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日本の核武装について意見交換をした結果、中国と韓国の日本に対する挑発や無礼などが、おさまる可能性が高いとの結論に至りました。

しかし私は、日本が核武装をしたら、周りの国との関係がかなり厳しくなるのではないかと懸念しています。

例えばアメリカ。
最近のイランとの問題でもあったように、日本が核武装をする(している)となったら、経済制裁をしてくるのでは。
また、ロシアも否定的に見てくるかと思います。それに加えてイギリスフランスドイツ、中国との経済関係も。

その結果、今まで日本が他国を頼りにしてきた品の輸入が厳しくなるのではないでしょうか。
つまり、完全に見放され経済も回らなくなり厳しい状態に陥り、今のイランと同じようなことになるのではないでしょうか。

そこらへんが疑問です。

ちなみに、私は海外の目が怖いわけではありません。しかし、直接的に日本に影響が出てきてしまっては、危ない。デメリットの方がメリットを上回ると思います。
それだったら核武装は無理なのでは?と思いました。


■皆さんはどのように思いますか?

A 回答 (12件中1~10件)

NO.7です。


やはり、かつてN内閣で核保有について議論したところ、麻薬のようになる、という話や、核保有国アメリカと軍事同盟を結んでいるため理論上日本は非核三原則なんて通らない、という話を思い出すのみ。
 ただ、北朝鮮もそうであるように、「核を持ったら強いのみ」というのが当然で、国際法はたくさんあり、一部の国際法をもちだしても関係なく、国際法を無視する侵略国に対して日本が核武装して当然という正論のもとに突然「強い国」に変わるかもしれません。
 ちなみに原子力発電の技術を有している日本の国は、いつでも高濃度濃縮しさえすれば核兵器をつくれます。
核実験する場所は、偏西風でまともに降りかかってきても、日本海側に良い島があります。

この回答への補足

情報感謝です。
以下、核武装賛成派からの意見です。ご参考までに。


私は日本が核武装する手っ取り早い方法として、英国の戦略核兵器搭載原潜を共同使用という名目で実質的に買い取り、保守したり日本の技術で改良を行うのが良いかなと思っています。
英国の戦略核兵器搭載原子力潜水艦は、一時予算削減のために削減が検討されました。しかし、新規調達も困難になる見通しのため、まだ現状のまま運用されています。
これを日本が買い取るわけです。英国の有事には一時的に貸与する条件で。
日本の核開発で困難なのは核実験を行えない所ですが、既に実験済みの英国の核兵器を購入できれば解決できるますよね。
原子力潜水艦も四隻配備できれば、日本の抑止力としては十分でしょう。
周辺国への配慮?そんなこと不要です^^

補足日時:2012/02/09 23:05
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この回答へのお礼

他の方もありがとうございました。

また質問するかもしれませんので、その時はお願いします。

お礼日時:2012/02/10 14:53

 二度目です。

賛成論の方の記述を読ませて頂きました。それにコメントしてみます。

>1.核武装せずに支那(中国)の侵略とガチで戦うか。支那の侵略は本気で有り得ます。アメリカは頼りになりませんので、日本が負ける公算は大です。

☆仮想戦記の読み過ぎですね。中国にとって日本を先制攻撃したらどうなるのか・・それはアメリカだって、ソ連だってロシアだって、いろんな国に攻撃を仕掛けました。しかし一応の大義名分はあったわけです。日本を攻撃する名分がありません。名分どころかメリットさえありません。
 中共の指導部はリアリストです。チベットへの弾圧などとは桁が違います。まさに「侵略戦争」ですよ。そんな馬鹿な事はしないでしょう。

2.核武装したら、アメリカも支那も絶対に良い顔しません。・・・・・ とにかく、核武装さえしてしまえば、他国は日本に対し絶対に手出し出来ません。手出し出来ないということは、経済制裁もあまりしてこない可能性が高いですね。

☆NPT脱退の時点で経済制裁がありますよ、と反論したくなります。さらに核武装するためには膨大な資金が必要ですが、資金はどうするのでしょうか?

