皆様こんにちは。

まさにコテコテ、典型的愚問でございますが(苦笑)、ひとつ皆様のご意見賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

表題、試作機を除く一定数マスプロダクトの単発レシプロ戦闘機。過去の歴史においてはどの機体が、単機対単機の状況下にて最も強力とお考えでしょうか?

実は模型好きの息子と戦史好きの当方、互いに意見が真っ二つに分かれておりまして、息子の方はホーカー・シーフェアリー、当方はグラマンF8Fベアキャットの、各最強説でございます(当方個人的にはスーパーマリン・スパイトフルと致したいのですが、しかし同機、あまりに量産が少数です)。

ちなみにこちら、我々親子が特に外国ビイキということではなく、また順当と思われる機体(ノースアメリカン・P51マスタングD型)を敢えて外そうとする意図なども全くございません。

加えて主に戦闘空域は低中高度を想定しておりまして、全般的に高性能ながらも機体構造的に特化した高々度戦闘機等は、実際に守備範囲外の高度ではどの程度の能力を発揮出来たものか、浅学当方明確な判断がつきませんです(フォッケウルフTa152H等)。

・会敵発見はほぼ同時刻同高度とし
・ドッグファイトそしてヒット&アウェイにかかわらず
・あくまで同レベル技量程度のパイロットによる単機同士の空戦において

純粋にどの機体が制空戦闘機として一番優れた能力を持っていたのか(使用目的上、いずれが最優秀の工業製品であったのか)?との単純な野次馬思考であります。

皆様、当方心情的には写真の機体が断然好きでありますけれど(諸々持たざる国の、創意工夫の機体であります。涙)、しかし客観的判断としての「No.1レシプロ量産戦闘機」、これは当方と息子の間でどうにも結論がまとまらない状況であります。

ならば方法はただ一つ、この場で皆様にお伺いするのが間違いなくベストでありまして、これによって決着をつけようとの合意となりました(誠に私的な合意ですみません。苦笑)。

もちろん皆様、本愚問に挙げた機体以外の「最強説」も当然アリでございますし、加えてディスカバリーチャンネルでの兵器トップ10のような、INNOVATION(革新性)・FEAR FACTOR(脅威度)・SERVICE LENGTH(就役期間)等々は全く考慮致しません。

単純に実用スペックの範囲にて、COMBAT PERFORMANCE(戦闘能力)に限定したお話しとお考え頂ければ幸いでございます。

こちら皆様大変お手数ですが、またお暇な際にでも、ご回答何卒何卒よろしくお願い申し上げる次第であります(礼)。

A 回答 (9件)

羨ましいです.息子さんとレシプロエンジン戦闘機の話ができるとは、


涙をのんで散華した日本軍パイロットも、草葉の陰で耳を傾けているでしょう。

大戦に参加した戦闘機なら実戦のキルレート(損失率)である程度の予想はできますが、F8F シーフェアリーの場合は想像でしか判断できませんね。
できれば、実際に操縦して格闘戦をしてみたいですが、
宝くじが当たっても無理なような気がします。
実弾で撃たれるのも嫌ですし、

F8Fの場合、艦上戦闘機で、短時間に上昇し艦隊に向かってくる敵航空機を殲滅する目的で作られています。空母に収納するためにも機体はコンパクトになり、狭い範囲を自由自在に飛び回ることで艦隊上空の制空権を確保することが優先されます。爆弾や魚雷を積んで重たくなった敵機を短時間で撃ち落すことを優先して設計されているのではないでしょうか?

他の方へのご返信を拝読させていただきましたが、自動車がお好きなようで、
小生も、バイクや車が好きです。
私たちでも試乗できる車やバイクで 当時の戦闘機の運動性を考えてみれば面白いかと、
最高速が制限されるような狭いコーナーが連続するサーキットでは、単気筒で軽量なバイクやロータスのスーパーセブンが有利です。大排気量高出力の車はそのパワーを活かしきれず、翻弄されるでしょう。しかしRの小さなコーナーでも道幅が非常に広ければ、大排気量車は外側のラインから豪快に加速していきます。
ゼロ戦や隼は、ロータススーパーセブンやDUCATIのような存在です。
瞬間旋回速度 コーナーリングスピードは速いのですが、エンジンのパワーが不足しているため立ち上がりで置いていかれる。高速コーナーでは歯が立たない。
しかし、実際に乗って楽しいのはライトウェイトスポーツですよね。

このように考えると、F8Fは軽量コンパクトな車体にハイパワーエンジンを乗っけたACコブラ、TVR、シーフェアリーは同等のエンジンをホールベースの長いGTに搭載したアストンマーティンやフェラーリかな?
空力と安定性に優れる生粋のスポーツカーのほうが高速で安定している分、射撃精度も高いしビギナーでもサーキットタイムが短縮可能
こんな感じで、WR2 の戦闘機の特性を車にたとえると面白いかな?
車カテゴリーで質問してみても面白いかも、

大戦中の戦闘機の進化は1980年代のホンダ ヤマハ戦争を思い出します。
ヤマハRZ販売が真珠湾攻撃、
軽量でハイパワーなRZは峠道の花でした。
その後、ホンダからはCB750F MVX VT250 と対抗モデルが販売され、
ヤマハもRZを進化させていきます。
最終的には TZR NSRなどの公道レーサー、250cc4気筒1万5千回転カムギアトレーンなんていう、すごいマシンが登場します。
結局、資金力、開発人員に勝るホンダが勝利しますが、
当時のマニアックなバイクは、コストや環境問題から今後発売される可能性は低いでしょう。
当時のバイクは、作った人の思い入れや情熱が感じられ、今でも魅力的です。

