プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ノンフィクションの本(実在人物が実際にいて、実際にご本人が体験や経験されてきた事を書かれてある本)で、お薦めの本はありますか?

【※ このような内容の本を探しています↓。】

※自分の年齢を言い訳にしないで、弱気な根性も払い除けて、様々な逆境や苦難などがあっても、
夢に立ち向かい、必死になって自分の夢や成功を掴み挑んだ人の本を探しています。

※まわりは、「あいつは、絶対に成功なんかしないよ。」と言ってるけど、そんな事に挫けず、弱気にならず、「私は絶対にやってやるっ!」と夢や成功を掴み取った人の内容の本を探しています。

どんなジャンルでも構いません。
もし、よかったら、
教えてください。

お願いします。

A 回答 (7件)

山際淳司の『江夏の21球』に収録されていたと思いますが、『たった一人のオリンピック』。

浪人して大学に入って麻雀びたりの生活。高校の同級生たちが就職活動して内定先が決まっていく知らせをきくうちに自分はなんて自堕落な生活をしていたかと後悔。よし、と決めたのがオリンピック出場という目標。どの競技なら今から始めて日本代表になれそうか、役満をあがるより遥かに難しい挑戦が始まったのでした。
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この回答へのお礼

「たった一人のオリンピック」、面白そうな本ですね。
教えてくださって、
ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/05 13:36

marusan123様こんにちは。



お話しにありますノンフィクション本、当方の個人的嗜好が多分に入っておりますが(苦笑)、以下何冊か送らせて頂きます。

・「アナログを蘇らせた男」 森谷正規著
寺垣武氏という著名な技術者様のお話しです。marusan123様、当方自身は大の音楽好きでして、加えてスピーカーの自作を長年の趣味と致しておる次第ですが、こちらの寺垣氏、それはもう素晴らしいレコードプレーヤーやスピーカーを、熱い情熱で世に送り出した方でございます(残念ながら、一般的にはあまり広く知られておりませんけれど。苦笑)。

また音響に携わる以前のご経歴においても、不運と戦いながら数々の実績を産業界に残された方でありまして、まさにご質問内にあります「このような内容」にドンピシャのお話しと考える次第でございます。

・「F1地上の夢」 海老沢泰久著
これはかなり有名な作品でありますね。ホンダのF1レースへの挑戦、その初期から1986年までの様子を描いた見事なノンフィクション本であります。

戦後の荒廃から復興し、そして様々な分野で先進各国に「追いつき追い越した」我が国でありますが、本書のお話しはまさにその象徴的事例という感。

世界最高峰のレースに挑んだホンダ、こちら数々の困難に見舞われながらも「なにくそ諦めるものか!」的精神の奮闘には、本当に心打たれるものがございます。

・「絶対にゆるまないネジ」 若林克彦著
しかしながらF1を撤退したホンダの例に違わず、近年では各技術分野において、長引く不況や新興国の追い上げにより諸々活気を欠く我が国であります。

ですが知恵と工夫と情熱、そして他の誰もが真似出来ないような高い技術で、唯一無二に近い不動の地位を維持し続ける会社(及び事業)も確実に存在致します。

本書の著者は、「ハードロックナット」という絶対に緩まないネジを開発した会社の社長さんでして、こちら若林氏の「ものづくり」に対する信念や取組姿勢、当方も誠に感銘を受けました。

・「破獄」 吉村昭著
最後にご紹介するのは小説形態の内容でございますが、実は史実を基にした(史実に対し忠実この上ない形の)小説でありまして、こちら計四度にわたって刑務所からの脱獄を繰り返した、とある人間のお話しでございます。

当然ながら決して褒められるような行いでは絶対にありませんけれど(苦笑)、しかしその諸々の過程や刑務官との様々な心理戦、誠に戦慄緊迫の内容でございます。

しかし最後の最後には、犯罪者と刑務官の関係というより人間同士としての心の交流、この形でそれまでの緊張した状況が次第に変化して行きます。

物事における成功事例とはまた少し異なるお話しでありますが、かたくなに心を閉ざした人間に対する接し方において、多々考えさせられるものがございましたですね。

こちら吉村先生の作品においては、綿密詳細な調査をベースとした限りなくノンフィクションに近い小説が数多くございますので、またこのような形の書籍もぜひぜひmarusan123様、今後お手に取って下さりませ。

ではでは、これにて(礼)。
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この回答へのお礼

たくさんの本、ありがとうございます!

tyo0911様も音楽好きなんですね。
私も音楽は大好きです♪私は、ピアノやjazzの方ですが。

本を読むこともとても好きです。
「アナログを蘇らせた男」興味があります。

読んでみます♪

お礼日時:2012/02/05 13:32

・野口健 「落ちこぼれてエベレスト」


とんでもない落ちこぼれ(悪童)が最年少で7大陸世界最高峰登頂するまでの話です。
素直で飾らない文章で読みやすく、ストレートに響くと思います。

・プロジェクトX
テレビで放送されていた同タイトルの本です。
名言の宝庫です。
様々な困難に立ち向かって戦った人達の言葉はやはり素晴らしく重みがあると思います。
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この回答へのお礼

「落ちこぼれてエベレスト 野口健」「プロジェクトX」
教えてくださって、
ありがとうございます♪

お礼日時:2012/02/05 05:11

訂正です。


×西脇栄三郎
○西堀栄三郎

ほかに、棟方志功著『板極道』、『高橋是清自伝』、高峰秀子著『私の渡世日記』、和泉雅子著『笑ってよ北極』。

お求めの内容と関係なく読んでもらいたいのが、飯塚訓著『墜落遺体』講談社+α文庫。群馬県御巣鷹山墜落の日航機123便の墜落遺体の身元確認、遺族引き渡しの壮絶な記録です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
すごいっ! 色んな本を知っておられるんですね。

すごいです!
教えてくださって、ありがとうございます。

お薦めしてくださった本、読んでみます。

お礼日時:2012/02/04 19:38

私もノンフィクション大好きです。


最近読んで深く感動した本です。
あまりに感動したので何人かに薦めましたが
皆読んでよかった!と更に周囲に勧めているようです。

「困ってるひと」大野更紗
 将来への夢へ突き進む大学院生が突然わけのわからない難病に・・。
 よくある重い、涙を誘う文体ではないんです。
 それがかえって彼女を襲った大きな宿命を深く考えさせらせます。
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この回答へのお礼

「困ってるひと」の本、読んでみます。

教えてくださって、ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/04 19:31

梅棹エリヲ著『飛べイカロス5号』中公文庫。

高校生のエリヲ君が熱気球で空を飛びたいと思い立ちスポンサー集め、縫製、飛ばす場所探しなど全部自分と誘った仲間でやり遂げるドキュメンタリー。
西脇栄三郎著『南極越冬記』岩波新書青版。地球観測年のイベントとして日本が南極観測に参加。初の準備、メンバー選び、南極基地設立から越冬完了までの記録。
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この回答へのお礼

「南極越冬記」と「飛べイカロス5号」、教えてくださって、ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/04 19:35

1リットルの涙



沢尻エリカさんが傲慢になる前に
ドラマが放送されていたので
タイトル位はご存知でしょう。
この作品はノンフィクションでした。
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この回答へのお礼

「1リットルの涙」、題名は聞いたことがあります。
でも、読んだ事がないので、読んでみます。

お礼日時:2012/02/04 19:42

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