プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ど素人です。
漫画みたいな人物を描けるようになりたいのですが、
どのような段階を踏んで練習すればよいのかわかりません。
ネットで調べてみたのですが疑問が多すぎて困っています。

「たくさん描け」
 →どのようなものをたくさん描けばよいのか
 →闇雲に数をこなすだけで意味があるのか
 →筋肉の構造などを理解してからの方がよいのではないか

「模写しろ」
 →具体的に何を模写すればよいのか(写真、イラスト、うまい人のデッサンなど)
 →アタリはつけるものなのか(つけ方はよくわかっていません)

「デッサンしろ」
 →いきなり人物から始めるべきか、果物や小物などの方がよいのか
 →影のつけ方は描きながら覚えるのか、それだけ別に練習した方がよいのか
 →時間の目安を作るべきか

「まずは基本をおさえる」
 →基本とは?(身体の構造・バランス、アタリのつけ方など?)


今は30秒ドローイングをやりながら、
イラストや像の写真を真似したり、ヒトカクで勉強しています。
が、30秒ドローイングは必ずタイムオーバーしてしまいます。

上記を踏まえ、
「まず○○をやり、慣れてきたら△△をやりつつ並行して◎◎をやり……」
「デッサンはまず○○から始め、次は△△に進み……」
といった感じで、どのような手順で進めればよいかアドバイスお願いします。

A 回答 (9件)

先日別の質問で「手順について」長々と回答しておりますのでよろしければご参照ください。


こちらといくつか重複している部分もありますがそちらも参考になると思います。
一応前回の回答をまとめると「個人差があるので正しい手順はありません。」となります。
学校や講習などでは便宜上手順を踏んで教えていますが、必ずその手順のとおりにしなければならない決まりはありませんし、そのやり方があなたに合っているとは限りません。

それを踏まえて以下回答します。

>どのような段階を踏んで練習すればよいのかわかりません
一般論として「簡単なものから始めて段々ハードルを上げていく」やり方が無難です。
ただし個人によってスタート地点が異なりますし、その人にとって何が簡単なのかも微妙に違ってきますから自分が「これなら何とかできそう」と思える範囲から手を付けてみてください。

「たくさん描け」
>→どのようなものをたくさん描けばよいのか
知識が後でも先でもとにかく描かなければ上達しません。描けば描くだけ上達します。だから皆たくさん描くようアドバイスをするんですね。描くものはなんでもいいんです。描きたいものを描けばいいんです。例えば漫画みたいな人物を描けるようになるのがあなたの目標なのですから漫画みたいな人物を自分なりに描いてみましょう。その人物に小物を持たせたいならその小物を実物や写真を見ながら描いてみましょう。小物を持つ手が描けないなら手を練習しましょう。乗り物に乗った絵を描きたいなら乗り物を練習してみましょう。背景を描きたいなら背景の練習を。たくさん描けばそれだけ描けるものが増えていきます。


>→闇雲に数をこなすだけで意味があるのか
確かに落書きを1万枚描くよりも考えながら1万枚描く方が上達しますね。
どうしたらそれらしく見えるように描けるか考えながら描いてください。紙は平面でも、絵のモデルとなった実物は立体です。立体として無理がないか考えながら描いてください。人物を描くなら皮膚の下に筋肉があって骨があることを意識して描いてください。
ただし考えすぎには注意してくださいね。考えすぎて今度は手が動かなくなってしまう(いわゆるスランプです)なんてこともあり得ますから慣れるまではそこまで考えずに気楽に描いてみるのも必要なことだと思います。
闇雲に数をこなした結果得られるものもあったりますので。とにかく描いてみてください。苦手なものも描けるように練習してください。