日本の戦闘機開発もアメリカに負けてしまいましたが、
戦闘機開発で培った技術は、戦後の自動車開発に生きています。
高高度試作機キ94の設計を行った当時20代の長谷川龍雄氏は戦後
ヨタ8やカローラを開発しています。
長谷川氏の開発したK型エンジンを積んだカローラは中央アジアや世界の僻地で
今でも○○工務店書かれた状態で元気に走っています。
ホンダがはじめてF1で優勝したのはメキシコグランプリでしたが、
海抜高度の高いサーキットで他のチームがキャブセッティングに苦労します。
このとき、中島飛行機出身のエンジニアが航空機のノウハウを活かし、優勝します。

戦闘機では負けましたが、戦後の自動車開発で日本はアメリカに勝利しました。
ドイツも同様です。
ただ、当時の技術者が去った今、韓国勢に負けそうなのは悲しいです、
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この回答へのお礼

paddrink様、感謝の極みと申しますのはこの事でございまして、いやはや再度素晴らしいお話しの数々、本当にありがとうございます(いやー、すみませんです)。

実はpaddrink様、今回の愚問におきましては、当初多数決の思考でNo.1の機体を決定の所存でございました(おそらく三機種程度に絞られるものと考えておりました)。

しかしながら本枠、やはりご回答者皆々様さすが独自のご見識でありまして、これはどうにも様々な機体に可能性を見出した次第(苦笑)。そこで我々皆様より賜りしお話しを参考に、素人レベルながらも一応の結論を導き出すべく、つたない模擬戦闘を重ねておる形でございます。

ちなみにpaddrink様、実は当方息子馴染みの模型店、この場の常連仲間で中学生のT君という方がおられるのですけれど、こちら息子は日頃より「師匠」と呼んでおりまして、その知識たるや皆様方に劣らぬのではないかという凄まじい博識でございます(笑)。

こちらのT君、一昨日からアドバイザーとして我々親子のシュミレーションに加わって下さいまして(笑)、イヤハヤこれがまた、とんでもない事態になって参りました(苦笑)。

「お父さん、一式戦や五式戦の強さは、こういうことですね」とのお話しで、当方唸らされるばかりの戦闘を展開(想定ルール内にて。汗)。

「単機対単機では一式戦や五式戦、それにベストコンディションの四式戦や紫電改はとても強いですよ」という、日本人として何とも溜飲の下がる見事なシュミレーションでございます(参りました。笑)。

あくまで機械的性能に絞った判断においては、諸々これまでの流れ通りでございますけれど、しかし多少異なるアプローチを幾つか盛り込みますと、これは実際全く予想がつかない形でございますですねぇ(苦笑)。

そしてpaddrink様、こちら身近なところでのクルマやバイクを引用頂きましたお話し、これまた当方誠に有難く拝見させて頂きました(礼)。いやはやなるほど、マシンとしてのそれぞれの性格を符合させれば、本愚問また異なる観点での見方が叶いますですねぇ(加えて、体感的に理解が可能な形でありますね。実に楽しく拝見させて頂きました)。

機械と申しますのは基本無機質部品の集合体でありますけれど、しかしそこへ一旦火が入り動き始めた時、これはもう単なる「物」を越えた有機生命体に近い印象でございます。また小惑星探査機の「はやぶさ」等、満身創痍ながらあの頑張り。やはり携わった人々の想いと申しますのは、機械の中にも何かしらの魂となって存在する感でありますですね(非科学的ですが。苦笑)。

故に本愚問における各戦闘機、特に我が国においては近隣諸国へのあまりに卑下した配慮等にて、戦時中の機体を見境なくタブー視する人々が一部存在致します。しかし先人皆様の知恵と汗の結晶たる各機体(加えていずれも、当時の皆様の血税で作り上げられた品でございます)、これは国の歴史的工業遺産として、適切な評価が必要(そして扱われるべき存在)と考える次第でございます。

実はpaddrink様、当方息子においては現状主に機械的解説や当時のお話しに限定した書籍を与えておる次第ですが、こちらもう少し上の年齢になりましたら、前間孝則氏の著書に代表される戦後の技術継承や昇華、これらもぜひぜひ読ませたく思います。

お話しにあります長谷川龍雄氏や中村良夫氏のご活躍、そして正真正銘技術的にも欧米各国に肩を並べた(そして追い抜いた)諸々のプロセス等いずれも誠に素晴らしいお話しの宝庫でありますので、以後これらにもまた興味を持って欲しい希望でございますですね(笑)。

しかしながらpaddrink様、当方長年のファンたるモータースポーツの観点から致しますと、知恵と工夫と根性、そして揺るぎない信念の継続で強豪ライバルを打ち破ったマツダ(91年のル・マン)や、またコスト的には決して潤沢ではない体制ながら、諸々がツボにハマった時の見事な成功事例である09年F1のブラウンGP(現メルセデス)等を考えますと、やはり本愚問におけるNo.1選定、本当に難しくありますです(苦笑)。

