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1970-80年くらいまではアメ車が結構 走っていましたね。

マスタングや2-3代目カマロなど 結構デザイン的に良くて、いつか乗ってみたいと思ってました。

最近(ここ10-20年)はアメ車を見なくなりましたね。
見てもバン(1ボックス)かピックアップトラックのような、デザインは2の次の、サイズだけの物ばかりですね。

現在のアメ車を見ましたが、どれもとても乗ろうと考えたくなるような物がないですね。
というより、むしろ「かっこ悪くて恥ずかしくて乗れない」ような物ばかりです。

おのずと、ヨーロッパ車に向かいます。
マーデザインは、主観性かもしれませんが、実際走っていない、ことを考えるとやはり皆さん同じ感触なのでしょうね。 もちろん「品質」もあるとは思いますが、それはヨーロッパ車もある程度同じなのである程度外見(燃費もあるかな?)と思っています。

どうして、アメ車は いまのような デザインになってしまったのでしょうか?
(昔はアメリカ人も、日本人も同じ感性だった? どこで何が変ったのでしょうか?)

はっきりしたターニングポイントは難しいかもしれませんが、どなたか何か説明の付くことがわかるようでしたら、お願いします。

A 回答 (10件)

やっぱイメージでしょ。



多かれ少なかれ、
・大きい(サイズもエンジンも)
・燃費が悪い(最近はそんなことないけどね)
・欧州車に比べてデザインや質感が劣る(デザインは結局好みだけどね)
・知的に見えない(単純に、欧州車>アメ車)
・なんとなく、ディーラーに行くのに抵抗がある(敷居が高いor若者向けイメージ)
というのは誰しもが抱いているよ。
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この回答へのお礼

なるほど、端的にありがとうございます。

確かにアメ車 というと荒削り、大雑把ですね(作りもデザインも、、、)

お礼日時:2012/01/04 20:01

所詮フリーウエイでも最高速度が88km/hの国の車。

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デザインではなく別の見方もあります。


1970年代というと戦後25年ほどです。
(若い方にはぴんとこないと思います)
   
終戦後アメリカ文化がドッと入ってきました、それは富と力の象徴です。
何もない焼け野原に住んでいた貧しい日本人には、とても眩しい物でした。
その国で作られた車は、まさにそのアメリカを象徴する物だったのです。
つまり憧れの的という事です。
以下のページを読んで下さい。
(音楽が鳴り出しますので注意)
http://www.salty1.com/cadillac.html
    
ベンツ、BMWに代表されるヨーロッパ車の安全と高性能車に流行が変わっていったのは、なるべくしてなったというか、アメリカ車は10年1日のごとく大きなボディーに大排気量という形を漫然と保って来たのが受け入れられなくなったからでしょう。
オイルショックもガソリンをガブ飲みするアメ車には逆風でした。
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この回答へのお礼

アメリカへの憧れがですか!

燃費も影響したのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/04 19:59

70年代後半に免許年齢に成った者です。



私が子供の頃は外車=米車でした、スパイキャッチャーJ3と言う子供番組で
主役が地面にエア噴射して浮き上がるコルベットに乗っていてあこがれました。

米車の人気が下がったのはオイルショックで石油を無駄遣いするのは悪だと
言う風潮が広まったのと、日米貿易摩擦の最中、米国の労働者が日本製の
ラジカセや日本車をハンマーで壊すパフォーマンスをやって連日ニュースで
流れたせいではないかと思います。
あれで、国産車が米国内で米国車を駆逐しているのを知り、米車は自国内でも
売れない駄目な車だと印象づけられました。

それまで、米国車は米国の国力の象徴であり、米国へのあこがれがそのまま
米国車人気につながっていた気がします。
それが、ベトナム戦争や原油高などで米国の国力が低下したのでそれに
伴って米国車へのあこがれも消えたと。

多くの自動車雑誌や自動車評論家と称される方々が欧州車びいきで洗脳
したのも原因の一つかもしれませんが。

私は未だにJ3が乗っていたコルベットC3が欲しいですが、何せ先立つものが
無くて夢に終わると思います。
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この回答へのお礼

やはりオイルショックがトリガですか!