>→筋肉の構造などを理解してからの方がよいのではないか
筋肉や骨格を理解できるようになると飛躍的に上達します。が、この「筋肉や骨格を理解する」ことそのものが大変ハードルが高いんです。ご自分で「ど素人」と評している段階でそれらを見てもさっぱりわからない可能性が高く、最初に筋肉骨格に手を出して挫折する人も多いです。ぶっちゃけある程度描けるようになってからでないと筋肉の構造なんて頭に入ってきません。もちろんこれらはあくまで私の経験と一般論です。骨格や筋肉の構造について解説した無料サイトもありますし、書籍も充実してますので最初に目を通してみるのもアリです。無理だと思ったら後回しにすればいいだけですから。そういえば人描くのサイトでも詳しい筋肉は後の方になってますね。

「模写しろ」
>→具体的に何を模写すればよいのか(写真、イラスト、うまい人のデッサンなど)
画力向上に効果がある模写対象に順位をつけるなら
実物>写真>うまい人のイラストやデッサン です。
模写しやすい順位は
うまい人のイラストやデッサン>写真>実物 です。
自分の力量に合わせていろいろ模写してみてください。

>→アタリはつけるものなのか(つけ方はよくわかっていません)
つけなきゃならない決まりはありません。つける人もいればつけない人もいます。アタリの目的は全体のバランスをとること。例えば細かい部分から、目→鼻→口→輪郭→体→手→足…と描いていって完成したらバランスがおかしい、歪んでる、なんてことありませんか?それを防ぐために細部を描き込む前に大まかに全体の目安の線を引くことを「アタリをとる」といいます。アタリの線をどこまで描き込むのかは個人差があります。
いろいろ試して描いてみてください。


「デッサンしろ」
>→いきなり人物から始めるべきか、果物や小物などの方がよいのか
簡単なものから順番に…のセオリーどおりいくなら
形がシンプルで陰影がはっきりしているものが描きやすいです。
くしゃくしゃに丸めたティッシュペーパーよりティッシュの箱の方が描きやすいですね。

>→影のつけ方は描きながら覚えるのか、それだけ別に練習した方がよいのか
私はデッサンは「線ではなく陰影のみで描く」と教わりました。
うまく説明できないので書店や図書館で書籍を何冊か覗いてみるといいかもしれません。(書籍は値が張るので買う場合は中身を見てからがおすすめです。合う合わないの個人差がありますから。)

>→時間の目安を作るべきか
これも個人差。お好みです。

「まずは基本をおさえる」
>→基本とは?(身体の構造・バランス、アタリのつけ方など?)
紙面は平面だけど描かれているものは本来は立体です。
人間の首はビックリ人間以外は360度回転しませんし関節の曲がる方向は決まっています。皮膚の下に筋肉や骨があるためです。
陰影は光が当たるからできます。
要するに立体です。
絵を描く作業はつまり立体を平面にすることなんです。
これらのことを考えながら実物をよく観察してください。


>30秒ドローイングは必ずタイムオーバー
30秒ドローイングは精密に模写することが目的ではなく、パッとみて全体の形を把握できるようにすることが目的だったと思います。形がつかめればいいので極端な話、30秒で棒人間を描いてもいいんです。30秒ドローイングの様子を動画としてUPしている方もいますのでいくつか他の人の描き方を見てみると面白いですよ。ちなみに慣れないうちは30秒で描けなくても当たり前なのであなたが特別遅いわけではありませんよ。ご心配なさらず。


練習頑張って&楽しんでくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
1つ1つのご意見がわかりやすく、大変参考になりました。
とりあえず筋肉などの理解は後回しにして
シンプルなものの模写やデッサンから始めたいと思います。

他の質問へのご回答の「立体把握能力について」もとても参考になりました。
「立体」と聞いて裏面や奥行きはイメージしていましたが、
中身までは意識できていなかったので今後はその部分も気をつけますね。
非常にご丁寧なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/01/24 13:41

同じく描けない私が通りますよ・・。



一番困ってるのは立体把握ですかね。極端な話、三次元を二次元に写すからセンスが無いとガタガタになるんですよね。先に書かれてますが「どの角度からでも人を描けるようにする」て奴です。