この辺りまずは原点回帰し(一旦深呼吸致しまして)、数字を基準にした冷静な判断が、最も現実的と考えるべきでありますですね(笑)。

paddrink様、重ね重ねのご配慮、当方最敬礼にて御礼申し上げます(恐れ入ります)。再度のご回答、誠に誠にありがとうございました(礼)。

お礼日時:2012/01/26 12:15

丁寧なお返事をありがとうございます。


もう一度、考えてみました。

第二次世界大戦を通して、レシプロエンジン戦闘機は大きな進化を遂げています。
運用方法、設計指針、などのコンセプトが変化しています。

まず武装ですが、
米軍が好んで使用した12.7mmブローニング多連装方式
この武装は、初速が高く多数の弾丸を短時間に敵に送り出すには有効な手段です。
特に対戦初期や、防弾の不十分な日本軍機には、最も優れた武装であったと思われます。
しかし、 対戦後期になって防弾装備が充実してくると12.7mmでは不十分になります。
特に防弾タンク、(ゴムでシーリング)は日本軍の20mmでも発火させることが困難で、
対策として、信管の反応を遅らせ、タンク内部で爆発させる対応を取っています。
このような流れから、大戦末期では多くの連合国戦闘機は12.7mmから20mmへ武装を強化していきます。(仮想敵戦闘機を日本軍機としたF8Fでは、初期のモデルでは12.7mmです)
また、12.7mmブローニングは命中精度が高いのですが銃自体が重たいという欠点があります。
初速が同じならば弾頭の重たい20mmのほうが遠くまで真っ直ぐ飛びます。
結論から言えば、単位時間当たりに どれだけたくさんの弾丸の数と重さを相手に正確に送り込めるかという問題です。精度の高い銃器にすれば重たくなりますし、口径が大きくなれば頑丈な機体でなければ持ちません。多連装にすれば、重量が増えて運動性が低下します。
この問題を解決するのは、エンジン出力になってきます。
対戦後期の戦闘機を打ち落とすためには、防弾タンクにもダメージを与える破壊力と、高速度化した機体機動をロックできる発射速度、初速が必要になります。
したがって、1945年当時の米軍戦闘機を打ち落とすためには20mm以上の火力を多連装しなければならないし、そのためには2000馬力以上の発動機が必要になります。
エンジンのパワーと武装は正比例の関係になります。

格闘戦における旋回性能
旋回性能は速度と旋回加速度で決まります。どの飛行機も速度と旋回半径が同じならば同じG(加速度)がかかります。このとき翼面加重が低いほうが大きな加速度を発生させられます。
(旋回加速度は揚力÷自重)
翼面荷重の低い飛行機ほど旋回性能が高いといわれるのはこのためです。
しかし、このときエンジンの出力の大小で旋回特性に大きな差が生まれます。
エンジン出力が不足すれば、瞬間的には旋回して敵を交わすことができますが、旋回しながら加速して優位な位置を確保することが困難になってきます。
馬力加重や最高速度の優位なほうが、自由に動作可能なわけで、操縦ミスからのリカバリーや戦術カードを多く切れる有利な状態を生み出します。
しかし速度が低い領域ではエンジン出力より翼面の加重が旋回特性に与える影響が大きくなりますから注意が必要です。

ジェット戦闘機との格闘
国連軍はP51 シーフェアリーなど投入しますが、ソ連のミグにボコボコにされます。
その後、P80を投入しますがそれでもMigには歯が立ちませんでした。
F8Fはジェット戦闘機P80と模擬空線を行っています。
旋回性能や上昇力は非常に優れていますが、速度を活かしたP80が絶えず戦闘の主導権を握り、F8Fからは全く攻撃できなかったとのことです。
このため、F8Fの朝鮮戦争投入は見送られました。P80は最高速度800km・h

以上のような見解から、1対1の格闘戦では2000馬力以上のエンジンを有する戦闘機
翼面加重が比較的軽く、強力な武装、最高速度に優れるシーフェアリーが妥当かと、

しかし、F8Fも海面高度で760km・hを記録したとか
10000ftまで91秒とかの記録がありますから、戦術しだいかと
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この回答へのお礼

これはpaddrink様、重ねてのご配慮、いやはや誠に申し訳ございません。

再度詳細なるご解説、当方心よりの御礼を申し上げる次第でございます(礼)。

我々物好き親子のシュミレーション、あくまで素人レベルのつたない内容でございますけれど(苦笑)、しかしなるべく様々な要因を盛り込み、ただいま机上擬似空戦を展開中でございます。

その結果paddrink様、やはりどうやってもF8F、Sea Furyには旗色よろしからずでございます(汗、そして苦笑)。

互いに機動を続けますと、見事にSea Fury優位が形成されてしまう状況でございまして、こちら同程度技量のパイロットでは、紛れもなくSea Fury総合性能の高さがモノを言っております。

ちなみにpaddrink様、一つ面白い点と致しましては多少設定を変えたところの強者パイロット、こちらになりますとF8Fの撃墜率が少し上がって参りました。

攻撃及び回避行動に関し、その際の確率算出ダイス目へ僅かに+αを加える感じでありますが(射撃の有効率や各機動後の高度や速度のロス等)、パイロットレベルの変化による向上度はSea Furyよりも全般的に影響大でありまして、これはまさしくお話しにあります低中高度での尋常ならざる能力、同機が遺憾なく発揮している感でございます。

しかしながらpaddrink様、データと申しますのは実に正直(冷酷)でありまして、まずもってSea Furyの優位は全く動きませんですねぇ(笑)。

加えて今回再認識しましたのは、この世代になりますと空冷液冷での空力差、確実にその意義が薄れる感でございます。レシプロ形態では飽和状態に近い諸々の進歩が、それまでの液冷型のメリットを相当に喰ってしまった印象でありました。

そしてpaddrink様、今回も戦闘機においての本質的な部分に関し、丁寧なご解説誠にありがとうございました(礼)。

極論すれば戦闘機も単なるウェポンキャリアーでありますから(苦笑)、まさにお話しにあります武装と機体(及びパワー)のバランスは、事の根本を司る重要な点と考えます。

この機銃口径の推移でありますが、対爆撃機のニーズにて様々な大口径化の試行を重ねた我が国の機体とは似ているようで異なる部分でもあり、返す返すも当時の状況差、多々痛感致す次第でございますね。

ちなみにpaddrink様、今現在我々難渋しておる点が、実はご指摘の通り運動性に関する判断でございます(汗)。

ひらりひらりを得意とする機体、こちらも一応何機種か戦わせておるのですけれど、しかし諸々過去の空戦事例を参考にしても、どうにもいま一つ説得力のあるシュミレーションが成立致しません。

単純にはSea FuryやF8Fが大戦中の各国機体を圧倒するばかりでありまして(当然と言えば当然ですが)、この辺りはもう少し何らかの細かな設定、「なんか工夫がいるかも」という息子のボヤキでございます(苦笑)。

