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何の神様ですか

A 回答 (4件)

一応学問の神様ですね。


死後、都は落雷の被害を受けて、これが道真の怨念と考え、更に雷神と結び付いて天神と称されるようになります。つまり本来天満宮は天災回避の神だったのです。天満宮は怨霊封じの神社としても代表的なものになりました。
しかし、落雷事故の印象が薄れるに従い、生前の学才が注目されるようになり、学問の神と崇められるようになりました。

しかし、私は学問の神という考えには懐疑的です。
道真は律令制度の再建に尽力していましたが、あくまでも中国文化を主とした律令制度の改革でした。
この強引な改革が反発を受け、讒言により大宰府に流されました。もちろん国語は漢字です。
一方の藤原時平は、政治にはあまり関心はなく、考案されたばかりの平仮名を使った和歌の名手として名を馳せていました。
時平は中国式の律令制度からの脱却を図ろうとしますが、中国を絶対視する官僚たちの抵抗も強かったのです。
そこでまず、日本独自の文化を根付かせようとして頭に浮かんだのが平仮名でした。時平はわが国で始めて平仮名で書かれた和歌集「古今和歌集」を編纂したのです。

つまり、もし道真が政権を握り続けていれば、日本は未だに漢文で表現し、中国の属国であったかもしれません。今の日本の文化は時平によって成立したわけです。
そう考えると、道真=学問という信仰形式には疑問を感じえません。
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 京都の北野にある北野天満宮は菅原道真を祀った神社として信仰を集めています。

ここでは毎年一月二日に「筆始め」と呼ばれる行事が行われます。これは菅原道真が学業に秀でた人物であり、筆で文字を書くことから始まったとも言われています。平たく言えば「書き初め」を儀式化したものといえます。
 また菅原道真は藤原北家により太宰府へと追放され、その時の怨念から祟り神となり都に多くの災いをもたらしたとされ、奈良時代から平安時代に多く見られる「怨霊信仰」の代表的存在としても知られています。
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 学問の神様とされています。

天満宮とか天神様とか呼ばれていますが。

 今の時期は合格祈願で賑わいます。
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文神又は学問の神です。

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