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日本国は、現在大赤字だと聞きます。
赤字額は1000兆円に届きそうな勢いとか。
それにもかかわらず、多額の国債を発行するというのは、
私には、理解できません。
個人の家であれば、自己破産です。
この国債発行は、いつから始めたことなのでしょうか?
こんな国債を発行することを思いついたのは、
誰だったのでしょうか?
この大赤字国債がなければ、どれほど豊かな国が持続できていたことかとみなさんは思いませんか?
それにしても、約1000兆円もの赤字を、どのようにして、解消するつもりなのでしょう?
消費税を10%あげたぐらいでは、解消できるとは思えません。
やはり、ギリシャのように国が破たんする道をたどることしかないのでしょうか?

A 回答 (17件中1~10件)

勘違いされているようです。

国とは省そのものをいいます。
省は大金持ちで、更に公務員宿舎やダムの建設などでゼネコンから
莫大なリベートも入ります。
赤字なのは、国民の為に使うお金です。国民の為に使う金は無いので、
消費税を上げさせてくれたら、お金を回しますよ。と言う事です。
赤字になったのは、公務員の為に使うお金が多すぎるからですが。
国が破綻ではなく、国民生活の破綻は始まっているのです。
消費税は上げれば上げるほど不景気になり、
10%になれば、その2年後には15%上げの議論が始まります。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

では日本を含めて国民はどうすればいいとお考えですか?

お礼日時:2011/12/29 16:09

>赤字額は1000兆円に届きそうな勢いとか。



赤字というか借金は1000兆円に近いでいいと思います。


http://www.mof.go.jp/jgbs/reference/gbb/2303.html
財務省 報道発表
国債及び借入金並びに政府保証債務現在高

(平成23年3月末現在)

単位:億円

1.国債及び借入金現在高
合     計  9,243,596

でもう2年ぐらいで1000兆円にいくと思います。


ただ
内国債  7,585,690

国債だけなら少なく見えますね。



アメリカのことも気にされているようですが、最近為替レートが大幅に変わっているのでいつの話は注意が必要だと思います。NHKの番組では140兆ドルということでした。



>個人の家であれば、自己破産です。

そうですね。ただ国は次世代もいますから2世代ローンみたいに考える(厳密には違いますが)と少し見方変わるかも知れません。
借り換えを続ければ長期に借金のまま長く続けられるかも知れません。
しかし国債には金利があり低いようでも長く借り続けると金額が増えます。
安易な借金は実労働人口減少がわかっている現在では次世代に対する過度な負担となると思います。


>この国債発行は、いつから始めたことなのでしょうか?

戦後の赤字国債が初めて発行されたのは、昭和40年のことです。
昭和39年オリンピックが終わり不況が始まると税収が2000億円不足したことに対応してだと思います。


参考にしたのは、NHKスペシャルと真夏の夜の経済学(以上NHK)です
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この回答へのお礼

参考情報ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/28 23:56

>ただ、私の記憶だと、アメリカの国債残高は、日本より少なかった気がしますが、


>私の勘違いでしょうか?
>それと、アメリカは、国債を減らす方策を取り始めたと新聞で見ましたが、
>これも私の勘違いでしょうか?

多分、勘違いではないかと・・・。

ちなみに、日本の赤字が1000兆円、と聴くと、あたかも日本の国債発行残高が1000兆円である
ような、そんな錯覚をなされていないでしょうか。

日本の国債発行残高は短期・中期を合わせて780兆円弱です。決して少ない数字ではあり
ませんが、「1000兆円」という数字があまりに独り歩きしすぎているような気がしてなりま
せん。

色々調べてみたのですが、私が入手できる情報として最新のもので、アメリカの国債発行残
高は2009年4月の時点で、当時の為替相場で1118兆円を既に超えている様です。

また、一方日銀はあまりやりたがりませんが、米国では国債をFRBが市場から大量の発行
済み国債を買い取って引き上げています。情報ソースが取れないので、ものすごくあいまい
な情報ですが、FRBが引き揚げた国債の中には、国債の発行残高としてカウントされてい
ないものも含まれているようです。

