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問題をやっていまして、いくら考えてもわからなかったため、こちらに質問させていただきます。
皆様、よろしくお願いします。

問題 連産品A,B,Cの売上原価を計算しなさい。
製品A
生産数量 5000kg
見積売却原価 60円/kg
分離点後の見積個別費 100,000円

製品B
生産数量 2000kg
見積売却原価 30円/kg
分離点後の見積個別費 20,000円

製品C
生産数量 4000kg
見積売却原価 50円/kg
分離点後の見積個別費 40,000円

1.販売費及び一般管理費はゼロと仮定する
2.分離点後の個別費を含む製造原価合計は、450,000円であった。
3.A,B2製品の個別費の実際額は、見積額と同じであったが、製品Cの個別費の実際額は見積額よりも10,000円少なかった。
4.生産高はすべて販売済みである。

とあり、

生産の見積売却価格
A 300,000円
B 60,000円
C 200,000円
合計 560,000円

分離点後における正常市価
A 200,000円
B 40,000円
C 160,000円
合計 400,000円

連結原価配賦額
A 150,000円
B 30,000円
C 120,000円
合計 300,000円



この連結原価配賦額の計算方法がわかりません。
解説には
A (450,000-150,000)×200,000÷400,000=150,000円
となっていますが、カッコ内の150,000円がどこから来たものなのかがわかりません。

ここがわかれば次に進めるのですが、もうかれこれ3時間は考えていて頭がパンクしそうです…

わかる方、ご協力お願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして、acid_coffee さん。



「連結原価配賦額」(連結原価の各製品A~Cへの按分額までの算出が解答要求でしょうか。

上記の

連結原価配賦額
A 150,000円
B 30,000円
C 120,000円
合計 300,000円

がその問題の解答なのですね? 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、以下のように解いてみました。間違っていたら申し訳ありません、どなたか回答頂けましたらありがたいですm(_ _)m
私も正しい回答が知りたいです。


資料には、
 『3. A,B2製品の個別費の実際額は、見積額と同じであったが、製品Cの個別費の実際額は見積額よりも10,000円少なかった。』 とあります。

⇒ Cの分離点後の見積個別費は40,000円とありますが、実際は見積額よりも10,000円少ない30,000円を、分離後の個別費の実際発生額として、これを使います。


(1) 分離後の見積個別費の実際額を集計します。
A100,000円 + B20,000円 + C30,000円 = 150,000円 


(2) 各連産品の見積売却価値は、

A 60円/kg x 生産数量 5,000kg = 300,000円
B 30円/kg x 生産数量 2,000kg = 60,000円
C 50円/kg x 生産数量 4,000kg = 200,000円  合計 560,000円

(3) 分離後における正常市価は、

A 300,000円 - 分離点後の見積個別費 100,000円 = 200,000円
B  60,000円 - 分離点後の見積個別費 20,000円 =  40,000円
C 200,000円 - 分離点後の見積個別費 40,000円 = 160,000円 合計 400,000円

(4) 分離後の個別費を含む製造原価合計は、450,000円、
 ここから(1)の『分離後の見積個別費の実際額』150,000円を引きます。

450,000 - 150,000 = 300,000円 → この300,000円が連結原価となります。

連結原価 300,000円 / 分離後における正常市価 400,000円 = 0.75 

A 0.75 x 分離後におけるAの正常市価 200,000円 = 150,000円
B 0.75 x 分離後におけるBの正常市価 40,000円 = 30,000円
C 0.75 x 分離後におけるCの正常市価 160,000円 = 120,000円  ⇒原価按分が終わりました(^^

さらに、A~Cの製品のkg当たり製造原価は、

A 連結原価 150,000円 + 分離後の見積個別費の実際額 100,000円 / 生産量 5,000kg = 50円
B 連結原価 30,000円 + 分離後の見積個別費の実際額 20,000円 / 生産量 2,000kg = 25円
C 連結原価 120,000円 + 分離後の見積個別費の実際額 30,000円 / 生産量 4,000kg = 37.5円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

>解説には
A (450,000-150,000)×200,000÷400,000=150,000円
となっていますが、カッコ内の150,000円がどこから来たものなのかがわかりません。

カッコ内の150,000円は、「(1)の分離後の見積もり個別費の実際額の合計」ではないでしょうか?

私も今日、問題集で、同じような計算を解きました。内容が似ていたので、もしやと思い、回答させて頂きました。

間違えていたら・・本当に申し訳ありません。その問題の答えはどうなってますか?
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以下の回答は、当てにはできません。


 
http://www.shinnihon.or.jp/shinnihon-library/col …
連産品の連結原価の配分方法
「近の調査結果では、連産品を生産しているメーカー17社のうち、数量・重量・内容物・質量などの定量的要素を使用して連産品に連結原価を配賦しているとした企業が9社、分離点における外部市場への売却価値あるいは分離製品の売却価値から後工程の追加加工費を控除した値を使用して連結原価を配賦しているとした企業が7社ありました。」
 
この後者(7社)は、
連産品A,B,Cがあるとき、
Aの原価は、
(後工程の追加加工費を控除した連結原価のAへの配賦額)+(Aの後工程の追加加工費)でしょう。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上記の7社の計算方式を使うとして、
 
(後工程の追加加工費を控除した連結原価)=(分離点後の個別費を含む製造原価合計)-(後工程の追加加工費)
(分離点後の個別費を含む製造原価合計)=450,000円
(後工程の追加加工費)=(A,B,Cの分離点後の見積個別費)±(個別費の実際額との差額)
(後工程の追加加工費)=(100,000+0)+(20,000+0)+(40,000-10,000)=150,000円
(後工程の追加加工費を控除した連結原価)=450,000-150,000=300,000円
(後工程の追加加工費を控除した連結原価のAへの配賦額)は、
(後工程の追加加工費を控除した連結原価)×(Aの正常市価の(A+B+Cの正常市価)での割合での配賦率)でしょう。
(後工程の追加加工費を控除した連結原価のAへの配賦額) =300,000×(200,000/400,000)=150,000円

(Aの後工程の追加加工費)=100,000±0 = 100,000円
 
Aの原価 = 150,000+100,000 = 250,000円
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