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バカな質問ですみません。
一定スピードで長距離を走ると燃費は高くなるんですよね?

燃料タンクに50リットル入る車があったとします。
満タン時には、運転手(仮に体重50キロ)と満タンのガソリン50リットルあわせて100キロの重さが車に乗るわけですよね?
燃料が半分になった時は、運転手と25リットルの燃料、あわせて75キロ・・・。
仮に直線(勾配なし)を時速60キロで走り続けた場合、走り初めよりも燃料がなくなってきた後半になるにつれてが燃費は上がる(車にかかる重さが軽いくなるため)のでしょうか?(でも、燃料が少ない分、距離を稼ぐことはできないような・・・)
あと、よく車の宣伝で謳っている燃費というのは満タンから空っぽになるまで走り続けた燃費なのでしょうか?それとも、距離や車にかかる重さによって燃費が変化した場合の一番良い条件での燃費なのでしょうか?

文章が分かりづらくなってしまいましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>走り初めよりも燃料がなくなってきた後半になるにつれてが燃費は上がる(車にかかる重さが軽いくなるため)のでしょうか?



「定速」走行であれば車重が軽くなれば燃費は上がります。クルマを良く知っている人は「加速」も良くなるので夏場は「満タン」にしません。(冬場は結露の恐れがあり水分混入があるので「満タン」が基本ですが…)

実際、昔は「60Km/h定地走行燃費」と言う物がありました。しかし、実燃費とかけ離れているので「10モード燃費」(発進や停止も組み入れより実燃費に近くした)や更に条件を増やした「15モード燃費」で表すようになりました。

10モードと15モードは
http://www.honda.co.jp/manual/shouene/
の下のほうに測定方法が載っています。

参考URL:http://www.honda.co.jp/manual/shouene/
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実用上誤差のうちです。


垂直移動をするのでは無い(ほぼ平地)ので誤差のうちです。

>よく車の宣伝で謳っている燃費というのは・・

シャーシーダイナモ値です。
つまり実験室でのベンチマークテスト、
たぶん風の抵抗もありません(?)。
前から見た面積とcd値が悪い車は、悪くなると思います。
これくらいしないと同一条件にならないのです。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。ここでまとめてお礼させていただきます。お礼が遅くなってしまって済みませんでした。
自分的にかなり単純なことだと考えていたのですが、難しい内容でした・・・。大変勉強になりました。

お礼日時:2003/12/17 12:09

簡単に加速時に燃料消費量が多くなるため、


加速→減速を繰り返すより一定速度で走ったほうが燃費がいい。この理論から普通は長距離走った方が燃費が良いと言います。
公称燃費については↓の10.15モードで正解です。
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回答はすでに出ているようなので、質問文の中の誤りを一つ。



ガソリンは比重が約0.8なので50リットルなら約40キロになります。
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 燃費計算には、10モードや15モード、定地走行等があり、測定方法も一定の基準があります。


 ただし、一般のドライバーが行う「満タン法」と言われる方法ではなく、一定距離を走って消費された燃料による計算で行われます。
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理論上はガソリンを消費した状態の方が、重量負担が減るため燃費はよくなります。

しかし体感出来るほどの差を感じる事は難しいと思います。ただF1などのゼロコンマ何秒を競うレースであれば、わざとギリギリの燃料で走ることはよくあります。

次にカタログに表記される10・15モード燃費というものは、規定条件の加減速を繰り返して出される数値であって、ガソリンを満タンから空になるまで走ったアベレージを測定しているものではありません。
測定の大まかな流れは以下のようになります。

 20秒のアイドリング
→7秒間、20km/hまで加速
→15秒間、20km/hを維持
→7秒間、0km/hまで減速
→16秒、アイドリング
→14秒、40km/hまで加速
→・・・

上記のような流れでプロのドライバーが運転していますので、一般の我々が出せないようなすばらしい数値が出てしまうのですが(笑)。
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おっしゃるとおりですが、一つ問題が発生します。


長距離を走るのに燃料が必要です。走りながら給油する以外に満タンに入れたときと同じ条件で実験することができません。燃料の入れる量が少なければ、結果的に一度停止しないといけないので、加速に燃料を余分に使ってしまいます。
後半は前半より燃費はよくなると思います。でも、定速であれば、さほど気になる誤差ではありません。どうもアクセルの踏む感覚が、満タンのときようにあわせてあるので、満タンのときの定速は止まる場所がわかりますが、燃料が少なくなってくると、重力の関係でタンクからエンジンに添加するまでの経路で余分に力(この力は燃費とは関係ない)を必要とし、少し強めにアクセルを踏まないと思うように走りません。しかし、この微妙な位置が止まりにくい場所で結果的に満タンで重いほうが燃費が力なることもありえます。
私は実際に何度も実験してみて上記のような結果が出ました。

燃費計算は適当だと思います。適当というのは企業の都合のよいように計算されていると思います。企業ごとには違うかもしれませんが、1つの企業では同じ計測方法を取っているのではないでしょうか?これは自信なしです
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