また、「国債を減らす方策を取り始めた」と、仮にその情報が本当に新聞に記されていたと
しても、まずはそれが実現できるかどうかが怪しいこと。そして「国債を減らす」と言って
もそれは「国債の発行額」を減らすのか、それとも「国債発行残高」を減らすのかが不明で
す。私は、恐らく前者だと思います。

仮に前者、「国債発行額」を減らすのだとして、同じ減らすのだとしても、たとえば「前年
度の国債発行額」と比較するのか、それとも「リーマンショック以前の国債発行額」と比較
するのかによってその意味合いは大きく変わります。

一方、仮に「国債発行額」を減らしたとしても、「国債の償還」を行うわけではありません
から、結果的にその額は国債発行残高に積み重ねられていきます。結局国債発行残高は増加
するのです。

>はたして日本は、この先どうなる事やら。
>せめて、自分の家族に火の粉が降りかかってほしくはないものです(汗)

中々素直なお気持ちだと思います。
>せめて、自分の家族に火の粉が降りかかってほしくはないものです(汗)

本来国が考えなければならない事はそのことだと思うのです。一番大切なのは「財政」では
なく、国民や企業の経済。これを守る事が政府にとって一番大切な役割だと思うんですが、
なぜか彼らは政府の懐ばかり守って、国民の生活を犠牲にしようとします。

消費税が足りないんだったら、どうして「消費税の納税率を高めるにはどうしたらいいの
か」という発想が生まれないのか。年金が足りないんだったら、どうして「年金の納付率を
高めるのはどうしたらいいのか」という発想が生まれないのか。

税収が足りないんだったら、「国民が税金を納められるようにするにはどうしたらいいの
か」。それだけで解決する問題もたくさんあると思うんですけどね。
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この回答へのお礼

ご意見たびたびありがとうございます。

アメリカの国債残高がそれほどあったとは知りませんでした。

また、貴方様のいう発想性には共感できます。

ただ、我々が、ここで騒いだところで、政治が変わるわけでもないのでしょうが(泣)

お礼日時:2011/12/26 00:36

質問内容と再質問を見るかぎり、質問者さんはその質問をする前に、まずお金呼ばれるただの紙切れが なぜ価値ある物品と交換が可能なのか、その仕組みを根本的に理解した方が良いでしょう。

そこが理解出来ないと、いくつかの重要な回答が 質問者さんにとって猫に小判となってしまいます。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

私は、現在46歳で調剤薬局の薬剤師をしております。
国の行く末は心配しておりますが、
残念ながら、経済学的なことを1から学ぶつもりはありません。
そして、通常はお金を出せば、当たり前にものが買えるということしか知識はありません。
薬に関しては、ある程度知識はありますが、私は経済学部出身ではありませんので、その辺のところは、一般人より知識がないかもしれません。
ただ、赤字国債が莫大に増えていくことは良くないことだとは判断しています。
そして、いかにこれからの約30年間を何とか無難に過ごせるか心配してだけなのです。(専業主婦の嫁と小さい一人息子がおります)

お礼日時:2011/12/25 22:53

国債発行は、「財政法第4条」によって認められており、同条文では、



「公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債
を発行し又は借入金をなすことができる」

と記されています。現行法令下では、1966年、バブル経済に突入する遥か以前より発行されて
います。上記は「建設国債」のことです。

特にバブル経済最終年。1989年より開始されました「日米構造協議」ではあまりにも日本の
経済の調子がよすぎるので、僻んだ米国により、「内需を拡大する為、10年間連続でGDP
の10%の公共投資を行うこと」が約束させられ、当時自民党、小沢一郎幹事長の下、430兆
円の国債が発行されました。また、村山富一(当時社民党党首)内閣では、米国さらさらな
る公共工事の積み増しを迫られ、総額で200兆円の国債発行がなされました。