以上、中間報告的な形におきましては、まさにpaddrink様のご分析通りの展開でして、これはどうにも当方、自身より遥かに知識歴が浅い息子に対し、このままでは白旗を上げざるを得ない状況となって参った次第でございます(分析能力は確実に息子の方が上かと。苦笑)。

改めましてpaddrink様、再度のご回答、誠に誠にありがとうございました。重ねて、深く、親子共々御礼申し上げます(礼)。


 追伸

paddrink様、F8Fと戦う宿命となるはずであった旧海軍の甲戦烈風でありますが、今回、物は試しで取り敢えずシュミレーション用データも整えました。

しかしこちら、残念ながら、やはりF8Fに全く歯が立ちませんです(ため息)。

物量のみならず技術革新の差、これは到底追いつけるものではなかった感でありますねぇ・・・

お礼日時:2012/01/24 22:01

  代理猫



  Battle of Britain を救ったSpit Fire の後継機スピットファイアマークIXの系譜が

  総合的に押します 技師ミッチェルは機体完成を見る事なく他界しましたが、

  劣勢なEngland を救った名機です 素晴らしいのはエンジン換装にも対応し、

  機体そのものにも余裕があった名機であったと思います
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この回答へのお礼

N1K2JShidenkai様、ご回答、誠に恐縮であります。

本愚問における手前勝手な状況想定、空戦高度がもう少し上の域になりますと、これはもうお話しのスピットファイアシリーズが必ずや候補になりますですねぇ。

実はN1K2JShidenkai様、当方小学生の頃には戦史本とモータースポーツ雑誌の購入、これが何よりも楽しみでありまして、少ないお小遣いのやり繰りにいつも苦心しておりました(ズバリ、極度のメカ好き小僧でありました。苦笑)。

お菓子やプラモデルの購入を泣く泣く我慢、そして希望の書籍をコツコツと買い集めておりましたが、その中においては欠かせない書籍が、サンケイ出版の「第二次世界大戦ブックス」というシリーズでございました。

こちら、当時800円のお値段でして、小学生のフトコロにとっては相当に厳しいお代でありましたけれど(苦笑)、そのシリーズで当方初めて購入した品が、何を隠そうスピットファイアに関する本でございます(同シリーズの第16巻であります。苦笑)。

とにかく機体の美しさ、この点に関しては他に比するものが無い戦闘機でありますので、ご多分に漏れず幼少期の当方も、本機のスタイリングに魅了された次第でありましたです。

また少し齢を重ねてからは、技術面での懐の深さにも感服。我が国の零戦等、次第に負の改変を強いられた形を知るだけに、同スピットファイアにおける進化レベルの高さには当時本当に驚愕致しました。

スピットファイアシリーズ、最終期の機体においては、さすがに諸々の改良限界を迎えたようでありますが、しかしその見事な技術的ノウハウは、完璧に後継機へ生かされております。

しかし哀しいことにN1K2JShidenkai様、このスピットファイア及び後釜たるスパイトフル、これを一気に用無しの立場へ追いやった機体が、息子イチオシのSea Furyと新世代のジェットなのでありますよねぇ(歯ぎしり→ため息→そして苦笑であります)。

またSea Fury以外の欧州機全般、とにかくアシの短さが宿命的ウイークポイントでございまして、本愚問の想定状況においては(燃料消費、極めて大の状況設定でございますね。苦笑)、誠に残念ながら相当に苦戦を強いられるものと愚考する次第です。

しかしながらN1K2JShidenkai様、実際の戦いにおいては、当方愚問のような形は完全にイレギュラーでありますし、加えてお話しにありますバトル・オブ・ブリテン、この場における様々な戦いは実に先進的な事例に満ち溢れております。

戦闘機に対し長時間の滞空をニーズとしなかった点も、お国の地理的要因に加え、レーダー網等を駆使した的確な邀撃体勢が存在してこそのお話しでありますし、やはりスピットファイアが積み上げた実績と申しますのは、まさに「名機」と評される見事な仕事ぶりであったと考えます(また今回は話題外ですが、高々度における同機の戦歴も、感服すべき素晴らしい内容であります。スピットファイア、紛れもなく「名機」の称号が相応しい機体でございますね)。

N1K2JShidenkai様、重ねて御礼、ご回答、誠にありがとうございました(礼)。

お礼日時:2012/01/23 18:25

件の番組では、P-51でしたよね…たしか。



でも、私も五式戦がけっこう良いところまで行ってくれるんじゃないかとおもうんですけれど…贔屓目に見ちゃっているんでしょうかねぇ?
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この回答へのお礼

BENON12様、ご回答、お手数お掛け致します。

そうなのでありますよ、アノ番組におきましてはP51マスタング(基本D型を基準とした考えと思われます)が最優秀との判断でありまして、実に妥当なお話しでございますですよね。

osaka-girl様への御礼にて当方も申し上げましたけれど、一般的な見方においては至極当然の選出でございまして、こちら当方も全く反論の余地ナシでございます(苦笑)。

ちなみにBENON12様、今回の当方愚問では、少々虫の良い諸々想定にて単純に機械的性能の優劣を妄想しておる次第でございますが、当然ながら息子と当方、欧米各国の機体に関しましてはカタログスペックを下方修正した数値をベースとし、そして我が国の機体においては額面通りのエンジン出力等(苦笑)にて脳内シュミレーションを楽しんでおります。

考え方の差とは言え、欧米機のカタログデータは一部ブラフをかましたに近い数値でありますので(彼らような計測方法ですと、我が国の機体は全てのデータが上方修正であります。笑)、ここは当然幾何かの天秤が必要でありますよね。

