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小学生が学校で育てている朝顔の品種というのは分かりますか?もちろん学校によって違うとは思うのですが・・・。

A 回答 (4件)

ご質問の「品種」という言葉が何を指しているのかによりますね。



近頃、西洋アサガオ(Ipomoea tricolor)やマルバアサガオ(Ipomoea purpurea)など、ヒルガオ科アサガオ属の色々な仲間が流通するようになりましたが、小学生が主に育てるものは普通の「朝顔」。学名でいうと Ipomoea nil(Pharbitis nil)という種類になります。
もっとも小学校の先生でもそのあたりの区別は曖昧な場合があって、マルバアサガオの種子が混ざることもあるみたいですね。

‘品種’ とは、それより更に一段下のレベルでの詳細な分け方で、Ipomoea nil の園芸品種の「団十郎」や、花色に特徴のある「曜白朝顔」などが品種レベルでのくくりになるでしょうか。
ただ、学校ではそこまでの区別はしていないと思います。
「アサガオの種」というくくりで配って、貰った種の受け継いだ性質によって青い花が咲いたり、白い縁取りが入ったりという違いがでる程度でしょう。花色以外は栽培方法も生長の過程も同じです。

アサガオは自家受粉で容易に種子を作りますから、親の形質をそのまま受け継ぐものが多いです。
大輪種などは親の代の性質が直接影響するのでそのままとはいきませんが、自家受粉で数代続いた種子であれば、形質はほぼ一定です。

Ipomoea nil は在来種ではなく、奈良・平安時代に中国経由で日本に入って来た帰化植物だそうです。そのときは種子を漢方に使うのが目的だったそうですよ。
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一代雑種は絶対に使えません。


かといって原種は恐らく出回らないでしょう。

この場合は「在来種」と表現します。

在来種同士の自然交配は特に異形が育つ要素はありません。
自然淘汰されて この世に残るものはその安全な遺伝子で後世に残ります。

江戸時代
この在来種同士をかけああせて
突然変異を期待して新しい安定した品種を盛んに作った時期があるそうです。

そこら当たりの名残で 今の在来種は
その美しさなどの地位を保っていると思われます。
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ウチの小学校でも


夏休みに自宅へ持って帰り、種を取り、次の学年へバトンタッチしています。

朝顔は、2代、3代経ると、原種帰りしてしまうので
原種といえそうです。
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 どうも代々引き継がれているような感じです。

種が取れたら翌年の1年にという感じです。
 その為に、最近の品種より昔からある品種の可能性が高いかな。
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