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中性ヨーロッパの王侯で水を死ぬまで飲まされるというやり方で殺されるかわりに、敬意を表してワインを死ぬまで飲まされて殺された人がいるのを聞いたことがあります。
戦いで負けて殺されたのだと思うのですが、殺されるにしても敬意を表されるというのだから、それなりの功績を持ったひとかどの人だと思うのですが、どなたか名前をご存知の方はいませんでしょうか?

A 回答 (1件)

死ぬまで水を、受刑者の口に漏斗を押し込み、流しこむ。

水刑、或いは水責の刑と呼ばれるものですが、多くは女性犯に対し行われたものであると聞いています。魔女裁判では川や湖に受刑者を縛り放り込み、浮いたら魔女、沈めば無罪。しかし無罪であっても「沈む」わけですから、そのまま死亡するケースもあり、考えてみれば一種の拷問ですね。

質問者様が仰るのは、多分、小説の中のお話だと思うんです。かのコナン・ドイル著の「革の漏斗」と呼ばれる作品に「ブランヴィリエ公爵夫人」という人物が登場してきて、この女は公爵夫人にして毒殺魔であり、捕まった後に、革で出来た漏斗を口に押し込まれ、水とその他にワインを流したとされています。実在した人物で、漏斗による水責の拷問を受けた事は確かなのですが、ドイルにより脚色されたと思われます。
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