一方、税収不足による赤字国債の発行を認めることは、「特例公債法」という1年限りの時
限立法を制定することによって可能になります。

初めて特例公債法が制定されたのは1965年。ニクソンショックにより通貨体制が金本位制か
ら変動相場制へ移行されたのが1971年ですから、現行法下でも赤字国債の発行はそれ以前
から行われていたということです。

少なくともこの国は、こういった建設国債や赤字国債の発行によって発展し、経済成長を遂
げてきました。

添付している画像は、この国の「国債発行残高」の推移です。
ご覧のように、バブル経済に突入する以前から国債発行残高は存在し、ずっと加算し続けら
れている事が見ていただけるかと思います。

これは、たとえばアメリカなどでも同様の現象が確認されます。もちろん、好景気下。放っ
ておいても税収が増えるような状況にあれば国債発行額を抑える事ができ、また残高の総額
を減らす事もできるでしょうが、基本的に「国債発行残高」は減らないもの。そう考える事
の方が適正ではないでしょうか。

たとえば、米国では日本以上の国債発行残高を抱えています。
バブル崩壊以降、あたかも日本の国債が世界で最も早く破綻するような事が言われていまし
たが、現実はどうでしょう。アジア経済危機で韓国の財政は破綻しました。ですがこの時
韓国の経済を救済したのは日本です。

ロシアも、アイルランドも、アルゼンチンも破綻しましたが、日本の財政は破綻していませ
ん。

ギリシャが財政危機だと言われています。イタリアも、スペインもピンチです。多くの人間
が日本の財政が破たんすると煽りまくりましたが、その中にヨーロッパの財政破綻を警告し
た人間などいたでしょうか。

No.6の方がおっしゃっていますが、こうやって日本の財政破綻を吹聴し、いたずらにこ
の国の混乱を煽った経済学者たちの中で、その事を謝罪した学者など一人たりともいませ
ん。それどころか、今なお新しい破綻する理由をでっちあげて、未だに破綻を煽っている始
末です。

たとえば、ヨーロッパ経済も、アメリカ経済も破綻して、その上で尚日本の財政が破たんし
たとしたらどう思うでしょう。「やっぱり日本経済は破綻した」と言うことになるのでしょ
うか。経済学者たちの予測は当たったということになるのでしょうか。どう思うでしょう。

国債の問題を考える時、もっとも大切になるのは、残高の金額がどうだ、とかGDP比がど
うだ、とかいうことではなく、その国の国債の信用をコントロールする機能をその国が保有
しているかどうかと言う事ではないでしょか。国債の信用=利回りのことです。

利回りが上昇するのは、その国の国債の人気がないから。それだけの利回りを支払わなけれ
ば国債を買ってくれないから。

じゃあ世界で最もその利回りが低い国はどこか。つまり世界で最も売れている国債はどこの
国の国債か。間違いなく日本の国債ですよ。

ただ、同じ国債発行でも、「何の戦略もなく」発行される国債はどうかと思っていますが
ね。私は緊縮財政には反対していますが、それでも同じ予算組を行うのであれば、「財政出
動の為の予算」なのか、それとも「財政再建の為の予算」なのか。そのあたりをはっきりさ
せていないのであれば、それは三流の予算だと思います。
「国の赤字について」の回答画像13
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

アメリカによる圧力等の裏事情を知り、勉強になりました。

ただ、私の記憶だと、アメリカの国債残高は、日本より少なかった気がしますが、
私の勘違いでしょうか?
それと、アメリカは、国債を減らす方策を取り始めたと新聞で見ましたが、
これも私の勘違いでしょうか?