そして大きく参考となる資料、やはり実戦における様々なお話しでございますが、となりますと今回お話しを頂いております川崎五式戦闘機、これはまさしく仰る通り「けっこう良いところまで行ってくれるんじゃないか」との気が致します(当方も過分に贔屓が入っておりますが。苦笑)。

BENON12様、同五式戦、当方個人的には大戦中の戦闘機で最も好きな機体でございまして、質問内でも申し上げました通り、諸々持たざる国においての象徴的創意工夫と考える次第であります(再度涙)。

原則的には五式戦、レシプロ究極形の欧米最終世代機とは全く次元の異なる出生でありますけれど、では本愚問下の想定空戦で簡単に撃墜されてしまう機体なのか?と考えますと、こちら当方は多少未練が残ります。

P51D、Sea Fury、F8F、さすがにこれらを正面切って撃墜することは基本不可能と愚考致しますが、しかし最終的に「生き残り勝ち」という可能性においては、相手が離脱を図らざるを得ない状況まで耐え続けること(また「お主、隙あり!」の状況を得ること)、可能な機体と推察致します。

しかしながらBENON12様、よくよく考えてみますと、単機対単機の設定においてはk16399638様よりお話しを頂戴致しました一式戦、これらのタイプの機体にも可能性があるのでございますよね(苦笑)。

こちら個別具体的には五式戦と一式戦また色々異なりますけれど、しかし目的における機械的優劣との観点においては、対費用効果の思考も非常に面白くあります。

贅を尽くした高性能機を低コスト質素な機体が撃破―――結果として目的達成の手段としては、それこそコストパフォーマンスの観点で「優秀な」工業製品と言える訳でありまして(苦笑)、いやはやBENON12様、これはまたまた大変なことになって参りましたです(笑)。

BENON12様、重ねて御礼申し上げます。ご回答、誠にありがとうございました(礼)。

お礼日時:2012/01/23 12:40

戦闘機対戦闘機 1対1 両方ともやる気マンマン 太陽の位置などによる優劣はなし となると、



うーん、一式、つまり隼に1票。13ミリ砲装備で弾丸はマ103、光学照準器つけた型式で。

当時の戦闘機としては珍しく、戦闘機と戦うためにデザインされた戦闘機、という明確なコンセプトがあった機体です。どの空域でも加速性がよく(P-51よりいいといいます)、風防が今日で言うバブル・キャノピーでありフレームが少なく視界はよい、加えて操縦席にも防弾版があり、燃料タンクにゴムでシーリングがされていて燃えにくい。
初期に翼に皺が寄ったといいますが、すぐ改修されてその問題は解消されております。
かつ、操縦がしやすく、初心者でもとばしやすかったのも美点といえましょう。整備がしやすく

1945年になっても、米軍には要注意機としてリストされていましたし(零戦より脅威度は上です)。

P-51は燃料タンクの切り替え捜査が煩雑で(このタンクが空になったから次は、えーっと、になる)、実はとばしにくい飛行機です。

P-47は機体重量にくらべてエンジンが非力で、サシだったらダメです。

F4Uは、零戦のパイロットがF6Fよりちょろい、と言っていたそうですし、そもそもF6F、そしてF8Fもふくめてアメリカンの飛行機は「みんなで殴ればこわくない」が大前提なので、サシではダメだとおもいます。

英国の戦闘機は太平洋戦線で、日本側に総じてコテンパンだったので、プッシュいたしません。というか、艦上戦闘機はマートレット、ガネットとか言っていますが、それF4FとF6Fじゃねぇかこら。

Bf109は私現物の操縦席に座ってきたというヘンな経験がありますが、極端に視界の悪い飛行機で危ないです。ただ、上手がのったら実は空中戦には非常に強いといいます(神チャック・イェーガーもそう言っておられます)。これは操縦席がいい意味でせまく、いったん慣れたら人馬一体感ですばらしいとのことだそうです。乗った感じではオートバイであります。
が、着陸が危ない。危なすぎ。しかも、敗戦直前になってメッサーシュミット社が、車輪の付け根に空気の流れを整える整流版つけたら解決したという、おそいよおまえ、なしょっぱさ全開ぶりがかなしいです。

ここでダーク・ホース、イタリアの戦闘機、特に「5シリーズ」といわれるマッキMC205、フィアットG55、レジャッーネ2005をもってきます。
どれもドイツのエンジン、ドイツの機関砲、それにイタリアのシャーシという、自動車だったらサイコーですね。
というか、機体強度がイタリア戦闘機はフィアットG50のときから不必要なくらい強いので、どんな機動をしても安心。しかもどれも重武装。高速。事実1945年までイタリア社会主義共和国空軍の5シリーズはヤンキーとガチッて、まあどれほどガチだったかというと、ドイツが「まかせた」と戦闘機部隊をほぼ北イタリアから撤収し「君たちMe262いる?」と本気で言っていたほどです。

なんか、いきおいで錯乱してきていますが、それでも一式とおもうのは、防弾、加速力、そして零戦なみの機動性で、生存性が極端に高いからです。かつ航続距離もながいので、空中戦機動していて燃料が心配になる外国機パイロット共通のストレスもありません。離脱をはかったら後ろから斬ればいいのですし、追い返したのならそれも勝ちでしょう。

