レコードについてお聞きします。
私は生まれた時からCDが普及しており、レコード盤に関わる機会がありませんでした。
ですが、小さい頃から自分の生まれる前の音楽に興味があり、60年代から80年代にかけて流行った曲をよく聴いていました。
それらの楽曲の多くはやはり、当初レコード盤で発売されたものでした。
自然にレコード盤にも興味が湧くようになりました。
そして今、学校の研究でレコードについて調べています。
そこで皆さんにお聞きしたいことがいくつかあります。
ずばり、レコード盤の好きなところはどのような点でしょうか。
やはり、音質に温かみがあるというのをよく聞きますが、それ以外にこだわり等はありますか?
CDの普及が一般化した今もなおレコードが愛されるのは何故だと思われますか?
また、レコードを聴き始めたのはいつ頃ですか?
何枚ほどお持ちですか?
プレーヤーはどのような形のものですか?(針を使用するもの等)
答えられるものだけでも結構です。
拙い文章で申し訳ありませんが、回答をお待ちしています。
失礼します。
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オーディオ歴40年ほどになります。
LPレコードは200枚ほどもっております。
レコードは、盤そのものの価値感をかんじますね。重さといい、大きさといい、手入れの手間
といい、自分の宝物の一部みたいな感じです。
装置はもう随分と昔の物です。
プレーヤーはマイクロ精機のSX-555FVW(バキューム式)
カートリッジはメインはZYXのR-100-02とオルトフォンMC-20Sです。
カートリッジ以外は古いものですが健在です。
CD全盛の今日LPレコードがますます見直されてきております。
レコードプレーヤーも続々と新しい製品が発売されております。
レコードの生産はもうとっくに終了してしまっているのに、なぜ
プレーヤーが生産されるのでしょうか。
それは、レコードを聴きたい人が商売になるくらい居るからです。
最近自分もよくレコードを聴くようになりました。
それはCDでは聞こえない音が入っているからです。
CDはスタートボタンを押すと無音のところから突然音が出てきます。
これはデジタル処理で音以外を削除しているからです。
ところがLPでは、はじめにカートリッジの針をレコードに落とします。
するとかすかに低い音がスピーカーから出てきます。これはノイズです
このノイズはレコードを聴き終えるまで音と一緒にでているわけですが
レベルが低いため演奏中は聴こえてはきません。しかしどうやらこの作用
がリスナーに心地良さを与えているのではないかと思うようになりました。
CDのノイズの無い、メリハリの利いたサウンドには興奮し感動しますが
長時間聴いていると疲れを感じてしまいます。
その点レコードは生演奏の時と同じような雰囲気を感じて心地良く聞くことが
出来るのではないかと思います。そういえば演奏会場もいろいろなノイズがあります。
それに似ているのでしょうか。
CDはPCM録音で20KZHでカットされていますがその辺も音に影響があるかもしれません。
人の回答にどうこう言うのは嫌なのですが、誤った話が広がるのも嫌なので。
>超高音は一次聴覚野、聴覚連合野といった聴覚系とは全く違う所から脳幹や視床を通って、脳深部を活性化します。
>20kHz以上を急峻にカットした音源では脳の活性が落ち
医学的、学術的には認められていません。
一人のおじいちゃんが言っているだけのことです、科学的なデータは出せていません。
似たような研究では全て否定されています。
>この研究は世界各国の研究機関で再検証、再確認されて
リップサービスで「すごい研究ですね」とか言ってもらえたのが嬉しかったのでしょう。
私が最初に買ったレコードは「悲しき雨音」、中学二年生でした。
一枚330円で、モノラルでした。
その頃は「悲しきーーー」というのが大流行で、「悲しきカンガルー、悲しき願い、悲しき足音。悲しき16歳、悲しき少年兵、---」と切りが有りません。
それから半年ほどして、「9500万人のポピュラーリクエスト」というラジオ番組で、「今アメリカで大ヒットしています」と、ビートルズの「抱きしめたい」が紹介されました。
翌日レコード屋さんに行くと、「抱きしめたい」と並んで「プリーズプリーズミー」が売られていました。
その時はまだ、ビートルズは無名でした。
1964年、その頃の日本の人口は9500万人で、産児制限をしていました。
一億人以上になるのを、抑えていたのでしょうね。
いったい何人が適正な数なのでしょう。
政治かは誰も語らないですね。
ヴィジョンが無いからでしょうか。
ビートルズは、英国盤のLPを聴きます。
国内盤と全然音が違います。