ただそこまで万能な人は少ないのでデッサン人形とか実際にある物をモデルにするんですよ。これが出来ないと不自然なままになるんじゃないですかね?少なくとも私はそうだ(笑)


そこで私が考えたのが3DのDOGA-L3でデッサン人形を動かして絵にする!そして、その上からトレースで絵を描く!ドヤッ!後はMetasequoiaLEで立体モデルを作ってしまい投影する!ドヤッ! DOGA-L3デッサン人形ぐらいはまだしも本格的な立体だと今度はテクスチャ(立体に張る材質)で絵心が爆死しました。

立体認識の関係をコンピュータに投げる手法です。パースなんて投げ捨てるモノ、ついでに光源とかも設定できます。トレース元を自分で作ればトレースなんて言わせない!


ディテール(細部)にあたる衣服や筋肉などは色んな資料を注意して見て頭に刷り込んでいくしかないです。上書きや塗りの最後は下手なりにでも一生懸命に細部を描き込むのがコツです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
DOGA-L3とは3DCGソフトというものでしょうか?
私には少し敷居が高いかもしれません……
ある程度基礎を抑えてから挑戦してみたいと思います。

細部は資料を見ながら経験を積んでいくということですね。
電車に乗っている時など、日頃から観察するようにしてみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/01/22 11:42

私はその様な専門学校に通いました。



イラストの描き方を文章で伝えるのは非常に困難ですので、理解し辛いかもしれませんが…

ディスカウントショップにて500枚入りのA4サイズのコピー用紙を買ってきます。
300円以下で売っているもので構いません。
どんな絵でも構いませんので、それを10日で描き潰してください。
ハッキリ言って、手が痛くなります。
それでも描いて描いて描き潰してください。

「絶対に無理」と思われるかもしれませんが、描く気持ちが大事なんです。
技術より気持ちを鍛える為の訓練として描いてみましょう。
野球で例えると「千本ノック」と似た様なものです。


キャラを描く際のポイントとして…
■人間の体の流れについて徹底的に覚える。
■人間をどの角度からでも描ける練習をする。←(俯瞰や煽りなど
…など、こんな感じの項目を専門学校で徹底的に練習をしましたが、この内容を伝えるのは非常に困難です。

ザッと要約すると、人間の体を単純化させます。
人間を描こうと思うから描けないのであって、単純な物質に置き換えれば描けると思います。
例えば「ボール・ホームベース・茶筒・かまぼこ」は誰でも描けると思います。
これを人間の部位で捉えると描ける様になると思います。

頭部と輪郭だと「バスケットボールにホームベースが巻き付いている」と捉えます。
それに「切ったかまぼこ(耳)」が付いていると考えます。

そんな感じで「腕・脚は茶筒」「足先は切っていないかまぼこ」と考えます。

手は難しいので、これも単純化。
「説明が難しい…」ので、手の描き方の本が売っていますから参考にされるのが早いと思います。

こんな感じで「人物を単純化させる考え」を身に付ける練習をしてみては如何でしょうか?


トレースは非常に勉強になります。
雑誌でもいいので、ゲームやアニメのキャラをコピーします。
ライトボックスをお持ちでしたら、それをクリンナップしてください。
これだけでも経験値が上がります。

そして、そのコピーのキャラにアタリを取ります。
そして模写をします。
さらに経験値が上がります。

絵とは反復練習の塊って感じだと思います。
お互い、頑張っていきましょう。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ございません。

トレース→模写を繰り返して練習するといいんですね。
「どの角度からでも」というのはとても苦手な部分ですので
トレースなら少しは苦手意識が薄まりそうな気がします。

「茶筒」「かまぼこ」の例えは面白くてわかりやすかったです。
つい一部分を意識してしまうクセがあるので、
人体を描く時は単純化を意識して描くようにしますね。
わかりやすいアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/01/22 09:49