なので、ご提示の条件ならやはり一式イチオシであります。

蛇足ですが、昔ボード・シミュレーションゲームがはやっていたころ、二次大戦機空中戦ゲームがあってやりまくったのですが、機動性、と性格がハッキリしている日本の戦闘機は非常によかったです。
アメリカでデザインされたゲームだったので、身びいきでもないでしょう。欧米機で一式を撃墜するなんて、ミスでもないかぎり不可能でありました。
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この回答へのお礼

k16399638様、ご回答、心より感謝であります。

いやいやいや、これはまた超ハイレベルの通なご回答、恐縮至極であります。

まずもってk16399638様イチオシの一式戦、この機体の型式名称を見た当方の息子、開口一番「やられた~!」とPC前でのけ反っておりました(爆笑)。

普段から四式戦を「キのハチヨン」、紫電改を「J改」と呼称するような息子でありますので(当然雷電は「J2」です。今時の小学生では有り得ないタイプです。苦笑)、この一式戦のお話しは相当にインパクトがあった模様であります。

k16399638様、先にnacam様よりお話しを賜りましたスカイレーダーとP47-D、この機体を当方「墜されない」機体と呼ばせて頂きましたけれど、しかし同一式戦はこれまた別の意味において、墜されない機体でありますものねぇ。

開発初期には多々ご苦労の多かった機体と伺っておりますが、おおむね仕様が固まった時点においては九七戦を上回るドッグファイト能力と言っても過言ではないと思いますので、いやはやこの牛若丸を単機同士の低中高度空戦で撃墜すること、実際仰る通り容易ならざるお話しと考える次第でございます。

また国情から鑑みた量産工業製品としても、零戦に一部欠けている現実的思考(と申しますか、要求上無理を重ねた諸々の点)をバランス良く具体化した機体でもありますので、この観点においても多々「良い仕事」を感じる戦闘機でありますですね。

お話しにありますシュミレーションゲーム等々、データと諸々確率をベースにした模擬戦闘はかなり真実をついておりますし(机の上とは言え、一旦沈められた母艦を再度平気で艦隊に加えるような感覚、正直職業軍人とは全く思えません)、こちら燃料計を一切気にする必要がない機体の一式戦ですと、最終的には敵をかわし続けて我慢勝ちとなるかもしれませんですねぇ(苦笑)。

また、太平洋戦域初期においては零戦にコテンパンの英国戦闘機でありますが、いやいやSea Furyやホーネット辺りになりますと、これは相当手ごわい機体でありますよ(ニヤリ)。

仰る通りロイヤルネイビーに関しては、器(母艦)の素晴らしさと中身(艦載機)のお粗末さ意味不明度、このギャップは本当に永遠の謎でありますけれど(苦笑)、しかし今回話題に出ておりますSea Furyにつきましては、客観的に見て実に優秀な機体と愚考する次第でございます。

加えてk16399638様、いやー実に素晴らしいご体験をお持ちでありますですね(誠に羨ましい。笑)。本愚問では少し出番の少ないドイツ機でありますけれど、まさに彼の国の各名機、いずれも「人馬一体」の形容が相応しい戦闘機の数々であります。

ちなみに本愚問、機械的パフォーマンスはTa152C辺りが同国機最有力と考える次第ですが、しかし如何せん正確なデータが入手叶いません(苦笑)。生産機数についても文献によって大きく差がございますし(量産ゼロ説、他方50機程度生産及び実戦配備の説等、様々であります)、残念ながらこの点につきましては、哀しいいかな敗戦国同士の諸々悲哀を感じる次第でございます。

しかしk16399638様、イタリア機と申しますのも、これまた一式戦以上に意外な形でございますですね(笑)。お話しの中にあります三機においてはマッキC205ベルトロ、当方的にはこの機体のエンジン出力向上型等、実際「どこかに存在しないものか?」と密かに期待する次第であります(笑)。

最後にk16399638様、今回は本当に素晴らしいお話し、誠にありがとうございました(礼)。

特に当方のような脳の柔軟性に欠ける人間にとりましては、自身の視野のみでは思考や発想が思い切り限定される次第でございまして(苦笑)、ここへ劇的な変化や新しい観点をもたらしてくれる楽しさ、今回はその醍醐味を十二分に堪能させて頂いた感です(笑)。

やはりこちらの場、皆々様さすがのご見識と、改めて認識。k16399638様、ご回答、再度心よりの御礼を申し上げます(礼)。

お礼日時:2012/01/22 17:40

第二次世界大戦に参加した機体ならば


P51の評価が高いのですが、
実践に間に合わなかった機体を含めると、どうなるかな
現在でもエアレースで活躍するP51,F8F,シーフェリーで比較すると、
エンジンの出力はシーフェリー>F8>P51
最高速度が シーフェリー>P51>F8F
機体の重量は同じ程度
サイズはF8Fが小さく大出力のエンジンのおかげで、旋回性能は垂直でも水平でも最も優勢
しかし、シーフェリーが速度を活かして逃げると追いつけない。
P51はエンジン出力と、F8Fとの速度差では逃げる前に落とされそう
離脱した後、優位な位置から速度を活かして一撃離脱戦法、
これを繰り返せばシーフェリーが優位かな
しかし、逃げるうちに高度を失うと逃げ場がなくなるから、巴戦になってF8Fの勝利
パイロットの技量があればF8F
冷静な作戦を忠実に実行できればシーフェリーかな?

この回答への補足

paddrink様、補足の場をお借りし再度御礼でございます。

懇切丁寧なご解説に加え、素晴らしいお話しの数々、いやはや今回は誠に誠にありがとうございました(礼)。

当方親子のシュミレーションの方はおおむね結果が固まりまして、総合的に最高のバランスと思われる下の機体、まさに模擬空戦においてもその能力を存分に発揮した感でございました(文句ナシ、強い!)。

http://www.nags-gallery.com/cgi-bin/bbs39/bbsima …

表題「1VS1 No.1レシプロ量産戦闘機」、paddrink様と当方息子が推薦するHawker Sea Furyと致したく、改めてここにご報告申し上げる次第でございます(苦笑、そして礼)。

paddrink様、そしてご回答賜りました皆々様、当方こちらの質問サイトでは、毎回無意味に脱線連発の長文御礼を重ねる悪癖を抱えておる次第ですが(苦笑)、今回におきましては最後の最後、以下の画像をもちまして、今一度皆々様への御礼に代えさせて頂きたく存じます(こちらの方がよほど言葉を上回る、皆様方への御礼と愚考致しました)。

