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あけましておめでとうございます。

私は最近、キャデラックやインパラなどの50年代のアメリカ車にはまってます。
外見がカッコイイからです。古きよきアメリカの象徴みたいに言われます。

日本人で50年代のアメリカ車ファンは多いですか?

あと50年代のアメリカ車は燃費が悪いと言うのをよく聞きますが
そんなに燃費が悪いのですか?

「日本人で50年代のアメリカ車のファンは多」の質問画像

A 回答 (6件)

>日本人で50年代のアメリカ車ファンは多いですか?



まあ、好きという人はそれなりにいると思いますが、自分で所有してまで乗ろうという人はごく一部ですね。

私は、同じアメ車でも、フィフティーズではなく、もうちょっと後の時代(60年代中盤~70年代初頭)のハイパワースポーティカー、俗に言うマッスルカーのファンですが。

>そんなに燃費が悪いのですか?

悪いですよ、凶悪と言ってもいいです。
なんせ、「石油が有限だ」とは思っていなかった時代の製品です。
燃費を良くしようなどとは全く考えられていないエンジンです。
まあ、エンジンの種類や調子の良し悪し、マニュアルかオートマか、あとは乗り方などにもよりますが、街乗りでリッター3キロ走ればかなりいい方です。
へたすりゃリッター1キロ台もザラです。

私が以前所有していた70年型ムスタングは、エンジンは5000ccと小さかったですが、エンジンが調子悪かったせいもあり、高速で3キロちょい、街乗りでは2.5というところでした。
(現在の感覚では5000ccは巨大なエンジンに思えますが、当時のアメ車のV8エンジンでは5000ccはかなり小さい部類に入ります)

古いアメ車の燃費を劇的に改善する方法の一つとして、エンジンスワップがあります。
エンジンやミッションを、21世紀の新しい物に載せ換えてしまうわけです。
燃料噴射の制御コンピュータなどもまるごと、です。
なにしろ50年の開きがありますから、パワーは同等で、燃費は大幅に改善します。
うまくすりゃ、街乗りでもリッター7キロとか出ます。
もちろん、エンジンを積み替えるのにかなりいい金がかかりますが、燃費もよくなり、故障の心配も減り、エンジン回りの部品供給はしばらく大丈夫となれば、メリットも多い改造です。
オリジナル重視のマニアからすれば邪道扱いされますが、オリジナルにこだわらず、見た目が好き、実用性がある方がいい、という人はよくやる改造です。
国産車でも、古いハコスカや初代ZなどのL20をRB20に載せ換えたりと、同様の改造はありますしね。

ちなみに、もし本当に所有したいと思うのであれば、予算はかなり余裕を見ておく必要があります。
他の回答にもありますが、まず燃費が悪いのでガソリン代はかなりかかります。
(また、エンジンスワップでもしない限り、原則的にハイオク必須です)
それと、自動車税や重量税も、デカくて重い分高額です。
そして、なんといっても、あっちゃこっちゃ壊れます。
なにしろ50年前の部品です。
そりゃ壊れますよ。
私のムスタングも、自分が整備士なので細かいトラブルはその都度チョコチョコと応急処置してましたが、それでも部品待ちで駐車場で1ヶ月寝ていたりするのはよくありました。
(まあ、私の場合、最初からボロいやつを承知で買ったせいもありますが)
信用できる店で、ある程度キッチリ整備された車であれば、多少は故障の確率は下がるでしょうが、それでも古い車(アメ車に限らずイタ車でもイギリス車でも国産車でも同様)は、基本的にあっちこっち次々と壊れて当然、と思った方がいいです。
今の国産車のようなメンテナンスフリーに近いような信頼性、耐久性はありません。
なので、修理費用も見込んで予算を組んでおく必要があるでしょうね。
また、物によっては部品がアメリカ本国から取り寄せ、なんてのもザラですから、1週間どころか2~3ヶ月ほど部品待ちで乗れない、なんてこともあります。
なので、その1台だけで普段のアシも兼ねようとするのは、結構キビシいです。
アメ車は完全な趣味車と割り切って、ゲタ車は別に用意するくらいの覚悟が必要です。

要するに、「貧乏人には乗れない」ということです。
なんとかギリギリで車本体は買った、というレベルだと、維持できなくて、ものの半年や1年で手放すことになるでしょう。
また、「よっぽど好きじゃないと乗れない」です。
さっきも言ったように、あちこち壊れます。
また、設計が古いゆえに、今の車に比べれば使いづらいところもあったりします。
そのたんびにイラついてるようじゃ乗れません。
あちこち壊れたり、使いにくかったりしても、「それも含めてこの車の味だよな」と思えるくらいの度量が必要です。
まあ、「惚れてしまえばアバタもエクボ」なわけです。
逆に言えば、その車にかける情熱が並々ならぬ物であれば、多少の困難はクリアできます。
金銭的に厳しくても、食費を切り詰めてでも費用を捻出するくらいのことはできるでしょう。
部品がない? 国内のオーナーズクラブやあちこちのショップ、それこそ知人友人に英訳を頼んででもアメリカのショップにまでも問い合わせて調べるくらいのことはやるでしょう。

私の場合は、経済的に追いつかなくなって最終的には手放しましたが、後悔はしていません。
故障やトラブルさえも、いい思い出になっています。
金銭的に余裕ができたら、また乗りたいな、と思っているくらいです。
そのくらいキャディやインパラに惚れているなら、乗ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
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それはオブジェとしてであり、車としての価値はゼロ。

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>日本人で50年代のアメリカ車ファンは多いですか?



1%未満であることは間違いないですが
おそらく0.01%以下ではないでしょうか?

>燃費が悪いと

リッター1kmとかだと思います。
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ストップ&ゴーを繰り返す街乗りや国土の狭い日本では最悪です。


が、アメリカの田舎のような延々と信号も無い道路を高ギアでアイドリングに近い回転数で走り続けると、かなり燃費が伸びると聞いたことがあります。
日本車だと回転数上げないと高ギアでは走れないですよね。

外見は・・・無駄にデカイアメ車はそれこそ日本のヤンキー兄ちゃんがのる無駄にデカイエアロのワンボックスと同列かと(向こうがヤンキーの本家ですからねぇw)
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知り合いが59年型キャディー・エルドラドに乗ってました。


L/3km以下って言ってました。

古いので自動車税は割り増しですし、重量税もたっぷりです。

好きな人は割と居ますけど、維持するのは相当根性が要るそうです。
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インパラ・・・


隣のおっちゃんがまえに乗っていましたが、
燃費はものすごいです。
リッター2km以下という猛烈さです。
=まさにガソリンをばらまいて走っている。
しかも無鉛ではないので
添加剤も常時必要ですし

排気量や重量がとんでもないので
車税も重量税もとんでもないです。

しかもぶっ壊れます。

好きで飾っておく分には良いですが
とても走らせようとは思わないです。
オブジェってところでしょう?
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