プロが教えるわが家の防犯対策術!

あなたが薦める、理工学系の知識をあまり使っていない、ミステリー作家さんを教えてください。
できればその方のオススメの本と、特徴等を併せて、回答していただけるとありがたいです。

変な質問かもしれませんが、回答宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

私の母も理系ミステリが苦手ですので、母でも読めたものをお勧めします



・北森鴻「香菜里屋シリーズ」
バーのマスターが客の持ち込む謎を解決するシリーズ、短編が多くて読みやすく、マスターの柔らかい雰囲気や美味しそうな料理描写などに、すぐ物語に引き込まれます。

・有栖川有栖「国名シリーズ」

いわゆる新本格ですが、短編も長編もあり、けっこうスラスラ楽しく読めます。綾辻行人氏の「館シリーズ」もお勧めです。

・篠田真由美「建築探偵シリーズ」

その名の通り建築を絡めたミステリです、物語の中でも時間が流れて年をとって成長していく登場人物たちと物語の精緻さが魅力です。

・高田嵩史「QEDシリーズ」

母には受けませんでしたが、歴史や神社仏閣と絡めたミステリが好きなので

かなり端折った説明になってしまいましたが、参考になりますでしょうか。
北森鴻氏は一番のお勧めです。昨年若くして亡くなられたのですが、もし気に入られたならば是非ほかの作品も読んでみて下さい
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。

皆さん多くの回答有り難うございました。どの方の回答もとても役に立ちました。この場を借りて、お礼を申し上げます。

ベストアンサーの方は、作家さんごとに分かりやすくまとめられていた、tocha11さんで!

お礼日時:2012/01/01 20:16

高橋克彦さんはいかがでしょう?


『写楽殺人事件』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/406183780X.h …

あとは今野敏さんも大丈夫だと思います。
『隠蔽捜査』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101321531.h …
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。

お礼日時:2012/01/01 19:58

スー・グラフトンさんがいいと思います!



「アリバイのA」から始まり、今は「R」シリーズまで出ています。
主人公は女性の探偵です。
大まかな登場人物はいつもだいたい一緒なので、
「登場人物が多すぎて・・・」なんて事もないと思います。
女性作家ですので、表現や、描写の方法がとてもキレイで抽象的な所があります。

1巻づつ完結していますが、
やはり最初の「アリバイのA」から読まれる事をおススメします^^
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。

お礼日時:2012/01/01 20:00

コナン・ドイル、アガサ・クリスティー、岡本綺堂、松本清張かな。

有名なミステリ作家なので特に説明する必要はないと思いますが。

ドイルは元医者ですからそこそこ理系の知識を持ち合わせていたでしょうが、列車消失トリック、海辺のライオン、踊る人形以外は理系の発想はなさそうに思います。ホームズの推理も演繹法というより直観をもったいつけて説明しているだけの例が多いです。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。

お礼日時:2012/01/01 20:02

つまり東野圭吾さんの作品は無理って事ですね。


『古畑任三郎』とかは如何でしょうか?
ドラマ『古畑任三郎』シリーズの1番最初
『警部補古畑任三郎』の放送後に三谷幸喜さんが小説化した物です。
西村雅彦さんが演じた今泉刑事は登場しませんが、
古畑さんが1人で事件を解決します。
ドラマと同じ解決方法だったり、
ドラマとは違う解決方法だったりしています。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。

お礼日時:2012/01/01 20:03

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