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以下の質問のベストアンサー(ceeda34様)の後半が私には混乱して不明なので…解説をお願いします。
http://mobile.okwave.jp/qa/q2936720.html?sid=d8a …
【以下抜粋】
≫中央本線は名古屋に向かう路線が下り線になります。
しかし、名古屋に向かう列車は都合上、上り列車になってます。
≫東京から遠い場合、それに次ぐ大都市に向かう方向がのぼりになります。
≫ですから名古屋-塩尻の間の列車は、すべて名古屋に向かう列車が中央本線下り線を走行する「上り列車」になります。
≫このように上り下りは列車単位と路線単位で切り離して考える必要があります。
≫塩尻を境に名古屋、東京方面[両方とも]上り列車に設定してるのですね。
【抜粋終了】
・私の考えでは,起点→終点に向かう=下り。(逆は上り)
私が引っ掛かったのは
≫東京から遠い場合、それに次ぐ大都市に向かう方向がのぼりになります。と
≫塩尻を境に名古屋、東京方面[両方とも]上り列車に設定してるのですね。の…この2文

例えば…東海道線は,起点東京(方面)に向かうのが上りですよね?
安城→豊橋のように,名古屋から遠ざかっても,起点の東京方面に向かうのが[上り]ですよね。

それとも,中央線は,首都圏と中京圏で,例外的に上りが代わるのか??
できれば,ご本人のceeda34様に解説をお願いしたいですが,回答のリクエストは不可能ですので…解る方がいらっしゃれば,お願いします。
長々失礼しました。

A 回答 (5件)

鉄道サークルで鉄道産業考古学を教えている指導者ですので回答をさせてもらいます。



 これは大都市に向かうのが絶対に上りではありませんし、所属会社による区分で異なります。そもそも中央線はJR東日本の担当分は東京~長野で計画でされた路線であり、JR東海の担当分は中山道線で計画されたのです。分離の件ですが、横川~軽井沢の区間の勾配避けに計画された後に高崎~長野のルートは現在のしなの鉄道でのルートが完成し、高崎経由が選択された事により、塩尻~篠ノ井は篠ノ井線に降格しました。

 中山道線は大阪駅から開業させていますので、米原駅、大垣駅、岐阜駅の方が名古屋駅よりも歴史がありますし、名古屋からの延長説は間違いです。武豊線は例外で名古屋地区では武豊~熱田が最初に開通したルートであり、岐阜まで延長された後に鉄道建設が東海道に変更され、岐阜~大府は東海道線に変更されました。これにより武豊線は大府までに短縮されました。


 現在の所属会社による本社による変更も何例はありますが、その代表例が紀勢線であり、この場合は東線と西線が新宮を境にそれぞれが上りで亀山、和歌山市に向かうルートを選択しています。

 飯田線や身延線に関しましては本来は東海道線の所属の支線ですので、東海道線に接続する豊橋、富士が上りになります。御殿場線の場合は東海道線の本線はこちらであり、熱海の短絡線を本線に組み込んでしまいましたので現在のルートになっています。

 これはJR東海の路線についての私の講義の内容の一部ですので参考になれば幸いですが、解らない点があればお礼か補足に書いていただければ再回答させてもらいます。
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>私の考えでは,起点→終点に向かう=下り。

(逆は上り)
起終点と上り下りは関係有りません。

起終点自体国土交通省が主として作成した「基本計画」と国鉄時代から引き継がれた「JR線路名称公告」、実際の建設に合わせて作られたキロポストでは一致していません。

例えば武豊線は基本計画では大府-武豊間、線路名称では武豊-大府間、0キロポストは武豊港(廃止)となります。+

中央線の場合塩尻を境として相互に直通する列車が無いので(全線開通時には飯田町-名古屋等の列車も若干アリ)部分開業時のまま両端から出発する列車を下りとして扱っています。
直通運転が多ければ別ですが事実上運転系統が分離しているので上下逆にするメリット(時刻表だけではなく線路や信号機の名称なども逆転させる必要が有ります)が無いと判断したのでしょう。

また紀勢線の場合亀山-和歌山市間の内JR化時に中間の新宮-和歌山間のみ上下を逆転させています。
これは阪和線との整合の方が重要との判断でしょう。


原則としては東京に近い方から遠い方に向かうのが下りですが例外は幾らでも有ります。
簡単に言えば下りと決めた方が下りで反対向きが上りとしか言いようがありません。
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基本的には路線の起点から終点に向かうのが下り, 逆に終点から起点に向かうのが上りです. ただ, これにも例外はいっぱいあって, 言われるように中央本線では長野方面から東京・名古屋に向かうのがどちらも「上り」となっています. 理由はいろいろありそうですが, 「長野発の列車が上り」とそろえているのかもしれません.



