プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

結婚8年目の40代前半の夫婦です。
夫は学歴が高く職場も大事な仕事をしています。がしかし、日々の生活をともに過ごすと苦痛を感じることがあり、もしかしたらアスペルガーではないかと思うようになりました。
基本的に人間の良い夫です。愛情もありますが、夫と付き合って結婚して、普通じゃ本音で言わないようなことを度々夫に言われて傷ついてきました。
当初は馬鹿正直な性格だからか、と思っていましたが、今では人の気持ちを汲むことができないのだろうと思うようになりました。夫は、話していて抽象的な話をするとついていけないというか理解できないようです。一度私がイライラしてしまい「理解力がない」など言ってしまいました(夫の方が学歴が高いのですが)。また些細なアクシデントにパニックを起こすように見えます。
例えばこの間は、はきたい靴下が指定の場所にないということで語気荒く里帰りをしている私に電話をかけてきました。その靴下じゃないとどうしてもだめだと言って聞きませんでした。後から「イライラしてごめん」とメールがありましたが・・
夫の特徴として漢字が特に得意です。暑いときは暑いと騒ぎ寒い時は寒いと大げさに騒ぎます。付き合い当初は夫の髪をなでようとして嫌がられました。(頭を触られるのが嫌そうです)。光をまぶしがったりしますし味覚も敏感です。また耳が非常にいいので神経質で疲れるだろうなと思ってました。正義感は強くて気持ちは優しい人ではありますし、職場では和気藹々としていて「ぎりぎりのことを言う」など言われていますが人当りがよくて好かれていると思います。
付き合い当初はいきなりムキになる夫のことを親に相談した時、「真面目な人だからなんでも真に受けるのでは」と言われそうかと思いました。でも今はムキになっているのではなく、本人自体がパニックを起こしているとみるようになりました(そのほうがしっくりいきます)。耳が非常にいいと思ってましたが、今は、嫌でも音を拾ってしまうんだと思うようになりました。
一番の悩みは、相手の立場を考慮して発言することができないことがです。普段は気づきにくいと思いますが、一緒に生活をしていると苦痛を感じることが本当にあります。本人にも私の気持ちは伝えたのですが、本人は思いもよらないことを言われたというような悲しい顔をしていまして、言わなければよかったのかな・・と考えこんでしまいました。
夫に「あなた少しだけどアスペルガーがあるのではない?」と言いたいのですが、夫を傷つけるかなと思うと一歩が出ずに一人ネットを見て夫と当てはまるなど思っています。
言うべきか、言わざるべきかで悩んでいます。
頭の良い人なので、経験でクリアしてきた面は非常に多いと思いますし、過去の何を話してもすぐ思い出して私とおしゃべりができます。優しい人なのはよく分かるのですが、驚くほど無神経なことも言われます。また私が夫に新しいことにチャレンジしようと勧めたり、私がチャレンジしてみようとすると非常に嫌がります、これは新しいものに対する恐怖心が強いのだと今は見ています。共感性が乏しいのはある意味男の脳だからと思うようにしていましたが苦痛まで感じるようになるとは思いませんでした。
私と同じような悩みを持った方がいましたら経験談かアドバイスをいただけたら大変うれしいです。

A 回答 (12件中1~10件)

>軽度あってもアスペルガーの人は人を愛せるのでしょうか。


;当事者じゃない者が言っても白々しく思えるかも知れませんが、ご主人はご主人なりに貴女に愛を伝えていると思います。
謝罪メールをくれたり、貴女が真意を伝えても、思いも寄らないと怒るのではなく悲しい顔をするのなら、貴女を深く慕っていて、頼りにしているからだと思います。

決してアスペルガーではないと思いますが、私の夫は感覚的な話はあまり通じません。
男性には多いことだと思いますが、友人や知人と会話するときと同じ様に話しても、通じないことが多いです。
情報を詳細に、英語みたいに、主語、前後関係を一々指示して話さなければ伝わりません。
家族でも、子供達なら手短に済む会話も、夫が相手だと骨が折れることは屡々です。
ドラマを見ていても、会話していても解釈が「あれ?」と思うことがあるし、耳を疑うモラハラ発言もあり、他人や夫の実家の家族にも絶対言わないであろう酷いことを私や子供には言います。
以前、ついに我慢しきれなくなって「あなたのそういうところがアスペルガーっぽい」と言ってしまったら、凄く怒ってましたね…夫にとっては、これこそがモラハラ発言だったんです。
私は差別発言の気はなかったけれど(私は自分で自分のことを多動症っぽい人間だと日頃思っているので)、夫の場合は駄目でした。
夫の場合は鬱もACも発達障害も差別用語であり、甘えで言い訳だという感覚があるのです。
――しかし、都度の話し合いによって、今はお互いのタブーを知ることとなり、10数年前に比べたら随分マシになりました。


質問者さんは、とてもご主人を気遣っていらっしゃいますよね。
その優しさが伝わって、ご主人は貴女を選んだんだと思いますが、今は居心地の良さについ甘えて、失言を重ねてしまったのではないでしょうか。
ご主人も、職場では流石に空気を読もうと努力をしていらっしゃると思います。
だからこそ、家では緊張がゆるんでしまうのでは。
でも、感情的にならなければ、「こういった発言は、私にはモラルハラスメントになるので傷つくな」だとか、「長年連れ添っていても、出会った頃の最低限の気遣いは忘れないで欲しい」とこちらの要望を伝えるのは一向に構わないと思います。
もちろん、ご主人から伝えて貰うことも良いことだと思います。
ご主人が、アスペルガーという言葉は受け付けないとしても、どういったことが夫婦間ではモラハラになるのかを話し合うことは、とても大切なことだと思います。
夫婦間、親子間だと気兼ね無さから、酷いことを言ってしまうことはありがちで、発言した方は、当たり前のことと思っているので、こちらから伝えなければ、ずっとそのまま、同じことの繰り返しになってしまうからです。

全てにおいてバランスの取れた人などいてもごく僅か、努力をしても人間とは何らかの偏りがあるものだ、その様に考えるタイプなら、発達障害の話はわりとすんなり受け入れられるものだと思いますが、非常に真面目で常に努力を自分に強いるタイプ(この場合は幼少期から努力を強いられて来て、それが身についていると思われますし、発達障害という概念は甘えだと受け付けないケースもあると思います)、自尊心が傷つきやすい方であれば、職場の人間関係や仕事そのものに問題ないのなら、アスペルガーのことは話さなくても良いのではないかと思います。

どうしても話したいとお考えなら、いきなりご主人に話すのではなく、出来れば、発達障害を専門とする医師にご主人のことを相談すると良いと思います。
相談先が全く見当も付かないのなら、最寄りの発達障害センターに相談してはどうかと思いますし、発達障害については小児精神科医が専門ですから、つてで何らかのアドバイスを受けることも可能なのではないかと思います。
発達障害者の声を書籍から拾うのも参考になります。
――いずれにしろ、メリット、デメリットをしっかり聞いた上で判断した方が、後悔は少なくて済むと思うのです。

*****

ここからは参考としてお読みいただけたらと思います。

人それぞれですから、質問者さんの旦那さんと比べてはいけないのかも知れませんが、私は以前、アスペルガーの告知を受けて苦しんだ男性とネット上で遣り取りをしたことがあります。
その方の場合は、アスペルガー当事者でもある医師から直接、アスペルガーは結婚すると配偶者を不幸にする、何故なら、アスペルガーは人を愛することを知らないし、愛されることも知らないからだと忠告されたのだそうです。
そして、アスペルガーは健常者から見れば異形だ、健常者にはなれない
だから、一人で生きていく方が良いのだとも…
そう言われて、その方はその通りだと思い、しかし、一人で生きていくのは辛すぎる、だから、生きることに希望を見いだせなくなったのだと仰っていました。
また、そのことで、ネット上で健常者と遣り取りをして、深い溝を感じた、鬱病の人に対して頑張れと言うような意見ばかりだと失意を顕わにしていました。

逆に、ネットでの遣り取りでアスペルガーの可能性を指摘されたことが受診の動機となり、専門医から軽度のアスペルガーだと診断を受けて、長年の悩みが何から来るものだったのか謎が解けてスッキリした、アドバイスに感謝すると仰っていた女性もいました。

前述の方の場合は、否定的な人間だと自認していらっしゃいました。
そこに、アスペルガー当事者である医師から否定的な忠告を受けたことで、今までの全ても未来も否定されたと苦しみを吐露していたのです。
恐らく、その方の主治医は自分自身の辛い経験を語ったのでしょう。けれど、当事者の発言だから、その言葉は重く、真理と思えたのでしょう。

例えが悪いと気分を害する方がいらっしゃったら申し訳ないのですが、それ以来、人によってはアスペルガーの告知とは癌告知ぐらいに重く感じられるもので、傾向云々の話も非常に難しいデリケートな話なんだと思うようになりました。
…一口にアスペルガーと言っても、先ほどの女性のようなタイプの人ばかりではないのだなと。

この回答への補足

長いお付き合いをありがとうございました。

最後は夫を納得し、一歩踏み出すことができました。

感謝感謝です。

お互い自分の人生を乗り越えていきましょうね。

ありがとうございました。

補足日時:2012/01/26 09:14
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この回答へのお礼

お返事をありがとうございました。
詳細にご自身のことを語って下さりありがとうございます。色々とお辛いことを沢山持って乗り越えようと努力されているのだな、と痛切に感じました。

>情報を詳細に、英語みたいに、主語、前後関係を一々指示して話さなければ伝わりません。

・・家の夫と同じです。
あなた様は旦那さんと正面からぶつかって問題を解決しようと頑張られたのですね、頭が下がります。
普通の会話が普通に通じない苦しさは言葉にできないですよね、日常のことですから・・。また、モラルハラスメントという言葉が特異性を感じることで使うのは難しいかなと思いましたが、ちくいちお願いしていくのは良いことだなと思いました。私もそうしてみますあ。

>他人や夫の実家の家族にも絶対言わないであろう酷いことを私や子供には言います。

私はこういわれました。まず私の母に最初に会ったときは「普通のおばちゃんだね」。私がくしゃみをした部屋に夫が丁度入ってきた時は、「唾液のような臭いがする」と言って、こちらが赤面するほどクンクンクンクン嗅ぎまわりその出どこ(つまり私)を探すのに大変な集中力を出しました。歯のデンタルクロスをしていると「百年の恋も冷めるね」。寝起きにキスをしたら「口が臭い!」、夫婦生活のあと、「(下腹部の毛に)白髪が生えてきたね、あ2本もある!」、私のあかぎれのささくれ立った手を見て「手がごつごつしているね、僕の後輩のA(男)の手の方が小さくてすべすべしてきれいだよ」。他多々・・全て発言中は真顔です。ハワイアン祭りに行ってハワイアンダンスをする人に「おばちゃんしかいないじゃないか」。。。夫と付き合っている状態でしたら完全に別れていたと思います。



>アスペルガーの告知とは癌告知ぐらいに重く感じられるもので、傾向云々の話も非常に難しいデリケートな話なんだと思うようになりました。


そうですね・・・私もデリケートな問題だろうと感じています。
自分の心がタフな時は乗り越えられることが、自分が悩んでいる時にはできません。
爆発してしまいそうです。




*****

>ここからは参考としてお読みいただけたらと思います。


ありがとうございました。

夫と結婚する前、鬱を持っている人と親しくなったことがありましたが、彼も否定的な人間でした。
どんなアドバイスも否定としてとらえ誰も救えないと感じました。特に、彼のプライドがそうさせていると感じました。私はアドバイスはしましたが、医療機関ではないと治らないと思いました。彼は医療機関に行くことはプライドが許さないといってまた引きこもってしまいました。

お礼日時:2012/01/19 10:58

おはようございます。


No.10です。いつも心のこもったお礼をありがとうございます。


>結婚するまでに旦那さんの性格はどう映っていたのでしょうか?私のように疑問を持ちながらも良い方向に受け取っていましたか?

