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今までコンパクトデジカメしか買ったことがなく、

今話題の一眼レフとかミラーレスとか訳分かんないデス...


普通のも一眼じゃないの?
ミラーレスって何のミラーが無い訳??


...とか普通に思っちゃうわけです

御教示の方宜しくお願いします(できれば専門用語あまり使わずに..)

A 回答 (5件)

定義が混乱してますので・・・。



レンズが交換できない、小さいカメラを
「コンデジ」

レンズが交換できるカメラが
「デジイチ」

で、デジイチのうち、ファインダーの無い
小さい奴が
「ミラーレス」

ファインダーのある大きい方が
「一眼レフ」

と思ってそんなに大きな間違いじゃないです。
例外は・・・結構ありますが(苦笑)

「ミラーレス」かどうかは、レンズを外して中を
見ればわかります。「一眼レフ」の方は斜めに
小さな鏡が入ってる筈です。鏡(レフ)がある
から「一眼レフ」なんです。

昔はフィルムを使ってましたから、写真を撮る
瞬間までフィルムに光を当てちゃだめだったん
で、被写体を見るために鏡で光の方向を切り
変えていたんです。「一眼レフ」は、単純に
フィルムの場所に受光素子を置いただけの
設計をしてるんですね。

一方、最近の受光素子は、別に常時画像を
表示してても問題ありませんので、この「鏡」
を取って本体を小さくしたんです。

写真の映りを大きく決めるのがレンズでして、
こいつは「どう撮るか」を決めて作った方が
原理的に性能が良いんです。ですので、良い
写真を撮ろうと思ったら、それ専用の「レンズ」
に交換出来た方が良いんですね。

「デジイチ」は、どっちもレンズが交換できる
のが売りです。ですが、本体の大きさを見ても
判るように、レンズはメーカー/機種ごとに
互換性がありません。ある機種を買うと、その
機種専用のレンズを集める必要があるんで、
新しい「ミラーレス」だとそれが揃ってないという
問題があります。

「一眼レフ」だと「フィルム」時代からのレンズが
そのまま使える場合が多いので、本気で写真を
撮りたい人はそっちに流れますね。

まあ、現状はそんなとこです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

わかり易く小分けしながら解説してくれたので

直ぐに頭に入りました

ありがとうございました

お礼日時:2012/02/27 17:00

一眼レフの『レフ』は反射鏡の意味で、実際に一眼レフには


レンズとセンサーの間に鏡が入っていて
シャッターを押すまでレンズから入って来た映像は、画像センサー(CCDとかCMOS)に行かず
目で覗いてる光画学ファインダーに導かれます。
なので、一眼レフはコンデジのように通常は背面液晶を見て撮影が出来ません。
この辺が一眼レフの肝の部分でこの仕組みが中に入ってるので一眼レフのボディーは大きいです。

でもって
この鏡をなくしたのがミラーレスとか一眼と呼ばれてるカテゴリーのデジカメです。
画質は一眼レフ並で、コンデジのような使い勝手。
光学ファインダーも無くコンパクトなボディーで背面液晶または電子ファインダーを見て撮影できます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

いままでの進化版が一眼・ミラーレスなんですね

仕組みが理解できたのでなんだか今イイ気分です ありがとうございました

お礼日時:2012/02/27 16:46

そうですね。


今だと良くわからないかも?。

昔は「二眼レフ」というカメラもあったんですよ。
というか、そっちのほうが一般家庭ではメジャーだった。
安かったし、仕組みが簡単だったんで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E7%9C%BC% …

一眼レフは、二眼レフとちがって「撮影用と確認用のレンズが一緒」なので、小型化できたんですね。
仕組みは複雑になりましたけど、レンズ交換ができて、システムが小さくできた。
報道写真には小さい機材というのは重宝がられた時代だったので(ベトナム戦争のころでした)映画用のフィルムを使って、交換レンズを複数持ち運べて戦場を移動できた一眼レフは、徐々に撮影の主役となりました。
当時の主力は「レンジファインダー」という(ライカに代表されますが)方式のカメラで、これも小さかったのですが、仕組みが複雑で高価でもあり、また「超望遠レンズ」などのレンズに対応が難しかったため、少しずつトップの座を降りていったわけです。

暫く一眼レフのトップが続いたわけですが、やがて「デジタル時代」になり、現在は少しだけ変化が出てきました。
フィルムからセンサーに変わり、より小型化が可能になって、モニターも高画素化されてきました。
早い動きが苦手だったモニターが、改善されてきたことも大きい。
小さなセンサーと、使えるモニターが出来た時「レンズ交換が可能で、もっと小さな物は出来ないか?」という方向にメーカーが行くのは、今までの流れと同じです。
それで「センサーで受けた光を、モニターで確認しながら撮れる、レンズ交換式のカメラ」が生まれたわけですね。
これは「ビデオ撮り」にも有意でした。

…ということで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

今までの時代の流れを入れながら解説もして下さったので
大変分かり易かったです 

ありがとうございました

お礼日時:2012/02/27 16:51

一眼とは、一つのレンズで撮影用とファインダー用を兼ねる仕組みのカメラです。



一眼レフは、レンズの後に、反射鏡を置いて、ファインダーの方に光路を導きます。
撮影の時は、この鏡を一時退避させて、センサーに光路を譲ります。
URL先の中段以降の動画が分かり易いですね。
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manua …

一方、ミラーレスとは、その名の通り反射鏡の無い構造で、コンパクトデジと同じく、センサーが捕えた像をモニターに映し出す仕組みです。
ただし、コンパクトデジは、ミラーレス一眼とは呼びません。レンズが交換可能なカメラ限定に対する呼び名です。
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一眼というのは、カメラがまだフィルムだった時代にできた呼び名であり、カメラの種類です。


ですので、「今のデジカメも一眼だろ」というのは、ある意味正しいです。
しかしそれではカメラを区別することができないので、

撮影とファインダーを同じレンズで見て、それらは鏡で切り替えているのが一眼レフ
(レフとは反射を意味するレフレックスの略)
一眼レフの特徴として、レンズ交換式であることが挙げられる。

レンズ交換式だけど、内部に鏡を持たず、液晶画面や液晶を使った電子ファインダーを使って撮影するものが、
ミラーレス一眼、マイクロ一眼、などと呼ばれるもの。

あとはレンズは交換できないけど、一眼レフ並みの画質を誇るものとか、
単に名前で分けられない、いろんなジャンルのカメラができているのが昨今の状況です。
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