絵の能力には元々個人差があります。

そしてその元々の能力によって学び方は変わってくると思います。例えばスポーツで元々体力のない者が元々体力に恵まれている者と同じ訓練をしても効果を得るのは難しい。体力のない者はまず体力をつけるところから始めないと元々体力のある者には勝てません。しかし逆に言えば、正しい方法で体力をつければ、その後の進歩によって元々体力のある者に勝つ事は十分に可能です。

絵の場合も同じと考えます。その時の自分のレベルに合わせた訓練をしなければ、小手先の技術は上がっても本質的な部分の進歩は余り望めません。まずそれを認識するのが大切だと思います。

それを踏まえた上で質問に答えるならば

--------------------
>どのようなものをたくさん描けばよいのか

誤解を恐れず言うならば、人でも物でも基本は同じです。複雑なものは単純なものの発展系に過ぎません。そういう意味では「まず、こういうモチーフを描く」という事はありません。よく立方体や円柱の石膏から入って、彫刻の石膏デッサンをするでしょう。あれは形や陰影を捉える訓練をするのに都合が良いからです。

>闇雲に数をこなすだけで意味があるのか

これは前述の「元々の能力」により変化します。ある程度、立体を捉える能力が元々ある人ならば意味があると思います。しかしそうでない人が闇雲に沢山描いても効果は余り上がらないと思います。基礎を理解した後、それを実践する段階までくれば意味があると思います。

>筋肉の構造などを理解してからの方がよいのではないか

立体の捉え方がわからない段階でこれをやると、決まったアングルしか描けない、全体のバランスがおかしい、といった事になりやすい可能性があります。

>具体的に何を模写すればよいのか

これもその人の現在のレベルで変わると思います。形の捉え方がわからない段階で自由模写をしても、単なる似顔絵になってしまいます。同じようなものを何回も模写すれば「慣れる」と言う意味では同じようなものを描けるかもしれませんが、基礎の勉強にはならないし、発展もしにくいと思います。

>アタリはつけるものなのか(つけ方はよくわかっていません)

本来模写はグリッドを引いて正確に引き写すものです。それによって全体のバランスなど勉強します。本格的な模写ならば塗りなどの技法も勉強します。

>いきなり人物から始めるべきか、果物や小物などの方がよいのか

前述したように、形を捉えるという意味ではモチーフの種類は基本的には関係ありません。ただいきなり複雑なモチーフから入ると基礎を得る妨げになる可能性もあります。

ではティッシュ箱のような単純なモチーフから始めれば良いのかというと、そうでもありません。「何を学ぶのか」がわかっていないと余り意味のない行為になるからです。

>影のつけ方は描きながら覚えるのか、それだけ別に練習した方がよいのか

よく「陰影」といいますが、形を捉えるのに重要なのは「陰」のほうです。「陰」を理解しないで「影」の練習をしても意味がありません。

>時間の目安を作るべきか

これは難しいところです。例えば下りのエスカレータを昇ろうとします。下るスピードと同じスピードで昇るのでは前に進みません。途中で休めばスタート地点に逆戻りです。つまり、とりあえず上までは昇り切らなくてはなりません。一階分のぼり切れば、そこから落ちる事は、ほとんどありません。そして次の階を目指すことが出来ます。

絵の向上の場合も、ある段階までは集中してやる、という事が重要な時があります。そうして「何かを得た。何かに気づいた」という事も往々にしてあります。

時間を区切ってやるのもいいのですが、いつも昇り切る前に下へ降りてしまう事にもなりかねないので、ガムシャラにやる事が必要な時もあるという事です。ただガムシャラに突き進んでもダメな時、大抵は方向性が間違っている時などは休んで見直すことも重要なので加減が難しいところですね。

>基本とは?(身体の構造・バランス、アタリのつけ方など?)