結婚前の夫は大人しくてシャイで、心遣いが細やかな人に見えました。
でも、傷つきやすく臆病な人にも見えました。
優しい人だと思ったから惹かれたのですが、でも、夫の妙に臆病なところ、イメージ先行で決めつけてしまうところが少し気になっていました。

しかし、それは夫が少し神経質な人で、思い込みがやや強いのだろうぐらいに私は捉えていました。
また、夫は内省的でもあったので、自分に非があれば態度を改めるということが出来る人でした。
それがあって私は、夫はイメージ先行型であっても、現実を見れば修正が効く柔軟さを持ち合わせていると感じ、こちらからは、それほど不安に思うことはありませんでした。

その後のことを付け加えるのなら「夫は仕事で実績を積んだ分、自信を得て、その分頑固になった様に私には思える」ということです。
以前の夫は経験のなさから自信が無く、その分、自然と人に優しく出来たのだろうと思いますし、それ故、きつい言動も少なかったのでしょう。
出会った頃は、お互い二十代前半とまだ若かったのです。

その頃から頑固だったら、それはそれで…凄い堅物ですよね。
社会の荒波に揉まれて、強くなろうと頑張って、夫は頑固になっていったのだろうと私は考えています。


>夫が鬱状態になって帰国した時、随分受診を勧めたのですが結局行きませんでした。

以前も触れましたが、ご主人がいきなり受診するのではなく、質問者さんの方で、最寄りの発達障害者支援センターに、先ずは電話相談しては如何でしょう。
【発達障害者支援センター一覧】 http://www.autism.or.jp/relation05/siencenter200 …

「夫のことで悩んでいます。夫の性格や気持ちを考えると受診を勧められず、かといって、どのように接して行けばいいのか困惑しています。専門病院を紹介していただいて、私一人が、対応についてのアドバイスを受けることは可能でしょうか?」などと切り出しては如何でしょう。
電話したからと言って、先方から冷たくされることはないと思います。
何か最善策を考えて貰えるのではないかなと…

少なくとも、相談可能な病院をピックアップして、ご主人から相談が無くても質問者さんの方で限界だと感じたら、何時でも専門医に相談できるよう下準備しておいても良いのでは?と思いました。


>夫は夫の親の前で言いたい放題わたしをけなして得意顔でした。
何年にも渡って人前でけなして得意げになる、何度やめてほしいといってもダメ。「冗談がわからない」なんて言われた時は、え?これ冗談なの?って・・私が変なのかなと我慢したんですよ、でも・・そのうち普段からけなすようになったんですよ
>縁もゆかりもない所にアンタを信じて嫁いだのにアンタは私をみんなの前で馬鹿にして何年も笑いものにしてきたじゃない!やめてほしいって言ったってきかなかった!

質問者さんは何も間違っていないし、とても努力していらっしゃると思います。
なのに満たされない…辛いお気持ちはよく分かります。
貶されてばかりいると慢性的に気分が塞ぎますし、「私の価値観っておかしいのかな?」と自信がなくなりますよね。
女性は結婚することで地縁が切れることにより、以前のようには実家を頼れなくなること、友人と疎遠になることを否応なくされます…これは、男性にはなかなか解らない悲しみです。
でも、それって、間が悪いことが重なると、アイデンティティーの喪失にも繋がりかねない、大事件になることがあるんですよね。

私は、過去には地縁が切れたことにプラスして、予期せぬ父親との死別、精神のバランスを欠いていた母、リストラに悩む夫の鬱状態、自分自身の育児疲れで幾重もの重圧で廃人になりそうでした。
―― それからです。私が落ち込みやすくなってしまったのは…
折り皺みたいに、心と体に刻み込まれた記憶が直ぐにでもぶり返しそうになるからです。
未だに折り皺を感じるなんて情けないですけれど。
心が折れることを知らなかった、以前の自分が幻影みたいに思えてしまいます。
あの頃は本当に最悪で毎日泣けました。精神だけではなく肉体的にもボロボロだったんです。

実家の姉妹も旧友も、のんびり屋の楽天家の私しか知りませんから、私がそんなに苦しんでいた時期があったとは想像も付かないと思います。
私が当時の話を妹にしたときは真顔で「本当に鬱状態になったの?」と聞き返されてしまう程でしたので。
自分でもおかしいなと思っても、当時は下の子もまだ赤ん坊で預けられるほど親しい人もなく、私自身が免許を持たず、交通手段がなかったので病院に行く踏ん切りが付かなかったけれど、もし、夫が連れて行くと声を掛けてくれたら、悩まずにカウンセリングに通ったと思います。
…消えてしまいたいと願ったのも、心から救われたいと望んだのも、そのときが生まれて初めてのことでしたから。

難しく考えずに、子供二人と一緒にタクシーに乗れば良かったのでしょうけれど…
でも、「出来れば子供は連れて行きたくないな…それに医者には甘えだと嗤われるのでは? 仮に本当に鬱病だと診断されて、入院になったら誰が子供たちの世話をするんだろう? 母だって調子が良くないのに…」とグルグルと考えが纏まらず、病院に行く勇気も決心も付かなかったんです。

だから、質問者さんには無理はして欲しくないんです。
心と体が、折り皺のような悲しみで一杯になったら、元の状態に戻すのが大変だからです。


>昔の彼は夫と真逆です。父性のある人だったので私は彼を父親のようなものを求めてとことん甘えてしまいました。

父性溢れる昔の彼を懐かしむ お気持ち、お察しします。
私は父が亡くなったとき、実は自分がどれだけ父に救われていたのか、慕っていたのかがハッキリと解ったからです。

生前は、私は父の欠点ばかりに目が行ってましたが、父が亡くなってから、父がどれだけ褒め上手で、口のきつい母から私を守っていてくれたのか解ったからです。私は母には感謝していますし、息子が大病して心細かったときに、直ぐに駆けつけてくれた優しさと愛情に今も感謝しています。
でも、父が亡くなって母が心のバランスを欠いていた頃の悪口雑言には、正直まいりました。
母は気が高ぶっていたので、うるさく泣く、まだ赤ん坊だった私の息子の存在が疎ましく感じられたのです。だから、娘の夏休みを利用した帰省は、私にとっては悲しみで一杯になりました。

その頃の母は心を病んでいて、薬の副作用もあった様なので仕方ないのだけれど、理性で解ろうとしても、既に一杯一杯だった私の心の方が駄目でした。
そのことが悲しいと言うと、夫は私を責めました。
別に母を貶して欲しかったんじゃないんです。
悲しみを半分背負って欲しかった、共感を示して欲しかっただけなんです。
でも、夫はそういう心を醜いと思ったのでしょうね。
―― それが先ほどお話した、折り皺になって今も残っていることなんです。

心にアイロンを掛けられたら、どれだけ良いでしょう。
記憶を抜き取れるなら、どれだけ楽なことでしょう。
何で記憶ってあるのでしょうね?
薄れてはくれても、思い出すことが減っても、中々消えてはくれません…
消そうと思わなければ忘れていることも多いけれど、でも思い出せば痛みます。

だからといって、昔のことをいつまでも悲しんでばかりいても仕方ないので、夫とは何とか上手くやって行きたいと思っています。
だから器用になりたいし、逞しくなりたいし、頑張っている人をみると眩しく思います。
…ずっと頑張って来られた質問者さんとご主人、良い方向に向かえると良いですね。

この回答への補足

私は過去に夫に告白されたときもあったんです。でもその時は断っていたんですね、いい人なのは分かったけど遠いし、見た目が太っているのが若い私にはだめ・・だったんです。「どうして人の中身で相手を選べないんだ私は」と悩んだこともあったんです。・・ここから、話がすごくそれるのですが、働いていた職場で、夫に似た容姿の人に声を掛けられたんですね「ちびデブ髪ベッタリ」で「残念な容姿だな」って同情してスルーしました「なんで私ってずんぐりむっくりの人から好かれるんだろう」って思ったりしました。でも挨拶してきたり声をかけてきたりするから何気にその人を見ていたんですよ、そうしたら人に頼まれた無駄なこと一生懸命していて、ほかの男性が逃げるようなコピー機の故障にも手伝って汗かいて直していたり女の子と相談していたりと損な役でも頑張っているのを見たのですね。それでああ苦労を惜しまないし職場の女性たちに好かれていて、「この人はいい人なんだな」って少しずつ見直していたんですね。私はその時はいろいろプライベートであって悩んでいた時だったのですが、ある日この人が所属の合唱部が職場のホールで歌声を披露するらしくって、廊下ですれ違った時に「見に来てください」なんて言われたのすね、「合唱部なんてやっぱ垢抜けないな・・苦笑」って思ったんですけど足を向けてみたんですよ。そうしたらその人が一生懸命歌っていて、またきれいな声をしていて、そのなりふり構わない所に純粋さが見えて取れて、つい感動して私涙が出てしまったんですね、ここで私の男性を見る価値観ががらりと変わったんです。この彼を通して今の夫を見る目も変わって、付き合い出したんです。カラオケに行けはマイクを噛むんじゃないかと思うほど一生懸命歌う、待ち合わせをしたら改札口の一番前できょろきょろしている、ダサい恰好して立っている・・そのダサいのが可愛いなと思ったんです。実際付き合ったらウマが合いました。何度か喧嘩した時は前の述べましたが「けっこう骨があるんだ」なんて思って・・それに二人でいると夫がよく喋るし(オタクネタ)仕事は真面目なのもよくて結婚したんです。
だけど結婚したら「結婚してほしいというから結婚した」なんて言われましたよ。もうびっくりのびっくりでショックで口がきけないほどでした。最初は夫のモテないコンプレックスからきているのだと思って何年も我慢していたけど聞き逃すことではなかったと思います。最初からぶち切れてとことん喧嘩すべきだったと思ってます。

そこから、いろんな違和感に悩みました。夫の普段の「変」はユニークだと受け入れることができました。私がいろんな男性と付き合ってきたからそれぐらいの個性は別にいいというのがあったと思います。
でも夫のコンプレックスと違和感に付き合ううちにほとほとになったんです。どうもかみ合わない、夫の話は私がついていけるのに、私のおしゃべりには夫がついていけない。友達のように阿吽で話せない。細かく喋らないと伝わらない。などなど・・

アスペルガーだったんだーって思ったら、すっごく残念だけど、どこか救いもありました。

必ず夫がアスペルガーであるかもしれないということを夫に伝えるべく、私も頑張ります。

もっと私が強い人間だったら、って思います。

補足日時:2012/01/25 15:12
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この回答へのお礼

こちらこそお返事をありがとうございます。
支援のHPありがとうございます。電話予約をしました。

mistさん、無駄のない丁寧なお返事に感心しております。今回もよろしければお付き合いしてください。
mistさんの文を読んで、一貫して旦那さんを愛しているからこその努力なのだな・・と感じました。
私は夫の行動の「変(眩しがる耳がいい、暑い寒いと騒ぐ)」はクリアできていました。可愛がりおだてると喜ぶ夫を見るのも今でも好きです。でも、感情面では我慢しませんでした。結婚してから自分を抑えて我慢したり反省していたのは結婚約3年だけで、夫が変だと思うようになり小さい喧嘩が増えて行って爆発したのは5年目ぐらいです。私は虎のように吠えて壁を叩き泣き叫びましたし、夫を小突いたこともありますし夫をも何度も泣かせました。自分のエネルギーが大爆発して私はこういう人間だったのかと驚くほどでもありました。
でもここまでした所で私が落ち着きだし、ふと周囲を見渡して夫とまた向き合ってみると・・夫はほぼ依然と変わらずそのままだったのですよ・・。がっかりして「国破れて山河在り」とつぶやいたこともあります。この感情のもつれが夫がアスペルガーだからとわかれば、全く対処が違かったと思います。これまで夫が「普通の感情のやり取りのできる人」だと思っていたから気持ちをぶつけてきました。何度も言うようですがアスペだったなんて想像もできませんでした。



>結婚前の夫は大人しくてシャイで、心遣いが細やかな人に見えました。
でも、傷つきやすく臆病な人にも見えました。

旦那さんを思慮深い方とお感じになったのですね、きっと思慮深い方であることは変わらないのでしょう。苦労で人の心が変わることはあります、旦那さんはお仕事のストレスが相当だったのですね。
・・

>「夫は仕事で実績を積んだ分、自信を得て、その分頑固になった様に私には思える」ということです。


これはその通りなのでしょうね。 「立場が人を作る」という言葉がありますね。苦労してかたくなになった面があったとしても性格の根底はきっと昔のままなのだと思います。

>「私の価値観っておかしいのかな?」と自信がなくなりますよね。

これは本当にそうですよ、本当にそうです。愕然としますよね。夫が自分より優秀で物事を知っていると思っていた間は特にきつかったです。この私が大声を出す、この私が早口で夫をコテンパにしたがる・・これが自分ですごく嫌でした。でも夫に否定されると虐げられているような気持ちになってこれも辛かった。
モンクも行動面は温かい気持ちで笑えたりするのです、だけど一緒にいて感情の行き来ができなければ苦痛です・・まだシャローナの場面ですが、シャローナはモンクを男性として愛しているわけではないからうまくつるむことができるんですよね。モンクを愛せるのはモンクを惚れぬいた奥さんだけですが、モンクを惚れぬける人ってすごい人です。完全なる奉仕愛か、完璧な純愛だろうと思います。。これならモンク一生男性として付き合えると思います・・。でも自分に置き換えて、一方的に私が夫を惚れぬくというのは難しいです。自分の自己愛は強いので自分を幸せにするために夫との行き来のできない所は工夫しようと思えますが、女性としての幸せってなにかな・・って思います。夫といると私が指図をするとうまく行くのです。でも私も女ですから、夫にすがって泣きたいときもあります。夫は私がいじけて泣いているとき、夫がぼーっとしているから腹が立って、違うことで上げ足を取って怒っているときに「じゃあ僕はどうしたらいいの?」と聞かれたんですよ。私は「・・ただ、抱きしめてくれればいいんだよ。」と精いっぱいの理性で言いました。こんなことぐらいわからないのか・・と泣きたくなりました。