 予算案は国会の承認を必要とします。国会は民意を反映しています。色々とくだらないことばかりやって頼りにならなそうに見える国会ですが、民意が核武装を望まないでしょうし、核武装どころか核開発のための予算案を政府が提示した段階で大騒ぎになるでしょう。日本は紛れもなく民主主義国家です。

 また、全世界を欺き、国会を欺き、国民を欺き、隠し通しながら核開発を行い、製造し、ある日突然「核武装しました」と宣言する事なぞ絶対に出来ません。ネット上のこの手のコメントはすべて机上の空論ですよね。
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日本が核武装をした場合には、


国際法、国際政治の観点から、
日本に何らかの制裁が課されることは確実です。

核武装をして、日本に制裁が課された後、
更に、核武装路線を維持したときには、
日本に武力行使がすることが、国際法上、合法となります。

国際連合憲章53条は、一定の要件の下、
国連軍の代わりに、
上海条約機構のような軍事同盟が武力行使することを容認しています。

日本の核武装は、昭和10年代、戦争に突き進んだ時代を彷彿とさせます。

国際社会を敵に回す選択肢は愚かです。
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インドやパキスタンの例をみると、


それほど心配することも無いと思います。

ただ、米国は要注意ですね。
米国の同意は必要でしょう。

核武装するときは、米国の了解を得てから
てことになるでしょう。

逆に言えば、米国の了解さえ取り付ければ
後は大したことないでしょう。

核武装国が一つ増えるだけです。

この回答への補足

なるほど米国だけが問題なのですかね。しかし日本政府の毎回の現状を見ると、絶対反対してきそうですが…。

>インドやパキスタンの例をみると、それほど心配することも無いと思います。
その二国は成功したということですか?

それでしたら、何故アメリカはイランやイラクはダメで、インドやパキスタンは大丈夫だったのでしょうか。

補足日時:2012/02/09 17:13
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アメリカとの関係などは、考える必要はないですよ。


日本が核保有する場合、アメリカ(西側)とのコンセンサスは「ある」と言うコトは大前提だから。

アメリカ自体は、日本の核武装は100%反対と言う立場でもないですよ。
実際、「日本は核武装すべき」と言う、アメリカの有力議員なども複数います。
日本の位置で、西側陣営の一員として日本が核武装することは、中国やロシアに対する抑止力になりますからね。

米軍も日本に核弾頭を持ち込んでますので、戦略的に極東に核兵器がある(あるいは「あるかも知れない」と思わせる)ことには、意義があると言う事実でしょうし、その行為や公表したこと自体、核アレルギーの強い日本人に対し、免疫を付ける目的だと言う指摘もあります。

それとアメリカは、未だに世界で唯一の核加害国でしょ?
これは案外、アメリカに重くのしかかってるんですよ。
そこで核被害国の日本を核武装させることにより、完全な贖罪とはならないまでも、「日本はもはや被爆国から核保有国に転じた」的な雰囲気は醸し出せます。

中国とか韓国は、100%ギャーギャー騒ぎますけどね。
でも仮にアメリカ(≒西側各国)とコンセンサスが得られたら、後は内政問題ですから、外国が何を言っても関係無いです。

国連でも中国が制裁決議案を出すだろうけど、アメリカが拒否権を発動するので無意味です。
ロシアは決議案に賛成する可能性は無いとは言えませんが、日露関係に配慮すれば、拒否側に回る可能性も無いとは言えません。

日中関係とか日韓関係はギクシャクすると思いますが、一過性でしょう。
むしろ親日国とか、中国に脅威を感じている国(台湾・東南アジア各国など)は、大歓迎じゃないでしょうか?
基本的に日本って、中国,韓国,北朝鮮以外の国には、ほぼ好かれてますからね。
経済などでは、それほどデメリットは無いと思いますよ。

デメリットは、一部の国の核兵器の照準が、日本に合わせられるコトくらいですが、それ自体は今も大きく変わりません。

アメリカとコンセンサスさえ形成出来れば、国際的には大きな障害は無いです。

ただ非核三原則以前に、戦争放棄の現憲法上では、攻撃兵器である(防衛兵器ではない)核兵器は持てないので、憲法改正とセットですね・・・。
この国内問題が最大の問題ではないでしょうか?