はたして日本は、この先どうなる事やら。
せめて、自分の家族に火の粉が降りかかってほしくはないものです(汗)

お礼日時:2011/12/25 22:12

1,国債発行はいつから始まったか。


1947年、国債発行額が税収を上回り、それが戦後インフレの原因になった
という反省から財政法が制定され、赤字国債の発行と日銀の赤字国債引き受けを禁止。
しかし1965年には赤字国債の発行が再開され、1990年にはバブル景気の税収増により
いったん発行額ゼロになるも94年には再開され、現在に至る。

2,国債を発行することを思いついたのは、誰だったのか。
自民党と大蔵省です。

3,この大赤字国債がなければ、どれほど豊かな国が持続できていたことかとみなさんは思いませんか?
逆でしょうね。赤字国債発行があったからこれほど
豊かになれたのだと思います。

4,解消方法。
(1)インフレにする。二倍のインフレになれば500兆円に
 減る理屈です。
(2)景気を回復させる。
 景気がよくなれば税収も増えます。赤字国債を発行しないで済みます。
(3)国家資産の売却。
(4)赤字の根本は、過剰福祉です。
 これを押さえなければ、いくら増税しても追いつきません。
 
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

>3,この大赤字国債がなければ、どれほど豊かな国が持続できていたことかとみなさんは思いません
>か?
>逆でしょうね。赤字国債発行があったからこれほど
>豊かになれたのだと思います。

確かに一時的には豊かになったのかもしれませんが、バブルがはじける事態を引き起こしたのも事実ではないでしょうか?
そして、困惑している現在にもいたり、さらに約1000兆円もの赤字国債まで残してしまった。
これで、豊かな国になったと言えるのでしょうか?
一夜の夢としか私には感じられません。

>4,解消方法。
>(1)インフレにする。二倍のインフレになれば500兆円に
>減る理屈です。
>(2)景気を回復させる。
>景気がよくなれば税収も増えます。赤字国債を発行しないで済みます。
>(3)国家資産の売却。
>(4)赤字の根本は、過剰福祉です。
>これを押さえなければ、いくら増税しても追いつきません

赤字国債の解消法として上記の点を挙げられていますが、それは、現実にできることですか?
何か大きな支障が生じる恐れはないのですか?

ただ私の言いたいのは、貧富の差の少ない、平凡ながらも、心は豊かな安定した国になればいいと思っています。

お礼日時:2011/12/25 20:19

> 国に余力のお金が有れば、社会保障やらの充実が図れるように思われるのですが、間違いでしょうか?



私は立場的にはご質問者さんに近く、赤字国債だけでなく建設国債の発行も間違いだと思っています。
ただ、ご質問者さんと違い、貧しくても頑張れる環境を作るのが、国を経営する人の義務だったと思うだけで、その方法を採ったら貧しくなるのは分かっていても、そうすべきだったという立場です。
今の国に余力がなくなったのは、算数的には、官や政府の無駄遣いではなく、ご質問者さんのいう、社会保障の充実を図ったことが、もっと言うと、贅沢にお金が使えたときに、大幅に増やした福祉予算の削減ができなかったためだということは、把握しておいた方が良い。
景気対策に使うお金よりも福祉予算の方が身の丈に合わないほど何倍も大きいんです。

年金は税金をあまり使っていないので、今の半分程度の額は維持できます。私は、消費税を増やすのが難しいなら、一旦、すべての福祉予算を停止してみるしかないと思います。
http://www.chikyumura.org/environmental/report/2 …
福祉予算だけで、今の税収を上回る状況になっています。今、日本がやれるほとんど唯一の方法ですし、国家財政が悪化した理由として、数値上ではほとんど9割以上を占める原因です。
ここを放置してよい方向に向けるには、増税しかないわけです。
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この回答へのお礼

たびたびご意見ありがとうございます。

福祉予算を全停止することは、混乱を招くような気がいたします。
貧しい老人は、死ぬしかなくなると思われるからです。
(私個人的には75歳まで生きれれば十分でそれ以上は、ぽっくり死にたいというのが願望ですが(笑))

