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はじめまして。koboと申します。どうか皆様の意見をお聞かせください。



会社の健康診断にて引っかかり、精密検査を経て生まれつき弁が2本の大動脈弁閉鎖不全症と診断されました。

健康診断した病院では「手術は必要だが実際に手術する病院の先生と話して」といわれ
地元の病院にて本日先生と話してきました。



その結果、私の心臓の逆流のレベル?は4段階中3段階で中から高
しかし、心臓の機能は1~1000(高いと危ない)のうち10であり異常なく機能しているそうです。

先生の判断としては5年以内に心不全になってしまう可能性が極めて高い。
だが、いますぐ手術ではなく経過を見て心臓の機能が低下(=数値が上がってから)してから手術すべき。
との回答により3ヵ月後にまた検査して様子見になりました。


一緒に立ち会った父親も納得し病院を後にしたのですが、私としてはどうしても納得がいきません。


・5年以内に心不全が起こるかもしれないのに、さらに手術しないと治らないのに
なぜ経過を見てわざわざ悪くなるのを待つのでしょうか?


私としては半年ごとに検査をし、悪くなるのを待つくらいならいますぐ手術をしたいと考えています。
当然心臓の手術なので失敗もありうること等は承知の上での判断です。


皆様の意見、回答をお待ちしております。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

こんばんは。



もうすぐ40歳になる男性で20年前に弁膜症で弁を2つ人工弁に置換しています。

>会社の健康診断にて引っかかり、精密検査を経て生まれつき弁が2本の大動脈弁閉鎖不全症と診断されました。
>・5年以内に心不全が起こるかもしれないのに、さらに手術しないと治らないのに
>なぜ経過を見てわざわざ悪くなるのを待つのでしょうか?
>私としては半年ごとに検査をし、悪くなるのを待つくらいならいますぐ手術をしたいと考えています。
>当然心臓の手術なので失敗もありうること等は承知の上での判断です。

今の状況を見る限りは通常の生活は問題ないようですね。
病院側としては弁が使い物になっているうちは無理に手術をする必要はないと考えていると思います。

もし手術を行うとして・・・
生体弁は長期間の使用難しいので(まだ若い方なら)人工弁になる思います。

私は高校3年生で人工弁生活をしていますので全く違和感なくというか・・・
そうしないと生きれなかったので仕方なかったのですがkoboxさんは、まだそんな状態ではないです。

人工弁生活を説明すると・・・
・通常通院間隔は2~4週間(1週後の時もありますが)で血液検査の結果薬の調整を行います
・もし調整が上手くいかないと血栓が飛んで神経麻痺(経験あり)その逆は地が止まらなくなる
・食事面では納豆が厳禁となり他一部の食品(クロレラとか)も注意が必要です
もう20年間以上送っていますが楽なようで結構気になって面倒ですよ。

あと蛇足ですが・・・・
>その結果、私の心臓の逆流のレベル?は4段階中3段階で中から高
>しかし、心臓の機能は1~1000(高いと危ない)のうち10であり異常なく機能しているそうです。
実は昨年、不整脈+心房細動で入院してこの数値が最大『860』まで上がりました。
具体的に言うと『病院の駐車場から受付まで50m歩くと休憩しないと苦しくて動けません』(笑)。


お体を大事にしてくださいね。
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わざわざ、待つ理由


1.心拡大があってもある程度までは可逆性で元に戻るので、急ぐ必要はない
2.手術したらそれで終了という訳ではない。むしろ、闘病の始まり。
術後に胸水がいつまでも残って生活強度が低下する場合もありますし、胸骨の痛みが残ったり、縫合部がいつまでも潰瘍性病変になったりする場合もありますし、人工弁だと一生、抗凝固療法をしないといけないので、定期的に受診しないといけませんし、食事制限もあります。
3.生体弁ならば、永久的に使用できない。再手術が必要。ならば、早く手術をすれば、再手術が必要な回数が増える
4.症状がない人の手術は術後が悪いと訴訟になりやすい。2.とも関連しますが、今10の生活強度で生活していたとすると、術後に9になるかもしれません。そうなると、手術して悪くなったという不満が残ります。しかし、心臓が悪くなって生活強度が7になり、術後9になればやってよかったという印象が残ります。
手術すれば、どんな人も胸骨はしばらくは痛いですし、電気製品の電池を変えるのとはわけが違います。
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会社の健康診断とありますが年齢が不明です?


心臓の機能との話はBNPの値でしょうか?

大動脈弁が生まれつき2尖弁なため閉まりが悪く、
一度心臓から出した血液が左心室に戻ってしまうので左心室はその分大きくなり
逆流する分を見越して余分に左心室から送り出す状態です

ある程度までは左心室が大きくなり頑張りますが、
あまりに負担が多くなれば左心室の筋肉が疲れてしまい、
限界以上にまでなれば手術で弁を修復しても筋肉の回復が悪くなります
この限界に達する以前に手術を計画的に行うことになります

この判断に使われるのが左心室の大きさです
普通は心エコー検査で経過を見ます

逆流の分だけ左心室が広がった時の大きさは大きくなり、通常は50mm程度ですが55mm以上なのでしょう
筋肉が悪くなければ心室が収縮すれば35mm程度までになります
次第に拡大が進行し、収縮しても普通の方の拡張したとき程度(50~55mm)までにしかならないレベルとなれば手術の時期です
この場合でも特別な自覚症状は無いことも少なくありません

不整脈などが合併しなければ急激に悪化することはありませんので定期的な心エコー検査で拡大や収縮の程度の推移を見ていきます
当面は半年に1回でもいいかもしれません


なお、急激に悪化する可能性の場合として、異常な弁に細菌が住み着く感染性心内膜炎と呼ばれるものがあります
熱が1週間以上治らないような場合はこの可能性を考えて心臓の主治医に予定外でも受診なさってください
この原因となりうる虫歯などでの抜歯や処置の際には歯科医に弁疾患のことを伝えるのを忘れないようにしてください



弁膜疾患の非薬物治療に関するガイドライン
大動脈弁閉鎖不全症に対する手術の推奨

クラスI (手技・治療が有用・有効であることについて証明されている)
1 心不全症状のある患者
2 冠動脈疾患,上行大動脈疾患または他の弁膜症の手術が必要な患者
3 感染性心内膜炎,大動脈解離,外傷などによる急性大動脈弁閉鎖不全
4 無症状あるいは症状が軽微の患者で左室機能障害があり,高度の左室拡大を示す

クラスIIa (データ・見解から有用・有効である可能性が高い)
無症状あるいは症状が軽微の患者で
1 左室機能障害があり,中等度の左室拡大を示す
2 左室機能正常であるが,高度の左室拡大を示す
3 左室機能正常であるが,定期的な経過観察で進行的に,
収縮機能の低下/中等度以上の左室拡大/運動耐容能の低下を認める

参考URL:http://www.j-circ.or.jp/guideline/
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心臓に限らずメスを入れるとかなりダメージを受けます


今不自由なければできる限り先送りするのがいいでしょうね
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