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芸人は売れると漫才をしなくなるのは何でなんでしょうか?
もともとそれで売れたんだから売れても漫才やってもらいたいと思うのですが

A 回答 (5件)

みなさんの仰っていることが正解だと思いますが、他にもこんなこともあるのでは?


昔、ある芸人さんが売れたとき、「ライブをやろう」という誘いに「板(ライブ)は怖い」と言ったそうです。
ライブはお客さんの反応が直接返ってくるとこ、やり直しがきかないこと、ある程度有名だと大きなホールを埋めなければいけないこと…など、恐怖心が生まれてしまうのだそうです。
芸人側にも問題があるのではないでしょうか。
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昔、松本人志が、


「漫才のネタを作るのは大変なんですよ。
ちゃんとしたものを1つ作るとなると2ヶ月とか3ヶ月とかかかりますからね。
しかも、それだけかかって出来たネタでも何回も漫才することは出来ないですし。
TVで2回、3回やっただけでも「同じネタばっかりやないか」と言われてしまうんで・・・」
といったことを言ってました。

なので、みんな司会やレポーターになったりするんでしょう。

とは言っても、ダウンタウンに関してだけはちょっと違うと思う。
確かに彼らも「漫才」ではなく「フリートークスタイル」になっていますが、それでも「漫才」の要素はかなり入っていますので。
あの2人はいろいろな「漫才(自他共に)」が体にしみこんでいるので、そのときに起きた状況から、「あっ!、この状況(フリ)なら、あの人達の漫才のパターンで笑いが取れる!」っていうのが2人とも瞬時に判断できるんですよね。(「ガキの使い」では結構(意識して)これをやってますね。)

それに彼らは、どんなゲストを迎えても、その人をお笑いのシステムに乗っけてしまう技術を持っているので、ゲストを巻き込んで「即興漫才」をやっているとも言えます。
因みに、「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」に出たミュージシャンのイメージや知名度が上がるのは、ゲストを「漫才」のボケ役にしてあげることで「あいつは面白い!」って持って行くようにしているからです。「篠原ともえ」や「シルバ」、「ガクト」や「吉川」までもあそこまでお笑い側に引き上げることができたのはあの2人が「漫才」をベースに彼らの潜在能力を上手く引き出したからです。

#3さんが書かれた
>漫才やネタが面白くてもトークやアドリブが面白くない芸人がたくさんいます。
>タレント化に失敗して落ちぶれていきますね。
は、ホントその通りですよね。
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漫才師も落語家もテレビでタレントとして出る時には漫才をしないです。


段取りやセリフが決まっている漫才を何度もテレビでやるのは飽きられてしまうので
テレビ制作側はそれを嫌い、人気がある芸人をタレントとして使います。
(同じマンガを繰り返し見るようなものですね。時々ならいいのですが、しょっちゅうやられると…というところです)
大半の芸人が「テレビに出て稼ぐ」ことを目的としますので
人気が出て、テレビに出るようになったらネタを作る時間などを考えて効率よく稼ぐために漫才を捨てます。
漫才を演芸場などでやるよりも、テレビに出た方がギャラがいいからそうなるんでしょうね。
ただ、漫才やネタが面白くてもトークやアドリブが面白くない芸人がたくさんいます。
タレント化に失敗して落ちぶれていきますね。

なので、本当に漫才が好きな漫才師は演芸場などにいけばネタが見れます。
テレビ外で漫才のネタをやらなくなった芸人さんのネタはビデオなどで見るしかないですね。
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・漫才のネタを作るのは大変な作業なので、そうそう作れない


・テレビに、漫才をやらせてくれる番組が少ない。
・人気が出てくるとギャラが高くなり、ピンでの出演が増える
・実際には、花月などで漫才はやっているのだが、行かないので知らない

てなところでは?
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単純にTVのお仕事(非演芸)が増えるからでしょう。


忙しくネタを作る暇も、劇場に出る暇もなくなってくるからだと。寂しいですが。
昔の漫才ブームの時は、漫才番組がいっぱい有りそこに出演というのが多かったので良かったんですけどね。
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