>間が悪いことが重なると、アイデンティティーの喪失にも繋がりかねない、大事件になることがあるんですよね。


・・詳しくは言えないのですが確かに、私もありました。。。両家で諍いがありました。


>私は、過去には地縁が切れたことにプラスして、予期せぬ父親との死別、精神のバランスを欠いていた母、リストラに悩む夫の鬱状態、自分自身の育児疲れで幾重もの重圧で廃人になりそうでした。


本当に大変だったのですね・・・mistさんがご快復されてきたことは本当に良かったです。落ち込みやすくなったとおっしゃってますが、ここまで重なったのですから精神的に病まない方がおかしいぐらいですよ・・まして心の回復は相当かかるぐらいのことだと思います。・・無理に頑張って明るくしていても心が追い付かないこともありますよね・・それに、親というのは自分の根幹ですから・・本当にお辛かったですね・・

>折り皺みたいに、心と体に刻み込まれた記憶が直ぐにでもぶり返しそうになるからです。


私は1年の間に折り皺のストレスが波のように何度も押しかけています。普段は温かい自分でいれますが、過去を思い出し耐えられなくなると私は夫に大声て当たっています。「特に義親や親せきの前で私を馬鹿にしたこと。私が結婚してほしいというからもらってやったんだと言われたことなど」情けないことにいまだにです。夫にはしつこいと言われても何度も何度も謝ってもらっていてもしつこく怒鳴ってます。どこに行ったって折り皺は消せないでいます。環境を変えたってだめなんです。これは身に染みました。どこにいたって押し寄せてくるわけですから。私はドイツの駅でもスイスの喫茶店でも、山のぼりしていても湖にいても、ドバイの空港でも・・どこにいても感情がピークになると所構わず大声を出してどなってました・・そんな自分にも嫌気がさします。日常でもふと思い出しますから・・。イライラがピークの時はハルシオンを使ったこともあったんですよ。


>私は父が亡くなったとき、実は自分がどれだけ父に救われていたのか、慕っていたのかがハッキリと解ったからです


温かいお父様だったのですね・・。うちの父は母と仲が良くて、その次が私でしたので、父性をたっぷり感じることは少ないかなと思います。私も母の口調の強さに悩んだ娘の一人です。私は結婚してからも母から良心の押し付けのような形でいまだ叱られてます。私も母と父に感謝していますが、両親そろって叱られているとどんどん性格がかたくなになるものなんですよね・・。

また私にはこういう顔もありました。「お前が変」と言われ過ぎて「確かに私が変なんだ」と、2年ぐらい本気で思ってました。なのでその頃を思い出すと大げさに言えば自分からマインドコントロールだったのだと思います、結婚生活はすごくスムーズでした。・・・単純馬鹿なのかもしれません。


>だからといって、昔のことをいつまでも悲しんでばかりいても仕方ないので、夫とは何とか上手くやって行きたいと思っています


そうなんですよね。。いろいろ吐き出しても最後はこれが本当の本音ですよね・・

機関に相談して、それから対策を練って、自分が好きな自分になって、人生を歩んでいきます。

心を吐き出させてくださってありがとうございました。

「けなす」というフレーズが私にも当てはまり驚きました。夫だけじゃないんだ・・って驚きでした。そのストレスまでここに吐き出せて共感してもらってよかったです。実は夫は私は最初はシャイな人なのかなと思ってました。付き合ったらよく喋るし、まあおしゃべりな人の方がいいなって思いました。嬉しいがピークの夫はやたら落ち着きがないんですよ。アッチうろうろコッチうろうろとまるで子供です。「落ち着きがない!」って怒った時は「そうだよ!〇は落ち着きの無い人と結婚したんだよ!」ですって。


夫のアスペから「けなし」まで行きつき、自分の心をむき出しにできました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/01/25 14:56

No.10です。

再びお邪魔します。
今回もたくさん励ましていただき、ありがとうございました。
また、とりとめのない文章になりましたが、何か参考になれば幸いです。


>私は友達にも誰にも言うつもりはありません。夫に恥をかかせたくないからです。

ご返信を読んで思ったのですが、もし、お時間が取れるのなら、回答初期に申しましたように、専門家に一度ご主人のことを相談なさると良いのではないかと思いました。臨床心理士が常駐しているクリニックなら、発達障害に理解があるので、相談に乗っていただけるのではないかと考えたからです。

ご主人思いの質問者さんですから、ここで私に色々話すのも本当は辛いのでは?と思いました。個人メールの遣り取りなら、人目に触れずに済みますけれど、幾ら匿名とはいえ、ご家族には身を切られる思いでしょう。
私で良ければ幾らでもお話は伺いますが、私は専門家のように客観的に話を進めることが出来ませんし、不躾な発言で質問者さんを傷つけていることが多いのではないかと、そのことが気掛かりなのです。

しかし、質問者さんには共感する部分が沢山ありますし、私も人には話しにくいことを聞いていただけたので、とても感謝しております。
こちらこそ、ありがとうございます。<(_ _)>


私も友達や姉たちには、夫について、あまり突っ込んだ話はできません。
逆の立場を考えれば、自分がされたら嫌なことを出来るわけもなく…
ですから、相談らしい相談は母にしか出来ませんでした。
でも、その頼もしかった母も今は認知症で…やはり、大人になったって悩みは尽きないものだし、気兼ねなく相談できる相手は欲しいものですよね。
制限を付けずに話を誰かに聞いて貰えるということ、それがこんなにも有り難いことだったとは…正直悲しく思うことがあります。

夫がアスペルガーっぽいと迄は表現しませんが、美容院に行ったとき、美容師さんに一回だけですが夫の愚痴を聞いて貰ったことがあります。
美容師さんは夫のことを知りませんし、夫が通うはずもないから言えたのですが…
美容師さんは驚きながらも、こちらに共感を示してくださったので(仕事上のことなので、こちらを気遣って下さってのことかもしれませんが)、それはそれで救われた気分になりました。
話していて自分でも饒舌が過ぎたな、流石にこれは見苦しかったかなぁと後から考えると赤面ものでしたが、話の合間にお茶やコーヒーを出してくださったり、マッサージしてくださったりで、美容室ってこういうリラックスできるところが良いんだなと、そのときのスタッフの方々には感謝しました。

こちらが客とはいえ、色眼鏡なしで話を聞いて貰うこと、大切にして貰うことは本当に有り難いことだと思えたし、私は、ただ普通に話がしたかったんだとヒシヒシと感じましたね。
また、美容院って、お客の特権で愚痴を聞いて貰うのには適した場所なのかもと、結婚前は思いもしなかった利用法があったんだと見直しました。
困った客ではあったかもしれません…でも溜め込んで、子供の目の前で大声を張り上げて喧嘩するよりは、幾らかはマシだなと。

質問者さんも、差し障りのないことなら、美容師さんに愚痴を聞いて貰って、リラックスするのも良いかもしれませんね。
周りの目もありますし、伴侶に対する気兼ねもありますから、臨床心理士のようなプロのカウンセラーを相手にするときのように、包み隠さずは言えませんけれど、友達ほどには密な間柄ではない分、気軽に話せると思います。
美容師さんには、「○○さんって、おしゃべりね」とか、「変わった夫婦ね」と思われたかも知れませんが、数多くいるお客の中では特異という程でもないだろうし、美容師さんにも流石に守秘義務はあると思うので、他のお客さんにペラペラと私の名前を出してまでは話さないでしょうし、若い女性の美容師さんなら、結婚するときの参考にしてもらえれば…と都合の良い様に考えることにしました。
美容院には滅多に行かないのですが、毎度同じことをしていたら、名物客になってしまうと思うので、流石にそれだけはしたくありませんけれど、度を超さなければ良いのでは?と。

質問者さんは、色々とアスペルガーについて調べていく内に、ご主人のことは間違いないと確信されていらっしゃるわけですが、私は、質問者さんがご主人に取っている対応はとても素晴らしいと頭が下がります。質問者さんの高い能力と優しさが、ご主人を支えているのは間違いないと思いますし、その献身ぶりは誰にでも真似出来ることではないです。
でも、凄く頑張っていらっしゃるのに、ご主人には、そのご苦労が今ひとつ伝わっている実感が持てず、貴女が背負うばかりで一杯一杯なご様子が伝わってきます。…そのことが気掛かりです。

*****

>モンクを観ていると少しずつ「普通の人」に見えるのがちょっと残念です。もっと突起した行動を取ってほしいところです。他人の気持ちなどおかまいなしに本当のことをもっと口走ってほしいです。

モンクさんの名探偵ぶりが主体になっている話だと、周りの苦労やモンクさんの苦悩はあまり目立ちませんが、ずっと通して観ていると、特に助手がプロの看護士資格を持つシャローナから普通の主婦のナタリーに代替わりすると、貴女が共感できる話が増えてくると思います。
私は、ナタリーの苦労や奮闘ぶりを見ていると、ナタリーを応援したくなります。
「私は女だけど、ナタリーを奥さんにしたいなぁ。ナタリーのような人がいる家庭の人は幸せ者だ。何て偉いんだナタリー!!」とつい、口にしてしまいます。
その点は娘も同感で(私が至らず、落ち込みやすい性格なので…)、一緒にナタリーを応援しています。

モンクさん=ご主人ではないけれど、シャローナやナタリーを通して、貴女のご苦労がご主人に伝われば良いなと思ってドラマを奨めました。ナタリーとシャローナが貴女の気持ちを代弁してくれる役目を負ってくれるのではないかと考えたからです。
障害名こそ違え、障害を持つ人の苦しみや悲しみ、また、そうしたくても、障害を持つ当事者本人が出来ないもどかしさを、貴女がモンクさんを通して知ること、旦那さんがシャローナやナタリーを通して貴女の気持ちを知ることで、普段は中々気が付かない、上手く伝えられない気持ちが分かり合えると良いなと思ったのです。

あれだけ騒ぎを起こすのに、モンクさんが普通の人に見える、それがこのドラマの良いところだと私は思います。変人だとか宇宙人だとか、空気が読めないと言われても、モンクさんには、ちゃんと人の心が備わっていて(けれど、表現が上手くできないし、関心がつい自分にばかり向いてしまうので他人には無関心のように思われてしまう)、周囲の人以上に普通の人に憧れている、そんなモンクさんを見ていると、ドラマとはいえ憎めないのです。
根底に抱える悩みはみんな一緒なんだなと、そう思えるので、(私の主観が入っていますが)質問者さんもモンクさんが段々、普通の人に見えたのではないでしょうか。もし、ご主人のことを そう思えるのなら、心が随分と軽くなると思います。


ご主人に教材として観て貰うのなら、阿部寛さん主演の『結婚できない男』もお薦めしたいです。もし、まだ一度もご覧になったことがないのなら、こちらもDVDのレンタルが出ていますので是非、ご覧になって下さい。
私の夫は、このドラマの主人公で皮肉屋の偏屈な男、桑野さんに性格がかなり似ています。顔は全く似ていませんし、あんなに格好良くありませんが、服のセンスが今一なところとか、空気が読めないところ、自分の興味感心のあることなら、人が話し中でも間に割って入ってべらべら喋るところとか、照れくさいのか何だか解りませんが、人前で、こちらを必要以上に貶してしまうところとか…(私には全く理解できないのですが、夫は全身全霊を込めて人を貶します)。
そんなとき私は、「謙遜にしても酷すぎない?普通逆だろ?」と思ってしまいますけどね。

ドラマと比べても仕方ないですが、夫は、あちらの家族の前で私や子供、私の両親までをも貶める発言を過去には繰り返ししていました。
それは流石に桑野さんもしないし(そもそも、そんな人が主人公のドラマは共感できないので有り得ない…)、夫は過度の謙遜が嫌味になる、家族の心を傷つけるということが全く解らない人なんだなと当時は悲しくなりました。
このことも喧嘩したときに、こちらから切々と訴えたので今はしなくなりましたけれど、余程、私たちは鈍い人と思われていたのでしょうか…

でも、不思議なことに、夫には桑野さんが空気読めない男に見えるんですね。
夫は一緒にドラマを観ていたときは「ああ…空気読めてなーい!」と、桑野さんに関わった人たちを哀れんでいました…
そこで私は、「いや、あなたにそっくりだよ!! …でも、桑野さんは口が悪いけれど本気の悪意はないし、あなたよりは優しいよ!」と口にせずに内心思っていましたけれど。
夫は桑野さんほどには手先が器用ではないし、あそこまで完璧主義ではありませんが、こちらにしてみれば、空気の読めなさ度は五十歩百歩です。