これも余談ですが、年金にしても、一生涯保障の付加的な年金は、取りやめて、払った分だけは、年を関係なく、払い戻せる制度を望んでいます。

ただ、私が言いたいのは、一定の所得が有る人、または蓄えが有る人は、すべて、社会保障に関しては、全額自費負担負担でもいいような気がいたします。

理想を言えば、一定所得のある方及び蓄えのある方、ただし、生涯収入を考慮して、そういう高所得者、または所有者から、沢山税金を取っていただく、累進課税を望んでいます。
それによって、貧富の差は減るはずです。

それでも、まかなえない部分は、消費税でも、特別~税でも、設定して、赤字国債を減らす方向に持っていってほしいと思っています。

お礼日時:2011/12/25 19:27

赤字国債が大変だという主張にはいくつかの立場があると思います。


みんな破綻説の中身は出鱈目に等しいと知っています。
しかしながら立場上主張しなければならない人々なのです。

まず財務省を頭とする官僚は、健全財政を求められていますので
業務上そう主張しなくてはなりません。

日本銀行は、大きな方針としてインフレ抑止デフレは原則容認ですから、
国債の大量引き受けは是としません。

マスコミは、景気向上をいいながら反対に緊縮財政を求めるという
とんでもない連中ですが、財政危機説をあおることで世間の注目を
集めたいだけの存在です

最後に政治家は、お金を刷れば解決できるといってしまえば、
国民の勤労意欲をそぐことになり、本当の危機がやってくるので、
そうならないように危機をあおっていると思われます。

現実には財政破綻の心配は要りませんが、昨今の労働の選り好みによる
自主的無職者(被リストラ者やニートなど)が本当は問題です。

彼らがしっかり働くようにならなければ、財政破綻しなくとも
日本国民の暮らしのレベルは低下してゆきます。
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この回答へのお礼

ご意見たびたびありがとうございます。

なんか色々矛盾した点が多いみたいですね。
私にはよくわかりませんが、
うそつきだらけの世の中みたいですね。
なんか残念でなりません。
どう生活していけばいいのかさえ、
わからなくなりそうですね。

お礼日時:2011/12/25 18:01

> この大赤字国債がなければ、どれほど豊かな国が持続できていたことかとみなさんは思いませんか?



この点だけは間違い。この国債を発行しなかった場合、今の倍以上の失業者がいて、今の倍程度の物価高になっていたはずです。
生活は苦しいけど、借金がない。これを「豊かな国」というのなら、言われている通りです。

借金をしている間は、その方が豊かなんです。そのこと自身がダメな選択肢で、「豊かな国」を望んだ結果です。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

私が伝えたかったのは、国債を発行する以前のような、それなりに不自由のない生活ができていた時点で、そのままの状態で、国債を発行しなければよかったのではないかと言いたかったのです。
仮に、国債を発行したため、バブルのような景気の良い経済になったとしても、結局のところ、バブルははじけ、大変な事態に陥ったと思います。これでは、国債を発行したことは失敗で、バブルは一夜の夢だったのではないでしょうか?
国債を発行しない時代もあったはずですから、政府が借金をしないでも、生活が豊かな国を作ることはできたのではないでしょうか?
というより、そう国はすべきだったように思います。
国が赤字ということは、歳出が抑えられ、増税やら国民負担が増えて、いいことがないように思えますがいかがなものでしょうか?
国に余力のお金が有れば、社会保障やらの充実が図れるように思われるのですが、間違いでしょうか?

お礼日時:2011/12/25 15:27

まず、タイトルが間違っています。



普通、国が赤字だということは、その国が外国からたくさん借金していると言うことですよね。でも、日本国は黒字、それも世界最大級の金持ち国家で世界中に投資したり、金を貸しまくっている、そしてたくさんの利子や配当を受け取っていることはご存知でしょうか。
日本は貿易で黒字を稼いでる貿易立国だと一般には思われています。それは、間違っていませんが、配当や利子で貿易の黒字よりもずっと大きな額を稼いでいることは、もしご存知でなければ知っておいたほうが宜しいと思います。

マスコミみなどで言う国の赤字とは、正確には政府の赤字です。国には、政府以外に家計や企業などの経済主体があります。そして、簡単のために外国を除いて考えれば、政府、家計、企業の黒字や赤字はプラスマイナスゼロ、即ち、政府が赤字であることは家計や企業が黒字であることを意味します。逆に、政府が黒字化すれば家計や企業は赤字になりますが、質問者様はそのような状態を望んでいるのでしょうか。

>この大赤字国債がなければ、どれほど豊かな国が持続できていたことかとみなさんは思いませんか?

