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大衆文学は、エドガー・アラン・ポーが作ったのでしょうか。

A 回答 (4件)

エドガー・アラン・ポーといえば、どちらかというと、探偵小説の元祖として知られているのではないでしょうか。



大衆の好みの合わせて書かれたフィクションの読み物、という程度の意味での「大衆文学」でしたら、ポーをはるかに遡って、紀元2世紀末ごろに書かれたといわれる『ダフニスとクロエ』があります。岩波文庫とかに入っています。お読みになると、「これぞ大衆文学!」と感じると思いますよ。
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 何度も失礼します。

題名は失念しましたが、ポーの掌編ユーモア小説に、肥満でアル中のコックが契約を交わしに来た悪魔と意気投合して呑んでいる内に泥酔し鍋だか釜だかの調理器具を投げつけるドタバタシーンがあったのですが、あれこそ大衆文学ではないかと思います。
 ポーの小説には怪奇でも愉悦でも、必ず基督教文化のポー自体が生きていた歴史的背景が内在しているような気がします。特にユーモア編には皮肉や風刺がたっぷり含まれている事から、冗談が産まれた社会的背景なども併せて考えてみると、主さんの目的は不明なれど何がしかの分野で研究価値はあるかもしれませんよ?
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 ポーは、叙情詩や空想科学、論説、怪奇小説など幅広い分野でその類い希なる才能を発揮して後の作家に多大な影響を与えているので、大衆小説の開祖にも含まれるといわれればそうかも知れません。


 私もポーの短編集を何冊か読みましたが、小説以外の作品は専門的すぎて少し難しかったので、大衆的というよりは「稀代の天才」的なイメージを受けました。
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日本人の方が早いと思います。


江戸時代、すでに木版ですが活字がありましたし。東海道中膝栗毛が、1810年くらいですから。
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