自分にとっては本当のことに思えるから口にする。それで、人がどれだけ傷つくのか解らない。
…それは誰にでもあることだと思うけれど、家族の話を出すのが反則だとは夫には思いも寄らないのです。言われる側の苦しみは、教えられないと夫には解らないことだったんですよね。
でも、夫は私の両親のことは本当は慕っているのです。だから、余計に不思議なんです。
辛いことではあるけれど、身近な人には遠慮が無い、それがこの人なんだと今は諦めに似た感情を持っています。

この回答への補足

>悩んでいるときにトコトン否定されると、もう、潰れてしまいそうです。


前回のこの文は本当に身に染みました。

私もそうでしたので・・

補足日時:2012/01/24 11:28
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この回答へのお礼

mist_greenさん、再びアドバイスをありがとうございます。
夫が鬱状態になって帰国した時、随分受診を勧めたのですが結局行きませんでした。なので多分受診は難しいかな・・と思います。でも本人がいつか苦しくなって私に相談してきたら病院には行けるだろうと思います。
阿部寛さん主演の『結婚できない男』は私も見ました。夫と似た気があると感じていました。実は私、テレビ局にメールして、阿部寛さん主演のアスペルガーの夫のドラマを作ってほしいとメールするつもりでいたのですよ・・(全国に認知度が広まればいいと思い。その主人公は阿部さん以外いないと思い)。なのでmist_greenさんから阿部さんのことが書いてあって驚きました。

>夫は全身全霊を込めて人を貶します

うちの夫もするんですよねぇ・・・思いもよらないほどに私をけなします。私は本当に男性にここまでけなされたことは結婚するまでなかったです。夫は夫の親の前で言いたい放題わたしをけなして得意顔でした。私は、夫はモテない人生だったのに結婚できて浮かれているのだろうから、まあ我慢してあげようかなと最初思ってました。でも1,2度なら我慢できたのに何度もいや、何年にも渡って人前でけなして得意げになる、何度やめてほしいといってもダメ。「冗談がわからない」なんて言われた時は、え?これ冗談なの?って・・私が変なのかなと我慢したんですよ、でも・・そのうち普段からけなすようになったんですよ、腹が立って「嫁をけなすことで自分の存在価値を高めようとするなんてくだらない男だ」と言ったこともあったんですが治らなくなったんです。それで、結婚して5年目で大激怒して大暴れしたんです。私、夫をみんなの前で馬鹿にすることにしたんです。私の実家に帰省した時に自分の親や近所の人の前で、夫を小間使いのように急き立てて「うちの夫ってデブで馬鹿でしょアハハ」と高笑いしたんです。帰宅後「よくも僕を馬鹿にしたな!」って夫が顔を真っ赤にして言うから「私は同じことをしただけだよ!私を散々馬鹿にしておいてよく言うわね!縁もゆかりもない所にアンタを信じて嫁いだのにアンタは私をみんなの前で馬鹿にして何年も笑いものにしてきたじゃない!やめてほしいって言ったってきかなかった!普通はね、嫁をここまでこき下ろさないんだよ!だから私がけなしたっていいじゃない!お互い様では?」って怒鳴ったんです。それから夫は思うことがあったのか随分言わなくなりました。でも・・この間、空港でまた得意げになり(僕は完璧に海外の用意ができてお前はできない。僕はスムーズに渡ることができるけどお前は忘れ物が多いよな、フン!)と得意げになり小ばかにしたので「いい加減にしろ!」と怒鳴りつけました・・夫はハッとした顔をしました。
また、結婚当初夫の喘息に悩んでいたのですが夫は何度も勧めても病院にも行かなかったんですよ。私は夫の喘息のひどさは度を超えている、これでは仕事仲間や患者さんに迷惑を掛けているのではと思って申し訳ない気持ちでいました。1年たっても行こうとせず、毎日ぜいぜいしている始末。私のストレスもひどいし夜も目が覚める、心配し過ぎて腹が立ってきたんです。なので、私は自分が喘息になったふりをしてどんだけ周りが迷惑を掛けているのか教えるためにやり返すことにしました。夫が深夜気持ちよく寝ている所に夫の顔に向けて突然喘息の発作を起こしたふりをして沢山の唾と咳を吹きかけてのたうちまわったんです。夫は驚いてすぐ目を覚ましましたがその時はどうも眠かったらしく布団をかぶったんです、「寝かせてなるものか」と私は苦しがっているふりをしながら夫がかぶった布団をひっぺはがして喘息のまねをして夫の顔や耳の側で咳をしまくったのです。苦しがりぜいぜいと夫の耳側でうめき声をあげもしました。大芝居を打ったんです。・・夫は翌朝何も言わずともぜんそくを診てもらうため病院に行きました。そして薬を飲み吸入をしはじめました。今も吸入を続けています。夫は私に「今まで眠れなかったでしょ、ごめんね」と言いました。実にくだらない話なのですが、夫は相手の感情を思いやって想像し、それにもとづいて行動することができないんです。でも学習はかろうじてできるのが救いだと思うので、これからも嫌なことをされたら同じことをするつもりでいます。

mist_greenさんはお姉さんがいていいですね。私も母に少し相談したのですが今体調が悪いのでもう無駄に心配はかけられないと思って我慢しています。母って大事ですよね・・。結婚すると友達関係が微妙になったりしますよね。夫のことはやっぱり言いたくないです。一度弟に夫のぐちを言ったら「聞きたくない」と怒られたのでダメでした。美容師さんに聞いてもらうはいいですね、うちはホストのような美容師さんにしてもらっているのですが、もし話の途中で聞いてもらえたら話してみます。私が結婚してからやっていたことは、街角の占い師さんに2千円払って占いしてもらう間、ダダダダダーと愚痴をしゃべってました。占い師さんは人生相談のような人ばかりなので、話すだけ話して占いを楽しんで、その場を去って終わり、です。本腰を入れられることもなくただこちらが話すことを聞き流しながら聞いてもらえるのがいいですよね・・。

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>、ずっと通して観ていると、特に助手がプロの看護士資格を持つシャローナから普通の主婦のナタリーに代替わりすると、貴女が共感できる話が増えてくると思います。

分かりました。期待して見てみます。

>あれだけ騒ぎを起こすのに、モンクさんが普通の人に見える、それがこのドラマの良いところだと私は思います。

そういう考え方もあるのですね・・私もそう捉えてみて、夫にもそういってみます。夫もなるほど、とほっとするかもしれません。

>夫には桑野さんが空気読めない男に見えるんですね。

うちの夫も桑野さんだけではなく、夫の知り合いの変な人を変な人だと言えるんです。自分にもそんな要素があるのにです。



昔の彼は夫と真逆です。父性のある人だったので私は彼を父親のようなものを求めてとことん甘えてしまいました。我儘と甘えから彼が重荷に感じて彼が去ってしまいました。気が合いよく笑いあいましたし性格は前向きで、感心するほど考え方が健全でした。躾も良かったです。今も風の便りでは出世しているそうですが納得しています。元彼は温かくタフな性格なだけでなく野心家でもありましたしマメでしたので上司に好かれていました。また、度を超えるとアッサリ手を離せるシビアさもあったのかと身を持って知ったので、そういう意味でも仕事はうまくいく人でしょう。しかし元彼といると私は安心していつも眠かった。そういうのを夫に求めてしまう面もあります。でも私は夫と結婚して、私が元彼の立場に立ちました。本当は私は甘ったれなんですが夫の面倒を見るようになってます。


mist_greenさんは結婚するまでに旦那さんの性格はどう映っていたのでしょうか?私のように疑問を持ちながらも良い方向に受け取っていましたか?

お礼日時:2012/01/24 11:22

長くなってすみません、No.9の続きです。

<(_ _)>


>どんなアドバイスをご主人にされていますでしょうか・・?

アドバイスとは言えないかも知れませんけれど…
質問者さんの方で、これは使えるかも!と思った部分をアレンジしていただければと思います。

居間で二人で何となくニュースを見ていて、「これって、こういうことなんだろうね…」とこちらがつい、意見を漏らしたりすると、夫には「これって、こういうことなんだろうね?」と疑問形に聞こえてしまい、「そんなこと、俺に聞いたってわかるもんか!!!」と憤慨されてしまいます。
…言葉のイントネーションや視線(私はテレビ画面を見ている)で独り言だと解っても良いと思うのだけれど、夫には疑問形に聞こえるので、律儀に応えなければならないと考えてしまうようです。

そこで私が、「あのね、この事件はたった今起きたことでしょ(ニュース速報と画面にあるのを二人とも見ている)。私だってあなたがこのことを初めて知ったと言うことぐらい解っているよ。今のは唯の感想で独り言と受け取って欲しいな。折角返事をしてくれるのなら、私はこう思うけれど、あなたならどう考える?と真相ではなく感想を聞いているんだと思ってくれたら、それで良いんだけれど…」と言えば、夫は、「あなたの話は独り言なのか疑問なのかわからない。疑問形の言葉は使わないでくれ!」と返してきます。
一理ありますけれど、でも、そんな風に怒るのは私が知る限り夫だけです…

こんなのは日常茶飯事です。1回や2回、誰でも経験したことはあると思うけれど、ともかく夫はやたらとムキになるので、そこのところが私には不思議です。
夫は、疑問形に聞こえる話を極端に嫌います。夫には、声のトーンや状況から判断することが出来ないんです。私は感想を述べているのだけれど、夫には疑問を投げつけられ正解を求められているように聞こえてしまい、当惑してしまうのです。
だから、迂闊に独り言を言うと、先ほどのように口論に発展してしまうことがあります。

それで、夫の前では極力独り言を言わないようにしていますし、なるべく、イエス・ノーのハッキリした話題をするようにしています。
そもそも、夫は感想を聞かれるのが嫌いみたいです。
現実にどうなっているのか、状況がはっきりしていることなら話すのは苦ではないようですが、想像力を働かさなければならない話題を嫌うので、夫には、そう言う話題を振るのは避けるようにしています。
…夫曰く、男の脳とはそういうものなんだから仕方ないのだそうです。

私は夫以外に親しくしていた男性は一人しかいないし、実家で男と言えば、亡くなった父しかいません。でも、先ほどの二人に加え、甥っ子、義兄は、そこまで話題を選ばないと駄目なことはないと思えるし、少なくとも、昔の彼と父や息子には、そんな風に怒られた経験はないです。
父と息子は生まれたときから一緒の時間を共有して来たので、感覚的に私のことが理解できる、だから突っ込みがない、そういうことなのかもしれませんが。

…此処まで書いていると、夫にも少しアスペルガーの気があるように思えてきました。でも、夫は絶対に受診はしないし、本も読まないことでしょう。
「俺には必要はない」それで終わると思います。
そもそも、私がそう言う文献を読むこと、話題をすること自体を嫌います。
夫は以前、「自分が癌になったら癌告知は受けたくない。知らないまま死にたい」とも言っていたし、息子の発達障害にも当初は拒絶反応を示していたので、自分のことまでは考えること自体したくないのだと思います。
夫の場合、他人には失言は滅多にしていないと思われますし、今の職場にも長く勤務していますから、受診は必要ないだろうし、気があるとしてもグレーゾーンがやや被る程度なのでは?と思います。どちらかというとACの傾向があるので拍車が掛かり、それっぽい人にみえるのかな?と思います。

今では随分減りましたが、夫は自分が否定されるのを極度に嫌うのに、私や子供達のことは、よく否定していました。他人にはそうでもないのですが、家族を褒めるのは基本的に嫌みたいです。…家族を褒めると言うことが醜い行為に思えるのかな。また、私が娘や甥っ子を褒めるのは、あまり好きじゃないみたいです。
夫はプライドは高い方なので、自分が負けた気になるからなのでは?と私は見ています。特に、身内には負けたくないし、身内には厳しいところがあります。
外で気を遣う分、そうなってしまうみたいです。
しかし、息子は別です。私が褒めても嫌がらないし、夫は息子を褒めるようにしています。主治医にも褒めて伸ばすようにアドバイスされていますし、息子は小さい頃に後遺症が残る大病(これが発達障害を引き起こしたか、症状を重くさせたとみられます)をしている上に、発達障害があるから、夫も息子には優しくしたいと思っているんです。
扱いの差で、娘は寂しい思いをしているようです…
私も娘には責められることがあるので、娘よ、ごめんなさい…ですね。