osaka-girl様、nacam様、Ae610様、k16399638様、BENON12様、N1K2JShidenkai様、そしてpaddrink様、改めましてご回答、重ねて厚く、御礼申し上げる次第であります(礼)。

http://cdn-www.airliners.net/aviation-photos/pho …

http://www.richard-seaman.com/Aircraft/AirShows/ …

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/ …

http://www.pbase.com/image/46180190/original.jpg

http://cdn-www.airliners.net/aviation-photos/pho …

http://www.flugzeuginfo.net/acimages/kawasaki_ki …

http://www.richard-seaman.com/Aircraft/AirShows/ …

http://www.freewebs.com/flyboy1966/113%20-%20spi …

http://www.warbirddepot.com/dbimages/147/147-a-1 …

http://www.warbirddepot.com/dbimages/105/105-k-1 …

http://www.flugzeuginfo.net/acimages/seafury_cof …

ということでありまして、幾分英国の機体が多く映っておりますけれど、皆様何卒ご容赦を(苦笑)。しかしやはり日本人と致しましては、まずどうしてもこの機体が、何よりも最高のレシプロ戦闘機かもしれませんですねぇ。



http://www.youtube.com/watch?v=nj8phedWgIE&featu …

http://www.youtube.com/watch?v=qmp3GDgNYdI&featu …

補足日時:2012/02/03 14:48
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この回答へのお礼

paddrink様、ご回答、誠にかたじけなく存じます。

いやはや、これは空戦の模様が脳内にイメージされる感の見事なご解説、本当に参考になりました(ありがとうございます)。

レシプロ形態の最終幕を飾ったこれらの各名機、腕の立つパイロットが駆るケースにおいてはいずれも旧ソビエト製の初期ジェットに劣らぬ戦いぶりであった模様ですし、おそらく仮にこの世代の機体同士の空戦となれば、まずもってとんでもないレベルの極限熾烈な戦闘展開を想像する次第です。

しかしながらpaddrink様、各機スペックを冷静にご判断してのご解説、重ねて当方唸らされました(いや、本当にお見事なシュミレートであります)。

当方個人的にはF8F、設計原点のコンセプトを体現した12.7mm四丁の機体に「らしさ」を強く感じる次第でありますが、しかし20mm装備の型になりますと、これは同三機ほぼイコールコンディションの武装レベルと愚考致します。

おおむね同等の飛び道具レベルとなりますと、まさにお話しの分析が誠に説得力のある印象でございまして、これはどうにも息子が唱えるシーフェアリー最優秀説、じわじわと確たる圧力で当方へ迫ってきた次第でございます(苦笑。加えてpaddrink様、やはり本機は「シーフェリー」もしくは「シーフューリー」等の発音が正確かもしれませんですね)。

レシプロ最高峰のエンジンパワー、頑強な機体、そして運動性も含めた全般的なバランス等々―――

いやはやpaddrink様、これは真面目なお話し、 Sea Furyにはアラを見出そうとしても、明確な欠点らしきものがほとんど存在致しませんですねぇ(苦笑)。むしろスペックや機体を観察すればするほど優等生の極致でありまして、当方自説に一層自信が無くなって参りました(苦笑)。

しかしpaddrink様、レシプロ終盤期各機体の完成度の高さと申しますのは、一種芸術的な美しさに近いレベルと感じる次第でありますね。実際、お話しにありますエアレースでの各機等を拝見致しますと、その美しさたるやもう官能的ですらあります(その辺のきれいどころのおねーちゃんより、よほどセクシーであります。笑)。

機械構造物、マシンとしての力強さと同時に、何かしら上のようなオーラを当方は感じる次第でございまして、これは怜悧な印象までに進化した最新鋭機体との差、言葉では表現しにくいものの色々と心に思う次第でございます。

ということでありまして本題、当方的にはまさにpaddrink様お話しの通り、どんどん空戦高度が低下して行き最後にはF8Fが生き残りという勝手シュミレートでありますが(笑)、またこちら、paddrink様そして皆々様のお話しを参考とし、手前共親子にて脳内擬似空戦を重ねたく存じます(笑)。

paddrink様、ご回答、誠にありがとうございました。重ねて深く、御礼申し上げます(礼)。

お礼日時:2012/01/22 14:10

ん~~~~~!?


悩む・・!!

試作でなくて量産レベルの機体と言う事になると・・・、
高高度ではなく、中低空での空戦性能と言う事であれば(心情的に・・・!)
「四式戦闘機(疾風)」や「紫電改」(・・・は量産扱いで考えて良いのかなぁ?)も加えたいとも思うが、やはり国力の差は如何ともし難く、1機に絞らなければならないのであれば・・・

「ノースアメリカンP-51Hマスタング」・・!(一応量産機・・!?)
になるかなぁ・・!?

(個人的にはTa-152やFw190A,190Dなどの独軍戦闘機が好きだが・・・!)
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この回答へのお礼

Ae610様、ご回答、誠に恐れ入ります。

いやはや「量産機」との想定、多々お手数お掛け致します(申し訳ございません。苦笑)。

こちら、ワンオフに近い試作機も含めますと、息子と当方の知識レベルでは到底判断が叶いませんので(苦笑)、よって誠に勝手ながら本愚問内の形とさせて頂きました(礼)。

しかしながらAe610様、やはり列強各国の試作戦闘機においては、これはもう本当に魅力的な機体が山盛りでありますですね(そして唖然とするような機体も。笑)。我が国然り、ドイツ然り、そして米英も同様でありまして、やはりこの域につきましては是が非でもまたの機会、本愚問に近い趣旨にて、必ずや皆様にお話しを賜りたい希望であります(当方、現状既に興奮して参りました。苦笑)。