考え方が逆です。家計や企業が黒字を溜め込んでしまって消費や投資にまわさないので、その分まで政府が借金をしてでも投資をして、景気を支えなければならなかったのです。それがなかったら、景気はずっと冷え込んでいたでしょう。

政府の赤字が大変だ、このままだと日本は破綻すると、ずっと昔(20年以上前)から騒がれ続けてきました。でも、日本は破綻してませんよね。前よりもずっと赤字額が増えているのに。破綻すると騒いでいた人の言うことが本当なら今頃は破綻していなければおかしいのですが。

多分、彼らは1000年後のことを言ってたんでしょうね。具体的な時期や破綻の道筋は何も言わない人たちですから。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
また、タイトルの指摘ありがとうございます。

>普通、国が赤字だということは、その国が外国からたくさん借金していると言うことですよね。でも、>日本国は黒字、それも世界最大級の金持ち国家で世界中に投資したり、金を貸しまくっている、そして>たくさんの利子や配当を受け取っていることはご存知でしょうか。
>日本は貿易で黒字を稼いでる貿易立国だと一般には思われています。それは、間違っていませんが、配>当や利子で貿易の黒字よりもずっと大きな額を稼いでいることは、もしご存知でなければ知っておいた>ほうが宜しいと思います。

勉強になりました。

>政府が赤字であることは家計や企業が黒字であることを意味します。逆に、政府が黒字化すれば家計や>企業は赤字になりますが、質問者様はそのような状態を望んでいるのでしょうか。

しかしながら、失業率は増え、倒産企業も増えているのは実情ではないでしょうか?
厳しい家計もかなりあると思います。
ということは、一部の個人や、一部の企業が黒字ということではないでしょうか?
もしそうだとすれば、貧富の差が増大するばかりで、それは不公平で、と私は解釈しますがいかがなものでしょうか?

>>この大赤字国債がなければ、どれほど豊かな国が持続できていたことかとみなさんは思いませんか?
>考え方が逆です。家計や企業が黒字を溜め込んでしまって消費や投資にまわさないので、その分まで政>府が借金をしてでも投資をして、景気を支えなければならなかったのです。それがなかったら、景気は>ずっと冷え込んでいたでしょう。

それでは、家計や企業がため込んでいる黒字を消費や投資に回すように出来ないものなのですか?
しかし私が思うに、それも一部のものだけで、大部分がため込んでいるようには感じられないのですが。
つまり、家計や企業も消費や投資しをし、それに見合えば、赤字国債は無くなるということでしょうか?
ただ、昨日も国の役人が言っていますが、消費税を10%あげないと、5年以内に日本は崩壊すると言ってますが、それは、デマということでしょうか?
国が増税だの、社会保障費だのを抑えようとしているのは、なぜでしょうか?
単純に考えて、国を企業と考えると、国が赤字ということは、企業が赤字になって、銀行なりから借り入れをしているということですよね?
借り入れをしない企業はないでしょうが、借入額が莫大で、返せない額しかもそれが年々増え続けている
ということは、企業は倒産するということではないでしょうか?ということは国が破たんするともいえないでしょうか?

>破綻すると騒いでいた人の言うことが本当なら今頃は破綻していなければおかしいのですが。

あるホームページで見ましたが、国の赤字が約1100兆円を越すことになると、国は破たんすると載っていましたが、それも信憑性がないことでしょうか?

ご回答のほどよろしくお願いいたします。

お礼日時:2011/12/25 15:09

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