元々形を取る能力がある程度そなわっている人が悩む問題だと思います。人体もティッシュの箱も「形」という意味では共通しているので、まず形を捉えるのが先だと思います。水に浮けない人に具体的な泳ぎ方を教えても意味がないのと同じです。

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人体のクロッキー、デッサン、タブロー、では、完成度は違っても、ちゃんと形になるものです。例えば、30秒しかないから足が描けませんでした、という事にはなりません。途中でタイムオーバーになるという事は、形の捉え方が出来ていないのではないかと考えます。

様々な書籍やサイトを利用するのもいいのですが、やはり注意が必要です。

たとえ「初心者向け」と銘打っている書籍などでも、それは著者が考えている「初心者」であって、実際の初心者とは食い違う事も良くあります。また、確かに知っている者が見れば「初心者向け」の本でも、初心者向けの内容が書いてある、という事と、指導なしで初心者が正しく理解できる、という事は別ものです。

もし質問者さんが「自分には形を捉える能力が欠如している」と思うのならば、最低1年くらいはしっかりと基礎的な指導を受けた方がいいと思います。自分が思いも付かなかった事を沢山教えてもらえるでしょうし、指導者がいればすぐに疑問を解消することも出来ます。絵の場合、基礎の部分では、知っているのと知らないのとでは雲泥の差が出る場合があり、知らなければ一生知らないままという事も珍しくありません。

自分の経験から申し上げますと、

私も長く漫画やアニメのような絵を自己流で描いてきましたが、一向に上手くはなりませんでした。もちろん慣れによる部分的な向上はありましたが、本質的なものではありません。

しかし基礎的な指導を受けた結果、抜群の効果がありました。確かに最初は五里霧中で指導者が言っている事が全く理解できず大変悩みました。また以前にもよく「名画を見ろ」とか「美術のデッサンをきっちり」とか言われましたが、ピンときませんでした。「それが漫画の絵と直接どう関係あるの?」という感じで。しかしイザ自分が基本的な勉強を始めると、いわゆる美術のデッサンや名画に興味を持ちます。自分がやっている以上、大変な参考になるからです。

その結果、いかに基本を「適切に」学ぶ事が大事かがわかってきました。そして基本が出来てくると、それまで身につけてきた小手先の技も光を放ってくるのです。小手先の技はそれぞれバラバラだと余り効果がありませんが、しっかりとした幹に生えた枝としてならば、大変大きな効果を上げます。

また基礎をやって一番良かったのは、キャラクターデザインです。形の捉え方をしっかり学ぶと驚くほどキャラクターデザインに幅が出ます。少なくとも「髪型以外は皆同じ」や「若者にシワを描いて老人」というような事は皆無になります。絵の基礎には「物をしっかり観察する」という部分が多く含まれています。そしてその観察は人物の観察にもつながり、効果を発揮します。しかし「観察」にもやり方があると言うことです。

もともと絵の上手い人は、その観察能力を生まれながらにして持っているわけで、持っていない者はそれを「正しい」訓練で身につけなくてはなりません。それを身につけさえすれば、その人が元々持っている感性などと結びつき素晴らしい作品が出来る可能性があります。

例えばスポーツで動体視力は重要と言います。しかし幾ら素晴らしい動体視力の持ち主でも、スポーツをするだけの基礎体力がなければ宝の持ち腐れです。絵において基礎と感性の関係はそんな感じだと思います。

「基礎は大事。でも"適切"な指導を受けることが大事だし、人それぞれのレベルによってやり方も変わる」という事を肝に銘じたほうが良いと思います。長い一生、大きく飛躍できるのなら1~2年の勉強は短いものだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ございません。

仰る通り、形の捉え方がわかっていないように思います。
ですので先に基礎を学んだ方がよさそうですね。
適切な指導というのは町の絵画教室などでもよろしいのでしょうか。
専門学校に通うのは厳しいので、近くで指導を受けられそうな所を探してみます。

1つ1つの疑問にご丁寧に答えてくださり、とてもわかりやすかったです。
アドバイスどうもありがとうございました。

お礼日時:2012/01/22 09:10

「GA 芸術科アートデザインクラス」という漫画・アニメを見てみましょう。


目からウロコ、ハッと思わせてくれることが出てきます。


>といった感じで、どのような手順で進めればよいかアドバイスお願いします。
そんな手順なんてありませんよ。
学校などではカリキュラム上順番はありますが絶対その順番じゃなきゃダメというわけではありませんからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
絶対の手順というわけではありませんが、
「全身を描くのは顔や手を描けるようになってからがいい」など
細かい部分でもいいので何かあればと思い、質問させていただきました。

