を感じることはあります。でも、仕事はドライにいかなくてはいけませんね。私は「当然」と思います。この世代はプロフェッショナルな人が多いですよ。

 あと遊び人みたいな人もたまにいますが、そういった人はほんとに希です。堅実な人が多いように思います。

 口癖は「昔は無茶してた」(笑)。私の出会った限りですが。


 終わりに、私の言う「30代前半の男」とは解答者さんが記述するようなことを会話で実際にしゃべってくるタイプです。

 だれしも「知ったかぶり」と言われたくはないものですよね。

 まるで物事を見てきたかのように時代を切るのは年配の評論家にまかせたほうが賢明です。実際に見てきた人ほど知っている人はいませんから恥をかいてしまいます。
 
 ( 私も質問者さんよりは上ですから、少しは質問者さんより見てきたつもりです。)

 「40代は昇進レスカレーターが詰まっている」と言うのは当然の話です。生きるための仕事、仕事に真剣な証拠です。私は彼らを批判しません。無駄に行動的で基本的に失礼というのは、「その考え方こそが失礼」ではないかと思います。

 仕事の大半は、駆けずりまわって生まれるものです。与えられる仕事を粛々となんて、いまどきなかなかありません。

 ひょっとしたら解答者さんは、会社などで上位のポストでお勤めか、お金持なのかも知れませんね。だとしたらうらやましい限りです。

 私を含め多くの庶民は自分の給料の食いぶちを稼ぐために必死に働いています。中間管理職の世代の方は、自分の家庭養うために、時代の荒波を乗り越えようと、思考錯誤されています。

 同族か先輩の教育不足とありますが、聞く耳を持たない人に教育をするのは至難の業ですよ。「礼儀」というのは仕事を教えてもらったり何かを習うためにも必ず必要だと思います。

 それに比べ20代の方は謙虚な方が多い。自分ができないことをきちんと自覚できている。つきあいは私は重視しません。

 人間性と協調性と素直さは宝です。一人すごいが扱いづらい人材がいるよりも、信頼し協力できる人間が集まる事のほうが、組織を作る上で重要だと私は考えます。

 とはいえ、とても参考になりました。世代戦争になるといつでも自分たちを優位にしがちですものね。気をつけますね。

 質問者さんにベターアンサーを贈呈いたします。

 ありがとうございました!

お礼日時:2011/12/17 10:48

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