プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は23歳の会社員男性ですが、中学生のころから物を投げたり、蹴ったりするようになっていきました。
中学に上がってから場面緘黙で学校で一言も喋れない状態がやや続きました。
そのことも親にはずっと言わないで必死で隠していました。
授業参観で親が来た時、学校で誰とも話せない様子を知られたくないから、
一人席に座ってずっと本を読んでいたのですが、
「休み時間にも本を読んでるのか!」と怒られました。
暴力も振るわれました(腹を殴られて、声が出てしまって、声が聞かれてないかととっさに気にしたこともあった。場面緘黙だったから。)。

やはり、子供の頃から精神が不安定だったのかもしれません。

今日の朝、自分の部屋のドアを蹴って穴を開けてしまいました。
両親が離婚して、今は母と妹の3人暮らしですが、合わせる顔がありません。
父は、私たちを復讐の対象と見ているようで、お金は一切払おうとせず、しかもそれを正当化します。

いつも悲しい気持ちで駅まで歩きます。
人を信じられないから、同期の人とも無愛想に上っ面だけの関わりしかできません。
上司から、「普段、自分からコミュニケーションとらないでしょ?」と怒られたことがあります。

今日の出来事で、もうこれは病気のようなものだと考えて薬を飲んだり、病院に行って相談するしかないと思いました。
だから、明日からは心を落ち着かせる薬を飲むようにし、しばらく様子を見ようと思います。
病院に行って相談する方法もありますが、医師の方を信用する気をほとんど持てません。
また、自分は全然普通の人じゃないんだなという気がして、行くことに抵抗があります。

今はただ、明日母からドアの件で怒られたり、悲しまれたりするのが辛いです。
これからも癇癪を持ちながら、過ごしていくしかないかもしれませんが、
薬を飲んで治そうとするのは正しいことでしょうか?

A 回答 (4件)

ご相談にお答えします。



癇癪が性格であるというのは誤りです。癇癪は大半は環境からの影響であることがほとんどです。
しかし、環境=他人と考えずご自身で望ましい環境に身を置くようにしてください。

劣悪な環境の中で自分自身の感情をコントロールする能力を発揮するのは高度な技術であり、修行僧等が行うレベルの技術です。この技術獲得を目指すのは、癇癪がある程度改善されてからの方が効果が出ると思います。

まず、あなた様の環境は、
1)23歳の会社員男性である
2)両親が離婚して、今は母と妹の3人暮らしである ということです

上記の環境から検討すると、入社数年以内の会社員であり、家族と同居である、その他の記載から金銭環境が不十分である、と考えられます。

ややストレス度の高い環境です。

理由は、あなたに対して家計依存度が高いことと、社内での立場が弱いと予想されること(入社数年は仕事に慣れないので)からです。人間は余裕の無い環境に身を置いていると、温厚でも攻撃的になってきます。処理能力を超えた要求をされ続けていれば当然のことです。
対処方法は、自分なりにその環境を改善するように工夫することです。

(対処方法)
●家庭内で自分の空間をつくり、家族と過度の接触を避ける(過度のストレスフルな会話も良くありません)
●行きつけの店を持ち、時々くつろいだ時間を持つ
●仕事が終わったら直帰するのではなく、途中どこかで自分の感情を整えてから家路につく(心が落ち着く場所であれば、まずそこで帰宅後のto doでも検討して帰ることをおすすめします)

人間は独りでいる方が、ずっと自分のペースで計画を実行することができます。他人がいれば楽であるというのは多嘘です。
人間との接触が少ない都心以外の過疎部で接触を断って生活を数年続けると、徐々にですが穏健な人間に変化し、都市部の喧騒が煩わしく感じるように変化してきます。人間の癇癪は大半が環境の産物ですから、まず自分で好ましい環境に身を置くようにしましょう。