「GA 芸術科アートデザインクラス」は面白そうですね。
さっそく探して見てみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/01/21 01:01

そんなに


ガチガチに考えないで
好きな漫画のキャラクターでも
真似をしながら描くのが一番ですよ

いまおいくつなのかはわかりませんが
そういうことを毎日やっていれば
1年後、2年後にうまくなっているはずです

きょう、あしたうまくなろうなんてことを
考えてはいけません

ますます何をやったらいいのかが
わからなくなります

料理でしたら
本をみながらそのとおりにやれば
同じモノができますが
マンガはそうはいきません

もう一回
好きなマンガの真似をして
描きなさい

有名な漫画家の若い頃の作品を見ると
みんな下手くそですもんねえ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり継続が大事なんですね。
嫌になったら元も子もないので、
好きな絵師さんのイラストをたくさん真似して描いてみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/01/21 00:56

はばかりながら、動機と目的も考えてみてください。

どこまでうまくなりたいか、うまくなってなにがしたいのか。個人的にはスケベなら素質アリ(ホントだよ)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
他の方へのコメントに書かせていただきましたが
動機・目的は「頭の中のイメージを具現化したい」というものです。
頭の中でははっきりイメージできていても、それを表現する力がなく……

確かにスケベならモチベーションは高そうですね(笑)
そちら方面は自信ありませんが、
何年も前から描きたいと思い続けているものがあるので
それを描けるようになる!という思いで頑張りたいと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/01/21 00:53

まずは絵を描くことが大好きにならないと。


順序・手順なんて関係ありません。
絵を描く「練習」と思っているうちは辛く感じる上に上達も芳しくはならないでしょう。

絵が描きたくて描きたくてこんなところに質問してくる時間がもったいないぐらい絵を描くことが大好きになってください。

それからですよ。

模写も含めて目に入ったものを描きまくったり、あるいは頭の中の世界を描きまくったり。。。
若いと寝る時間もごはんの時間も通学時間ももったいなくて。
体育以外の授業中はノートとるフリしながら落書きして。

上達方法は人それぞれだと思いますよ。
模写だけで上手くなった人もいれば、模写もデッサンも嫌いでただ好きに描いて上手くなった人もいます。
デッサンも必要と言う人もいれば必要ないという人もいます。

30秒ドローイングは棒人間でもいいから全身を描くことを心がけましょう。
余裕が出てきたら肉を付ければいくといいのです。

利き手の反対の手で描いてみてもいいですよ。
満足できる仕上がりにはなりませんが、モデルをしっかり見ることが出来ます。

ちなみに30秒ドローイングは制限時間を変更することが出来ます。
30秒では描けないのであれば90秒から始めてみてもいいかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。絵を好きで描きたいというよりは、
頭の中のイメージを具現化する為に「描く力」を身につけたいというのが
正確なところです。

目標としては鉛筆でラフに描けるだけでいいのですが、
ひたすら絵筆を使って描くというような見当はずれなことをしても…と思い
手順について質問させていただきました。

目に入ったものを描くというのはいいですね。
学生ではありませんが、習い事をしてるので講義中にやってみようと思います。

30秒ドローイングは棒人間ですか。
筋肉に目がいってしまうから時間が足りないのですね……
次からは全身を意識して挑戦してみます。
ご丁寧なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/01/21 00:44

まずは


御宅にあるだろうティッシュの箱のデッサン、300回。
全部取っておけば最初と最後でどれだけ上達したかわかりますよ。

人物等曲面があるものはそれから考えてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
四角い物を描くという発想はありませんでした。
確かに丸みのある物より描きやすそうですね。
300枚、頑張ってみます!
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/01/21 00:25

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