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先日コインパーキングを利用したところ、
無人なのにも係わらずタイヤロックのような装置が一切ないコインパーキングがありました。
通常、ゲートがあったり、タイヤロック板があり、精算しないと出庫できない仕組みになっているのが通常ですが、そこはカメラにてナンバーを監視してはいるものの、精算しなくても車両が移動でき、不正利用防止の装置もありません。
ただ駐車中の場所はポールのランプが赤く点灯し、精算すると青くなるだけです。
「ロックフリー式」とか書いてあったような気がしますが、このスタイルのコインパーキングが大きな駅周辺に増えています。駐車場の時間貸単価は高額な地域が多いです。
一応、注意書きに、「不正利用した場合は事後請求」云々とありましたが、
ナンバー記録していても、一般的に陸運局などで車両登録情報が取得できなくなった現在、どうやって管理するのだろうかと疑問を覚えました。一々興信所などで調査するのも非効率です。無人の機械相手に詐欺罪もないですし、遠方からの利用者が1回限り不正利用したらブラック登録しても意味がないでしょう。また、不正利用する人が請求されて素直に支払うとも思えません。請求コストを考えたら、ビジネスとして成り立たないですし、設備投資の低廉さで、一定程度発生するロスをカバーするのではと考えましたが・・・
この新システムのコインパーキング、いったい、どういうスキームで管理するのか不思議で仕方ありません。このビジネスモデルに詳しい方おりましたら教えて下さい。

以前他で質問したところ下らない回答がありました。刑事事件にするだとか、逐一調べて請求するだとか、根拠もない拙劣な回答はご遠慮ください。読むだけ無駄なので・・・

A 回答 (3件)

こちらだと「ロックレス」って名称の方式のようです。



フィードの共同運営スタイル3つの特徴|次世代コインパーキング経営【SET OFF PARK】
http://feed-p.com/about/index.html

下の方、「メリット3」のところで、ロックレス方式の特徴が挙げられています。
適宜抜粋すると、
・ロックに引っかかって車両が破損なんかのトラブルが無い。
 利用許諾に無保証を謳っているとは言え、このサイトでも良く見かけますがそういうトラブルは多いみたいですし、メンテナンスが不十分だったなんかが原因なら管理責任を問われる事はあり得ます。
 あと、メンテナンス費用もかからないでしょうし。
・ナンバープレートの認識なんかは行なっているようで、ナンバーを隠すなんかに対しては、管理会社/警備会社なんかに連絡が行くだとか。
・ナンバーが確認できる程度の高精度の監視カメラを設置しているので、車上荒らしなんかに対しても、映像を提供する事で、利用者にもセキュリティ面でのメリットがあるとか。
・管理会社/警備会社との契約をパッケージにする事によって、上記のような事の担保にしているとか。

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> 一般的に陸運局などで車両登録情報が取得できなくなった現在、

私有地に放置されていたとかの場合には、照会は可能です。

関東運輸局 - ● 登録事項等証明書交付請求 ●
http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_gian/touroku …

ただし、一定の期間放置されたとかが対象で、1時間とかの単位で不正利用されたなんかは厳しい気はしますが。


> 遠方からの利用者が1回限り不正利用したらブラック登録しても意味がないでしょう。

よっぽど回転率が良い場合は、そういう不正利用による損失、逸失利益は十分にカバーできるでしょうし。

逆に、普段ガラガラだったとして、たまたま1回不正利用されても、あからさまな損失になるわけではないとか。
ロック板やゲート壊されるような事も無いですし。


> 請求コストを考えたら、ビジネスとして成り立たないですし、

常習者に対してはしっかり請求とかって事で、リスクマネジメントしているとか。
通信費や事務手数料、ナンバー照会のコストなんかは不正利用者に請求できるでしょうし。

最初から不正な利用者がいるって大前提で、そういうナンバー照会、内容証明郵便の送付、少額訴訟、最悪は車両の差し押さえとかまでの段取りまでしっかり想定して約款に明記とかマニュアル化なんかしておけば、割とスムーズに対応できる気もします。
ロック付きの駐車場の場合はロックするんだから不正な利用者はいないだろうという性善説なのに対し、不正な利用者が要るって前提の性悪説に立った、なんだか皮肉な形のビジネスモデルだとか?
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この回答へのお礼

なるほど~
価値観として新しいスキームですね。
商売やる以上、民事執行レベルまで考えておく必要はあると思いますが、その抑制部分において利用者に委ねる点で斬新ですね。
バリバリに警戒された無人販売か、シンプルな自動販売機か、
いっそのこと「●●会●●一家管理」「不正したら高くつくで~」なんて看板でも(現在では無理ですが・・)効果あるかも知れませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/17 22:25

少し前のどこかの新聞で取り上げているのを読んだことがあります。



ロックする機械が不要でコストがかからないというのもありますが、停める側にとってもロックする機械がないぶんだけいれやすく車が傷つくこともないというメリットがあるのだそうです。
そして意外と不正利用というのは少ないのだそうです。
で、ナンバーは記録に残っているので後でまた利用することがあればそのときに請求されるのだそうですが、1回限りであればそれきりになってしまうでしょうね。

日本のような正直者が多いところだから成立する商売だと思いますが、不正利用が多くなればなくなってしまうかもしれないですね。

こちらでやっているので参考になることが書いてあるかも。
http://www.i-tech-corp.co.jp/
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この回答へのお礼

>>日本のような正直者が多いところだから成立する商売だと思いますが

なるほど、微妙ですね。
地域によって成立しなかったりもしそうです。
モラルや紳士協定を前提に駐車場システムを地主さんに提供しているとしたら、
運営会社も補償とかの対応が必須な感じがします。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/17 22:10

一般的には車両情報の照会はできませんが



犯罪の記録が証明されていますので、それに基づいての開示請求はできますので
車両の管理者に対しての請求はできます。
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この回答へのお礼

なるほど。確かにそれで追えますね。
ただ、余程常習ならいざ知らず、多数の不正に対応するのも現実的ではないですね。
まあ、極端な奴をみせしめに一罰百戒にするのかもしれませんが、駐車場経営という観点では
スッキリしませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/17 21:11

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