ともかく夫には、「極力、“否定はしないでくれ”」と頼んでいます。
こちらから相談をすれば、否定ばかりしてくる人なので、会話していると気が余計に滅入ってしまうのです。
悩んでいないときなら、否定的な発言も「ムッ」とか「ふーん」で済むけれど、悩んでいるときにトコトン否定されると、もう、潰れてしまいそうです。

私がグズグズ言うのを夫は嫌いますが、「初めから否定しないで、確かにそういうことはあるよね…だとか、こんなことが辛かったんだね、相手の人もそこまで言わなくても良いのにね…とか、先ずは肯定から入ってくれ」とお願いしています。
「肯定から入ってくれれば、私もスッキリするから、何時までもグズグズと言わないですむ。自分でも悪いと思っているから悩んでいるのに、あなたから駄目出しを出されたら余計に辛くなるから、いきなり拒絶するのだけはやめて欲しい。最終的には否定という結果だとしても、先に肯定から入ってくれれば、こちらも立ち直りは早い」と伝えています。

夫は、私が提案したような肯定の仕方はしませんが、それからは、じっくりと否定してくることは随分と無くなりました。
じっくりと否定…本当にこれをされていた頃は辛かったです。
“モラハラ”のことも、“否定しないでくれ!”の話も、喧嘩して、こちらがぶち切れて怒ったときにした話ですが、言わないと、この人は一生このままなんだと思ったら もう嫌で、こちらからハッキリ言いました。
本当は冷静に話せたら良かったと思います。でも、冷静なときはモラハラのことも否定のことも忘れていますから、切羽詰まって、限界を超えそうになったときでなければ、私には言えませんでした。
夫は、どちらかというと無口で、基本的には穏やかで優しい人ですから、こちらの怒りがマックスになったときでなければ、言えなかったんです…

この回答への補足

さっそく名探偵モンクのDVD1巻を借りてきました。そして先ほど観終わりました。勧めて頂いて本当にありがたいです。面白かったですし、夫は「僕を極端にしたみたいだね」と興味深そうでした。「あははそうだね」と言ったら夫の目が不安そうになったので「・・・でっでも愛すべき行動だよね」と言い「だっ誰でもボーダーがあるからね」と言いました・・・
夫と話して、モンクが夫としたら私はシャローナに似ているのだそうです。シャローナのようにキビキビしていたらいいのですが。正直、これは良い教材になるな・・と思いました。例えば、モンクがシャローナの新恋人に「君は弁護士じゃない」と馬鹿正直に言って怒らせる面などは、夫に「場を踏まえないで正直に話すことはいいことじゃないね」など言いました。最後になって、モンクが塀をツンツンとしながら歩いている様に夫が「僕も壁をツーってやりながら歩いているよ」と行ってきました。これから見ていきます。見ながら夫の行動を夫に教えていくやり方がいいかもしれないと思いました。

所で、

>ともかく夫はやたらとムキになるので、そこのところが私には不思議です。

>今では随分減りましたが、夫は自分が否定されるのを極度に嫌うのに、私や子供達のことは、よく否定していました。


驚きました。大変私の夫にそっくりです・・。

mist_greenさんはよくお気づきになり、お一人で頑張ってこられたのだな、と感嘆しました・・文章を読んでも大変努力されていることが本当にあらためてわかりました。そして、モラハラ発言のこともよくよくわかっておられて、そのうえでどうしてもこの言葉を引用しないといけないほどの状態だったことも切に伝わりました。。。本当に大変だったのですね・・・


後日お返事を改めて書かせていただきます。

まずはお礼まで・・・・

mist_greenさんは偉い!

補足日時:2012/01/20 00:54
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この回答へのお礼

おはようございます。夫を送り出し一息ついてコーヒーを飲んでいます。
夫に対してずっと持っていた違和感は正しかったようです。夫とは結婚当初はすごく喧嘩をしました。言い合いになるとすごくムキになり「お前がおかしい」と散々言われました。夫は普段穏やかなのに口論になると強いんです。私は「私が折れたほうがうまくいく」と思い折れていました。付き合う前は従順だと思っていた夫が、いざ付き合ってみると自己主張(すぐムキになる)をしてきたので親にも相談しました、しかし最後は「実は結構骨がある人なのかもしれない」と良い方に勘違いしました。ただアスペルガーなだけだったのに・・。
この週末に本に目を通したのですが、アスペルガーにはいろんな型があるのですね、中でも感情豊かな良い環境で育ったアスペの人は、人とのコミュニケーションはふつうにできるのであまり気づかれにくいタイプがいるそうですね。それは「夫のことかな」と思いました。しかし一対一で夫と向き合うと本当に辛いことが多いです。mist_greenさんも本当に苦悩されたでしょう。mist_greenさんの旦那さんが示す態度は本当にうちの夫と似ています。私の夫は普段は口数は多い方ですが・・

夫には精神的負担(愛をこう、庇護を求める、わかってほしい曖昧な感情を伝えたい)を求めずにいれば家庭は上手くいくんだ、それは私が夫のリーダーでいることだと思ったんですね、じゃあリーダーの条件はなんだろうと本を開いたら「孤独に強いこと」と書いてありました。・・もう孤独は嫌だ・・(涙)・・あきらめたくない・・

今日、昔の彼の夢を見ました。20代で大失恋した彼です。ずっと立ち直れなかったので結婚するまでの男性たちはつなぎでした。結婚してからは心を入れ替え温かい家庭を作ることを本気で目指しました。完璧な主婦をやり遂げようとしました。自分の親も私に厳しかったので、夫に否定されるたび「私が変なのかもしれない」と自分を抑えてきました・・違和感たっぷりだったのに。そして昔の彼の夢は、夫とのすれ違いで悩むと夢に出てくるようになりました。これまではそれが嫌だなって思っていました。夫と向き合いたいと思っていました。でもまた今日も夢を見まして、私はテーブル越しに昔の彼に話しかけているんですよ。目が覚めて、もういいやこんな夢を見て心が現実から逃げようとしててもいいや、これでストレス解消しているんだ、そう思っておけばいい。私がもし命が危うくなってうわ言で「△・・△」と昔の彼の名前を口走ってもいいや、と割り切ることにしました。(親戚のおばあさんが危篤の時に旦那さんの名前ではなく、戦争で生き別れた初恋の男性の名前をずっと口にして求めていたのです・・)

mist_greenさんにお伝えしたいことはたくさんあるのですが私の気持ちが高ぶっていて自分自身に集中していまして、まともなお返事が書けずすいません。私も過去に仕事のストレスで体を壊した時、脳波の検査をして「てんかん」があるか調べたことがあるんですよ。お子さんたちが健やかにお育ちになられて本当に良かったですね。mist_greenさんの努力の結果ですね。まだまだ明るい未来が待っていますよ。

ちなみに私の夫は、私が負けじと訴え続けると泣きます。「普段は穏やかだけど実際は負けん気の強い弱虫」と思っていましたが、実のところ、夫はアスペだから本当に理解できず、最後は私に追い立てられパニックになるんだ、とわかりました。
夫に愛をこうのはひとまずやめます。けど諦めたくないです。夫がアスペだからと言ってあきらめないで考えます。結局は自分の幸せの為にですが、これから工夫していこうと思います。モンクのDVDですが、4枚1000円で借りれますので、一度に4枚借りて一枚ずつ寝る前に観てます。モンクを調べると強迫性なんですね、その強迫性のウィキにアスペルガーの記載があったのでアスペをクリックしてPCの画面に出しておきました。夫は「アスペルガーまで画面に出しているね、アスペルガーって協調性がない人のことだよね」と言いました。名前は分かっていたようです。
まずは私が自分の心をコントロールし夫とはもっと口論にならないよう穏やかな関係を築くようにします。それから必ずアスペルガーのことを必ず夫と話し合います。アスペのことを夫に問うまでにもっと時間をかけていきます。夫は明るく優しく言われると素直に耳をかたむけますので私が今心がこんがらがっている状態ですので「アスペ」の名前をだして夫に否定されたら私が腹が立って何を言い出すかわからないかもしれません・・なので急がないようにします。

モンクを観ていると少しずつ「普通の人」に見えるのがちょっと残念です。もっと突起した行動を取ってほしいところです。他人の気持ちなどおかまいなしに本当のことをもっと口走ってほしいです。

夫の環境で救いがあるのは同じ業種で「変な人が多い」ことです。夫もよく職場や知り合いの変な人の話を苦笑しながらしています。自分もそうなのに・・!私は結婚するとき、「まともな恋愛をしてきた、程よくいい大人」であることが条件の中に入っていました。夫は彼女がいたというし友達も多く見えたので安心しました。でも恋人とはちょこっと付き合っただけで終わってました。私は夫に理解してもらえずぶつかる度に、夫は20代の心が柔らかいうちに異性と付き合ったことがないから、心が柔らかいうちに異性と喧嘩したり愛し合ったり分かり合った経験がないから今こうなんだ、だから夫は難しいんだとも思ってました。アスペルガーだなんて誰が想像したでしょう。約8年本当に苦しみました。

私は友達にも誰にも言うつもりはありません。夫に恥をかかせたくないからです。また、こちらで相談させていただくことがあると思います。その時はよろしくお願いします。

お礼日時:2012/01/23 09:58

心のこもったお礼と励ましのお言葉、ありがとうございます。


今回も纏まりのない長文になってしまいましたが、何か参考になれば嬉しいです。


>『名探偵モンク』は必ず観てみます。

是非是非みてください! モンクさん自身が、かなりアスペルガーっぽい人なんです。強迫性障害とアスペルガーは症状がよく似ていて、どちらもあるという方も中にはいるそうです。…症状名よりも、共感できることで救われる部分はきっとあると思います。

モンクさんは記憶力が凄く良くて、几帳面で、奥さんに出会う迄は孤独で、でも悲しいことに奥さんは亡くなってしまうのですが、今でもとても愛していて頼りにしていて…基本はコメディーですけれど、とても良い話なんです。
ご主人も、モンクさんには、とても共感できると思います。
質問者さんは、モンクさんの奥さん、助手のシャローナ、ナタリーに共感できると思います。頂いたご返信を読んでいると、質問者さんは、モンクさんの奥さんとナタリーにタイプが似ているなぁと思いました。


>息子さんは旦那さんに似てデリケートなご性格で気難しくも優しいご気性なのだと思います。

夫の素の性格は、その通りだと思います(但し、外では迷惑を掛けないように頑張っているので、そうでもないと思います)。

息子の場合は、幼い頃に重い病気をしまして、それで、てんかんになり(生来のものかもしれませんが)ADHDが引き起こされたとみられています。
(その後、一度もてんかん発作がないので、今はてんかんではなく、脳波にのみ微弱な異常が認められているという状態です。)
LDもADHDの影響だろうと主治医には言われています。
息子が病気したことで夫が私を責めたことを私が何時までも引きずっていたので、息子はそれが悲しかったんだと思います。最近、一度だけ息子がそのことを漏らしたことがあります。一度だけ…息子は本当に優しい子です。
本当はたくさん責めても良いのに、親バカですが、息子は強くて優しい子なんだなと思います。

息子はのんびり、おっとりした子です。
以前は臨床心理士にも作業療法士にも傷つきやすい繊細な子だと言われましたが、昨年の春頃の検査だったでしょうか、そのとき代替わりした臨床心理士に訊ねましたら、驚いたように、「いや、傷つきやすくはないですよ。強い子ですよ」と笑顔で言って頂けました。
傷つきやすかったのは、私が沈んでいるのを見て、子供心にすまなく思っていたのと、私が障害を受け入れ切れていなかったからだと思います。
もちろん、息子自身が障害を受け入れたという、その事実は大きいと思いますが、本来の伸び伸びした性格に戻ったんだと思います。
伸び伸びし過ぎて、緊張感がないのが困りものですけれど、でも、死んでもおかしくない大病をしたのに、此処まで回復してくれたのだから、私たちは幸せ者なんだと思います。


>あなた様は正面切って問題にぶつかれる方なのでしょうが、本当に血の涙を沢山流されてきたのですね・

死の淵から帰って来てくれた息子。このことが何よりも嬉しいです。
勉強は確かに困っていますが、幸い息子は友人にも恵まれていますし、ゲームやアニメを楽しんだり、苦手な英語を娘が真剣に教えてくれていたり…
私より、子供の方がずっと偉いなと思います。
子供たちが生き生きしていてくれるから、そのことで救われています。



>普通の会話が普通に通じない苦しさは言葉にできないですよね、日常のことですから・・。

私も辛くなることがあります。「もう、どうしてあなたは百科事典や仕様書みたいに一々、細かく説明しないと話が通じてくれないの?」と私が言ったら、夫曰く、「あなたの話は抽象的だし間を省き過ぎる」なんだそうです。そこで私が、「でも、実家の家族には通じるし、友達にも通じるし、子供の学校のPTAの役員さんと話しても通じるし、仕事していた頃も解りにくいとは言われたことはないけど?」と言ったら思いっきり、そんなわけないという顔をされました。
多分、夫はみんなが私の話が分かるふりをしているか、適当に調子を合わせていると考えたのでしょう。

