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伊右衛門や五右衛門という名前がありますが、何故「右」という漢字が入るのでしょうか?

A 回答 (2件)

逆です。


「〈右〉が入る」のではなく、もともと「右衛門」と書くのです。
それを読む時に、読みにくいために「えもん」と読むようになったというべきでしょう。

「右衛門」というのは、昔の「右衛門府」という役所の名前に由来しています。「衛門府」とは皇居の門の護衛、出入りの許可などをする役職で、それに「右衛門府」と「左衛門府」とがありました。

それがどうして個人の名前によく用いられるようになったのかまでは分かりませんが。

声に出して読んでみれば分かりますが、「左衛門」の場合は、前に何かがくっついても読みやすいのでそのまま読んでいます。
たとえば「仁左衛門〈にざえもん〉」、「新左衛門〈しんざえもん」。
どちらも特に読みにくさは感じません。

それに比べ、「右衛門」の場合は前にくっつくと読みづらくなるように思います。
「五右衛門」〈ごうえもん〉→〈ごえもん〉
「伊右衛門」〈いうえもん〉→〈いえもん〉
という具合に、省略して読むようになったのだと思われます。
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「右に出る」からかと勝手に思ってました。



右(みぎ)に出る
 その人以上にすぐれている。「囲碁なら彼の―者はいない」
右(みぎ)に出(で)る者(もの)がな・い
 《古代中国で、右を上席にしたところから》
 その人よりもすぐれた人がいない。

そしたら過去に正しい回答があったみたいです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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