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手話通訳士になるには、どのくらいの時間をかけ、
どの内容の勉強をどのようにやっていけばよいのでしょうか?

行政書士では○○○時間必要など言われていたりしているので、
その目安なるものが欲しいです。

また、子供がゆくゆくはかたことでいいから(副業?無理ないはんいだと思います)
手話通訳士の仕事をしたいといってきた場合、
手話通訳士の勉強をめざすには、小学生からは早いでしょうか?
公文では、学年に関係なく先に進みますので、
それと同じ要領で早いうちに見聞を広めさせるのもよいのではないかと
思っています。

※ちなみに、その子供はコーダと仮定させてください。
 (両親は口話OK,教育熱心)

アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (2件)

正直、掛かる時間は個人の適性、置かれている状況などで大幅に変わると思います。


ですから、具体的に「何時間、何日、何カ月、何年」とは言えないのでは?まあ、
身近な所に「ろう」の方がいて、実戦で学ぶ機会が多ければ、身に付くのは飛躍的
に早くなります。私も職場に1人みえますが、最初はボディランゲージや筆談から
始めて、今、ようやく口話や指文字、簡単な日常表現の手話である程度のコミュニ
ケーションが図れるところまでは来ました。ただ、やはり専門的に学んではいない
ので、ここまでに3年以上掛かっていますし、職場では、残念ながら全く関わり合
いたがらない人もいて、そういう人たちは私等を通じて何かを伝えようとさせます。
ですから、環境の問題、意識の問題、等もあります。手話通訳士の具体的なことを
お知りになりたければ、各地のろう者の所属する「聴覚障がい者協会」などのHP
を見たり、直接問い合わせるのが良いと思います。勉強会なども盛んなようです。

あと、子供が「コーダ」であるならば、両親が「ろう者」な訳ですから、一般人が
手話を学ぶよりは、必然・恒常的な環境であり、普通は早く身に付く可能性が高い
かと。親も熱心という前提ですし、第一、そうでなければ親子のコミュニケーショ
ンが出来ませんので・・・ただ、一方で「コーダ」の子は「健聴者」でもあります
ので、「健聴者」としての会話もできなくてはいけません。「健聴者」の子で、自
身も「健聴者」であっても、自然に話ができるようにならないのは「言葉が遅い」
と気にする両親が多いのを見ても明らかです。ですから、このケースでは両方の事
を考えた育成環境も求められると思います。ですので、やみくもに「手話通訳士あ
りき」で育成計画を考えるのは考えものです。普通の子供は自我が確立するまでに
一定の時間や経験を必要としますから、それを待っても遅くは無いのでは、と考え
ます。ただ、「コーダ」であれば、一般家庭より遥かに手話になじんでいるのは自
然ですから、そういう子供の考えがあれば、上記の勉強会に両親を介して溶け込ま
せるのが家庭的にも有益だと思います。

(私は専門家ではないので、特定の考えを強要する気はありませんし、そのような
 見識は持っていませんので悪しからずご了解願います。単に今までのろう者との
 つたない触れ合いを通じて思ったり考えていることを一参考意見として書かせて
 いただいた次第ですので、ろう者や関係者の方から見れば「こんなのオカシイ」
 ということも書いているかもしれませんし・・・)
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根本的に勘違いされているようだけど、行政書士は法律で定められている国家資格を取得しなければ、業務を行うことができません。



それと違って「手話通訳士」は医師、弁護士のような業務独占ではないために無資格者でも手話通訳を業とすることができる。

つまり、どっかのボランティア団体の研修を受けて、そして聾唖者の方と話す機会をできるだげ多く作れば、手話はできるようになります。

また、両親のどちらかが聾唖者であり、正しい手話ができるなら、そのような環境で育ったら、簡単に手話を取得することができると思います。
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