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ファイブエイスとセブンエイスが
それぞれ、どの様なポジションだったかが知りたいです

ファイブエイスと言っても、7人制フォワードの頃のソレであって
現代的な、SO+インサイドCTBのユニットの事ではありませんので、ご注意を

A 回答 (2件)

余った選手で構成するファイブエースやセブンエースはルール変更によって滅びたフォーメーションです。


セブンエースは国内だと20年くらい前の慶應が最後、ファイブエースは更にそれ以前に使われなくなっています。で、この頃は現在のようにポジションの流動性のない時代で、ムーブなどそもそもやっていない時代です。

セブンエースは当時だと、オフェンスではラインに入るかFBの代わりにカンペイに参加するくらいで、ほとんどはラインを増やす作用をしていました。
ファイブエースに至っては、NZ流の第一センターをスタンドオフと並べてツープラトーンでプレーすることに比べてのアドバンテージが無いので滅びてしまったフォーメーションです。第二センターに運動量の大きいプレーヤーを配置して左右に動けば結局同じだからだし、フラットラインなら最初からインサイドセンターに放れば良いからで、明示的にFEシステムを取る意味がありません。

なお、FEの変形として、スクラムでのハーフのボールインと球出しを分離するダブルハーフというシステムもあり、この場合、NO.8無しでハーフの出来るプレーヤーを入れることもありましたが、これは現在のルールでは不可能です。

こういう化石のプレーが知りたければ、当時のラグビーマガジンを探してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/12/24 07:30

ファイブエースはFive Eighthで5/8、スクラムハーフ(4/8)とTBライン(6/8)の間の位置にスタンドオフ(フライハーフ)と並べてエキストラマンを配置したフォーメーションで、NZなどではエキストラマンとしてインサイドセンターを使うことが多いですが、これを7人フォワードにして、余った選手を使うこともあります。



セブンエースも同様に7/8の位置、TBライン(6/8)とFB(8/8)の間、大概はフルバックと縦並びにエキストラマンを配置したフォーメーションです。
なお、早稲田の縦十字のようなTBが縦に並ぶフォーメーションではこういう呼び方はしません。
こちらの場合は、7人フォワードで行うことが通例で、攻撃時にはライン参加のサインプレーのパターンが増えるし、単純にライン参加しても相手マークが一人減ります。ただし、ブレイクダウンで後手に回るのでフォワードがよほど頑張らないと逆効果です。

現在は、スクラムを8人で組むことが義務づけられており、退場などで選手が減った場合でないと7人フォワードは出来無いので、実質、選手は余りません。
また、役割が流動化しており、フォワードがラインに入ることも珍しくなくなった現在では、フォワードを減らしてまでバックスという考え方はあまり流行りません。

この回答への補足

エキストラマンとだけ言われても分からんです
出来れば、代表的なム―ヴ等も教えて頂きたいです
パス&ランの時に、どう動くのか
キック及びキックチェイスの時に、どう動くのか

補足日時:2011/12/22 17:58
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この回答へのお礼

補足の方、ぶっきら棒になってしまいまして、すいません
回答の方、どうも有り難うございました

お礼日時:2011/12/22 18:00

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