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/04 19:57

>ピックアップトラックのような、デザインは2の次の、サイズだけの物ばかり



>むしろ「かっこ悪くて恥ずかしくて乗れない」ような物ばかりです。

ん~、特にアメ車好きってワケではないけれど、これには少々異議ありかな~。

エクスプローラのスポーツトラックなんて、こう言うと怒られそうだけどカワイイと思えるくらいのいい感じ。
本国で生産終了になったと聞いたときは買って置いておきたかったですわ(出来ませんが)
失礼ながら、間近でちゃんと見られたことおありで?
サイズだけのもの、って・・・エクスプローラの操作性のよさを経験もされず?
因みに近辺でもスポーツトラックやエクスプローラはときどき見ますね。

まあ、現実に日本を走ってないのは入ってこないですもんね。
当方フォードユーザー(但し欧州の)なんで、ディーラー行く度になんとかならんものかと思っとります
並んでるのはマスタング、エクスプローラ、少し前はリンカーン、今はクーガ(これは欧州ですが)だけ。

もしクラウンヴィクトリアやトーラス、実用的なトコでヒュージョンあたりを入れてくれればまた変わってくると思うんですよねー
(と毎回フロントに言ってはみてるんですが、いちしょぼくれユーザーの声は虚しい^^)
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車本来の意味での移動するための道具であるということを考え、合理的な判断をするのであれば、フルサイズのアメリカ車は不合理のきわみですね。

ボディーサイズを見てもどう考えても見た目以外にはまったく不要な長さや幅を持つものが多数ありますね。たとえば空力特性改善のためにノーズを長く取る場合は有りますが、いわゆるフルサイズのアメ車の場合はこのような目的意識は希薄でしょう。良好な直進性を得るためにホールベースを長く取る場合も有りますが、これもサスペンションとの兼ね合いを見る限りそのような意図が強く働いているとは考えにくいですね。車体の幅についても同様で旋回時の安定を保つためにはトレッドが広いことは有効ですが、これもサスペンションとのマッチングがあってこそです。そして何よりも巨大なボディーは重くなるという、動くものにとってはもっとも不利になる原因を積極的に作ってしまいます。重ければ曲がりにくい・止まりにくい・加速が鈍い・燃料を大量に消費するという。機械としてみた場合は「致命的」な欠点を自ら選ぶことになるのですよ。

車がステータスシンボルや趣味の対象として比重が大きかった時代には、そうしたものであっても十分な需要が有ったでしょうけれども、現在での車は実用性のある道具としての比重に重きが置かれていることは、日本でもアメリカでも変わりません。要求される事柄が変わってくれば当然それらをデザインするコンセプトも変わることは理解できるでしょう。いかに扱いやすく(操縦しやすく)少ない燃料で、広い居住およびラゲッジスペースを持ち衝突時の安全性を確保してなどの要素を可能な限り満足させるとなる、外見上の遊びに許される自由度は当然のことですが少なくなります。まぁ、自動車ではこれを無視しても走る機能を持ったものを作ることはできますが、売れるかどうかは別問題です。売れないものを大量生産すれば会社は潰れますよね。少数しか作らなければ大きな利益は得られませんよね。いずれにせよ大規模なメーカーは作れないということです。またデザインについても日本人とアメリカ人の感性は今も昔も違うと思いますよ。日本人の感性はむしろ欧州車のほうに近いでしょう、BMWやベンツが日本で多数見られるのは。私がここで述べたような工学的理由よりもむしろ見た目の優美さや豪華さによるものが大きいでしょう。私が思うに日本人は基本的に粗雑な感じのするものには魅力を感じにくい民族でしょう。料理や高原品を見ても緻密で洗練されたものを珍重する傾向にあるといるのではないでしょうか。70年代や60年代のアメ車のデザインはこれとは対極をなすもので、珍しさや奇異であることが日本である意味で目立ち認められたということでしょう。まぁ、私は決して好きでは有りませんし、ただでも要りませんがね。

機能的な面で言えば自動車は機能に対しての形の自由度はかなり高いといえるでしょう。たとえば戦闘機などの特殊な(単一の目的に特化し、コストが十分にかけられるもの、自動車で言えばF-1 のようなもの)ものを除けば、飛行機などは飛ぶということ自体が自動車の走るよりもずっと困難なため、旅客機などは、どの機体も非常に似通ったデザインになっているのがわかるでしょう。どのような機械であっても物理法則で縛られた以外の動きはできませんので、目的が決まればその要求に応じた形や大きさというのは自ずと決まってしまうのです。

自ずとヨーロッパ車に向かうと言われていますが、私の意見は異なります。日本で走るのであれば日本車以上の適した車両はないと考えますので、ヨーロッパ車ではなく日本車に向かいます。趣味性の比重が強いもの(私の場合はバイクですが)では外車もありで、ドゥカティMHRや国産の旧車(GX750)に乗っていますが、どちらも非常に手が掛かる上に、現在のバイクから比べると性能も劣り運転するにもかなりコツが必要です。自動車に関しては(私自身自動車整備士&自動車電気装置整備士&自動車検査主任ですが)道具として考える部分が95%程度の比率占めますので、国産車以外は眼中にありません。それは日本の道路事情にマッチしたサイズ、動力性能、経済性、安全性を備えているからにほかなりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/04 19:56