中間的には、「日本国内の米軍基地に、核ミサイルを配備する」と言う案も考えられますが、意思決定権は無く、リスクだけ高まりますので、コッチの方がデメリットが大でしょう。
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 本来日本も(かつて韓国もそうであったし今でもそういう国はたくさんあるように)軍事政権で国を守る、という選択肢がありました。

しかしその時経済制裁を受けるということがわかっており、どちらを選択するかというなかで、経済発展を選択した、だけのことです。その中でどんどん国を売っていくことになっています。
 報道レベルの話ではなく、本当の世界の闇を知っているなら、当然軍事政権で国を守る、という選択肢をもっていなければならないのです。どこまでもひたすらに売国奴であり続けることの愚かさ、国際的にも稀有な国になっては恥だと思えるからです。
 いまごろNPTなどといっても左翼言論左翼活動の付き人扇動係、後付け知識にすぎません。
ただひたすらに、日本が残虐でまた戦争をして大量に人を殺す、という言う理屈で以って徹底的に弾圧され続けた言論の最たるが核保有です。少なくとも数年前までそんな意見や議論をしていたら恐ろしい弾圧をうけ、戦うと殺されるほどでした。
 
 ここまで日本を売り潰しつくした結果、反体制左翼(マスコミを含む)が安心できているので、もう徹底して言論弾圧しなくていいと思っている、ということを知っていなければなりません。そしてそのような議論をする場には必ず共産党系旧社会党系の者たちが入って誘導監視しているということも知っていなければなりません。
そういう点でNO.1・2・3は理解できます。左翼がまた弾圧するとなると言うこともできなくなります。
 
 日本国民(日本人)であるならばもう十分すぎる経済発展を遂げ、行き着いた感のある日本で何を求めるかというなかで、国を守る、という選択肢をもっていてもらいたいものです。
 以上、言論の自由として回答いたします。

この回答への補足

なるほど。
核武装ではなく、他の事をもっと強化させた方が良い。ということでしょうか。

補足日時:2012/02/09 16:08
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日本は非核三原則がありますが、俗に言えば、持たない・持ち込まない・作らないです。




法律は解釈によっていかようにも判断できます。



例えば、大麻などは吸ったり大麻草を所持していたら犯罪ですが、大麻の種を持っているだけなら犯罪になりません。ちなみに、大麻の種は七味唐辛子の材料になっています。


核兵器についても同じような事が言えます。



核兵器としての形ではないが、組み合わせをすれば核兵器になり得る核兵器をいつでも組み立てるようにバラバラにして所持しています。バラバラで部品なら非核三原則には引っかかりませんし、外国の目を欺く事ができます。


一般にはあまり知られていないだけで、実際は日本は核兵器保有国なんでけどね。
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 何度も出てくる質問ですね。

結論は質問者様の言うとおりメリットなしです。もし実行に移そうとしたら、その段階で国民生活と経済が破綻するはずです。


1・NPTからの脱退が必要です。しかしNPTは「日本とドイツの核武装を阻止するためのもの」という方さえいらっしゃいます。従って猛烈な経済制裁を受けるでしょうね。
 資源も食料もエネルギーも他国に頼り、自由貿易の恩恵を最大に享受している日本にはとても耐えられないでしょう。核兵器など造りたくとも造れない・・国民生活は破綻するでしょう。

2・国連の旧敵国条項は今も生きています。もちろん該当国は日本とドイツです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B5%E5%9B%BD% …
重要なのはこのくだり
「国際連合憲章第53条(決議の例外)と第107条(連合国の敵国に対する加盟国の武力制裁)では、第二次世界大戦中に「連合国の敵国」だった国が憲章に違反する行動を起こした場合、国際連合加盟国は国連決議に関係なく、単独でも無条件に、当該国に対して軍事的制裁を課すことが容認され、この行為は制止出来ない」としている

 従って、安全保障常任理事国を含む当初の加盟国51ヶ国は、核兵器製造・配備を理由にすれば、自由に日本にたいする武力制裁が可能です。しかもこれは国際法上も完全に「合法」です。一つの可能性として、ロシア、中華人民共和国、米国による日本再占領という事態もあり得ます。

 何のメリットもありませんね。というより、諸条件から日本の核武装は不可能です。

 

この回答への補足

あら、何度も出てきている質問ですか。それは失礼しました。
まあ新しい情報もあればということで、多めに見ていただけると幸いです。

やはりアメリカが驚異でしょかね。

賛成派の意見としてこのようなものがありましたので、御参考までに。


1.核武装せずに支那(中国)の侵略とガチで戦うか。支那の侵略は本気で有り得ます。アメリカは頼りになりませんので、日本が負ける公算は大です。そしたら、日本という国が消滅します。しかも、チベット動乱を見たら分かるように、日本人はどんな目に合うか分かりません。また、その時になって『核武装しときゃ良かった!』と、後悔しないかどうか?