そしてAe610様お考えのNo.1機、なるほど、マスタングのH型でありますねぇ。

重量が軽くなった上、エンジンもパワーアップ。元来の優秀品を更に切れ味鋭く磨いた戦闘機でありまして、これまた誠に素晴らしい機体であります(正直、ため息ですね。苦笑)。

そしてAe610様、同H型、こちら十分に「量産」の品と思われる次第であります。実は質問内にありますスパイトフルも同様でありますけれど、これらの機体は時の状況でニーズが薄くなった故に、結果少量生産で終わった形と愚考致します。

仮に当時の諸々状況が若干異なっていれば、基本的にマスタングH型、おそらくかなりの数が生産ラインに乗ったものと想像致しますです。

我が国における烈風等とは異なり、現実にマスプロダクトが十分可能であったケースでありますので(技術的にも国力的にも)、よって同機は、間違いなく一定量産工業製品に該当の機体と考える次第でございます。

またAe610様、国力に応じた観点から致しますと、四式戦と紫電改も堂々「量産機」と愚考致しますですね。

戦後米軍に徴収され、彼らからすると「想定外」のパフォーマンスをテストで発揮した両機、どちらも一応は程度の良い機体抽出と思われますが、しかし間違いなく量産品の中における「その内の一機」でありまして、決してテスト向きにあつらえたワンオフ的な機体ではございませんです。

底辺技術、諸々の質レベル等々においては残念ながら全く次元の異なる感でありますけれど、されど今回の愚問にあります用途上での機械的性能におきましては、四式戦や紫電改はもっと高く評価されてもよいのではないか(と申しますか、関係技術者皆様の努力を正当に評価すべきではないか)と当方個人的に思う次第でございます。

いやーAe610様、戦闘機と申します領域、諸々技術的には極限に近い要求度でありますし、その中においてのマスプロダクトの観点は、実に興味深いお話しでございますね(笑)。

加えて工業先進国の代表格、ドイツのWWII終盤期各レシプロ機も、単機対単機においては恐ろしく強力な機体と思われますし、いやはやこれはAe610様、当方と息子、ますます判断が難しくなって参った次第でございます(苦笑)。

改めましてAe610様、ご回答、誠にありがとうございました。重ねて、御礼申し上げます(礼)。

お礼日時:2012/01/22 03:41

AD-1(A-1)スカイレーダーなどどうでしょうか。


戦闘機ではなく、攻撃機ですが。
ドックファイトに巻き込まれなければ、かなり有望だと思います。
一撃離脱ですと、P47-Dも、かなり有望でしょう。
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この回答へのお礼

nacam様、ご回答、誠に恐れ入ります。

おーっと、米国を象徴するような、ジョン・ウェイン氏的イメージの機体でありますね(笑)。

いやいやnacam様、名目上は一応「攻撃機」のスカイレーダーでありますけれど、まさにお話しの通り、機体特性を生かした戦い方次第で十分に対戦闘機行動も可能であったはずであります(と申しますか、戦績が見事に証明しておりますですね)。

また同機においては主翼下爆弾架の凄まじい搭載量、一体どれほどの機体強度なのか想像もつきません。確か当時小学生の当方、最初に爆装の写真を目にした時「これは絶対合成写真だ!」と疑ったのを覚えております(苦笑)。

同機、当然ながらエンジンのパワーも抜群でありますし、これは仰る通り本職の「戦闘機」も多々真っ青の優秀機と考えますです。

そしてビア樽―――ではなく(苦笑)P47-D、本機もこれまた恐ろしくタフな戦闘機でありますね。

危ない橋を渡ることが多い対地支援攻撃の元祖、やはり頑強な機体でなければ勤まらない使い方ですし、しかもこちら、何より恐ろしいのが12.7mm八丁の重武装であります(汗)。

これは戦う相手からすると、まずもって絶対に隙を見せられない厳しさが相当にあるものと推察致します。

ちなみにnacam様、当方ふと思ったのでありますが、この両機は仮に相手を墜せなくとも、自身はとにかく「墜されない」機体でありますよね。

まず何より生き残らなければ勝者たる資格を得られませんから、その意味では根本的に有利な機体かもしれませんです。

うーん、いやはや当方イチオシのF8F、この二機が相手では少々頼りない武装と感じた次第でありました(F8F、基本はゼロ・キラー的な想定ですから、チト厳しいですね。苦笑)。

nacam様、重ねて御礼、ご回答、厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました(礼)。

お礼日時:2012/01/22 00:48

>順当と思われる機体(ノースアメリカン・P51マスタングD型)



やっぱりムスタングに一票です。性能高いと思いますよ。
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この回答へのお礼

osaka-girl様、早速のご回答、心より御礼申し上げます。

レシプロ戦闘機という枠、そして信頼性の高い量産工業製品としても、やはりマスタングD型は「No.1」の機体かもしれませんですねぇ(そして本愚問では敢えて対象外と致しましたが、諸々の実績面、紛れもなくダントツであります)。

またosaka-girl様、先に質問内で話題に致しましたディスカバリーチャンネルの番組でありますけれど、こちらの戦闘機部門においては、当然同機が文句ナシの第一位であります。

http://www.kadokawa-cc.com/index.php?cPath=21_63

http://oretch.exblog.jp/12945792/

この番組は戦勝国側による、戦勝国側の主観(偏見?)に基づいた数々のランキングという感も否めませんが(苦笑)、しかし同機に対する最優秀の評価には、どうやっても反論出来ませんものね(グウの音も出ませんです。苦笑)。

こちらご回答を拝見致しまして、改めてNo.1の評価に「順当」たる機体と再認識した次第。仰る通り基本性能も素晴らしい機体でありますし、いやはや、納得でありました(笑)。

osaka-girl様、ご回答、重ねて御礼、誠にありがとうございました(礼)。

お礼日時:2012/01/21 18:10

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