プロが教えるわが家の防犯対策術!

ファミリーコピア FC336です。
10年くらい使ってきたかもしれません。
大量入りケースのrecycle tonerの2個目を使っております。
数年前にむらが出たので一度ゆすって均質化させました。

ゆすれば解決するか、
tonerを買い換えるか、
機械の寿命が来たかを判断してください。
(先ほど違った場所に投稿してしまいました。)

A 回答 (6件)

プリンタの修理屋です。



マルチポストでサポート担当から連絡が来ていました。
ここは、そういう事を厳しく管理していますので、やたらに質問を繰り返すのは、注意されたほうがよいですね。


で、以下、そちらに回答した内容です。

この機種は、今のレーザープリンタなどとは違って、アナログコピーです。
構造は似ているのですけど、微妙に違うところもあります。

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非常に懐かしい機械ですね。
この機種はアナログコピーですので、スキャナなど使っていません。

どの程度のスジなのかで判断が変わってきますけれど、全面に出ているのでしたらトナーカートリッジの可能性は濃厚です。
トナー交換時にあける蓋を開けます。
垂直に開けるまでの途中で、トナーカートリッジの蓋が動くのが見えるはずですが、その影に感光ドラムが見えるはずです。
純正品でしたら、紫色をしているはずですが、リサイクルカートリッジでは違っている可能性があります。

そのドラムにトナーが付着しているようでしたら、カートリッジ不良と考えてよいでしょう。


基本的なことですが、振って直る可能性があるのは、白い抜けが出たときです。
黒い村が出るのは、トナーが出すぎているか、光が当たっていないかです。

くっきりとしたスジならトナー。ぼやけた感じでしたら光学系と考えて良いです。


光学系に埃などが溜まると、ぼやけた感じの黒いスジが出ることがあります。
掃除は簡単です。

原稿台を左端まで移動させます。
機械を正面から見ると、中央付近にタテに溝があって、その底の辺りに直径1mmくらいの丸いものが一列に並んでいるのが見えるはずです。
それは小さいレンズが一列に並んでいるもので、その上に埃等があると、画像不良になります。
綿棒でそっと拭って見てください。
さたに、蓋を開け、カートリッジを抜くと、その反対側のレンズ面が見えますので、そこも拭きます。


ただ、この季節ですし、何年も使われているようですので、トナーカートリッジの不良と考えるのが妥当でしょうね。
確率は90%以上だと思います。

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この機種の後継機種として、FC520/FC500と言う機種がいまだに販売されています。
おそらく、最後のアナログコピー機でしょうね。

http://cweb.canon.jp/pfc/lineup/fcopia/index.html

構造的には似ていますけど、かなり仕様は変わっていて、コピー速度などはFC336に比べると落ちています。
このように古いものが販売されているのは、それなりに売れているからです。
持ち運んで、現場でコピーが取れる(電源は必要)なんていう機械は他には無いでしょう。

レーザープリンタ/複合機と違って、光学系といえるようなものもありません。上に書いたように小さくて短いレンズ(光ファイバーといったほうが良いくらい)がある程度です。

本体の故障の確率は非常に少なく、90%以上の確率でカートリッジ不良です。
確認すればすぐにわかると思います。
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この回答へのお礼

詳しいご回答に感謝します。

ぼやけた感じの筋が全面に出ますから光学系の障害と考えて
教えてくださった場所を拭こうとしましたが、
場所がはっきりしませんので下記で良いのか判定をお願いします。

原稿台を完全に左端に動かした後で
機械の長辺の中央に短辺方向に切ってある溝のことと思いましたが、
lenzが並んでいるかどうかが溝が狭くて
その幅に対しては結構深いせいで暗くてわかりません。
ただし溝内に埃がいっぱい乗っていることはわかります。

多分ここかなと思って綿棒でやってみましたが、
溝の縁が鋭くて狭いせいで太い頭が入らず、ほこりをぬぐえません。

鼻紙(tissue)を軽く濡らして絞って先を補足して試しましたが
溝に嵌らず、埃は残ったままです。

文房具的な小型ピンセットでtissueをつまんでやってみましたが
それでも太くて嵌らずに失敗。
上の二試行ともに試し複写させても結果は改善しません。

先端を砥石で研いで鋭くして使う解剖ピンセットでは
lenzが傷つきますよね。うまい方法はありませんかねえ。

お礼日時:2012/02/02 14:23

プリンタの修理屋です。



私もこれで最後にいたしますが・・・・

自動車のタイヤが磨耗してきた場合、普通は「自動車の故障」とは言わないと思います。

それと同じで、トナーカートリッジは消耗品ですから、それ自体の不具合は、故障という表現はしません。

また、ファイバーレンズの汚れである程度は改善はされたようですけど、その汚れも「故障」といえるものではないでしょうね。

ですから、私も回答の中で「故障」と言う言葉を使っているのは「本体の故障の確率は非常に少なく、90%以上の確率でカートリッジ不良です。」という一箇所だけのはず。

「不良」と言う言葉は多々出てきますけど、これは「故障」とは全く意味の違う言葉でしょう。


不具合の原因はひとつではなく、いろんなものが重なっていることもあります。


最後に出てきた、「A4短辺の端から3cmほどがかすかに汚れております」というのは、故障とは呼べないような原因を取り除いた結果と考えられますから、消去法で本体の故障という判断をして、考えられる故障内容を書いただけのことです。
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プリンタの修理屋です。



感光ドラムが赤紫色というのは、品質に疑問を感じますね。

感光ドラムは画像を大事な部品です。
普通の機械は感光ドラムとトナーは別々に交換するのですけど、キヤノンのこの手のカートリッジはトナーカートリッジに感光ドラムを一体型にしていて(元々はミノルタの特許。基本的な部分はとっくに切れているはずですが)、トナーを交換すると、いつでも新品の画質に戻るという大きなメリットがありました。