低域は深くふくよかに広がり、中高域は少し細身ながら一番高いところまで突き抜けていく感じです。
文化の違いが音に出ています。
その為には、プレーヤーの調整を微妙に行わないといけません。
LPをBESTの音で聴こうと思うと、LPごとに調整が必要になります。
私は2台プレーヤーを使い分けます。
上手く調整したら、LPの方がCDより良い音がすると思っています。
アナログですから、レコードに刻まれている情報量は無限だと思います。
それをどこまで引出し、どんな音に仕上げるかが、アナログの面白さで、オーディオの奥深いところです。
学校の研究と言う事ですので、こう言った研究も有る事を紹介したいと思います。
人間の脳は、100kHzぐらい迄レスポンスがあると言う事。
よく、加齢で10kHz以上が良く聞こえなくなったから20kHz以上なんて必要ないと言った意見がありますが、超高音は一次聴覚野、聴覚連合野といった聴覚系とは全く違う所から脳幹や視床を通って、脳深部を活性化します。
従ってその研究では、LPレコードやSACDを聴く事を勧めています。
また、ヘッドフォンよりスピーカーで聴く事、性能の良いスーパートゥイーターを使う事を勧めています。
同時に、CD(パイオニアって先見の明があったのですね)MD・MP3・地上デジタルといった20kHz以上を急峻にカットした音源では脳の活性が落ち、記憶力や精神障害、ボケ、発育不良といった問題につながる可能性も確認されており、こう言った問題を隠蔽する事は倫理的に問題があり、過去の公害訴訟のようにいずれ社会的制裁を受ける可能性がある事も報告されています。
こわいのは、この研究は世界各国の研究機関で再検証、再確認されて沢山の賞を受賞している事です。
興味がありましたら、「ハイパーソニック・エフェクト」で検索してみて下さい。
最近では、デジタルもすごく音が良くなったと感じていますが、音が良くなればなるほど逆に自然の音との違和感を僕は感じてしまいます。
人の声はどこか人間味に欠け、ノイズが無くクリアな背景は虚無に感じます。
レコードはどんなに大切に扱っても、ジリジリ・パチパチいうので嫌いです。
でもまだ、レコードやオープンリール・テープデッキに変わる物は現れてないなと思っています。
去年から完全地デジになって、すごく耳が疲れます。
煩わしいと言うかイタイと言うか。
テレビを、ナガラでつけっぱなす事をしなくなりました。
テレビを見る変わりに、また昔のようにロックをガンガン鳴らそうかな…。
物心付いたころからレコード世代です
いろいろな人がいます。
私はCDプレイヤーが発売された当時、毎年愛用のShure V15-TypeIIIと比較、3年後ついに同等以上に達したのを確認しレコードの煩わしさから開放されました。
音楽の現場に携わってもいて音色的に全く問題無くむしろレコードに比べはるかに安定した再生能力、開発コンセプト通り夢の音楽媒体、寒い日でもレコードでは必ずクリップする部分も見事に再生してくれます。
快適な音楽ライフを多くの人々にもたらせた革命的な発明です。
レコード再生もプレイヤー等の特質やスタビライザー使用等で共振を抑えるとCD同様になりますがトラックアビリティ(記録信号音追随能力)についてはケアーの煩わしさも含め本質的に問題があり転向しました。
最後の頃は「デッドニングせず少し響きのある音色がレコーディングエンジニアの意図する音色なのかな」と思ったりもしました。
「楽しく聴かせる」「締まって聴かせる」その他、取り扱いも含め振動を利用しているので厄介な存在です。
映画等でのシーンの如くイージーにレコードをかけるのが本来の姿なのだとも思います。
純粋なオーディオファンではないですが、思うところを。
レコードの場合、少なくともほこりを拭くといった儀式を必要とします。その儀式によって、音がよくなる、少なくともノイズが少なくなる、ような気がします。ある種のプラシーボ効果だと思いますが、これが大きいと思います。これは機械などを油を差したりとまめに手入れしていると愛着がわくのと似た感じだと思います。車などもきれいに拭いてピカピカにして喜んでいる人がいますが、それと同じような感じでしょうか(と、この例は分かりづらいかな・・)。
ちなみにプラシーボとプラシーボ効果は、言葉は似ていますが意味が違いますのでご注意を。
音については、レコード音質で十分だったということでしょう。高音の減衰した、かまぼこ型の音。これがひどくなるとラジオ音質、エフェクトで高音と低音を下げて、昔のラジオの音のような音を意図的につくっている曲がときどきありますが、そんなのに少し近い音です。これが温かみのある音といわれる正体ではないかと思っています。