夫は自分の理解力は並以上と考えているから、私の話の仕方がおかしい、それで完結しています。でも、夫は一度だけ、学生時代に国語の文章問題が苦手だったことを認めたことがありました。それでも他の教科より劣ると言うだけで、成績に問題があったわけではないから、やはり、問題があるのなら私ということで話は終わるのです。

しかし、職場では考え方がおかしい(悩みすぎ)と言われたことはあるみたいです…わりと悲観するタイプなので、人がさほど問題に感じない些細なミスを自分がしてしまうと、凄く落ち込むみたいなんですよね。以前、職場で人員削減が決まったときも(後から聞いた話ですが、実際は新規職員の採用を減らすという方向に決まり、現職員は対象ではなかったのです)、まだ詳しく決まっていない話を大きく受け取ってしまい、自分がクビになると思い込んで2ヶ月ほど鬱状態になってしまいました。そのときの夫は、本気で転職しようと悩んでいたぐらいです。
あまりにも落ち込んでげっそりしているので、職場の仲間が心配して、「○○さん(夫)はうちの職場に止まるべきだ。○○さんは、きっと(人員削減の)対象にはならないよ」と家まで励ましの電話をくれるほどでした。

その様に、夫は悩む人ではあるけれど、気が付く人だし手先が器用なので、仕事はそれほど困っていないみたいです。
もともと夫は、空気を読む能力はそれほど高くはないと思うのですが、他人には気を遣うし、些細なことでも自分がミスを犯して仲間の足を引っ張るのは嫌だから、外では神経を張り詰めることでカバーして、家に帰れば既に疲れ果てているので、失言をしてしまうことがあるのかなぁと(夫は、外では能力の限界まで空気を読むように努力していると思います。結婚前はあまり失言はなかったので)。
夫は根が家庭的な人ですし、外ではチームワークを重んじているので重宝されていると思うし、私も助かっていますので、過去の夫の失言は水に流そうと思います。
(そもそも、私は爆発したときには言い返していますので。)

以前は、私はそういうこと(夫の失言)をしっかり記憶して、いつまでも胸に針が刺さったみたいで辛かったけれど、思い出さないようにしているうちに思い出さなくなりました。というか、思い出したくないです。まるでドアに鍵が掛かったみたいに。思い出すときりがなくなって本気で嫌いになりそうだし(それも困る)、自分の欠点も一緒に洗いざらい振り返らないとフェアじゃないから申し訳ないし…すると、ドツボに填って無限ループになりそうです。

他人に迷惑を掛けないのなら、人間は、少し鈍いぐらいでも良いんじゃないか? と最近は思うようになりました。本当に鈍くなるのではなくて、心にしまい込まないようにする、そう言った方が良いのかな。変に思い詰めないようにするというか。
ブラックホールに捨ててしまうような感覚でしょうか。
甘えとか逃げとか、ガチガチに考えるより、柳のようである方が疲れない生き方なんじゃないかなと。実際はまだまだ柳じゃないけれど、柳を目指したいなと思っています。

この回答への補足

大変なことを乗り越えた息子さんはお母さん思いの優しいお子さんなんですね。優しさは強さにつながりますから、お母さんを守ろうという気持ちも強いでしょうね。そうご成長されたのはご家庭が良いしるしだと思います。ご兄弟が仲が良いのも喜ばしいことですね。。


私も過去に「友達に話すことがどうしてあなたには通じないの?」と本気で聞いたことがありました。


旦那さんも一生懸命社会人として働いておられるのですね。うちの夫もきっとそうなのでしょうし、そこを評価してあげないといけないですね。。評価しているつもりが、やっぱりさみしくてぶつかってしまうのですが・・

補足日時:2012/01/20 01:10
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この回答へのお礼

朝、夫を「モンク♪」と愛をこめていったらニヤッとしました。
夫自身が自分の特徴を少しずつでも確実に分かってくれるようにしていきたいと思います。
今日はDVD2を借りてきました。急がないでDVDを見ていきます。

結婚して8年、夫との意思の疎通に腹を立てたり悩んだりしてどれだけ大声を上げたかわかりません。私は結婚するまで大声を上げたことがありませんでした。私は夫以外の人との付き合いは多い方で男友達もいました。みんなで和やかに和気藹々とできるタイプで「男性はこういうものだ」というのもありました。しかし、長年遠い知り合い程度だった夫とウマが合い半年結婚してからいろんなことで気苦労がありました。夫は仲間から愛されキャラだったようですが、初めて付き合った相手は私でした。
私は、思考が中学生の人と結婚してしまったと後悔しました。貧乏くじを引いたと思ったこともあります。職場の夫の机を見たらグチャグチャで引く出しを開けたらチョロキューがたくさん詰め込んでありました「だって家に置くと怒るでしょ」・・・

平常心の夫は優しく穏やかなんです。ただ、mist_greenさんの旦那さんと同じで「すぐムキになる」、「私のこれからやりたいことを全て否定」・・私も同じことを夫に言ってます「私の考えをすぐ否定しないでほしい」「肯定して考えてほしい」
昨日、戦慄を感じながらはっきり分かったのです。夫はそうだったのだと、やっぱりそうだと。こんな遠い場所に嫁いで友達らしい人もいないのに私は夫の為にこっちまできたのに、これから一生孤独だと、私が努力すればいいことであっても夫から私の心を救おうと行動することは無いに等しいと。今までも自主的に動くことはなかったと。愕然として、そのまま寝たら強盗に首を絞められる夢を見ました。

先ほど図書館から帰ってきました。初めて心理学ではなく大人の発達障害の本を読みました。夫は結婚当初太陽が苦手でよくまぶしがってました。色白だから目の色素が薄いから眩しいのかなと思ってました。歩くとき手を特殊にヒラヒラさせながら歩いています。私が独り言を言うと「なんて言ったの?」と気にして聞いてきます。独り言ぐらい聞き流してほしいなぁって思ってました。これも特徴の一つとして本に書いてありました。

憶測で相談しているうちはまだ心に余白があったのですが・・今は心に衝撃を受けていまして・・・後日あらためて書かせていただきます、ごめんなさい。

お礼日時:2012/01/20 16:09

No.6,7です、夜分遅く失礼します。


心のこもったご返信、こちらこそ、ありがとうございます。
お忙しいと思うので、私からの返信は もう少し日数を置いてからと考えましたが、ご主人への献身的なご様子に打たれ、再度投稿いたしました。
(こちらが勝手に投稿を重ねてしまったので、お礼は一纏めで結構です。)

ご返信を拝読して、奥様である質問者さんの寂しさと、ご主人への深い愛情を感じました。ご主人は、質問者さんに出会えて本当に幸せですね。
ご主人を理解しようと寄り添うご様子が文面から溢れていて、もし、私の夫が質問者さんの文章を読んだら、とても羨ましがると思います(しかし、私の文章を読めば気分を害すると思うので、とても見せられませんが)。

質問者さんは、母性溢れる大人な方なのですね。
だから、ご主人は貴女を愛しているんだと思います。
ご主人のことを理解不能だなどと切り捨てずに、ご主人のことについて深く知りたいと献身的な努力を続けていらっしゃる。
私も自分を甘やかさずに、夫に不満を言うだけではなく、質問者さんのように柔和な表現と心を身に付けたいと思いました(だから、これを書いているのですけれど ^^;)。


>「面倒臭いほど耳が良くて神経質だな」と思っていたのですが、夫の不安を除くために私も考え直して、いちいち「うん私も聞こえるから大丈夫だよ」と不安を取り除くように答えてました。

優しい上に、これ以上にない素敵な対応だと思います。
ヨイショに聞こえたら嫌なのですが、私にはきっと思いつかない名案です。<(_ _)>
頭の良いご主人だからこそ、聡明で思慮深い質問者さんを奥様に迎えることが出来たのですね。質問者さんはご主人にとって、とても必要な人なんだと思います。


>しかしアスペルガーの人の特徴の中に、「嫌でも音を拾ってしまう」という言葉がありとてもハッとしました。そして胸にすとんと入ってきました。頭を触れられるのも嫌がり、これはとても衝撃的でした。~恋人感のふれあいを拒否されたことに当時は驚きました。

この記述を読んでも、質問者さんがご主人をアスペルガーと考えるのは、無理もないことと思います。殊に発達障害に関しては、他人の勘よりも身内の勘は当たると思います。ですから、質問者さんの仰ることは誇張でも気のせいでもないと思いました。アスペルガーの特性を理解して、ご主人の行動に敵意に似た感情を読み取るよりも、条件反射的なものと理解できたのなら、質問者さんがアスペルガーについて学んだことは有意義であったと思います。


>今は、「ああ、私が忙しくしている時に夫は一緒になって余裕がなくなりしかも、内心パニックになっているんだな」と解釈できるようになり、今朝はそう解釈して出かけました。これだけでも一歩かもしれません。

とても前進していらっしゃると思います。
短気は損気と言うけれど、怒る前に一旦冷静になれば、大抵のことは何てことないし、名案も思いつくのですよね。見習いたいと思います。<(_ _)>


>夫はコンプレックスがとても強いです。コンプレックスを跳ね返すために勉強に力を入れたのかもしれません。記憶力が良くて一目置かれています。運動は全然できず小学生のころは「先生にお前だけ依怙贔屓されている」という理由でクラス全員から無視されていじめられる経験もしています。なので集団対1人という立場をひどく怖がります。また、なにかの話し合いでは情に流されず物事を決めていけるので仕事面では良いほうに行っているようです。生活でもその傾向なので「現実的だな」と思ってました。が、後になってから「ちょっと可哀想かな」と感想を述べたりしていますので、良い人間なんだと思います。

ご主人の悲しみも、人としてのすばらしさも全て受け止めている質問者さん。
本当にご主人を愛していらっしゃるのですね。
すれ違いがあっても質問者さんの愛情は、きっと、ご主人に届いていると思います。質問者さんは、ご主人にとって この上ない恋人でありカウンセラーなのだと思いますよ。だから、貴女にとっては辛いこともついつい言ってしまうのでしょうね。愛しているから安心して全てをさらけ出してしまうのでしょう。
警戒心を貴女の前では解いてしまう…これは貴女に対して愛情があり信頼している証だと思います。刺さる言葉は悲しいけれど、刺したいと思っていないのに刺してしまう方も辛いものと思います…そう思って乗り切ることもときには必要なんだなと思います。こういった場所やご友人との会話で、辛い気持ちはため込めず、小出しにするのも大切だと思いますよ。


>男性が女性を包み込むような愛情というのは感じることができずにいてさみしいことがあります。夫に包み込まれることはなく、いつも私が包み込んでいるような感じです。

母親のように振る舞うばかりでは寂しいですよね。
でも、きっと ご主人は懸命にお仕事に励むことで貴女を経済的に支えたり、気持ちに余裕のあるときに優しさを注ぐことで、愛情を表現しているんだと思います。

我が子を見ていても、近所にいた男の子、実父、夫を見ていても、男性にとって母親は特別な存在なようですよ。
だから、結婚すれば、奥さんに理想の母親像を重ねる人は珍しくないようです。
それと、良き相談相手でいて欲しいという願望は強いようです。

海外ドラマでDVDのレンタルも出ているのですが、『名探偵モンク』をご覧になるのも良いと思います。こちらはアスペルガーではなく強迫性障害を扱ったドラマですが、奥さんのことを思う主人公の男性の気持ちが、ご主人と重なる部分が多いと思います。
御一緒にドラマを見れば共感する部分が多く、お互いの気持ちを素直に確かめ合うことが出来るのではないかな?と思いました。

この回答への補足

夫に対して「バカだなぁ」って思うことがたくさんあります。
また、最近は会話のアドバイスをしています。それは、『まず人がしゃべったら、「そうですねぇ」とか「ふむふむなるほど・・」と言って「共感しました」という姿勢を取ってから、自分の会話をしたほうがいいよ。』とです。夫には目からうろこのアドバイスだったようです。
そして、しっかりこの私のアドバイスを覚えていて、ある日、「職場でBがいつも人の話しの後に「そうですねー」って言っていることに気づいた。でもBは「そうですねー」って言ったくせに全く別の話をするんだよ。でもそうですねーと言われると、特に女性は気持ちが落ち着くみたいだよ」と言ってきました。

あなた様はどんなアドバイスをご主人にされていますでしょうか・・?
良かったら教えてくださいませんでしょうか・・。

よろしくお願いします。

急いで書き込んでいるため、言葉が乱暴に聞こえる所がありましたら、ごめんなさい。

補足日時:2012/01/19 12:11
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。夫が元気になり出社しました。なので猛烈に書き込ませていただいています。


