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政府は個別補償制度で農業を守ろうとしていますが、
それ以前からも様々な補助金を農業のために使っていても、
少しもよくならず、日本の農業の将来は暗いと思われます。
私個人の単純な考えですが、規制の多い補助金を配るせいで、
生産性などが低下していると思われますが、
この事についての実例の書いてあるHPや参考になるデータの書いてあるものがありますか?

また調べていたところ生産費の積み上げ方式のため、
生産費を高くするため、結局補助金をもらっても、
農家が儲かるのではなく、農協や農機具業者が儲かるだけだという事が、
書いてるものもありました。
今までの補助金は、農業、農家のためになっていたのでしょうか?
これも同じく、回答者の方の考え方と参考にるHP等ありましたら教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

あくまで個人的な意見ですが



たぶんそんな資料はないと思うよ。
だって生産性はどの農家もあげようと出来る限りの努力はしてますからね。
ただ、非効率な面が増えてきているのは有機肥料や農薬散布拒否を
周辺住民や消費者が求めるから悪くなっているだけだと思います。
農薬も昔は効率的なへりで空中散布していたしね。
でも今はよほどの田舎でなければできません。(しません。)
普通の農薬散布機つかった非効率なまき方です。
理由は全て近隣住民のクレーム対応の為です。
とにかく最近の農業はクレーム対応の為に非効率部分が増えていますからね。
住居が農地に近づいた分、鳥獣被害も増えましたしね。
これは補助金が理由ではありません。

農家には補助は直接行っていないという事はどういう事か考えればわかると思うよ。
つまり中間詐取があるって事です。中間詐取は誰か?それでもわかると思います。
それに農業名目でいろいろ仕事をとっているのは誰かと考えてもわかると思います。
(田舎行けばわかるけど区の会議所だって農業目的として補助出ていたりするしね)
これらの補助は農家は利益を直接受けるものじゃありませんからね。
中には農家が必要としていない事に補助が出て農家が出費している事も
たくさんあるから農家は補助でそんなに儲けていないと怒っているのです。
(土地改良がその大きなものでしょうね。いらん土地改良でなぜ金払わなきゃならん)

よって農家の為になった補助は勿論ありますが
でも多くが農協、農機具メーカー、土木建築、市町村の利益の為に
使われたと言っても過言じゃないと思います。

農協をあげると
例えば地域ブランド立ち上げ
その為に農協指定育て方をする為に肥料や農薬や種を買い
農協指定の袋で農協指定の検査方法で農協を通して出荷する。

そのどこで補助が出ているかと言えば
販売価格の際に一般価格+αとして出ている場合が多いです。
農家は農協通さないと+αは手に入りません。
でも冷静に考えると一般価格で売れているわけでなのに
一般価格+αの価格から一定率農協は手数料とります。
肥料、農薬、種、袋、検査料なども農協の言い値です。
勿論、農協通すわけだから運送料や市場への手間料など
いろいろな中間手数料も取られます。
そして補助がストップすればブランド化は意味殆どなく
一般価格で取引されます。ブランド化した農産物は
簡単にはやめられません。でも経費は変わりません。
さて誰が一番儲けたでしょう?
まぁー、農家もアホなんだけど、今までこんな事が山のようにあります。

ただ、たぶん漁業も同じような物だと思うし
補助の流用は農業だけではありませんけどね。
全く無関係な商工会の地域通貨が何故か住宅復興だったか忘れましたが
無関係な補助が出ているって聞いた事もありますからね。
たぶん全国的に市町村による補助を大きくとらえて無関係な物に
使われていると思いますよ。
ただ、これを調べるには一個一個聞いて歩くしかないでしょうね。
だって一覧なんかにしたらばれて叩かれちゃいますからね。
隠れている補助には怪しい物はたくさんあると思います。

ちなみに周りをみると一般の農家は補助がどのようなものがあるか
詳しくは知っていません。
だから活用出来ていないと言うの現実だと思います。
でも農協出身の農家はその点、知ってますからフル活用している場合も多いです。
知識のある欲深い賢い農家は補助をフル活用して利益を得ている人もいます。
よって個々の農家によって異なると思います。
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この回答へのお礼

今までも補助をしてきても、結局農家のためにもならない本当に、
一部を儲けさせるばらまきですね。
まだまだ知らないことが多いので調べるヒントになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/25 11:07

私も全く個人的な意見です。


「個別補償制度」で農業を守ろうとしていますが、これほど悪い補助金制度はないと感じています。
これがあるせいでこのあたりの農家は一生懸命仕事しようと考えません。
なぜなら等級が悪くてもその差額分を保証してくれるからです。
そんな農家の意欲を削ぐ制度です!!皆がそう言ってます。
そんな農家が一生懸命にやっていることは
「生産量を上げるために規定外の農薬を入れ収量を増やすこと」ぐらいです。
自分たちが食べる分は特別に栽培したり、よその農家から買っている農家までいます。
これをやっているのが大農家ですから恐れ入ります。
JAは手数料が入ればそれで良いという姿勢です。
なんせ農薬・機械・肥料や種ほとんどすべてJAから買わせ
農協指定の袋で農協指定の検査方法で農協指定の業者に運ばせ何もかも農協を通して出荷するわけで・・・
「もろもろの代金は政府へ売渡したお米のお金が入った後で決済」という仕組みです。
故に低農薬米とか減減米なんて名前ばかりです。
中身は農薬まみれです!!産地の私が言うのですから間違いありません。
ただし他のJAのことまではしりませんよ。
あくまでの当地のJAについてです。でもここのお米は全国へ行けばブランド米ですので・・・
値段も高い方から数えて○番目以下ではありません。

一番見に見えて分かりやすい補助金は「中山間地域等直接支払制度」です。
これは田んぼを作れば誰でも頂ける目に見えるありがたい補助金です。
これほど公平な補助金はないと思っています。
なんせ作るだけで貰えるのですから・・・
「個別補償制度」は農協へコメを出荷する人しかもらえませんので大きな違いがあります。
サラリーマンでも役場職員でさえも出荷している人は堂々と貰っている人が何人もいます。
全くでたらめな制度です。
民主党のやっているでたらめな制作の中でもこれが極めつけと感じています。
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この回答へのお礼

中山間地域等直接支払制度というのがあるのを知らなかったので、
調べてみる手がかりになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/25 11:08

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