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私にはあまりに深遠な部分は理解できないでしょうが気になりました。
昨日の毎日新聞に東大の佐藤先生のコラムがあり、「インフレーション宇宙」について概説していました。

それによると、ビッグバン後10^(-36)sec ~ 10^(-34)secで宇宙は10^(28)倍に膨張し直径1cmになったと書いてありました。と言うことは、膨張スピードvは

v=1cm/10^(-34)sec

と単純に計算すると10^(32) m/sというアホな数字が出てきます。光速の10^(24)倍です。これはどういうことでしょう?光速よりはるかにはやく物質(といえるかどうか、とにかくエネルギーの塊でしょうか?)が伝達していると言う印象をうけますた。

「っていうか、ぶっちゃけその頃に現在まで膨らんだ宇宙の物理定数なんか通用するわけねえってみたいな~」でしょうか、やはり!?空間もごにゃごにゃしていそうですし。

A 回答 (3件)

インフレーション理論は、空間が膨張したといっているだけで、物質が移動したわけではないから光速度不変の原理には反しないのではないでしょうか。


空間が膨らむわけですから、Aと言う物体とBと言う物体の距離は高速より速く離れていったとしても、AもBも移動は全くしてないわけですから。
光速度不変の原理は、あくまで「物体を加速して得られる速度が光速を超えることはできない」というだけのことですから、空間そのものが膨張している場合には適用できないと思います。

ちなみに、膨張宇宙理論によると宇宙は現在も膨張し続けているし、ある一定以上遠い銀河は光速より速く離れているそうですよ(これより遠い銀河には相対論的に到達不可能だそうな)。「空間」が膨らんでいるわけだから、相対距離の増加が光速を超えても問題ないわけです。
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この回答へのお礼

規定されている空間内での話ということですね。納得です。

ありがとうございます。

お礼日時:2003/12/08 17:25

こんにちは。


折角、>アホな数字・・・が出てきたので、こちらも「アホな理論」で対抗してはいかがでしょう?(爆)

つまり、親亀理論?でありまして、親亀の背中に子亀が乗ってその背中に孫亀が乗って・・・って沢山のせて、「せ~の」で秒速1cmで歩いたら一番上の亀のスピードは・・・(爆)

しかし、空間自体が非常に小さく、密度も非常に高いのでしょうから、あながちアホではないかもしれません。
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この回答へのお礼

おもしろいです^^

ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/08 17:26

光速度不変というのは単なる物理定数ではなく、我々が存在している宇宙そのもののあり方を規定する宇宙定数ですから、よほど画期的な宇宙理論でもない限り、アインシュタインを避けては通れないと思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2003/12/08 17:26

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