逆に、トナーの分だけ持てばよいわけで、別々に交換するものに比べると耐久性は高くありません。
感光ドラムの表面の赤紫色の物質は「OPC」といってメーカーが開発した感光物質で、これも特許の塊のはず。
普通のリサイクル業者は耐久性を考えて、感光ドラムは独自に調達したものに組み替えるのが普通で、純正品とは色が変わるのですぐにわかるわけです。

まれに、程度が良いと判断して交換せずにトナーだけを詰替えて出荷している業者もあるようですが、その業者の経験などによる判断なのか、コストを抑えるために手を抜いているのかは判りません。



さて、汚れの内容が、最初の状態と変わってきているようですね。
「この状況はカートリッジ不良を意味しますか。」・・・コピーサンプルが見られない以上、どこが悪いか分かりません。汚れの具合によっても変わって来ますしね。

定着ユニットの不良も考えられます。
現行のFC520/FC500はFC336の時代にあったFC230/FC210からの派生モデルで、コピー速度は下がったのですけど、定着器の構造が大きく変わって、トラブルの発生は大幅に減りました。
FC336(FC310/FC330系)は定着フィルムのフチが折りかえったり、破れたりとトラブルはけっして少なくありませんでした。
感光ドラムにトナーがついていない箇所というと、定着器の可能性は非常に高くなるでしょう。
持込修理で15,000円くらいになりますので、常識的には修理しない人のほうが多いと思います。


「カートリッジ不良ならば、新らしい(詰め替えですが)物を使えば問題は解決となりますか。」・・・大きな勘違いがあるといって良いでしょう。
はっきりと判る場合を除き、カートリッジの良否を判断するのでしたら、純正品を使うしかありません。
それが基準というものです。
我々だって、純正のカートリッジで判定をします。

リサイクル品は、考えられないトラブルが潜んでいることもあり、それを基準に判断するのは危険です。
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この回答へのお礼

>感光ドラムにトナーがついていない箇所というと、定着器の可能性

最初のご解説では感光ドラムにtonerが付いていることは故障なんですよね。
「というと、」からは逆の意味に受け取れますが。
何度もお付き合いいただきましたので、これで終わりにします。

お礼日時:2012/02/03 02:53

プリンタの修理屋です。



そこを拭くよりも、カートリッジのチェックは行われたでしょうか?
個人的にはカートリッジ不良が一番怪しいと思っていたのですけど・・・・・

場所は、言葉では説明しにくいので、メーカーのHPから取説をダウンロードして確認してみてください。
さすがに、FC336のものはサービスも終了していますが、後継機種のFC260/FC280の取説がダウンロードできます。
基本的に内容は変わりませんので、それを参考にしてください。

http://cweb.canon.jp/manual/pfc/index.html


この取説の48ページの中ほどに「ファイバーレンズ(表側)の清掃」、次の49ページに「ファイバーレンズ(裏側)の清掃」と言う説明があります。
私が書いたのは、このことです。

ファイバーレンズ(私達は短焦点レンズアレイと教わっていたので、最初の説明では言葉を曖昧に使ってしまったのですけど・・・)の周りにスポンジ状のものがあるはずですけど、そこは擦らないようにしてください。

また、49ページの状態で、覗き込むと、反対側の光が小さい丸い点になって見えるはずですから、汚れていればわかるはずです。


また、23ページに「ドラム保護カバー」の記載がありますが、ドラム保護カバーは、カートリッジを外に出した状態で側面のレバーを動かすと簡単に開きます。
そうすると、感光ドラムが見えてきます。
そこにトナーがついていれば、カートリッジ不良を考えてください。
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この回答へのお礼

感光ドラムは赤紫色の円筒棒ですよね、
そこにトナーがついていれば、カートリッジ不良とのことですが、
片方の端から5mmくらいと10mmくらいの位置に
幅0.5mmにトナーが濃く付いておりますが、
他の場所には付いておりませんから
使用上問題ないと考えて報告しませんでした。

説明書には図が載っているので場所がわかりますが、
機種が違うせいで、「裏の溝」がcartridgeには無く、
あせりましたが、本体側に有りました。
lenzの清掃を裏表ともやったら
実用上差し支えない程度に改善しました。

しかし、A4短辺の端から3cmほどがかすかに汚れております。
この場所は上記のtonerが付いている側とは反対側です。
この状況はカートリッジ不良を意味しますか。

カートリッジ不良ならば、
新らしい(詰め替えですが)物を使えば
問題は解決となりますか。

お礼日時:2012/02/03 01:44

 レーザープリンターで黒い筋が出るのは、ほとんどのばあい光学系、感光体に異常が発生したことが原因です。

通常、感光体はトナーカットリッジと別体になって販売されているのですが、キヤノンのモノクロレーザーは感光体とトナーが一体のカートリッジになっているはずですので、おそらくはトナー交換で直るはずです。ですが、まずはメーカーに電話をして確実な情報を得てからにした方がいいでしょう。

 とはいえ、10年もがんばってくれた物でしたら買い換えるというのも一つの手かもしれませんよ。最近の物は印刷速度も画像品質も数段上ですしね。お使いのFC336と同じA4のモノクロレーザーなら1万円以下で買えます。A3でも15000円くらいからあります。
 http://kakaku.com/pc/printer/ma_0/p1001/s1=8/

 もし本体を買い換えるなら、トナーを交換する際には出来る限りリサイクルではなく純正トナーカートリッジにした方がいいですよ。価格は多少高くとも品質はメーカー製がいちばんですし、印刷品質も長持ちします。最近の機種のトナーならかなり安く売られています。
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圧延ドラムの寿命です。

トナー交換では治りません。
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