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ビートルズの曲はよく「平和」を説いていると言われますが、一体どの曲を指してそういっているのでしょうか?(ソロの曲ではなくビートルズの曲でです)All You Need Is Loveは歌詞からも「平和」を歌っているとは思えませんし。

A 回答 (4件)

こんにちは。



私も質問者さまと同じくBEATLESを聴き始めてから40年ほどになりますが、彼らの曲が平和を説いているという認識はありません。
というか、そのような見解があること自体知りませんでした。
皆さん仰っているようにJOHNの平和活動者的なイメージがBEATLESに(逆向きに)波及したのでしょうか。
ただJOHNという人は「人類の平和を願っていた」というよりは「死に対する恐怖が凄く強かった」人ではないかと個人的には感じており、その結果「戦争の無い平和な世界」を求める気持ちがGive Peace A ChanceやImagineになったように思います。
そのため、ナイーブではありましたが元来攻撃的な性格であったという彼を平和の使徒のように持ち上げる風潮があるのには正直ひどく違和感を覚えます。
すみません、話がずれました。
BEATLESに関してはNo.3さんが指摘されているLove & Peaceくらいしか思い浮かびません。
しかしそれにせよ、あれは60年代後半のフラワームーブメントの流れに乗ったものであり、BEATLESに限ったものではないですし・・・。
あとはGEORGEを筆頭としたインド(瞑想)への傾倒~精神的平和の希求~でしょうか。
でもこれもかなりこじつけっぽいですねぇ。
やはりJOHNのイメージからきた誤った認識、という感じなのではないかという気がします。
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この回答へのお礼

流れがよくわかるご回答をありがとうございます。盲目的に「愛と平和のビートルズ」としてしまうことに、非常に抵抗を感じておりましたので、ご回答によりすっきり致しました。

お礼日時:2012/02/27 19:40

ビートルズにしても、ジョンにしても平和というより、愛と平和じゃないでしょうか。

愛し合うことが平和に繋がるという発想ですよね。オールユーニードイズラブなんて、もろにそういった曲です。LOVE&PEACEからPEACEだけ、切り取っているのでは?と思います。
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John LennonがGive Peace a Chanceという曲を歌っています。

もろ「平和」を取り扱った曲です。
まだビートルズが解散前にソロで出した曲だったんじゃないかな。

YouTubeででも検索して試聴してみてください。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

Give Peace a Chanceは、発表されたのはまだビートルズ解散前ですが、私としては「ソロ」の曲として判断しております。ジョン・レノンは平和に関しての曲を書いておりますが、ビートルズとしてはやはり見当たりません。

40年近くビートルズを聴いて来て、ビートルズの曲が「平和」と結びつけられたのはグループとしてではなく、ジョンとヨーコの活動によるものではないかと思っています。マネージャーのブライアン・エプスタインによる「管理」もあって、平和を曲にすることはあえて避けてきたと思うのですが。

補足日時:2012/02/15 20:47
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jpgr18さん、こんにちは。



ビートルズは社会問題、人の心の問題を歌っており、平和に特化してはいなかったと思いますよ。
「エリナー・リグビー」「ノーホエア・マン」「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」「ヘルプ」などなど

むしろ解散後、ジョンレノンが「イマジン」などで歌ってるようですが、そのイメージでしょうか。
ただ、ジョン自身『ヨーコを愛してる』とか、『今日も快便だった』とか思いながら書いたとのちに語ってます。まあ照れもあるんでしょうけど…。

このカテは論客が多いので、あとの回答に――私も――期待します。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございました。私はどちらかというと、「平和を歌った」ということに少々疑問を感じておりましたので、明確なご回答でスッキリした感じです。

中には「ビートルズの曲自体が平和そのもの」だと仰る方もいらっしゃいますが、説得力がありません。

他の方のご意見もお伺いしてみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/13 11:41

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