>質問者さんは、母性溢れる大人な方なのですね。


違います。。ただ正義感が強いため夫がほっとけないというのがあると思います。
愛情もあるのですが・・夫は困ったことがあると私の後ろに隠れるような感じがします。


>私の夫が質問者さんの文章を読んだら、とても羨ましがると思います

正直に言います、人、夫の同僚から見れば私が献身的なので羨ましがられています。けど実際、私の心は雨雲がかかっていてなかなか晴れないんです。夫は幸せだと思います・・


>私も自分を甘やかさずに、夫に不満を言うだけではなく、質問者さんのように柔和な表現と心を身に付けたいと思いました

ありがとうございます。ただ私は長女気質なだけなんです。昔から弾かれているような人に目がいきます。そのくせ弾かれたような人を仲間に入れてその特異性に悩むと。。この繰り返しかもしれません。損な性分なんでしょうね・・私、夫と結婚してから、自分の心を落ち着かせるために随分心理学の本を借りて読んだんです。それで対応策を練りました。アスペルガーのことでは最近自分で確証しだして、急いで相談させてもらったので、まだ知識が浅いです。そしてあなた様から教えてもらわなかったら気づかなかったことがあります(アスペルガーは傷つきやすい)。

正直、毎日夫を半分本気で褒めています。愛情でからかうこともありますが、褒めて褒めてしています。「お、すごい」とか「やっぱり〇はすごい」「うん、〇の言う通りだ」「私は二番で〇が一番」「〇の好きなようにしていいよ」「家は無法地帯、好きなだけだらだらしていいから」。「そんなに大変なら仕事休んだら?」「〇は胴長短足だけど頭がいい」「顔も私の好きな顔だよ」「おっと、〇の足が短いから男の一物が床につきそうだ(これはからかってです)」「〇は優しいね」夫は全て真に受けてますし幸せそうです。にこにこしている夫を見ると嬉しくなるのですが、どうしても私がここは通さないといけないとなると、夫はパニックになるしお互い怒鳴りあい、蛇とマングースのようになります。そんな時、「よし、わかった。」とか「一緒に頑張ろう」とか言ってほしいのです。でも夫はできません。自分の主張を言うだけ言います。そしていじけます。「私のことを褒めてごらん」というと「うーん分からない・・・うーんうーん」と悩んで悩んで最後に「面倒見がいいところ」ですから・・



>ご主人の悲しみも、人としてのすばらしさも全て受け止めている質問者さん。


夫は自分を時にエレファントマンに例えるんですよ・・そんな時は「〇はエレファントマンではない!」としっかり否定していますが、根深いものがあるような気がします。


>こういった場所やご友人との会話で、辛い気持ちはため込めず、小出しにするのも大切だと思いますよ。


小出しにしていきます。友人には旦那のことは気づいたばかりですし旦那をそう見られるのもいやで、言ってません。


>きっと ご主人は懸命にお仕事に励むことで貴女を経済的に支えたり、気持ちに余裕のあるときに優しさを注ぐことで、愛情を表現しているんだと思います。


そうですね・・独立はできませんが、サラリーなりに頑張ってくれています。前日から仕事準備を整えて真面目にキチンと職場に行くことが夫の生活の誇りになっています。


>良き相談相手でいて欲しいという願望は強いようです。

なんか、私が相談するとき、「?」の目でぽかんとするのが・・・ヘコミです。マメでいろんなことができるのに人の為に何かすることが面倒のようです。私はいつも「一肌脱ぐ」という性格ですが、夫は「一肌脱がない」性格です。

私も夫も共通の趣味が海外ドラマです。なので、『名探偵モンク』は必ず観てみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/19 11:51

すみません、No.6の続きです。


ここからは夫だけではなく、息子を交えた話になります。

――息子の場合は、ご主人よりも問題が表面化していて、タイプも年齢も大きく違いますが、この話は発達障害当事者と家族での受け止め方の違いの一例として、参考にしていただければと思います。

私の息子は、ADHD(注意欠陥 多動性障害)の不注意優勢型でLD(学習障害)です。
持病があったので、小児神経科医を定期的に受診していましたが、それもあって、小学校に上がってまもなくから、ADHDとLDを視野に入れた指導を受けていました。
けれど、息子は正式に診断される前からADHDとLDの話は極度に嫌っていました。
それを匂わすような発言も毛嫌いしていました。
普段の様子を主治医に話すときも、ADHDとLDに結びつくような話題が出ると、そっぽを向いたり、こちらの話を遮るようにしていました。
息子は、「普通じゃない、みんなとは違う」と否定されるようで辛かったのですよね…。
私は、早いうちから取り組むのが息子のためだと躍起になり、出来る限り詳細にと主治医には近況報告していたのですが、傷つく息子を見るのは辛かったです。

息子は小5の診断で一旦、LDの疑いは取り消されましたが、そのときは とても嬉しかったです。当時は遠くに住んでいた実家の母に真っ先に連絡するぐらいに。
もうこれで、息子に対してモヤモヤした気掛かりも罪悪感も持たずに普通に接することが出来るんだ。先の見えない不透明な呪縛から親子一緒に解き放たれたんだ、一々、担任の先生に我が子は特別注意のいる子だと報告しなくても良いんだ、これで息子の自尊心を傷つけずに済むんだと。

けれども、中学に上がるときに、やはり問題が表面化しました。
…いえ、本当はずっと気になっていたのですが、流石に楽観視は出来ないなと。
あやしい漢字ばかりを書く、アルファベットの順番がいつまで経っても覚えられない、ローマ字の読み書きが出来ない、蝶々結びがいつまで経っても出来ない、自宅の電話番号を覚えられない、運動会の集団ダンスが覚えられない――家でおさらいも出来ないほどに…
会話や読書、パソコンやカメラ、ゲームの操作が出来ても、交友関係や知性に問題がなくとも、これでは進学にも差し支えるし、社会に出たときに必ず困ったことになるなと…。ADHDもLDも、よく解らない人から見れば、IQの数値そのままの成績を収めらない息子は、努力を全く知らない唯のずぼらな怠け者にしか見えないのだろうな…と。

そのことを夫に相談すれば、「障害障害って、気にしすぎなんだよ。神経質だ。おまえがおかしい!」と言われました。「おかしい」と言われれば正直傷つきますが、現実を無視したところで、親は不老不死ではないから、通常、子供より先に死んでしまいます。何とかなるのなら何とかしてあげたい。
そう思って、引っ越し先の新しい主治医に息子のことを相談しました。
すると、「私もお母さんの仰ることは大袈裟ではないと思います。息子さんのことは年齢的にも心配です。旦那さんの了解を得ることが出来るのなら、私がこことは別に勤務している専門病院を紹介します」そう仰って下さったのです。

夫とは半ば喧嘩になりましたが、当時は単身赴任中だったこともあり、根負けしてくれました。――発達障害の話になると、女性よりも男性の方が拒絶反応が大きいようです(息子自身も、当初は専門病院に通うのは嫌だ、プライドが傷つくと半泣きでした…)。
統計的なことは解りませんが、発達障害、特にアスペルガーとなると診断を受けて拒絶を示す人は、女性よりも男性の方が多い印象を持ちます。
ここでの質疑を見ていても、他での書き込みを見ていても、そう感じます。
息子が通う病院で、自閉症や多動症などの発達障害の子供を持つ母親と直に話をする機会がありましたが、ご主人が発達障害そのものを受け付けなかったという話を幾つも耳にしました。――我が家と同じです。
男性は、家族を経済的に支える側という意識が強く、女性よりも社会的な地位を気に掛ける傾向にありますから、受け入れ難く感じる人が多いのではないかと思います。また、発達障害ということは、自分の遺伝子が否定された、そう考える人は女性よりも男性には多い傾向にあると思います。

当時の主治医も息子のLDの診断については慎重で、初診から一年以上経過した転勤時期になってやっと話してくれました。
本当は、検査はとうに済んでいましたから、もっと早くから解っていたと思いますし、私が強く望めば答えてくれたと思います。
しかし主治医は、息子が障害を受け止められるまでと本人の気持ちを慮って下さっていたのだと思います。…実際、LDの診断は難しいものなんだそうですが、真実であっても告げるのが必ずしも本人のためとは言えない、その子その子の感情を尊重しようと考えて、その時が来るのを待って下さっていた様です。

ご主人は質問者さんと結婚できた上に、職場でも人望が厚い方のご様子ゆえ、アスペルガーだとしても、適応能力の高い方なんだと思います。けれど、本当にアスペルガーで、しかも男性となると、奥様である質問者さんが懸念なさっているように深く傷つくことは充分考えられます。――可能性とはいえ、アスペルガーと言われれば、空気が読めない、堅物、融通が利かない、治らない、とマイナスイメージばかりが浮かんで、罵声を浴びせられたようにご主人が受け取りかねないからです。
…アスペルガーがあると、人から否定されたと感じると、深く傷つくという話を良く耳にします。
これは、発達障害者全般に言えますが、相手は提案や忠告のつもりで話していても、発達障害者は深く重く受け止め勝ちなので、少しでもマイナスイメージを感じれば、悪く受け止めることが多い様です。

可能性や参考にと、こちらはアドバイスとして考えていても、言葉を重く受け止める傾向にあるので、可能性があるとか傾向があると言われただけでも、断言のように感じることもまた多いようです。
友人や知人と話すときの感覚で話しても、中間や連続体(スペクトラム)という概念や、幅広い選択肢の中の一つという感覚を伝えようと思っても、言葉だけで表現するのは非常に難しいので、意見するときは注意が必要だと思います。

この回答への補足

夫がお風呂に入っている間に急いで書いています。取り急ぎですいません、後日皆様にお返事を書かせていただきます。本当に親身な温かくも深いご回答をありがとうございます。胸が打たれ言葉もございません・・。
付き合い当時、「個性が強い」と思ってましたが、それを「ユニーク」と見なしてそっくり受け入れて結婚しましたが今更こんなに悩むとは思ってもみませんでした。高学歴でありながら、普段の生活の中ではこちらが抽象的な話を言ってもわからないようで、いつも「?」の目をしているんですね夫は。それで私がイライラしながら気持ちを抑えて噛み砕いて説明しています。その歯がゆさと苛立ちに自分で苦しくてしょうがなかったです。
結婚当時は夫自身が「自分は変なのではないか」と思っていたようです。それは、人一倍耳がいいからです。「今変な音が聞こえたよね」とよく聞かれましたが私は「え?全然聞こえないよ」と答えていました。そのたびに夫は不安な顔で私を見ました。それで私がよくよく耳を傾けるとかすかな音がしていて、それは私にとっては大したことのない生活音でした。でも夫には気になる音のようでした。「面倒臭いほど耳が良くて神経質だな」と思っていたのですが、夫の不安を除くために私も考え直して、いちいち「うん私も聞こえるから大丈夫だよ」と不安を取り除くように答えてました。しかしアスペルガーの人の特徴の中に、「嫌でも音を拾ってしまう」という言葉がありとてもハッとしました。そして胸にすとんと入ってきました。頭を触れられるのも嫌がり、これはとても衝撃的でした。可愛いという表現で夫の頭をなでようとした手を払いのけられたのです。本気で嫌がってました。頭を触られるのが嫌なんだそうです。どこの国の人?と思ってしまいました。恋人感のふれあいを拒否されたことに当時は驚きました。
今朝は私が忙しくしていて家にいる夫に物を頼んだとき、かなりムキになって言い返されました。私は「・・・・そうありがとう」でした。昔なら「全く短気だ」「器が小さい」「男のくせに大声あげなくても」なんて思っていたのですが、今は、「ああ、私が忙しくしている時に夫は一緒になって余裕がなくなりしかも、内心パニックになっているんだな」と解釈できるようになり、今朝はそう解釈して出かけました。これだけでも一歩かもしれません。
夫はコンプレックスがとても強いです。コンプレックスを跳ね返すために勉強に力を入れたのかもしれません。記憶力が良くて一目置かれています。運動は全然できず小学生のころは「先生にお前だけ依怙贔屓されている」という理由でクラス全員から無視されていじめられる経験もしています。なので集団対1人という立場をひどく怖がります。また、なにかの話し合いでは情に流されず物事を決めていけるので仕事面では良いほうに行っているようです。生活でもその傾向なので「現実的だな」と思ってました。が、後になってから「ちょっと可哀想かな」と感想を述べたりしていますので、良い人間なんだと思います。

愛のことを聞きました。ご回答をありがとうございます。夫とは仲良くしていますし夫の執着が強いので一体感はあります。しかし、男性が女性を包み込むような愛情というのは感じることができずにいてさみしいことがあります。夫に包み込まれることはなく、いつも私が包み込んでいるような感じです。夫は一人っ子のようにふるまいます。それでつい聞いてしまいました。

