プロが教えるわが家の防犯対策術!

僕は障害児の学童クラブに毎週行かせていただている大学生です。
そこでずっと知りたかったいのでお力を貸してください!知りたいことは二つあり、一つ目は養護学校と普通教育の学校どちらに行くのかその基準がわかりません。二つ目に障害児の生まれる要因です。本当にお願いします!正しい答えを僕の周りの障害をもった子のために!!

A 回答 (7件)

地域によって違いはっきりした答えがないと思います。


 地域の就学指導委員会の方針もあり、地域の小学校や特殊学級の状況、養護学校の状況、保護者の希望など関連する要素がいろいろあるのではないでしょうか。本人を中心に考えてみても本人がどういう障害で生活面でどのような問題があるのかにもよると思います。その問題に対してどのような教育や経験が期待できるのか、一般的な子どもと同じ経験の中でどのような発達が可能かを検討するべきと思います。
 障害児の生まれる要因については、いろいろあってこれが原因とはっきり特定できない場合が多いのではないでしょうか。
 要因が分かってもそれ自体では解決にはつながらないと思います。もともと病名と障害名は別なものであっていろいろな原因はあって結果的に知的障害になるというようなことです。知的障害になった人に対してどんな治療や教育で改善できるかという議論なのではないでしょうか?
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軽度知的障害児の母です。


娘の就学前にはいろいろ悩みましたが、通っていた療育センターの先生の意見、また地元小学校の先生の意見を聞いて、地元小学校の普通学級に行かせることに決めました。
友だちの場合は、障害児学級を勧められたが、親の希望で普通学級に通わせています。

障害児の生まれる要因・・・
ふたりの障害児のいるわたしにもわかりません。
タバコもお酒も妊娠中毒症もやってないのに、生まれてみたらそうだった・・・。
遺伝かもしれないけど、はっきりしたことはわからないし、たとえ遺伝だったとしても、そのことで人さまからいろいろと言われたくないですし。
もしも、障害児を2人以上お持ちの方にお話を聞かれるときには、十分気をつけてあげてくださいね。

2人も障害児を生むなんて・・・とわたしのように言われた経験のある方は、きっといらっしゃると思いますので。

障害のある子のサポートを、これからもどうぞがんばってください。
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3年前、普通学校の(中学)介助員として


半年ばかり仕事してました。
今は、障害を持っている子も一緒に育てるという
考えで教育現場は一貫しています。
ただ、高校は養護学校へ行く事になりました。

でも、良い経験をさせてもらいました。
自分は、「社会の教師」目指してるんですが
未だに、正規採用には至りません。
ただ、『障害』を『可哀想な事』としてでなく
『一つの才能』として見る事のできる側の
人間になれたのが凄く嬉しいです。
『教える』事も、『一緒に学ぶ』事でしかないのだし.....。

ただ、障害を持つ子は『才能』があるってことだと
思います。僕の持った自閉の子は常識が欠けていても
視覚と筆記の能力は高かったし、彼が戸惑うものには
何かしらの不便がある。ソレは『才能』です
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私は養護学校教員の免許を取るため勉強しているものです


養護学校・普通教育のどちらに行くかはその障害のレベルにより
規定はされています
それを今ここで全て答えるのは大変なことなので参考文献を載せます。
「障害児教育学の現状・課題・将来」藤本文朗編 培風館
また障害児教育の入門書とされている本
「障害児と教育」茂木俊彦著 岩波新書
「障害児は、いま」大野智也著 岩波新書

障害児教育の勉強を始めると、かなり奥が深くまだまだ習う事がいっぱいです
障害児の生まれる要因は断定できません。それぞれです。
先天性のものから後天性のものまでこれも奥が深いので
どうぞしっかりした本などから知識を得てください。

ただ障害児と関わるだけでなく、しっかり勉強しようとしている
あなたの姿勢はきっとあなたのかわいい子供たちに伝わるはずです。
頑張ってください
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既にdon_chaさんとkuniuniさんからアドバイスがあります


ので、補足です。
mitutuyohideさんは障害児の学童クラブへ行かれていると
のことですが、そこでは指導員のような方や障害があるお
子さんのご両親と接する機会はないのでしょうか?2つの
ご質問の答えは、そういう方々と接することである程度得
られるのでは?と思いましたので。
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一つ目。

don_chaさんがおっしゃっているように、基準は存在していないはずです。
本人または家族が望めば、重度の障害児でも普通学級への通学はできます。
しかし、行政や学校が対応しきれないとの理由で、事実上拒否されえるケースも多いいよです。
どちらを選ぶかはいろいろな考え方があるの、どちらがいいか、一概に言えないと思います。ですから、「正しい答え」といより、自分達で考える材料を提供するくらいの気持ちでこの命題に取り組んだらいかがでしょうか。

参考に、2つのURLを紹介しておきます。

○いろんな意見のほんの少しが覗けます。
http://www.pref.osaka.jp/kyoisomu/gakyosin/keika …

○「障害全般の用語の概念・定義―障害児の教育を中心に―」
というタイトルの論文です。
http://www.dinf.ne.jp/doc/prdl/jsrd/rehab/rhb001 …

二つ目。統計学的な因果関係はいろいろと検討されていますが、障害の種類も多種多様に渡るので、現在のところ「正解」はないでしょう。先天的障害については、妊婦さんに対し、そのリスクを下げるための指導がいろいろと行われています。また、早期発見のための母子健康教育も行われています。
発生予防について書かれたHPを参考資料としておきます。
http://www.dinf.ne.jp/doc/law/pref_plan/xp350102 …
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一つ目の質問の養護学校、普通教育の区分の基準ですが、私の知る限り、『ありません』。

ようは受け側の学校の問題で、建前は、車椅子用のスロープ、エレベータが無い、障害者用のトイレの準備が無い(結局予算が取れない)と言うことで自力での移動などが難しい場合に、「養護学校のほうがいいと思います」と言われてしまうのが現状です。しかし、実際は対応が面倒と言うのが本音らしいです。私の知り合いに障害者の方がいらっしゃいますが、スロープも障害者用トイレもない普通教育の学校に行きました。学校の対応は冷たかったらしいですが、同窓生には団結心みたいなものがあったそうです。

二つ目の質問の障害の要因ですが、遺伝、突然変異、妊娠中の外的刺激(薬やタバコなど)による発育障害、出産時の事故、病気等さまざまな理由があると思います。これと言った要因を限定するのは難しいかもしれません。(こちらは自信なし)
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