2.核武装したら、アメリカも支那も絶対に良い顔しません。多少の経済制裁は有り得ます。ただ、核武装さえしてしまえば、パキスタンの様にアメリカと言えど簡単には手出しできません。イランはまだ開発途上だし、しかも、パキスタンと違いアメリカはイランと戦争する気なので、思い切った経済制裁に踏み切りました。
支那による経済制裁はあるでしょう。ですが、現状だけを鑑みると支那経済は外資への依存が高いのと、アメリカに至ってはリーマンショック以降経済が低迷してヤバイ状態なので、特に日本に対しては思い切った経済制裁は発動できないと考えます。ただし、現状では。
逆に言うと、今なら核武装しやすい状況でもあります。
とにかく、核武装さえしてしまえば、他国は日本に対し絶対に手出し出来ません。
手出し出来ないということは、経済制裁もあまりしてこない可能性が高いですね。

1と2から考えて、核武装してもしなくても、どのみちリスクは大きいです。


とのこと。

補足日時:2012/02/09 14:15
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核武装は国際政治上できないといえるでしょう。



まず日本は核拡散防止条約に加盟しているので、核武装のためにはこれを離脱しなくてはなりません。同時に国際原子力機関からも離脱しなくてはなりません。これらを行うということは、レガシーな核保有国である米英仏ロ中連合国を中心とする国際社会と袂を分かつことを意味し、ちょうど今のイランのような状況になるでしょう。ここまではsawakoux さんも考えているようです。

ただ日本にはイランよりも国際政治上不利な条件があります。国連では敵国条項が生きているのです。国際連合憲章第53条(決議の例外)と第107条(連合国の敵国に対する加盟国の武力制裁)では、第二次世界大戦中に「連合国の敵国」だった国が憲章に違反する行動を起こした場合、国際連合加盟国は国連決議に関係なく、単独でも無条件に、当該国に対して軍事的制裁を課すことが容認され、この行為は制止出来ないとしています。

すなわち日本国が国連と対峙するような軍備したと判断された場合は、中国もロシアも勝手に日本を軍事攻撃でき、アメリカであろうが国連の安全保障会議だろうが、それを止めさせることはできないことになっているのです。

具体的に言うと、今、中国が尖閣諸島を武装占領しようとするなら日米安全保障条約に基づいて米軍は出動できますが、日本が核武装をしようとしていることが明らかになれば、中国が尖閣諸島を武装占領しても米軍は動けないということになるのです。
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 より強大な兵力を持つという事は、軍事力以外の外交力も併せ持たなければいけません。


しかし、半世紀以上も合衆国の庇護を受け、国際外交にいてはヒキコモリのクソガキレベルでしかない
日本が核所持を謳うのは滑稽でしかありません。現時点で核所持を謳うのは厨二病でしかない。
ハードウェアへの幻想は、戦中の戦艦大和と同等です。少しは学んでほしいですね。

 他国と大きく異なる点がいくつかあります。

・通常の軍隊を持たない---交戦規定も実戦経験もない自衛隊は、ハリボテにすぎません。
核兵器どころか軍事力その物の運用できる体制も、人材も日本にはありません。
第一、所持するとして、どこの所属にするのでしょうか。現時点で核所持を強行すると
民主党政権は、それを日本国民に向けかねません。また、刃物を持った事のない子供に
包丁を持たせることはできない、現代日本はそういうレベルなのです。

・日本はスパイ天国である---対外的な諜報にも対抗できる一本化された情報機関がない。
現時点で核所持を強行しても破壊工作で無力化されるか、民主党政権が韓国に横流しをするでしょう。

主にこの2つが致命的です。

戦争は始めるより終わらせる方が難しいのです。ちょっとした国境紛争に核を持ち出しても、
周囲の軍事大国からの非難があれば、結局使用できません。だからこそ、ヒキコモリのクソガキと
表現しています。

日本に必要なのは、五分五分の同盟国を多数作る事なのです。
さらに、核所持のメリットとして謳われているMAD(相互確証破壊)は既に破たんしています。
欧米諸国は既に前世紀に、そのことを認識しています。明治以降、日本は欧米のサルまねで
帝国主義を選択しましたが、失敗しました。また、失敗と分かっている方法を選択するのか・・・。

救いが無いとはこの事です。

以上の理由で、核所持にはデメリットしかありません。
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