取り急ぎ、お礼まで。いろんなことをお答えしたいのですが、本当にありがとうございます。

補足日時:2012/01/17 22:18
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この回答へのお礼

息子さんのお話までありがとうございます。
息子さんは旦那さんに似てデリケートなご性格で気難しくも優しいご気性なのだと思います。
あなた様は正面切って問題にぶつかれる方なのでしょうが、本当に血の涙を沢山流されてきたのですね・・

ADHDのお子さんはお見かけしたことがあります。ドイツにいるときに、東大卒のご夫婦のお子さんがそのようでした。私は子供がいないので気づかなかったのですが、奥様と親しくなったとき告白されました。奥様は私に話した時、悲鳴に近い声で泣いていました・・。悩みは本当に深いものなのだと感じました。今、あなた様もとても悩んでいらっしゃることと、ご察し致します・・


>当時の主治医も息子のLDの診断については慎重で、初診から一年以上経過した転勤時期になってやっと話してくれました。


その主治医の方はとても良い方なのだと思いました。お子さんにとっても良い先生であったことは本当に良かったと思います。症状を決めつけ先に進んでしまうドクターもいますので・・



>アスペルガーがあると、人から否定されたと感じると、深く傷つくという話を良く耳にします。


確かに、ただの喧嘩でもやっきになります。深く傷ついているんですね、だから大声をあげるのですね・・夫がわーっとわめくので、最初は驚いて私が黙っていたのですが、意見を通したいときは夫以上に論理的に話さないと勝てないと思ってました。なので夫がわーっとなったら私はその倍になってわーわー!と言い返していました。
また過去に鬱状態になったことがあるのですが、帰国後精神病院を経営している友人に相談するかと思えばしませんでした。誰にも言わないのです、私だけに悩みを言う。それが面倒に思えたりして・・。

>アスペルガーと言われれば、空気が読めない、堅物、融通が利かない、治らない、

そっくり夫です。でもどこかアスペルガーであってほしくないと思って・・ます・・。


>友人や知人と話すときの感覚で話しても、中間や連続体(スペクトラム)という概念や、幅広い選択肢の中の一つという感覚を伝えようと思っても、言葉だけで表現するのは非常に難しいので、意見するときは注意が必要だと思います。



確かにそうですね・・本当ですね・・
お勧めしてくださった海外ドラマを見たり、ほかの方がお勧めしてくださった本を読んだり、その本を見える所に置いたりして、さりげなく夫にアスペルガーという名前を浸透させる(すぐ覚えると思います)、そうして、何かの時にふとそんな話を出す、これがいいかな・・と今の私はそう思えています。

ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/19 11:26

#3です。

補足読みました。

>夫は医療関係の仕事で先生と言われています。
>なので知識はあると思います。尚更夫に告げることを悩んでいます。

では、旦那さんも自覚しているのでは? それとも、自覚できないほどの軽度か…

ただ、告げると言っても奥さんが話をするだけですよね。「医者に行って診断してもらおう」なんて事じゃないですよね。でしたら「かもしれないね?」で聞けませんかね?

どうしても聞けないのであれば「私のこと、好き?」とだけ聞かれてはいかがでしょうか?

旦那さんがあなたの言うようにアスペルガ―傾向があるのならば、単純に気持ちを返してくれるでしょう。

ただし「私の事、愛している?」には「愛ってわからない」と言われるかもしれませんが。^^;

>軽度あってもアスペルガーの人は人を愛せるのでしょうか。

重度でも愛せるでしょう。ただし、その情感が「愛である」と認識しないかもしれません。ですので「愛がわからない」と言う返事をされる方は多いです。

「好き?きらい?」ならば、明確にわかるようですが。

「愛」って思いっきり抽象概念ですので。

ご参考になればうれしいです。
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この回答へのお礼

自覚できないほど軽症というか、自分で理由をつけて納得しているのでその延長線上にアスペルガーがあるとは思ってもみていないと思います。
例えば初めて夫のパニックを見た時、仕事の予定が知らない間に勝手に変更されていたというものでした。夫は私の目の前で超あせってわめいていました。私が黙って見ていたら少したってから「僕って予定がいのことがあるとすごくあせってしまうんだ。だから準備は完璧にしているでしょ」と言ってました。いつも前日に準備を完璧にして寝ます。私がおおざっぱで信用おけないそうです。
そして、耳がやたらいいのは「僕は神経質だから」。でも夫は実は耳が生まれつき良いほうではなく健康診断ではギリギリの成績です。なのに耳がいいんです。私の言葉を何度も聞き返すことがあるのに些細な物音には敏感に反応します。また眠りが浅いのは「昔からだから」。夫の失言に私が怒って「普通の男性が言わないようなことを言う」と言うと、その時は?の顔をしているのですが、後になってから「確かに僕はデリカシーに欠ける所がある」と。例えで言うと、アトピーのひどいお顔の女友達にみんなの前で「その顔どうしたの?」と言いました。雪の吹雪く寒い地域に行った時、地元の人に「ね、こっちは寒いでしょう」と言われて、地元の人は多分「いあー寒いですね、やっぱり〇〇県は寒さが強いんですね」と言ってほしかったんだと思うのですが(希望的観測)、しかし夫は平然と「いえ、全然寒くありません!!」と吹雪きの中大声で答えました。夫はその時本当に寒くないと言い張りました。地元の人は黙ってうつむきました。
それから、夫は漢字だけが非常に得意中の得意なのを誇ってます。朝、出勤前にものが無いとなると、遅刻してしまうのではないかという時間まで「無い!無い!」と怒って探しまくります。「そんなのどうでもいいじゃない」と追い立てると、「僕はこういうのは気になる性格なんだ、几帳面だから。」


>ですので「愛がわからない」と言う返事をされる方は多いです。


やはりそう言われました・・
やっぱり夫はアスペルガーでしょうか・・?

夫が一度鬱になりました。その時はなぜなったかというと、留学先で超エリートの人たちと働くことになったのですが、夫がエリートの中のリーダー格に従う態度を取らなかったんですね。
夫の学歴はその人たちより低いのに、その人たちより記憶力がズバ抜けていることで場を踏まえないで発言して周りを驚かせました、しかしだからと言って夫は朱に交われば赤くなるをせずに行動し、リーダー格をおだてて持ち上げるなどしない。共感して話し合えない。自分の話を先にする。周りはあきれた顔をして苦笑・・癪に障る奴と思ったと思います。今の職場は長年の仲間でかたまっているから夫は大丈夫なのですが・・。そうしてリーダー格に仕事を排除されるようなことをされ、夫が悩み鬱状態になりました(帰国し回復しました)

ここまでいいながらも、夫はアスペルガーなのかなやっぱり、と考えています。

お礼日時:2012/01/19 10:02

ナンバー1で回答した者です。



ちょびっとだけ補足させてください・・・。


障害の告知は、私の場合、うまくいったケースと同じくらいの数の
結果的に悪い方向にいってしまったケースを知っています。

メリットデメリットをよくよく考えてからの方がよいですよ。

私の場合、デメリット部分をよく理解しないで安易にすすめるなんてできません・・・。



>アスペルガーの人は人を愛せるのでしょうか。

とのことですが、愛するってどういうことでしょうか?
これは多くの人に共通する部分もあるかもしれないけど、
そうでない部分もあってもおかしくないですよね?

結局、愛も価値観の問題ということです。
(哲学みたいで申し訳ないですが。)

結婚したと言うことは、なんとなくとか、みんながしているからとかではないと
思いますので、旦那さんにもなんらかの思いがあったはず。

あなたとか、他の多くの人とは違う形の愛かもしれません。


あなたの愛は如何ですか?
旦那さんのそういう面も含めて包みきれるのであれば、
どこかの部分で理解し合えるところがきっと見つかります。


相手を変えると思う前に、自分も変わるスタンスで行かないと
結構しんどいかと。

そういう意味も込めて1番目の回答に書きました。

よけいなことでしたら申し訳ありません。
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この回答へのお礼

コメントをありがとうございます。

あれから、「愛ってなんだろうね」と夫に言ったら「そんな抽象的なものは分からない、わからないから歌があったり詩があったりするんだろう」と言われました。


>障害の告知は、私の場合、うまくいったケースと同じくらいの数の
結果的に悪い方向にいってしまったケースを知っています。


・・・ですね・・・・
できればどんなふうに悪くなったケースがあったのか教えていただけませんでしょうか。
もともと夫は「自分は変なのではないか」と悩んではいました。私に相談したわけじゃなく、そう伝わりましたし、自分を例えるときに「エレファントマン」を引き合いに出してました。「あなたはエレファントマンではない!」と私がいうと夫が安心したような顔をしました。多分人に笑われるという経験がとてもつらかったのだと思います。

愛は価値観、そうですね、たしかに哲学みたいですね。

自分がどういう状態でいると精神的にやすらげるのかを分かっているので、それが現実は無理なので悩んでいるのもあります。くだらない話ですが、今の私ならどんな男性ともやっていけるのではないかと思うほど表面的には母性いあふれています。でも自分の我欲が満たされないのが一番辛いのかもしれません。

お礼日時:2012/01/19 09:31

支援学校教員です。



大変ですね。

>言うべきか、言わざるべきかで悩んでいます。

旦那さんが「思いもよらないことを言われたというような悲しい顔をしていまして」ならば、伝えた方がよいのではないでしょうか?

同僚でも広汎性発達障害への理解を勧める内に「あ、自分はアスペルガーだから苦しかったんだ」と納得し、それまで卑屈になりがちだった性格が少し前向きになった方がいました。

自分の障がいを理解するのは、なかなか難しいですが、それがわからず一番しんどくなっているのは本人です。

自分の障がいがきちんとわかれば、それに対して対応策も自分で練る事が出来ます。また、アスペルガーの方で社会適合できている方は、短期間落ち込むことはあっても2次障がいまでには発展しないと思いますが。

わかりやすい本などを見せて、断言するのではなく「かもしれないね?」と話されてはいかがでしょうか?

参考URLは比較的理解しやすい本のレビューです。ご参考までに。

参考URL:http://soramame-shiki.seesaa.net/article/1114167 …

この回答への補足

コメントをありがとうございます。
ただいま夫が自宅にいましてじっくりお返事がかけません。
2,3日たちましたら必ずお返事いたします。
こちらに追加のコメントを書かせて頂きました。
みなさま、よろしくお願いします。
夫は医療関係の仕事で先生と言われています。
なので知識はあると思います。尚更夫に告げることを悩んでいます。
夫と仲良くしていますが、時々私は愛されていないのではないかと思うことがあります。
軽度あってもアスペルガーの人は人を愛せるのでしょうか。

補足日時:2012/01/16 23:21
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
今更ですが、やっぱり夫はアスペルガーでしょうか・・?
アスペルガーだと思いつつ、正直わからないのです。。。

夫は新しいもの(新しいものにチャレンジしたり)を非常に怖れます
くだらない話ですが、過去に夫に、仕事で必要になる習い事(ドイツ語)を勧めた時、夫に「必要ない!」と強く拒絶されました。「何もそんなに腹を立てて怒らなくても」と思いながら、私も強情に勝手に教室に申し込んで、初日付き合って教室まで送り届けたら、夫はまるで何もなかったのように真面目に通い出し羊のように教室のルールを従順に守り、ドイツ語を短期間で良い成績で習得しました。私は夫の変わりように呆れて「だったら初めから私に大声あげて拒絶して怒ることなかったじゃない」と思いました。

次に私がブログのアフリエイトをしたいんだけど、と夫に言っただけで夫は語気荒く「そんな怖いことをしなくていい!」と大声をあげました。完全に拒否状態で抵抗されました。私が泣きながら「あのね、普通の夫婦なら、嫁が〇〇やってみたいんだけどーと言うとね、夫はへえそうなんだ、って少しは興味を持ったり、じゃあやってみろよ、って応援したりするものよ、何にもあなたは分かろうともしないでなぜそんな大声を上げて怒るの」と訴えました。その時は夫が多分今思えば目が「?」の状態だったのだと思いますが私もそれぐらいで大声をあげる夫に嫌気がさしてしまいました。そのあと、私が知らん顔して本屋で本を買ってきて読んでいたら二週間後には「アフリエイトはやらないの?どうなった?」と聞いてきました。その時も私は呆れて「だったら初めから大声をあげなくてもいいのに!」とむっとしました。

「あなたは新しいことには必ず拒絶して理解しない」ということを夫には言っています。



>それまで卑屈になりがちだった性格が少し前向きになった方がいました。


私の性格的にも本当のことを聞かされればなるほどと思えるのですが、夫の場合は小心のせいでプライドが傷つくだけではと危惧しています・・・


>それがわからず一番しんどくなっているのは本人です。

そうですね・・・


お勧めいただいた本を読んでみます。

お礼日時:2012/01/19 09:21

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