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アマゾンのマーケットプレイスでは、主に業者が中古本を1円という値段で出品しています。
僕も、買ったことがあるのですが、そもそも1円(あと、プラス送料)という価格で、一体、どうやって
儲けを出しているのでしょうか。業者は、アマゾンに手数料も支払わなければならないのでは
ないでしょうか。
儲けが出るから、1円出品も行われているはずで、その辺のからくりを御存知の方、教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

すでに1円ブックストアというホームページで利益構造が明らかにされているのですが、アマゾンが徴収する手数料、実際の送料と包装料、本の仕入れ値によって、利益が決まります。


http://www2.odn.ne.jp/kamino/bk1/karakuri.html

小口出品者の場合
251円-基本成約料(100円)-カテゴリー成約料(60円)-実際の送料・包装料ー仕入れ値=利益

大口出品者の場合(アマゾンプロマーチャント制度を利用している業者(月々4,900円))
251円-カテゴリー成約料(60円)-実際の送料・包装料-仕入れ値=利益

送料に関しては、
(クロネコメール便)
・A4厚さ1センチ未満はクロネコメール便の80円が最安値
・A4厚さ2cm未満・B4厚さ1cm未満なら160円です。

(定形外郵便)
・50グラムまでは120円
・100グラムまでは140円です。

仕入れ値に関しては、
利益を出すためにかなり低く抑える必要があります。このため、1円で販売している業者の多くが、無料宅配買い取りサービスを実施しており、多くの業者が30冊から無料にしています。ここで、アマゾンマーケットプレイスで1円まで下落している本は、数円程度で買い取られることになります(場合によっては0円)。また、業者の中には、店舗のないネット業者である場合が多く、人件費・店舗費等が浮かせます(ネットオフが代表的)。

詳細は「1円ブックストア」
http://www2.odn.ne.jp/kamino/bk1/index.html
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この回答へのお礼

回答して頂きありがとうございました。

お礼日時:2012/07/13 10:18

アマゾンマーケットプレイスで1円(+配送料)など


安価で出品・販売されている理由は、

・配送料差益があること
(1件あたりは僅かですが...詳しくは後述。)
・固定費を下げること
(プロマーチャント登録による基本成約料免除を生かす等。)
・損切り・在庫処分
(死蔵しておくよりは、安値でも処分。
同業他社(中古書店)に売るより多く回収できるでしょう。
事業者であれば、廃棄するにも費用が生じます。)

などが考えられます。



アマゾンマーケットプレイス1円本の利益について
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6755968.html


===
配送料差益について

購入者が支払った配送料全額が出品者に渡るわけではありません。

アマゾンで購入者が支払う配送料には、amazonの徴収する
カテゴリー成約料 http://amazon.jp/b?node=1085246
含むため、出品者が受取る実際の配送料は購入者支払額よりも少なくなります。


具体的には、書籍の「配送料」250円には、
アマゾンが徴収する「カテゴリー成約料」60円を含んでおり、
「出品者が受け取る実際の配送料」は190円です。

よって、プロマーチャント出品者が販売発送する
1円本が売れた際に出品者に支払われるのは、191円。

ここから、商品仕入れ原価、
配送・梱包にかかる実費等、差し引いたものが損益です。

参考URL:http://www5.atwiki.jp/marketplace/
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この回答へのお礼

回答していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/13 10:20

念のため追加で。



> いずれにせよ、薄利多売という感じでしょうが・・・・

若干の損をしても、大口発送の数を稼ぐだけでも、本業に役立つと思います。規定数を満たすのに、送料について自腹を切らずに済むというだけでもメリットのはずです。
特に本業の閑散期に数を維持するのは大変なので。
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出品者が運送業者とかの傘下の会社だったり?


配達件数を増やすのが目的だったり?
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。

>出品者が運送業者とかの傘下の会社だったり?
>配達件数を増やすのが目的だったり?

その割に、豪奢の数が多すぎます。古物商の免許とかも
必要なはずで、割に合うとは思えません。
それに、運送業者自体、アマゾン、Yahooオークション、
楽天その他諸々で、運送量激増ではないでしょうか。
わざわざ、ダミーの古本屋を作るまでもないと思うのですが
・・・・

お礼日時:2012/02/07 09:32

郵政省・・・じゃなかった、その郵便の会社が、ゆうメールで最大いくらまでの割引をしているか、ご存知でしょうか?


5000件までしかサイトには記載がありませんが、これを大幅に越えると、もっと大きな割引を行えます。本数冊を送れる重さ程度なら、100円を切れます。

逆に、書店の利益率て、最も低い小売業のひとつで、10%を切っています。正規の書店だと、送料で成り立たないですよね。
仕入れがいくらかにもよりますが、中古なら0に近い価格での仕入れができるとします。そうすると、古紙に出すよりは儲かるラインがあるのではと思います。
あくまでも、本業で大量のゆうメールを扱っていて、という前提ですけどね。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。
なるほど。以前、1円で本を買ったとき、どんな方法で
本が送られてきたか忘れてしまったのですが、例えば、
ハードカバーでも、100円以下で発送可能ということでしょうか。
1円出品の出品者は、大口取引者が多いようです。
やはり、大幅に、郵送料を割り引いてもらっているので
しょうか。いずれにせよ、薄利多売という感じでしょうが・・・・
回答有り難うございました。

お礼日時:2012/02/07 09:43

設定された送料¥250と、実際にかかった送料の差額かと。


メール便だと¥80円で済みますし。

http://www.amazon-lab.net/amasan/

この回答への補足

御案内のあま算で計算すると、出品料1円だと、手数料がかからないのですね。プロマーチャントだからかな?
われわれ一般の出品者は、確か成約1件につき100円の固定手数料+手数料を取られたはず・・・
でも、ハードカバーを1円(送料250円)で売っているケースも
あったりして、どう考えても、80円じゃ送料が足りない。
そもそも、メール便では送れないのでは?
こういうケースは。一体、どういう風に考えればいいので
しょうか・・・。

補足日時:2012/01/29 07:17
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。実際に、私が、出品者(1円で出品するわけではありません。)として書籍を送る場合は、いつも160円です。私の場合、他に封筒代が最低でも105円はかかります。
封筒代がかかるのは、業者さんも同様なわけで、送料収入+1円だけで、アマゾンに手数料を支払ってかつ利益が出るのかどうか、私は懐疑的なのですが・・・・
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/29 07:03

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