次に、環境以外の要因として、あなた様の性別・年齢が考えられます。

23歳男性というのは、同じ環境条件で考えた場合、最も癇癪を起し易いグループです。癇癪=爆発的エネルギーと定義すれば、若いという条件は癇癪を起し易い生物条件を満たしています。
そこで、病院に通うかどうかは棚上げにするとしても、「加齢によりエネルギーが枯渇し疲れてくるまで生きていく」ということを視野に入れて対策を練らなければなりません。歳を取ってから、服薬量が多いと減らすのも難しいでしょうから、最初からガンガン服薬するのはどうかと思います。しかし、生きていかなければ歳もとれませんから、そこら辺をどうするか、うまく考えてください。

一番やっかいなのは、このグループの何%かは犯罪者になってしまう点です。短絡的な犯罪行為に手を染め、解雇されるか収監されるかで、年齢がいく手前で前科がついてしまいます。こうならないように、時々は刑務所に関するレポートに眼を通し、もし刑務所に行くような事態になったら悲惨な人生を歩まなければならない事実を心に留めておかれることをお勧めします。
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いくつかの対処の仕方があると思いますが、まず癇癪を抑えるようにする方法を書きます。


人の思考回路は、感情で気分の良いものと良くないものを区別した後で、理性的な判断をします。
もう一度感情的に考えて、気分が良くなる行動を選びます。
癇癪を起こしやすい人は理性で判断するところまで行かずに行動になっています。
芸術などに触れる機会を増やして、感動や感激を体験することで、理性の判断へ移行するように成ります。

【イライラの原因にも】
 セロトニンといって、脳内の情報伝達にかかわる物質(神経伝達物質)があります。セロトニンが関連する神経(セロトニン系神経)は、脳内の広い範囲に分布しています。
 ラットを使った実験では、セロトニンが不足するとセロトニン系神経の働きが低下し、攻撃的行動が増えます。他の動物実験でも群れから孤立したり攻撃的な行動が増えることがわかっています。
 このセロトニン系神経を活発にするには、歩行、咀嚼、声を出して笑うこと、呼吸運動などのリズミカルな筋肉運動や朝日を浴びるのがよいとされています。しかし夜更かしで朝起きられず、朝日を浴び損ねて時差ボケ状態でぼんやりしていれば、運動どころではありませんね。運動が不足すれば、よけいにセロトニン系神経は活発にならず、イライラの原因にもなります。
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元緘黙症の者です。

先ず、自分の性格を否定しないで受け入れましょう。個性ですから。

その上で日常生活で困難な事、不都合な事を少しずつゆっくりと出来る様にすればいいと思います。もし、人前で話す事などに極端に緊張、頭痛や吐き気などの身体症状、不安感などの精神的症状があるなら心療内科、精神科の受診もいいと思います。カウンセリングも有効です。

後は既に実行されてるかも知れないですが場面緘黙症がどういうものであるか、心理学など勉強されるといいと思います。必ず参考になります。

父親からの仕打ち、辛かったと思いますがそこからもう離れたらいかがでしょう?事実は事実として心の奥にしまいませんか?「過去と他人は変えられません」これが全てです。

物事に対する考え方、捉え方を少し変えるだけでだいぶ楽になりますよ。

癇癪に関しては怒りの感情は抑えられません。湧き出て来るものですから。ただ。その後の言動は抑える事は出来ると思いますよ。怒りの原因、自己分析されたらどうでしょう?何が自分を怒らせるのか、なぜそれが腹立たしいのか?それに対して怒りの反応をしてしまう自分の側の問題点は何なのか?それに対してどうすればいいのか?

慌てる事はないですよ。時間はたっぷりあります。何でもかんでもすぐに成果を求めて止めてしまったり諦めてしまったら元の木阿弥です。
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薬を飲むことが正しいと思いません。


もちろん副作用もあるし
私も薬に頼りたくない人なので…
理由もなく人を信用しない人だから
でも飲んでみたら?
薬に頼ることが悪いことだとも思わないし~
私も人見知りする方だったけど…
コミュニケーションとるのが苦手なんですね!それはスゴく大事なことだけど…
今からでも~
あいさつからやってみたら、少しの勇気で人は変われるよ~実際にそういう人見てきたから!がんばっ
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