アメリカ的資本主義では長期的利益より短期的な株主配当が優先されます。


それでも以前は研究開発に回す余裕もありましたがオイルショック以後利益が減少した時に日本や同じ欧州では配当をへらしても開発に資金を回して対応しましたがアメリカでは開発費などを削って配当を優先したために今のようになってしまいました。

研究開発で利益の出る軍需以外は同じ傾向ですね。
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この回答へのお礼

なるほど、アメリカ企業、特に製造業では、これでは衰退の一途ですね。

衰退している産業では、良い物は作れないということですね。

社会における産業システム自体の問題ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/04 19:55

個人的な意見ですが、やはりガソリンがぶ飲みの印象が、カマロやムスタング


にはありました。ロングストロークエンジンで低速トルクで走る設計ですから
仕方がありません。燃費とサイズと重さとエンジン設計は相関があります。
やはり、ガソリンが安い米国でも、80年代からアコードやカムリの様な中型の高燃費の
車が売れて、省エネルギーと云う事を考え始めたのかと思います。米国車は
車幅、最小回転半径やそもそものサイズが、日本の駐車場や道路インフラに
適していないと思います。また、日本向けの車を設計する余裕もなくなっていた
事もあると思います。そういう意味で、1BoxSUVなどが一部売れているのかもと
思いますが、欧州車の様なサービスを行う拠点の確立も怠って来ました。
今の時代に米国車を持つ意味も見受けられないのではないでしょうか。
欧州車は、特に小型の領域では共通する要素が売れる理由かと思います。
ハンドルの右左はありますが、日本を市場の一部とみていました。

米国向けの車(ピックアップ、大型SUV)で国内で稼いで生き残る道しか残っていなかった
のかと思います。イエローキャブのSUVにHondaやNissannが採用されることからも
一般用途では、車の設計・製造が時代から遅れてしまったのではないのかと思います。
資本主義からみると資本効率の良くない産業に落ちてしまったという事も云えるかもしれません。
米国内に日本メーカーが出て売れ筋を製造を開始するあたりから、
そういう危機を内包していたのだと思います。
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この回答へのお礼

>一般用途では、車の設計・製造が時代から遅れてしまった

確かにアメリカの製造業自体が衰退していますね。


日本の国だけでなくヨーロッパにも合わないのでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/04 19:52

結局、70年代の自動車の大変革を乗り切れなかったのが大きいんじゃないでしょうか。



60年代までの自動車産業は、名実ともにアメリカの天下であり、
今とは比べものにならないほど、各国の車はアメリカ車の影響を受けていました。

そして70年代といえばマスキー法とオイルショックです。
アメ車に大打撃を与え、その後の凋落の原因となったのは、
まさしくこの2つのイベントでしょう。

この時期以降、ガソリン価格も排ガス規制も、
それ以前の時代のレベルになったことはなく、
年々締め付けは厳しくなる一方であります。

つまり、ガソリン垂れ流しの恐竜のようなアメ車は
当然それらの時代に抗うことが出来ず、この時期を境に全て消え失せました。
その後は効率的な欧州車や日本車の天下です。

また、アメリカ市場は良くも悪くも超保守市場なので、
「昔ながら」のユーザーの声を日本以上に無視できないのも大きいでしょう。
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この回答へのお礼

燃費の影響が大きいのですか!

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/04 19:50

アメ車って逆に新鮮味を感じるが・・・


今のクルマのスタイル 区別がつきにくくなり過ぎた。

「アメ車はかっこ悪くて」は キミの主観だろ? 

自論展開はほどほどにしなさい!!

欧州車と日本車は同じ傾向のデザインになっていないか?
欧州車が日本車化しているような感を受ける。

アメ車の問題は、その大きさと燃費性能 排気量ではないだろうか?
日本で使うにはサイズが大き過ぎ 燃費も悪く不経済。

スタイリングは逆に個性的で好感が持てる。

この回答への補足

>スタイリングは逆に個性的で好感が持てる。

と言っても、結局 乗っている人はいない。

>日本で使うにはサイズが大き過ぎ
 これは30-40年前の話

今はヨーロッパ車も含めて殆ど変らない
  →少なくとも70-80年代に比べたら殆ど同じと言っていい、排気量も。

>キミの主観だろ? 

  そう質問にも書いたが?
  しかし乗っていない、 走っていない ことを考えれば 主観とも言い切れないでしょう。

補足日時:2012/01/03 11:29
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