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宜野湾市長選が終わりました、沖縄県知事と同じく県外移設を主張して当選したので、沖縄県内移設は、マスマス難しくなりましたね。

アメリカも切り離して、再編を進める方向ですね。

民主党が悪いとは思いますが、このまま行けば間違いなく固定化する方向のように思えるのですが、県知事も含めて、県外の勝算(可能性)があると踏んで言ってるのでしょうか?

いくら 補助金などの交渉カードと言っても、これだけ宣言的に(特に選挙で)言っていては、取り下げできないと思います。

先は考えず、マズは県外・国外と言えば道が開けると考えている?
それとも、言わざるを得ない?
はたまた、実は 県外の可能性を模索している?
それとも交渉次第でいつでも取り下げる?

実際、実態をご存知の方、お願いします。

A 回答 (6件)

普天間基地反対を唱えながら、本音は普天間基地固定化


を望んで、辺野古移転反対している人も多いと思います。

普天間基地反対派は、普天間基地に隣接する危険な
普天間第二小学校の移転計画を、2回潰しました。
移転用地も移転費用も確保していたのに、普天間基地
反対運動の象徴の小学校が移転してしまうと反対運動
しにくくなるので、基地反対運動の為に児童の安全を
犠牲にしたのです。

同様に、共産党より極左の民主党の本音は、危険な
普天間基地が移転してしまうと反米活動しにくいので、
普天間基地の存続、つまり固定化を希望でしょう。
鳩山元総理で目的は達成したので、今やっているのは、
努力しているふりをしているだけの、ただのアリバイ作り。

また、基地に反対している地主も、成田空港と同様、
県外に住む反戦1坪地主が多く、大地主は返還されると
地代が入らなくなるので困る。
普天間基地で働く人は、県内移転なら引越しできるが、
県外・国外移転なら失業。
基地相手の商売も成り立たなくなる。
結局、宜野湾市は基地がなくなると、基地交付金がなくなり、
人口減・法人税減で税収が落ち込み、破綻するのは必至。
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この回答へのお礼

なるほど、前回(自民時代)はシブシブ 賛成したが、それはそれとして置いて、反対するチャンスというわけですね。県外という無理なハードルにしておけば、まず移転はないでしょうから。

なので、このまま「県外」としておけば、丸く収まる(固定化する)、ということですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/13 20:52

> 県知事も含めて、県外の勝算(可能性)があると踏んで言ってるのでしょうか?



勝算などあるハズがありません。

そもそも外交・防衛に関しては、地方自治体は意見は言えても、決定権はありません。
それらは国の専決事項です。
対案無く「No!」とだけ言う地方・地元の意見などを聞き入れてたら、外交や防衛など成り立ちませんから。

外交・防衛などに関し、地方自治体首長に、独自に可能性を模索する権限などは有りません。
従い「地元としては反対である」と言う意向表明でしかありません。

それと特に今回の宜野湾市長選挙は、厳密には「反対派の一騎打ち」では無いと言っても良いです。
マスコミがそう言う煽り方をするだけで、佐喜真氏は消極的反対派で穏健派と言う方が正確です。
当選した佐喜真氏も、推薦した自公も、元々は県内移設容認派・推進派ですから。

民主党も変節しましたけど、自公も逆の変節をしたってコトですかね?
少なくとも自民党に限っては、ソレは基本有り得ません。
仮に自民党が政権復帰した場合、対米対従外交であり、米側の意向を尊重しますよ。

佐喜真氏は市長選では無所属ながら、自民党県連の前政調会長です。
自公政権下では、県内移転に相当尽力したハズで、そんな人物が、現在は心底から県外移設を望んでいるのか?は微妙です。

従来、賛成・反対は拮抗していましたが、昨今はマスコミが県外移設で世論を煽り、現在は反対派が主流なので、県内移転反対は、「当選するための方便」、あるいは「自公推薦を当選させ、政争の具とする目的」だけと言うことですよ。
従い、強いて言えば「言わざるを得ない」でしょう。

重要な局面にも関わらず、投票率も下がっちゃってるでしょ?
モチロン反対派の一騎打ちと言うコトで、賛成派が棄権した部分もあるとは思いますが、その辺りのコト(候補者の真意が不明、政争の具など)は有権者にもバレバレで、有権者もシラけちゃってるんじゃないかな?と思います。

とは言え、投票者が全員、県外移設を望んでるワケでも有りません。
対立候補の伊波氏は社会・共産が推薦の、強硬な反対派ですから、賛成派や容認派の多くは、佐喜真氏を支持したでしょう。

佐喜真氏の得票は、賛成派+容認派からの獲得票が一番多いと思います。
それに組織票や一部の浮動票とか、アンチ(共産・社会)票などが加わり、当選したワケです。

尚、当選後、県外移転を取り下げる必要なども有りません。
佐喜真氏の場合ですと、市長任期が満了すれば、次は例えば国政に鞍替えすれば良いワケです。
言い換えたら、任期の間だけアイデンティティが有れば良いだけです。
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この回答へのお礼

少なくとも市長は、本気で県外を言っているわけではない、容認派ですね。

で、このまま「反対」「県外」と言い続けていればイイ、というわけですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/13 20:47

私の近辺に、沖縄県出身者がいるんですが、


「基地があるのはおもしくない」
といいますが、
「基地が無いといろんな面でやっていけない」
とも言っています。
知事や市長にしても内心はそんなところだと思います。
以前までの選挙にしても当然基地についての賛否は選挙公約や演説にあったはずですが、ここへきて県外移設へ向かないとマズイというのも何かの変化があったんでしょうかね。選挙の3カ月前あたりには県外から有権者の転居があったとか。