人は、高音はあまり聞こえず、年齢とともに高音の聴力は低下します。20kHzが聞こえる若い人でも、同じ音圧で鳴れば16kHz以上の音を他の音から拾い上げるのは無理だと思います。CDが規格されるときも、上は16kHzで良いのではないかという意見もあったそうです。いまmp3などの圧縮音源が一般的に市民権を得ていますが、それらの多くは16kHz以上を切り捨てています。これは音楽ソースが16kHzでも問題ないことを証明しているようなものです。ふりかえってレコードも、その程度までなら十分に再生できる能力を持っています。CDと比べると低いですが、人間にとっては十分に高音質な音です。(時々CD以上の周波数が入っていることを良い音の根拠にする人がいますが、レベルは非常に低くノイズレベル以下ですし、聞こえない音は何の影響も及ぼしません。)
オーディオを趣味としている人が、十分に云々なレコードの音はCDの音より良いというのは、どちらも十分な音源ソースであるという意味で捉えると分かりやすいと思います。
レコードを聴くのは一種の儀式だと思います。
ジャケットから取り出して、盤面に触らないようにプレイヤーにのせる。
そして細心の注意をはらって盤面に針を落とす。
LPレコードなら片面約20分間をじっと息をひそめて鑑賞する。
集中して聴くにはちょうどいい時間だと思います。
一息ついたあと、B面にひっくり返してひとつの作品を聴き終える。
これこそレコード鑑賞というにふさわしい趣味です。
無駄に曲数が多く、自由に早送りできるCDではこの重厚さは味わえません。
レコードだと一曲一曲を大切に聴いているという感覚になります。
ビートルズのアビーロードやクイーンのクイーンII はレコードのAB面という形式で成り立っている名盤です。
これらの作品を聴いているとやっぱりレコードっていいなあと思ってしまいます。
>レコード盤の好きなところはどのような点でしょうか。
私のようなオッサン世代にとって、子供の頃から「音楽ソフトの主流はアナログレコードだ」という定説が刷り込まれています。だから、今でも愛着があって捨てられません。
もちろん一時はカセットテープも普及しましたが、それらは「レコードの代用品」という位置付けでしかありませんでした。レコードこそが唯一無比の高品質の音源だったのです(もっとも、オープンリールのテープでリリースされたソフトもあってそれはレコードよりも高音質でしたが、絶対数が少なかったのでここでは除外します)。
それと、あの大きなジャケットですね。CD時代になってからは「ジャケットのデザインに惚れ込んで、思わず買ってしまった」ということはめったにありませんし、今の楽曲ダウンロード全盛時においては「レコードジャケット? 何それ」という認識の若い人も多いでしょう。
でも、昔は違いました。美麗なジャケットはそれだけで購入したくなりましたし、実際にキレイでカッコいいジャケットは不思議と内容も音質も良かったりしました。もちろん、そのジャケットを含めた所有欲の満足度の高さは、CDの比ではありません。
また「レコードは音が良い」ということもありますが、これは後述します。
>音質に温かみがあるというのをよく聞きます
アナログレコード再生の醍醐味は「温かみのある音を出すこと」ではないと、個人的には思います。高度に練り上げられたレコードプレーヤーから得られる音は、CDはもちろんSACDをも上回るほどにワイドレンジでダイナミックです。
>今もなおレコードが愛されるのは何故
それは「趣味性の高さ」だと思います。いくらレコードが音が良いといっても、前述のような「CDを凌駕するほどの高音質再生」を実現させているマニアはあまりいないでしょう。でも、それでもレコードに惹かれる人が後を絶たないのは、プレーヤーの持つメカ的な美しさと、音質を追い込むための方法論の多彩さゆえでしょう。
オーディオマニアの間ではよく「最低のレコードプレーヤーよりも最低のCDプレーヤーの方が遙かにましだが、最高のレコードプレーヤーには最高のCDプレーヤーも敵わない」と言われるようですが、アナログプレーヤーにはCDプレーヤーとは比べものにならないほど、ユーザー側で調整できる余地が大きいのです(例:セッティングの追い込みやカートリッジの選択、ヘッドシェルやリード線の吟味、針圧の適正化など)。そしてCDプレーヤーよりもケタ違いに高価で凝ったシステムも構築可能です。
こういった「高音質を追い求めるロマン」というものが、音楽ファンの心をとらえるのではないでしょうか。
もちろん、前述の(大きなジャケット等による)ソフトの所有満足感の高さもあります。また、レコードは内容が同じでもプレスされた時期や工場の違いにより音質がかなり変わってきます。そのあたりもマニア心をくすぐります。
>何枚ほどお持ちですか?