また, 「他の路線に乗り入れるため, そちらにあわせたため逆になる」というパターンもあります. 例えば武豊線は大府起点 (武豊が終点) ですが, 東海道本線の列車にあわせて大府→武豊が上り, 武豊→大府が下りになっています.

山手線のように上りも下りもない路線もあったりしますが....
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> それとも,中央線は,首都圏と中京圏で,例外的に上りが代わるのか??



中央線の場合、名古屋~塩尻間はJR東海エリアで「中央西線/チュウオウサイセン」と区別して、塩尻~新宿間はJR東日本エリアで「中央東線/チュウオウトウセン」と区別しています。
(塩尻~長野(正確には、篠ノ井)間は、篠ノ井線です)
塩尻駅の名古屋駅寄りのすぐに、JR東海とJR東日本の「区界・境界」があり、中央東/西線の「区界・境界」となっています。

この、中央西線/中央東線の区別は、時刻表にも記載があり、地元でも中央西線/中央東線は普通の言い方でもありますが、東京近辺や名古屋近辺の人には、馴染みが無い言い方かもしれません。

私の個人的な考えですが、明治の鉄道が開通工事の時代に、中央東線は最初はローカル線で、新宿から段々と山梨県や長野県へ工事をしたので、新宿方面が「のぼり」で違和感が無かったと思います。
中央西線もローカル線で、名古屋駅から段々と岐阜県や長野県へ工事をしたので、名古屋方面が「のぼり」で<やはり違和感が無かったと重います。

しかし、明治時代の朝鮮半島や中国やロシアとの戦争で、物資・人員等の輸送戦略上、東海道線とともにローカル線で迂回
線路の建設も検討し、新宿からのローカル線と、名古屋からのローカル線を接続するルートを長野県経由で建設し,ローカル線が国によって強制的に買い上げられて、単なるローカル線が繋がって、名前も中央線となったと思います。
しかし、「のぼり」「くだり」だけは、慣習でそのままになったと思います。

同様に、「のぼり」「くだり」の区別が中央西線の様に東海道線の方角が「のぼり」は、JR東海エリアの「飯田線」の全線と、「身延線」の全線です。
静岡県内の飯田線・身延線沿線の住民は、東海道線に近ければ、「のぼり」は東海道線方面で違和感がないでしょう。

しかし、長野県内の中央西線・飯田線沿線の住民や、山梨県内の身延線沿線の住民は、東京方面は東海道線とは思わずに中央線方面と考える人が多いので、東京から離れる感じの方角が「のぼり」に違和感があると思います。


【参考】
高速道の「中央道」は、JR中央東/西線が岐阜県内で、飯田線が長野県内でほぼ平行していますが、東京方面が「のぼり」です。
この中央道の「のぼり」「くだり」が、JR中央西線とJR飯田線の「のぼり」「くだり」が、完全に逆となって、noname758さんのように、間違って使われる場合が多々あり、時々方面が混乱します。

だから、中央西線上り名古屋方面、中央道上り東京方面、と言うように、交通機関名と「のぼり」と「方面」の様に方面をつけないとし混乱してしまいます。
また、中央西線名古屋方面、中央道東京方面、と言うように「のぼり」「くだり」をつけないほうがいいかもしれません。

また,JR東海のサイトを見て下さい。
http://railway.jr-central.co.jp/time-schedule/se …
駅時刻表で、長野県内のほとんどの駅(中央西線も飯田線も身延線も)をクリックしても、「上り」「下り」の表示がなく、「方面」の表示だけですね。


質問の回答になっていなくて、すみません。
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難しく考えずに、大都市に向かうのが上りで、逆が下りで良いですよ。


東海道本線は名古屋より東京が大都市なので、東京行きが上り
中央本線は、名古屋-東京間ではないです。名古屋-長野間が中央西線、長野-東京間が中央東線です。
なので、中央東線は東京行きが上り、長野-名古屋間は名古屋行きが上りです。

「東京から遠い場合・・・」の説明は間違いですね。
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