自民党政権時代に県内移転になんとか合意してたところへ、
鳩山のおかげで、落とし処が隠されてしまって、どーにもこーにも、と頭が痛いでしょう。
知事としては、ぐちゃぐちゃにされた怒りはあるんじゃないのかな~。
メディアは全県民の願いと扱いながら、基地の容認派と反対派は微妙な差であって「県民の総意」ではないということは、騒がれ始めた頃には周知の事実でしたよね。
県知事や市長としては、いっそのこと「国の強制執行的な態度でやってきてくれれば・・・」なんて思ってたりして。

>おそらく固定化する方向のように思える
たぶん、そうなるんでしょうね。そうなれば、普天間の地主と商店街は万々歳です。
対中国戦略上もそうですが、米軍基地の有無次第では漁民にも大変な痛手になると思います。
海保だけではもっとエスカレートしてきそうです。
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この回答へのお礼

結局 知事、市長の考えはどういうことなのでしょうか?

つまり、先は考えずに 市民+マスコミの言う方向に乗っているだけで、成り行きまかせで置こう、ということでしょうか? 

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/13 18:57

返信貰いました。


とりあえず、、本来はどっちでもいいんですよ。普天間に固定化されようが、ヘノコに移設されようが。
沖縄のメディア報道の民意が「県外移設」ならそれはそれでいいじゃないですか。
そのメディア主導の「民意」がどこまで沖縄県民の民意を忠実に表しているのか定かではないが、県外移設が滞って普天間に固定化されるのであれば、それも民意でしょう。
普天間基地の民間人が事故や戦争の犠牲になっても、いつものように補償を要求するんでしょうし。

問題の米国もどっちでも良いので。
米国の主たる目的は「海兵隊の沖縄からの撤退」です。
この作戦に日本からカネを出させる。そこが要点。
あとは将来の対中国戦争の前線基地として、「ヘノコか普天間」を整備すればよい。
しかしそこからは海兵隊主力はいなくなってます。

一端有事になれば前線基地は中国からの攻撃を受ける為、普天間基地固定化の場合には民間人に大きな犠牲が出る可能性がある。
しかしそれも現地の民意。普天間の民間人犠牲が現地の民意によって発生したのであれば、少なくとも米国は人道的な責任を逃れられる。(実戦開始した後、普天間基地周辺住民の生命を深く考慮する責任を逃れられる。意志決定の傷害にならない)
あとは普天間基地を使用しながら対中国戦基地に改造する「工法」の問題とかになっていくんじゃないでしようかねぇ。

ですので、、地元の政治家は今後は関係なくなっていく。
日本国中央政府と米国政府の交渉次第であり、それ以外の政治的動きは無意味。
宜野湾市長や名護市長、沖縄県知事がどう考え、どう主張し、どういう選挙結果になっても、そんなことは全然関係なし。

ちなみに今後は米国戦力が縮小し、中国戦力が拡大し、その逆転が2030~2040年頃に起こります。
これを見越して沖縄の米軍基地は中継基地から最前線基地に転換されます。

この回答への補足

再度ありがとうございます。

どうしても質問の主旨以外の回答をいただくようです。

補足日時:2012/02/13 18:53
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普天間基地移設計画の目的は、


1.敵国中国を騙す(米軍の撤退を悟らせない)
2.日本を騙してカネを出させる

何故移設するのかといえば、海兵隊主力を沖縄から撤退させたいから。
主力撤退の後も前線基地として活用できるよう、基地の編成を物理的に変更する。← これが普天間移設の動機。
ヘノコに滑走路などを新設し、対中国戦時の前線基地として使用。
前線基地には敵の攻撃がある。
→ 攻撃を受けても民間人に被害が出ない場所が望ましい。
→ 敵の攻撃を受けても修復使用可能な基地の構造設備が必要

ヘノコ移設が無いとしたら、普天間基地の改造が必須 → 改造費を日本に出させる。

そもそも海兵隊はその主力が沖縄県外に退却する予定だった。(グアムやハワイや米本土へ)米軍再編計画。
これは退却だが中国には退却と見せたくない。日本からは退却費を騙し取りたい。
ただただそれだけの話しです。県外も国外も固定化も… そんな事には関わりなく、海兵隊は撤退して行きます。
いつでも戻ってきて戦争やれるよう、沖縄近辺に前線基地を残していく。それがヘノコだろうが普天間だろうが、核戦争にも耐える基地が欲しい。。というのが米国戦略。

この回答への補足

#1さんにも補足しましたが、基地の位置付けは、どうでもいいです。(今回の質問外)

質問の主旨は、市長・県知事の意図、思惑、見通し、考えを聞いています。

補足日時:2012/02/13 08:56
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 普天間の問題は日本だけの問題ではありません。


元々普天間は海兵隊の輸送基地です。
 戦略目的 中国による台湾侵攻への牽制
 戦術目的 中国軍が台湾上陸作戦を実行した場合、その妨害

 大切なのは米国における台湾の重要度です。
現時点で米国は近日大統領選挙を控えていますので支持率を下げるような近日中に撤退行動はしません。
 問題は台湾の重要度と米国の財政赤字の秤にかけた場合、どちらを重要視するかだと思います。

この回答への補足

さっそくありがとうございます。

ただ、アメリカの大統領選というのは今年の話ですよね。

私が聞きたいのは3年、5年先の話です。
また沖縄県、宜野湾市の首長の見通し、目算はどうなっているのか?と言う質問です。

基地の重要度や位置付けの質問ではないです。

補足日時:2012/02/12 23:24
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