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木のテーブルを見よう見真似で作ってみたのですが、市販されているもののように完成品として仕上げてみたいのです。ちなみにいまは、サンドペーパーをかけただけです。素人でも簡単にできる漆,ニスなどの塗装の方法を教えてください。

A 回答 (5件)

市販されている家具のように仕上げるためには、スプレーで仕上げないと無理ですね。

刷毛塗りだと1番重要な天板に刷毛目が立ってしまって如何にも刷毛塗りしましたというような仕上がりになってしまいます。
仕上げの方法として先に答えている方のような方法も一つの手だと思いますが、家具などは艶の有る無しに関わらず、ある程度塗膜でボリュームを持たせてやるほど高級感も出て来ます。
そういう意味で肝心なのは仕上げの塗料ではなく、中塗りの材料が問題です。
塗料店に行くとサンディングシーラーという中塗り材を売ってます。これを数回塗り重ねするとボリュームも出て来ます。各行程間でしっかりサンドペーパーで研磨して塵や埃を完全に取り除いてやります。サンドペーパーは出来るだけ目の小さいものを使用して下さい。
最後の仕上げですが、
床用のウレタンクリヤーなどで大丈夫です。
薄め液を多めに入れて塗装すれば刷毛目も目立ちにくくなります。
着色したい時は、一番最初にオイルステインで着色しておきましょう。
塗装後、塗料が乾燥するまでは出来るだけ埃などをたてないようにしなければなりません。
市販品に近づけるためには
これが一番簡単な方法だと思います。
ガンバってみて下さい。
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朗報がありますので追加情報を送ります。


自分の日曜大工の為に前回お知らせした10分で乾燥するしかも刷毛目のつかないニスを追加購入してきましたが、その販売店がHomeページを開設し、通信販売もするようになりました。また塗装の上での色々な相談にものってくれると思います。
Huvtradeさんがどこにお住まいなのかわかりませんが、Homeページがあればどこに居られても情報を得られますし、購入も出来ますので詳細をお知らせします。

私の使った速乾ニスは、
OTANI Paintという所が生産しているようですが、塗料のオカジマという販売店のカスタム品のようです。名称は「ソッカンドリームで」、500g、1kg、4kgの3種類の容量がありますが、使い残しを長期保存できませんので、必要量を計算したほうが良いと思います。 塗り面積は1kgで4‐6畳とありますが、2回塗りするのであれば当然塗り面積は半分になります。
特徴は「キズ、熱湯に強い。」「刷毛目が出ない・」「塗り良い」「速乾性」と書いてあり、因みに1kg缶で\800でした。 刷毛は使い捨てとなりますが、1日は持ちますので、2回塗りであれば1日で作業は終わるでしょう。

この塗料のオカジマは本来業務用の塗料販売店で、宣伝では20000種類の塗料を在庫しているとの事です。 無論スプレータイプの塗料も扱っていますから、一度相談されると良いと思います。
オカジマのURLは以下の通りです。

参考URL:http://www.paint-okajima.co.jp
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既にサンドペーパーはかけてあり、塗装出来る状態になっているものとしてお答えします。

 スプレーが理想とおっしゃる方が多いのですが、スプレーですと作業場所の準備が大変ですが、以下の方法で刷毛塗りでも大丈夫です。

一般のDIYの店にはありませんが、業務用のペイントショップで、1液性ウレタン系速乾ニスというものを扱っています。 この優位性は、

1.乾燥が速い。(べとつかなくなるまでに10分程度、2度塗りは30分も置けば良い。従ってテーブル程度であれば、1日で塗装作業は終わります。)
硬化する原理は、空気中の水分と化学反応で固まる。と聞いていますから、塗料缶の蓋の開けっ放しは禁物です。

2.乾燥が速いにも拘わらず、刷毛目がつきにくい。というか、余程の事をしない限り(例えば同じ個所を何度も塗るなど。)刷毛目はつかない。

3.ウレタン系の塗料の特性として傷がつきにくい。(硬度がある。)

4.非常に艶がある。(特に艶を出す為には3回塗りは必要です。)

です。 逆に若干の欠点としては、

1.刷毛はその日の作業が終了したら捨てるしかないが、毛の抜けない良質な物を使う必要がある。(2000-3000円の投資)

2.熱にはそれほど強くない。

3.最も小さな塗料缶が1リットル。(テーブルの大きさにもよりますが、丁度良い可能性もあると思います。)

ですが長所が余りあっていると思います。
是非お試しください。
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油性カラーニスのスプレータイプか、油性ウレタンニス透明のいずれかを塗ればよいと思います。


なお、素材がラワン材のように導管の粗い材質では、との粉目止めをするときれいな仕上がりになります。
また、最初の塗装には、ペイントうすめ液ですこしうすくして塗り、乾いたら#280~#320サンドペーパーを掛けて、次になるべく原液のままで2回塗り重ねるときれいに仕上がります。天板だけはスプレータイプで塗ると一層平滑で、美しい面が得られます。
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初めての場合、ペンキや色の濃いニスを使うと、色ムラを起こしてしまいがちです。


ものにもよりますが、個人的にはオイルフィニッシュをおすすめしたいところです。

オイルフィニッシュとは、揮発性のオイルと硬化剤が混合されたもので、
通常の塗料のように表面に皮膜を作るのではなく、硬化剤を木材の内部に
染み込ませることで材質自体を堅牢にし、防虫・防水効果を図る、
仕上げ塗料の一種です。
たっぷり塗って、乾かしたあと軽くふき取るだけでいいので簡単です。
木の手ざわりを生かした、自然な仕上がりになります。
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この回答へのお礼

上塗り方法には色々な物があって迷っていました。皆さんに色々な知恵を授けていただきまして、大変感謝しています。有難うございました。

お礼日時:2001/05/07 11:38

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