何のかんのと偉そうなことを述べているわりには、私の手持ちのレコードは200枚ほどしかないです(大汗)。前はもっとあったのですが、やはり場所を取るので(家人からのクレームもあり ^^;)処分してしまったものも多いです。でも、残ったレコードは何としても「死守」するつもりです(笑)。
>プレーヤーはどのような形のものですか?
YAMAHAのGT-2000という製品を使っています。
http://audio-heritage.jp/YAMAHA/player/gt-2000.h …
そんなに高価なものではないですが、景気が良かった80年代に開発されただけあってかなりの物量投入型で、現時点で再生産すると50万円は下らないと某ディーラーの店長が言ってました。
なお、トーンアームは別メーカーのものに取り替えており、電源部も別売りのサプライ装置を使用しています。それと所有しているカートリッジは5個です。
いろいろ書いてきましたが、スレ主さんにも機会があれば是非とも高品質なアナログレコードの音を聴いていただきたいです。大都市圏で開かれるオーディオフェアでは必ずデモされていますし、専門ショップの試聴会でもレコードプレーヤーがフィーチャーされる例も少なくありません。聴いたことがないようなサウンドに巡り会えるかもしれませんよ。
レコードの一番の良さは「自分の好みの音を作り上げていけるところ」ですね。
カートリッジを変えるだけで、音が化けたり、輝きを増したり、繊細になったりと
その時に聴くジャンルや気分で変えられるのがタマリマセン。
今所有しているレコードはLP600枚位、SP100枚位で、CDは400枚位です。
リファレンス機で比較するとCDに勝ち目はありません。
積み木で作った山と粘土で作った山を比較したら
どちらが自然な形になるのかと同じようなものです。
>プレーヤーはどのような形のものですか?(針を使用するもの等)
針? カートリッジタイプで、主にMCタイプを使用しています。
CDが市場を席巻し始めた時代に販売された
ケンウッドのKP-1100というモデルを当初から使用しています。
レーザータイプのレコードプレーヤーはカタログしか持っていませんので、音質は不明です。
>レコードを聴き始めたのはいつ頃ですか?
初めて聴いたのは、童謡/コロちゃんレコードだったと思いますが、
自分で買ったのは「The Beatlesの新曲/Let it be」だったような気がします。
デジタル時計がこれほど正確で安価に入手できても、高価なアナログ時計の需要が落ちないですね。
レコードはそれほどの需要があるわけではありませんが、事情は似たようなものだと思います。
趣味の世界は理窟では理解できないものがあるということです。
私はレコードの時代から今までオーディオをやってきましたが、LPレコードはその簡単で素朴な仕組みから言うと本当に良い音がすると思います。
でもデジタルよりも良いかというとそうは思いません。その証拠にCDが出た後で購入したLPは本の数枚です。いまも残るLPは数百枚というところです。時々音だしをして往時を懐かしむという感じです。
アナログレコードはカートリッジで音がかなり変わります。逆に言うとそれはどのカートリッジも不完全だということで、本当に良いものならばひとつですべて良い音に聞こえるはずですね。
アナログのほうが暖かいというのも誤解で、そういうレコードもあればCDよりも鋭い音のレコードもあり、要は元の録音次第です。これはCDでも同じことですが。
同じデジタルでも写真の世界は大型カメラのフィルム映像はまだデジタルよりも性能的に勝っていると思いますが、音声信号ではアナログがデジタルよりも優れていることはあまりないというのが私の意見です。
私が自分のプレーヤを持ったのは昭和40年ころ、オーディオテクニカのAT-3と言うカートリッジでした。その後サテン、グレース、マイクロ、FRなど今はもう無いカートリッジメーカーの製品を使いました。今はDENONのDL-103Sです。
プレーヤーはビクターのダイレクトドライブを鉛の入ったケースにセットしたものです。これにグレースのオイルダンプのアームをつけています。今でも現役でいつでも音が出せます。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
例えや説明が分かりやすくて、とても参考になりました。
カートリッジの事はあまり知らなかったので、もっと深く調べてみたいと思います。
やはりレコードに対する考えは一概には言えませんね。
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